- サンプルパックを買うのはお金が・・・
- サンプルパックだといらない音源も付いてくる・・・
- いろいろな人のアイデアを自分の曲に利用してみたいなぁ
そんなあなたに月額サンプリングサービス「Splice Sounds」はとってもおすすめかもしれません。
多くのプロも利用しているツールで、DiploのライブやKendrick Lamarの音源で「これSpliceじゃん!」なんてこともありました。
また、数々のアーティストがサンプルを提供する側にもなっています。
結論から言いますと月額料金を払うだけの価値は十二分にあります。
私は実際に100サンプルで登録しましたがあっという間に使ってしまいました。
ここではSplice Soundsのメリットやデメリット、利用したい方のために登録方法、無料トライアル、使い方もご紹介します。ぜひ、参考にしてください。
サンプリングについてやSpliceが提供するサービスに関する記事は以下をご覧ください。


目次
1. Splice Soundsとは?
Splice Soundsは月額料金を払うことによって200万をこえる膨大なサンプルから必要なサンプルを著作権を気にせず使用できるサービス(商用利用可)です。
オーディオサンプルだけでなくMIDIやソフトシンセ(シンセサイザー音源)のプリセットもあり、2021年6月から自社のプラグインやレッスンビデオなど新しいサービスも追加されました。
また、14日間の無料トライアルもあり試しにサンプルを利用してみることも可能です。
基本的にオーディオサンプルなどは1サンプルで1クレジットを消費し、MIDIやソフトシンセのプリセットは3クレジット消費されるものもあります。
運営会社 | Splice |
アプリ操作画面 | ![]() |
製品名 | Splice Sounds |
月額払い | Sounds+プラン:月100クレジット 9.99ドル Creatorプラン:月200クレジット 19.99ドル Creator+プラン:月500クレジット 29.99ドル |
年額払い | Sounds+プラン:月100クレジット 99.99ドル Creatorプラン:月200クレジット 199.99ドル Creator+プラン:月500クレジット 299.99ドル |
無料トライアル | 14日間 |
付属※Creatorプラン以上 | Skills(レッスン動画) Beatmaker(ドラムサンプラープラグイン) Astra Synth(ソフトシンセプラグイン) |
- 音楽の知識ゼロで作曲したい!
- 定番シンセのプリセットがたくさんほしい!

2. 新プラン(2021年6月〜)
2021年6月からSpliceのプランが変更され、値段も変わりました。
- Sounds+:月100クレジット / 月払い9.99ドル(約1,098円)・年払い99.99ドル(約10,998円)
- Creator:月200クレジット / 月払い19.99ドル(約2,198円)・年払い199.99ドル(約21,998円)
- Creator+:月500クレジット / 月払い29.99ドル(約3,298円)・年払い299.99ドル(約32,998円)
すでに登録済みのアカウントはそのまま利用することができますが、アップグレードも可能です。ログインして右上アイコンからPlansを選択しChange Plansからアップグレードすることができます。
新しい機能として主に以下のような機能があります。
全てのプランで利用できる新機能
全てのプランで利用できる新機能は主に以下の4点です。
- サンプル購入前にDAWでプレビューするSplice Bridge(プラグイン)
- AI機能による似ているサウンドの発見
- 好きな時にクレジットを追加購入できる(近日追加予定)
- Desktop App / Mobile App
1. サンプル購入前にDAWでプレビューするSplice Bridge(プラグイン)
全プランでサンプルを購入前に作曲ソフトDAWでプレビューできるSplice Bridgeが利用できるようになりました。詳しくは使い方の項目で解説しています。
2. AI機能による似ているサウンドの発見
サンプルを検索して右側にカーソルを合わせると「Show Similar」から似ているサンプルを複数表示することができます。
3. 好きな時にクレジットを追加購入できる(近日追加予定)
プランのクレジットを消費しきった場合に追加のクレジットを購入できる機能です。2021年6月4日現在利用することはできませんが、近日追加予定です。
4. Desktop App / Mobile App
SpliceはWeb、デスクトップアプリ(Mac・Windows)はもちろんiPhoneなどスマホのモバイルアプリ(iOS・Android)でも利用できます。
Spliceは2つのスマホアプリをリリースしています。どちらのアプリもサンプルを選ぶ際に便利です。
- Splice - Music Made:サンプルを検索、ライブラリに追加できるSplice Soundsのスマホ版アプリ
- CoSo by Splice:ループサンプルレイヤーを生成するアプリ
CoSoに関する詳しい記事は以下をご覧ください。

