フィルタープラグインのおすすめやレビュー使い方、セール情報まで解説!

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フィルター(プラグインエフェクト)とは?

プラグインのフィルターは、どれも同じではなく名機ハードウェアシンセサイザーなどのアナログモデルフィルターもあり、同じタイプのフィルターでも特徴が異なります。単にフィルターをかけるだけでなく、モジュレーションできる製品も多いです。

特に有名なフィルターとしてMoogの4Pole(24dB/oct)ラダーフィルターがあげられます。

作曲ソフトDAWの拡張機能VST、AU(Audio Unit)、AAXなどのプラグインとして利用できます。

フィルターの基本的なパラメータ・使い方

ローパスフィルター(Low Pass Filter):高い周波数成分をカットします。

ハイパスフィルター(High Pass Filter):低い周波数成分をカットします。

バンドパスフィルター(Band Pass Filter):高い周波数と低い周波数の両方をカットし、一部の周波数以外をカットします。

カットオフ(Cut Off) / Frequency(フリークエンシー):ここで設定した周波数を中心にフィルターを適用します。

レゾナンス(Resonance) / エンファシス(Emphasis):カットオフ周波数あたりを強調します。

ポール(Pole):2Pole(1オクターブあたり-12dB相当)、4Pole(1オクターブあたり-24dB)相当)などフィルターの傾きを設定できます。

フィルタープラグインのサブスクリプション

フィルタープラグインはサブスクリプション(月額・年額払い)でも利用できます。サブスクリプションについては下記の記事を参考にしてください。

plugin-subscription-thumbnailsDTMプラグインサブスク12選の比較とおすすめ!iZotope、Waves、UAD Spark、Slate Digital、Plugin Allianceなど
サブスクリプションはメーカーが直接やっている場合もありますが、Splice Pluginsというサービスを利用していつでも解約可能な月額払い(Rent-to-Own)もできます。

Splice Pluginsの場合は、一定期間払い終えると自分のものになります。

splice-plugins-2022-thumbnailsSplice Plugins(Rent-to-Own)使い方や無料トライアル登録方法!月額で欲しいプラグインを買える!

セール情報や無料で使えるフリーフィルタープラグイン

フィルタープラグインはブラックフライデーなどセールで安くなることがあります。

最新のセール情報や無料で使えるフリーフィルタープラグイン一覧は以下の記事を参考にしてください。

sale-thumbnails【毎日更新】DTM最新セール情報まとめ!無料やおすすめVSTプラグイン、時期やブラックフライデーも解説!free-instruments【2023年フリーVSTプラグイン一覧】無料DTMソフト音源・エフェクトおすすめを厳選!使い方も解説

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