- サンプルパックを買うのはお金が・・・
- サンプルパックだといらない音源も付いてくる・・・
- いろいろな人のアイデアを自分の曲に利用してみたいなぁ
このようなことを思っていませんか?
そんなあなたに月額サンプリングサービス「Splice Sounds(スプライス サウンド)」はとてもおすすめかもしれません。
多くのプロも利用しているツールで、DiploのライブやJustin Bieber、NiziUの音源で「これSpliceじゃん!」なんてこともありました。また、数々のアーティストがサンプルを提供する側にもなっています。
ここではSplice Soundsのメリットやデメリット、利用したい方のために登録方法、使い方から有名曲に実際に使用されたおすすめサンプルも紹介します。
ぜひ、参考にしてください。
1. Splice Sounds(スプライス サウンド)とは?

Splice Soundsは月額・年額料金を払うことによって300万をこえる膨大なサンプルから必要なサンプルを著作権を気にせず使用できる、サンプリングできるサービス(商用利用可)です。Apple MusicやSpotify、YouTubeなどで審査が通らなかった場合でも、認定ライセンスを発行して商用利用できることを証明することが可能です(ライセンスの発行方法は下記の使い方にて解説しています)。
オーディオサンプルだけでなくMIDIやソフトシンセ(シンセサイザー音源)のプリセットもあり、Splice独自のAU、VSTプラグインやレッスンビデオなど様々なサービスも展開しています。ダウンロードは「クレジット」制で、オーディオサンプルなどは1サンプルで1クレジットを消費し、MIDIやソフトシンセのプリセットは最大3クレジット消費されます。使い切らなかったクレジットは翌月へ繰り越され、ダウンロードしたサンプルは解約後もずっと自分のものとして使えます。
Splice Soundsで手に入る主なもの
■ 全プラン
- オーディオサンプル:各楽器のワンショットサンプルやループ素材などwav、aiffを中心としたオーディオファイル
- MIDIファイル:作曲ソフトDAWなどで利用できるコード進行やメロディなどのMIDIファイル
- プリセット:有名ソフトシンセやSplice自社プラグイン(Astra・Beatmaker)で利用できるプリセット
- 商用利用時に証明できる認定ライセンス:サンプルごとにライセンスPDFを発行可能
■ Creator / Creator+ プラン
- ソフトシンセ:作曲ソフトDAWで利用できるソフトシンセAU、VST3プラグイン「Astra」
- ドラム音源:作曲ソフトDAWで利用できるドラム音源AU、VST3プラグイン「Beatmaker」
- Splice INSTRUMENTプレミアムプリセット:総合音源「Splice INSTRUMENT」のプレミアムプリセット使い放題
※Splice INSTRUMENTのプラグイン本体と数百の無料プリセットは、プランに関わらず誰でも無料で利用できます(プレミアムプリセットの使い放題がCreator/Creator+/INSTRUMENT単体プラン対象)。
Spliceは、Splice Sounds以外にも
- Splice Plugins:月額(Rent-to-Own)プラグインサービス
- Splice INSTRUMENT:本体無料の総合音源プラグイン
Splice Studio:DAWの無料無制限クラウドサービス※Studioは終了しました
などを展開しています。
2. 料金プラン一覧や違い!値上げした?
Spliceのプランは過去に改定されており、月額のクレジット数によって主に3つのプランに分かれています。現在の料金プランは以下の通りです(USD表記)。
※2026年時点・公式(splice.com/plans)より。年額は月額よりお得(Sounds+は年$25.89、Creatorは年$39.89、Creator+は年$79.89お得)。Sounds+/Creator/Creator+はデスクトップ&モバイルアプリ、DAWプレビュー用プラグイン「Bridge」に対応。
全てのプランで利用できる主な機能
- サンプル購入前にDAWでプレビューできるSplice Bridge(AU、VST3プラグイン)
- DAW内でサンプルを検索・試聴・ライセンスできるSplice Sounds Plugin(Beta)
- 「Search with Sound」「Describe a Sound」などのAIによるサウンド発見機能
- Desktop App(Mac・Windows)/Mobile App(Splice Mobile)
Splice Sounds Plugin(Beta)
2026年4月より、SpliceのサウンドライブラリをDAW内で直接扱える「Splice Sounds Plugin」がパブリックベータで公開されました。AU/VST3対応の汎用プラグイン(macOS 12以降/Windows 10 22H2以降)で、DAWを離れずにサンプルの検索・試聴・ライセンス取得ができます。サンプルを任意のキー・テンポで作り変えるAI機能「Variations」や、音の特徴から探す「Describe a Sound」「Search with Sound」も搭載しています(Variationsの生成・ダウンロードにはクレジットを使用)。Spliceプラン加入者なら利用でき、Splice Desktop Appの「Apps & Plugins」からインストールできます。
Creator・Creator+で利用できる機能
Creatorプラン以上では、以下も利用できます。
- Beatmaker(AU、VST3ドラム音源プラグイン)
- Astra(AU、VST3ソフトシンセプラグイン)
- Splice INSTRUMENTのプレミアムプリセット使い放題
Skills(レッスン動画)

