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【2020年版】ピアノ音源(フリーも含む)のおすすめと比較!最高はどれ?選び方も解説!

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  • 自分が作りたいジャンルに適したピアノ音源は?
  • ピアノ音源はたくさん種類あってオススメがわからない…
  • 生に近いクオリティの高い音源の方を買うべき?

このように悩んでいる方を多くみかけます。

ピアノ音源はピアノという一つの楽器に関わらずたくさんの音源があります。

しかし、あまりに種類が豊富すぎて初心者の方がどれか一つを選ぶのは至難の技。ベース音源やドラム音源など他の種類の音源と比べても一二を争うほど選択が難しい音源かと思います。

この記事では、そんなピアノ音源の選ぶ際の注意点やおすすめを無料のものを含めてご紹介します。

主要なピアノ音源の簡単な比較はこちらの動画をご覧ください。

※各ソフトでデフォルトの音量差があります。

1. ピアノ音源を選ぶ際に注意すべき点

まず、初めにピアノ音源を選ぶ上で主に2つの注意点があります。

ここを抑えておけば、後々後悔することは減ると思いますので、しっかり確認してください。

注意点1. 作るジャンルに合った音源を選ぼう

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あなたの作る音源によっては繊細でリアルなピアノが必要な場合とそうではない場合があります

プロの方でも、実際のピアノにマイクをたてて録音した結果がしっくりこず結局安価なピアノ音源を使用するという事例もあります。

つまり、作る音源にあったピアノ音源を選ぶことが重要ということです。

また、リアルなピアノ音源を使うことで負荷が高くなり他のトラックの使用を制限される場合もあります。もちろん高品質に越したことはないですが、必ずしも高品質のものにすべきとは言い難いです。

ジャンルによってはピアノ音源がリアルである必要性が薄くなる場合があるでしょう。

基本的にはあなたの音源がどこまでピアノのリアルさに注力するかどうかで判断して良いと思います。あとは単純に音の好みもあります。

注意点2. モデルとなるピアノの種類に注目しよう!

※Steinway D-274 1:00〜・Yamaha CFX 2:00〜・Bösendorfer Imperial 290 3:05〜

モデルとなるピアノ自体の種類がたくさんあります。

一つのプラグインメーカーからもたくさんのピアノが音源化されています。これが一番初心者の選択を難しくしている要因でしょう。

同じメーカーからいくつものピアノ音源が別売りされている場合、初心者では音色等の区別をすることが難しいです。

基本的にピアノの音源は以下の5つのピアノがモデルとなるものが多いです。それぞれのピアノがどのような特徴を持っているのかを事前に軽く抑えておけば、音源とのミスマッチを防げるかもしれません。

モデル1:Steinway & Sons

言わずと知れた大人気のピアノ。ほとんどのピアニストが選択するピアノで、一番ピアノ音源になっているピアノでしょう。きらびやかで抜けの良いサウンドが特徴です。

モデル2:Bosendorfer

通常の88鍵より低音部が拡張された92鍵、97鍵のピアノを製造していることで知られます。響きも豊かな音が特徴です。

モデル3:Yamaha

こちらはみなさんご存知Yamahaのピアノ。ソフト音源においては、グランドピアノも音源化されていますが、アップライトピアノで音源化されることも多いです。

モデル4:Bechstein

「ピアノのストラディバリウス」と呼ばれ、クラシックだけでなくシル・テイラーやチック・コリアなどジャズピアニストにも愛されるピアノです。ジャズの複雑なコードでも濁らないサウンドが特徴です。

モデル5:Fazioli

FazioliはイタリアのピアノメーカーでItalian Pianoと名付けられているものはFazioliでしょう。Fazioliのピアノは1年に70台しか製造されず「幻のピアノ」と呼ばれています。

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2. おすすめのピアノ単体音源

ここからは、実際におすすめのピアノ単体音源をご紹介します。

単体音源を購入するメリットは、他の音源と一緒になったパッケージと違いピアノ単体に特化していますので、質が高い場合が多い点です。

<今回紹介するピアノ単体音源一覧>

※読みたい項目をタップすることで飛ぶこともできます。

それぞれ参考のデモ動画を貼っています。

  1. VI Labs「Ravenscroft 275」
  2. SYNTHOGY「Ivory Ⅱ」
  3. MODARTT「Pianoteq 6」
  4. XLN Audio「Addictive Keys」(無料版あり)
  5. Toontrack「EZ Keys」
  6. 8Dio「1990 Studio Grand Piano」
  7. Soniccouture「THE HAMMERSMITH」
  8. VSL「SYNCHRON PIANOS」
  9. Spitfire Audio「HANS ZIMMER PIANO」

(1)VI Labs「Ravenscroft 275」

VI Labsは全て1種類のピアノをモデルとした音源で、True Keysシリーズでは3種類のピアノ音源を出しています。

しかし、それとは別に今かなり人気が増してきているピアノ音源があります。それが「Ravenscroft 275」です。

True Keysシリーズの元となっているピアノは以下ですが、これらは他の音源でも元になっているピアノです。

  • German Grand:Bechstein
  • American Grand:Steinway
  • Italian Grand:Fazioli

それらに比べて「Ravenscroft 275」はあまり名の知られていないピアノRavenscroftをモデルとした本家公認の音源です。一般的なモデルではないので、音がかなり特徴的なのではと思うかもしれませんがむしろ他の音源に比べてピュアな音が鳴る印象で、特に高音域の評価が高くオススメのピアノ音源になります。

vi-labs-ravenscroft-275-thumbnailsVI Labsの人気ピアノ音源「Ravenscroft 275」をレビュー!使い方やインストール・アクティベーション方法も解説!