Splice上部で選択できるSkillsから、シンセシス、サウンドデザイン、ミキシング、音楽理論など、各分野のプロによるレッスンを受けることができます。各レッスンは最初の2本を無料で視聴でき、フル視聴にはSpliceのサブスクリプションが必要です。動画で受講でき、プロジェクトファイルもダウンロードできるものもあります。
Beatmaker(AU、VST3プラグイン)

Beatmakerはウェブサイトやモバイルアプリで利用できるパッドやシーケンサーとして存在していましたが、DAWの拡張機能として利用できるドラム音源プラグインとしても提供されています。Splice Soundsでプリセットをダウンロードすることもできます。
Astra(AU、VST3プラグイン)
Astraは、Spliceが開発するDAWの拡張機能として利用できるソフトシンセプラグインです。ノートシーケンサーなど豊富な機能を備え、プラン付属とは思えない仕様です。Splice Soundsでプリセットをダウンロードすることもできます。
Splice INSTRUMENTプリセット
Splice INSTRUMENTは、演奏して使えるバーチャル楽器プラグイン(VST、AU、AAX対応)です。プラグイン本体と数百の無料プリセットは誰でも無料で利用でき、Creator/Creator+またはINSTRUMENT単体プラン($12.99/月)ではすべてのプレミアムプリセットを使い放題になります。特に「Spitfire LABS」の人気音源が統合されている点が魅力です。
3. 【無料】アカウントなしでも試せるAIツール「Create(Create a Stack)」
「Create(Create a Stack)」は、Spliceの膨大なサンプルからAIが相性の良いサンプルを組み合わせてループ(Stack)を生成してくれる作曲・サンプル発見ツールです。ジャンルを選んで一から作る「Start something new」や、自分のループを起点にする「Start with your loop」(Beta)などのモードがあり、最大8つのサンプルをレイヤーし、自由に差し替え・追加しながらアイデアを膨らませられます。
Createはアカウントなしでも無料で試せます(Stackの書き出しにはSpliceアカウントが必要)。ただし無料ユーザーが作ったStackはプロモーション・非商用利用に限られます。Splice Soundsなどの有料プラン(Sounds+/Creator/Creator+)に登録していれば、Stackをダウンロード・書き出し・共有でき、使用したサンプルを自分の楽曲に利用するライセンスが付与されます。DAWへはstems(各パート)として書き出して読み込むことができます。
4. おすすめする4つの理由
私がSplice Soundsをおすすめするのには、次の4つの理由があるからです。
Splice Sounds以外にもLANDRやLoopcloudといったサンプルサービスは数多くありますが、その中でもSpliceは業界の第一人者として優れた使いやすさがあります。検索機能がとても優れており、欲しい音をスムーズに探せるのが魅力です。
MIDIファイルや、Serum、Massive、Sylenth1、Spireなどソフトシンセのプリセット、自社のプラグインAstra・Beatmaker・INSTRUMENTのプリセットも手に入れることができます。
スマホ用のアプリ(Splice Mobile)でもサンプルを選択・ライブラリに追加でき、ダウンロードするとパソコン用のApp・プラグインにも自動で反映されるので大変便利です。
他のサンプルサービスも利用しましたが、Splice Soundsのサンプルはクオリティの高いサンプルが多い印象があります。実際にプロもSplice Soundsを選択することが多いイメージです。
プリセットがあるプラグインは、以下のようなものがあります(公式のPresetsカテゴリより)。
- Xfer Records「Serum / Serum 2」
- Reveal Sound「Spire」
- LennarDigital「Sylenth1」
- Native Instruments「Massive」
- Kilohearts「Phase Plant」
- Vital Audio「Vital」
- Splice「Astra」「Beatmaker」
ただしMIDIやプリセットはクレジットを3消費する場合もありますのでそこだけ注意しましょう。
5. 使ってわかった利用する上での注意点
しかしながら、利用する上ではいくつか注意点もあります。
- 日本語に対応していない
- 他にも月額サンプルサービスがある
日本語に対応していない
Spliceは、日本語には対応していません。ただしブラウザの翻訳機能を使えば、日本語で確認しながら利用することもできます。登録方法や使い方は下記にて解説していますので、ぜひ参考にしてください。
他にも月額サンプルサービスがある
もう一つ注意点として挙げられるのは「他にも月額サンプルサービスがあるのでしっかり比較して利用を検討したい」という点です。
サブスクリプション型のサンプルサービスはSplice Soundsがおそらく一番有名ですが、LANDRやLoopcloudなど他にも有名どころがあります。事前にそれぞれチェックして、どれが自分に一番合っているのかしっかり吟味すべきでしょう。
私は実際に全て利用しましたが、それぞれ特徴が異なり、一概にどれが良いとは言い切れません。自分に合ったものを事前に調べて選ぶべきでしょう。LANDRやLoopcloudについての記事や比較記事はこちらを参考にしてください。
6. セールや学割・サンプル無料配布情報
Splice Soundsは、ブラックフライデーなど稀にセールで割引されたり、無料のフリーサンプルパックを限定配布する場合があります。
Splice Soundsの最新セール情報は以下の記事を参考にしてください。
7. 有名曲に使用されたサンプルやおすすめパックを紹介!
ここからはSpliceのおすすめサンプルパック、サンプルクリエイターや有名曲に使用されたサンプルをご紹介します。
Spliceのサンプルが使用された有名楽曲
- NiziU「Make you happy」使用サンプル:MSKRB_drum_fill_02_85_v2
- Justin Bieber「Running Over」使用サンプル:MDSN_LXCTY_melody_good_morning_clone_80_C#min
- Navos「Believe Me」使用サンプル:91V_VHP_Fem_Vocal_Hook_100_Believe_In_Me_02_Clean_Cm
- Lil Baby x Gunna「Drip Too Hard」使用サンプル:JVIEWS_tonal_loop_space_melancholy_guitar_Bm_150
- DJ Snake「Taki Taki」使用サンプル:KSHMR_Whistle_01_Dm_85bpm
- Marshmello & Anne-Marie「Friends」使用サンプル:Bpm95_Am_AcousticGroovy_2
おすすめのサンプルパック・サンプルクリエイター
Sounds of KSHMR
Spliceの中でもかなり定番のサンプルパックです。元The Cataracsのメンバーで、EDMプロデューサーKSHMR(カシミア)によるサンプルパックで、EDMはもちろん、民族楽器系やシネマティック系まであらゆるジャンルで使えるサンプルパックです。
Oliver: Power Tools Sample Pack
80’s、90’sのディスコサウンドや名機ドラムマシンサウンドを求めている方にはぴったりのOliver Breaks(オリバー・ブレイクス)によるサンプルパックです。
Kawaii One Shots by Varien
最後は日本語のサンプルパックをご紹介!可愛い(KAWAII)系アニメ声の日本語サンプルパックです。
8. おすすめの活用方法
Splice Soundsは便利なサービスですが、膨大なサンプルがたまっていくため管理が大変です。
そこで、XLN Audioのドラムサンプラー音源「XO」を使って管理して利用する方法がかなりおすすめです。
XLN Audio「XO」
XOはXLN Audioが開発するドラムサンプラー音源です。宇宙の星を散りばめたようなユニークなGUI(操作画面)ですが、慣れれば簡単にほしいサウンドが見つけられかつ管理できるドラムサンプラー音源です。XOの散りばめられたカラフルな点は全てサンプルをあらわしています。
Spliceを管理しているフォルダをXOで読み込むと、XOの中にSpliceのサンプルが追加されます。
9. 口コミ・評判を紹介!
世間のSplice Soundsに対する口コミや評判が気になりませんか?そこで、実際にSplice Soundsを活用されている方がどのような意見を持っているのかまとめました。
全体的に批判するような意見は特に見当たりませんでしたが、サンプリングに慣れていない人はサンプルを使いまくることに抵抗がある模様です。またクレジットが消費されずたまっていく人もいるようです。
引用:X
数々のアーティストが利用しつつ、提供する側にも回っており素晴らしいサンプルが次々追加されています。
引用:X
10. 登録方法・解約方法
ここでは実際にSplice Soundsを利用してみたいという方向けに、登録方法を解説していきます。主なプロセスは以下の4STEPです。
STEP2:月額 or 年額払いを選択・支払い方法を入力
STEP3:アプリインストール
STEP1:Spliceにサインアップ・プラン選択