(2)SYNTHOGY「Ivory Ⅱ」

※動画はStudio Grands

昔から高品質のピアノ音源といえば、Ivory Ⅱが人気でした。パッケージも多数あり、クラシックからポップスまで幅広いジャンルに対応できます。

Studio Grands、Grand Pianos、Italian Grand、Upright Pianos、American Concert Dの5種類あり、それぞれで特徴も異なります。

それぞれの特徴などは以下の記事を参考にしてください。

Ivory Ⅱそれぞれのパッケージは1〜4種類をモデルとした音源になります。

SYNTHOGY-Ivory-thumbnailsピアノ音源SYNTHOGY「Ivory Ⅱ」はどれを買えばいい?Studio Grands/Grand Pianos/Italian Grand/Upright Pianos/American Concert Dを比較!

(3)MODARTT「Pianoteq 6」

こちらもIvory同様人気のピアノ音源ですが、他のピアノ音源とは違いフィジカル(物理)モデリング音源になります。

フィジカル(物理)モデリング音源とは仮想的に音色をシュミレートして音を作ります。それにより他の音源ではできないかなり細かくパラメータをいじることが可能です。

例えば、ピアノを録音するマイクの位置を自由に移動できたりします。

Pianoteq 6はStage/Standard/Pro/Studioの4種類のパッケージがありインストゥルメントパックをそれぞれ2つ、3つ、4つ、全て選択する音源です。

インストゥルメントパックにはピアノだけでなく様々な音源があります。

modartt-pianoteq-6-thumbnailsピアノ、鍵盤音源MODARTT「Pianoteq 6」をレビュー!Stage/Standard/Pro/Studioの違いは?どれがおすすめ?

(4)XLN Audio「Addictive Keys」(無料版あり)

人気、認知度ともにNo.1の音源でしょう。価格も他の音源に比べると安く、初めてのピアノ音源にはおすすめできます。

最大の魅力は無料でも利用可能な点です。ただし無料版は4オクターブ、3つのマイクの種類、位置のみ使用可能と制限があります。

他の音源と違い、種類もシンプルでグランドピアノ、アップライトピアノ、エレクトリックピアノ、エレクトリックグランドピアノの4種類あり初心者の方でも選びやすいです。

ポップスなどで使える音源です。

XLN-Audio-Addictive-Keys-thumbnailsピアノ音源XLN Audio「Addictive Keys」をレビュー!Modern Upright/Studio Grand/Electric Grand/Mark Oneおすすめの買い方は?

(5)Toontrack「EZkeys」

ピアノだけでなくエレクトリックピアノやオルガンなど様々な音源がでいているEZkeysシリーズ。

最大の特徴はMIDIフレーズがあることからピアノを弾けない方でも利用しやすい点です。

ピアノは以下の音源があります。

  • GRAND PIANO:Steinway
  • STUDIO GRAND:Steinway
  • UPRIGHT PIANO:Ostlind & Almquist
  • VINTAGE UPRIGHT:Ostlind & Almquist
  • SMALL UPRIGHT:August Hoffman
  • CINEMATIC GRAND:Bosendorfer

購入する場合はパッケージとしてエレクトリックピアノを含んだESSENTIAL PIANOS(GRAND PIANO、UPRIGHT PIANO、CLASSIC ERECTRICS)などお得に購入することも可能です。

(6)8Dio「1990 Studio Grand Piano」

上記の4つに比べると、少し認知度は低いですが評価の高い音源です。

Yamaha C7をモデルとした音源で、Neumann 87、Coles、Neve SE Ribbon、AKG 414、Neumann KM 184など6種類のマイクセッティングができます。

8Dioは他にも様々なピアノ音源を出していて、汎用性は低いですがプリペアドピアノ音源1990 Prepared Grand Pianoも面白いサウンドで個人的にはおすすめです。

※プリペアドピアノとは・・・グランドピアノの弦に様々なものを挟んだり、乗せたりすることで打楽器よりな音色を加えたようなピアノのこと。

(7)Soniccouture「THE HAMMERSMITH」

こちらも知名度は低いですが、21ベロシティレイヤーと高品質で、STANDARD・PROFESSIONALの2種類あります。

それぞれの違いはマイクセッティングで、STANDARDは2種類、PROFESSIONALは6種類操作できます。

Steinwayをモデルとした音源です。

ここからは、オーケストラ音源などを開発するメーカーから出ているピアノ音源で、特に高品質なものを紹介します。ただし、負荷が高かったり大容量だったりする場合が多いです。これらはポップスでも使えますが、映画音楽などの劇伴やクラシックに最適でしょう。