まずはSpliceで「Try now」→プランを選択して「Subscribe now」を選択します。Creator初月$4.99などのプロモが実施されている場合は、その表示から登録できます。

Google・Apple・Facebookやメールアドレスで簡単にサインアップできます。
STEP2:月額 or 年額払いを選択・支払い方法を入力

月額 or 年額払いを選択して、決済方法をクレジットカードもしくはPayPalから選択して入力します。PayPalの登録方法や使い方に関する詳しい記事はこちらを参考にしてください。入力完了後、「Start subscription」を選択します。
STEP3:アプリインストール
Mac・Windowsのアプリをダウンロード、インストールして起動、ログインします。これでいつでもSplice Soundsを利用することが可能です。

アプリのインストールは契約後にダウンロードする画面が出てきますが、Spliceにログインして右上アカウント→Installからいつでもダウンロードできます。
プラン変更・サブスクリプション解約方法

プランの変更やサブスクリプションの解約をしたい場合は、ウェブサイトでログインして右上のアイコンから「Plans」へいきます。「Cancel」でサブスクリプションを解約、「Change plan」でプランを変更することができます。
解約後の設定
サブスクリプションを解除する際、休止中の設定が可能で、以下のどちらかを選ぶことができます。
- Pause subscription:1〜2ヶ月間Pauseする。1〜2ヶ月以内にクレジット復活可能。
- Cancel subscription:完全に解除する。クレジット復活不可。
なお、ダウンロード済みのサンプルは解約後もずっと自分のものとして使えます。
11. 基本的な使い方を解説!
ここからはSplice Soundsの使い方を解説します。Spliceのウェブサイトやスマホアプリは、全てパソコン用アプリ・プラグインと連動しています。ウェブサイト・パソコン用アプリ・スマホアプリ・プラグインのいずれかでサンプルを選択し、最終的にはパソコン用アプリもしくはプラグインからDAWへドラッグ&ドロップ(もしくはパソコンでSpliceのサンプルフォルダを選択)します。
ウェブサイトでサンプルを探す

Spliceにログインして、Soundsを選択すると上部に検索欄、左側にはメニューがあります。
- Browse:ダウンロード数の多いサンプルパックや新しいパック、カテゴリを選択して表示できます。ソフトシンセプリセットは「Presets」から、MIDIファイルは「MIDI」から探すことができます。
- Create:AIでループレイヤー(Stack)を生成できます。
- Charts:ダウンロード数の多いサンプルパックのトップチャートを確認できます。
- Astra Presets / Beatmaker Presets:Splice自社プラグインAstra・Beatmakerのプリセット一覧です。
- YOUR LIBRARY / COLLECTIONS:自分のライブラリに追加したサンプルやStack、コレクション(お気に入りやDaily Picksなど)を確認できます。
検索したり、パッケージされたものを選択したりするとサンプル波形が出てきます。それぞれカーソルを合わせてクリックすることで再生して確認できます。各サンプル右側の縦3つの点からは、以下の設定ができます。
- Add to your Library:ライブラリに追加・ダウンロードします。
- Add to likes:お気に入りに登録します。
- View Pack:このサンプルが含まれるサンプルパックを確認できます。
- Show Similar Sounds:似ているサンプルを表示します。
- Copy link / Add to Collection:リンクのコピーやコレクションへの追加ができます。
ダウンロードするとパソコン用のアプリ・プラグインに反映され、自動で追加されます。アプリやプラグインのLibraryを選択すると、ウェブサイトでダウンロードしたものが反映されています。ウェブサイトでのダウンロード時にパソコン用アプリやプラグインを起動していない場合は、ファイルのダウンロードが完了しないため「Sync locally」を選択してファイルをダウンロードする必要があります。あとはドラッグ&ドロップでDAWに貼るだけです。
また、Spliceアプリの「右上アカウントマーク→Preferences」から「Splice Folder」という項目を見ると、サンプルがどこに保存されているかがわかるので、そのフォルダからファイルを選択することでも利用できます。
パソコン用のアプリからサンプルを探す