(8)VSL「SYNCHRON PIANOS」

高品質でかなりリアルなピアノ音源です。

ただし、負荷が重いのが難点です。

3種類あり、モデルとなっているピアノは以下です。

  • BLUTHNER 1895:Bluthner
  • CONCERT D-274:Steinway
  • YAMAHA CFX:Yamaha

それぞれマイクポジション数は以下ですが、それぞれ別売りのExtendedライブラリでなんと8〜11のマイクポジションを設定できます。

  • BLUTHNER 1895:4→8
  • CONCERT D-274:5→11
  • YAMAHA CFX:5→10

これらは全てグランドピアノになりますが、新たにアップライトピアノBosendorfer Uprightもリリースされています。こちらはマイクポジション4→8になります。

(9)Spitfire Audio「HANS ZIMMER PIANO」

ハリウッド映画音楽の巨匠ハンス・ジマー氏監修の音源です。

60本にも及ぶマイクで巨匠のわがままを叶えた音源です。

DLサイズ約211.2 GBとかなり大容量です。

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3. おすすめのピアノを含むパッケージ音源

ここからはピアノ音源単体ではなく、パッケージされている音源もしくはパッケージに含まれるピアノ音源を紹介します。他の音源もまとめて手に入れたいという方は安価でたくさんの音源が手に入るのでおすすめです。

<今回紹介するピアノを含むパッケージ音源一覧>

※読みたい項目をタップすることで飛ぶこともできます。

  1. Spectrasonics「Keyscape」
  2. Arturia「Piano V」
  3. Native Instruments「ALICIA’S KEYS」

(1)Spectrasonics「Keyscape」

ピアノなど鍵盤楽器の音源集といえば、Keyscapeでしょう。

36ものモデルがあり、ベース音源を網羅したTrilianで知られるSpectrasonicsが同じように鍵盤楽器を網羅しています。

グランドピアノはLA Custom C7 Grand Pianoのみで、これはYamaha C7をカスタムしたものがモデルとなっています。

spectrasonics-keyscape-thumbnailsSpectrasonics「Keyscape」全て使ってレビュー!導入するメリットと注意点も解説!

(2)Arturia「Piano V」

12種類のフィジカル(物理)モデリングのピアノ音源です。

Piano Vは単体でも購入できますが、ビンテージシンセサイザー・鍵盤楽器を網羅した音源V Collection 7に入っている音源ですので、買うのであればそちらを購入することをおすすめします。

arturia v collection 7 thumbnailArturiaのソフト音源「V Collection 7」を全て使ってレビュー!重いの?導入するメリットと注意点まで解説!

(3)Native Instruments「ALICIA’S KEYS」

シンセサイザーやドラムなどほぼ全ての音源を網羅した音源Komplete 12にもたくさんのピアノ音源が付属しておりTHE MAVERICK、THE GAINT、THE GENTLEMAN、THE GRANDEURがあります。

ただし、Native Instrumentsの中で一番おすすめできるプロも使用することのある音源はKomplete 12のアップグレード版Komplete 12 Ultimateにあります。それがALICIA’S KEYSです。この音源は単体でも購入可能です。

これはその名の通りAlicia Keysが使用しているYamaha C3 Neoからサンプリングされた音源です。BTSの楽曲などでも使用されています。

BTS Euphoria GeniusDJ SwivelがBTS(防弾少年団)「Euphoria」のトラックメイクで使用したプラグイン集!

4. おすすめの無料(フリー)ピアノ音源

制限ありで上記で紹介したXLN Audio「Addictive Keys」が無料で利用できますが、他にもおすすめの無料で利用可能なピアノ音源があります。

Spitfire Audio LABS「Soft Piano」

その名のとおりソフトなピアノはハンマーとひもの間に細切りのフェルトを置くことによって生まれました。

普通のピアノ音源としては使えませんが割と使えるところはあると思います。

Spitfire Audio LABSシリーズは数々の高品質の無料音源を発表しているのでピアノ音源のみならずチェックしておくべきでしょう。

なんとBeyonceの楽曲OTHERSIDEでもこの無料のSpitfire Audio LABSから「Soft Piano」「Strings」が使用されました

Spitfire audio LABS Thumbnail使える音源?無料プラグイン集「Spitfire Audio LABS」を全て使ってレビュー!使い方も紹介!

まとめ

ピアノ音源を選ぶときに注意すべき点と、おすすめの音源について解説しました。

ここに紹介したもの以外にもピアノ音源はたくさんありますが、この記事で紹介したものをチェックしておけば基本的に問題ないでしょう。

この記事が、あなたの音源選びの参考になったのなら幸いです。

<ピアノを含むパッケージ音源一覧>

※読みたい項目をタップすることで飛ぶこともできます。

  1. Spectrasonics「Keyscape」
  2. Arturia「Piano V」
  3. Native Instruments「ALICIA’S KEYS」

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