パソコン用アプリがバージョンアップされ、ウェブサイト同様に使いやすくなりました。上部検索欄から検索、左側から以下のメニューが選択できます。
- Browse:新しいパック、カテゴリを選択して表示できます。
- YOUR LIBRARY Sounds:自分のライブラリに追加したサンプル一覧です。
- YOUR LIBRARY Apps & Plugins:Splice Bridgeのアプリや、Splice Pluginsで購入した製品をインストール・アップデート・アクティベートできます。
- Stacks:Createで作成したStack一覧です。
- COLLECTIONS:自分で選択したサンプルのコレクションを作成できます。Likesはお気に入り一覧、Daily PicksはSpliceによってピックアップされたサンプルリストです。
※以前あった「Studio」「Projects」などのメニューはSplice Studioに関連する機能でしたが、Splice Studioはサービス終了しています。
Splice Bridgeの使い方
クレジット消費前に作曲ソフトDAW上で再生できるSplice Bridgeの使い方を解説します。Splice Bridgeは以下の3STEPで利用できます。
- Spliceのアプリを起動し、左側「Apps & Plugins」からSplice Bridgeをインストール
- 作曲ソフトDAWを起動して、VST、AUプラグインのSplice Bridgeをトラックにインサート
- Spliceのアプリでサンプルを再生

サンプルはピッチやスピードの設定も可能で、丸が重なったコネクトマークからDAWとの接続を解除することもできます。Astra・Beatmakerなどのプラグインや、DAW内でサンプルを検索・試聴できる「Splice Sounds Plugin(Beta)」も、同じく左側「Apps & Plugins」からインストールできます。
プラグインでサンプルを探す(Beta版)

Beta版のSplice Sounds Pluginは、アプリやウェブサイトを行き来せず、DAWの中で直接サンプルを検索・追加し、そのままドラッグ&ドロップでトラックに貼り付けられるプラグインです。制作画面から離れずにサンプルを探せるのが大きな特徴です。
主にできることは次の3つです。
DAW内で完結して探せる
ライブラリの検索・試聴から、トラックへのドラッグ&ドロップまでプラグイン内で完結します。
Search with Sound(Splice Sounds Listener)
別のプラグイン「Splice Sounds Listener」を、サンプルを探したいトラックにインサートすると、DAW内で鳴っているオーディオを読み込み、その楽曲に合ったサンプルを提案してくれます。「今つくっている曲に馴染む音がほしい」というときに便利です。
Create Variations
サンプルによって「Create Variations」ボタンが用意されており、元のサンプルを任意のキーやテンポに合わせた新しいバリエーションとして生成できます(生成・ダウンロードにはクレジットを消費します)。
商用利用・認定ライセンス発行

もし、Apple MusicやSpotify、YouTubeなどで審査が通らなかった場合、認定ライセンスを発行してサンプルを商用利用できる権利を証明することができます。
ウェブサイトもしくはアプリでYour Library→Soundsから、クレジットを消費してダウンロードしたサンプル一覧を表示します。右側の点3つから「Generate certified license」を選択します。

- Full Legal Name:名前
- Artist or Producer Name:アーティスト名
を入力して「Generate certified license」を選択すると、PDFで認定ライセンスをダウンロードすることができます。
まとめ
Splice Soundsは、間違いなく使えます。月額会員になってからずっと使っています。
ダウンロードしたサンプルは解約後もずっと自分のものとして使え、商用利用も可能です。プロも多数利用しており、有名曲にも実際に使われています。
ただし、料金プランは過去に改定されているので、他のサービスも検討した方が良い場合もあるでしょう。まずはSplice INSTRUMENTやCreateなど無料で使える・試せる部分から触ってみるのもおすすめです。
今後は、世界的にもSplice Soundsのようなサービスがたくさん出てくると思います。この記事が参考になったのなら幸いです。
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mac osx 10.9.5 なのですが、アプリがダウンロード出来ません。 対応してないんでしょうか? 月額登録してしまったのにショックです。
コメントありがとうございます。
アプリ(dmg)をダウンロード後、インストールできないですか?
カスタマーサポートに直接連絡してもらう方が良いですが
以下の点も確認してみてください。
・セキュリティ→アプリケーションダウンロードを実行許可していない
・Macをアップデートしてない
カスタマーサポート
https://support.splice.com/hc/en-us/requests/new