Creator以上で利用できる新機能
Creator以上で利用できる新機能は以下の3点です。
- Skills(レッスン動画)
- Beatmaker(プラグイン)
- Astra Synth(プラグイン)
1. Skills(レッスン動画)
Spliceの上部で選択できるSkillsから毎週追加される様々な講師によるレッスンを受けることができます。
動画で受講でき、プロジェクトファイルもダウンロードすることが可能です。
Splice Skillsに関する詳しい記事は以下をご覧ください。

2. Beatmaker(プラグイン)
BeatmakerはWebやスマホアプリで利用できるパッドやシーケンサーとして存在しましたが、新たにDAWで利用できる拡張機能ドラムサンプラープラグインとして登場しました。
Splice Soundsでプリセットをダウンロードすることもできます。
3. Astra Synth(プラグイン)
Astra Synthは、Spliceが開発するDAWの拡張機能として利用できるソフトシンセプラグインです。
シーケンサーやモジュレーションなどかなり豊富な機能のシンセサイザーでとてもプランに付属しているプラグインとは思えない仕様です。
こちらもSplice Soundsでプリセットをダウンロードすることが可能です。
Astra Synthに関する詳しい記事は以下をご覧ください。


3. おすすめする6つの理由
私がSplice Soundsをおすすめするのには次の6つの理由があるからです。
- 14日間無料で利用できる
- 不要なサンプルをダウンロードする必要なく使い勝手抜群!
- 余ったクレジットがストックされる
- 検索が便利
- ソフトシンセ、自社プラグインのプリセットやMIDIまでダウンロード可能
- スマホからサンプルを選択できる!
理由1. 14日間無料で利用できる
サブスクリプションを解除する必要がありますが、14日間無料で利用することができます。
サンプルをダウンロードしまくって解約するなんてことも....
無料トライアルの方法や解約方法は下記にて解説しています。
理由2. 不要なサンプルをダウンロードする必要なく使い勝手抜群!
サンプルサービスは基本的に1素材ずつ選ぶことが可能なので、パックなどでいらないサンプルも付いてくるなんてことはありません。
もちろん逆にパックごとサンプルをもらうことも可能です。
さらに、新しく追加されたSplice Bridgeを使えばクレジットを消費する前からサンプルをDAWで鳴らして確認することができます。
サンプル選択後も非常にシンプルな操作で、DAWにドラッグ&ドロップするだけすぐに使用できます。
理由3. 余ったクレジットがストックされる
余ったクレジットは5ヶ月分までストックされるようです。
5ヶ月分までストックされるという情報が流れていましたが、私自身のアカウントを確認したところ5ヶ月より先も全てのクレジットがストックされています。
そのため、「今月は全然使わなかった・・・無駄払いだった・・・」と心配することはありません。
理由4. 検索が便利
キーワードのみならず、BPM(速さ)、Key(調)、楽器、ジャンル、ループorワンショットなどかなり絞り込むことが可能です。
さらに、新しく追加された似ているサンプルを見つける機能で、思い通りのサンプルをすぐに見つけることができるでしょう。
理由5. ソフトシンセ、自社プラグインのプリセットやMIDIまでダウンロード可能
Splice SoundsではMIDIファイルやSERUM、Massive、Sylenth、Spireなどソフトシンセのプリセット、自社のプラグインAstra、Beatmakerのプリセットも手に入れることができます。
プリセットがあるプラグインは以下です。
- Xfer Records「SERUM」
- Reveal Sounds「SPIRE」
- Lennar Digital「Sylenth 1」
- Native Instruments「Massive」
- Splice「Beatmaker」
- Splice「Astra Synth」
はじめからあるプリセットでなかなか良いものが見つからない時などにかなり便利です。
特にSERUMは、Splice Pluginsで月額利用することができるのでSpliceのみでSERUMを使い倒すことができます。
ただしMIDIやプリセットはクレジットを3消費する場合もありますのでそこだけ注意しましょう。



理由6. スマホからサンプルを選択できる!
スマホからサンプルを選択できるSplice for Music Creatorsがリリースされました。
パソコン用のSplice App同様に好きなサンプルを選択し、縦3つの点から「Add to Library 」→「Save to Files」からダウンロードできます。
ダウンロードするとパソコン用のAppに反映され、自動で追加されます。
また、真ん中下にある虹色の四角ボタンからパッドのBeatmakerを利用することも可能です。
各サンプルの右側にあるプラス四角ボタンもしくは、縦3つの点から「Add to Beatmaker」「Remove from Beatmaker」でBeatmakerに追加、削除することが可能です。
BeatmakerはWeb版もあり、パソコン版はシーケンサー付きで自分でカスタマイズできる他に、右上から様々なアーティストのプリセットをそのままオーディオやMIDIファイル、Pioneer DJ(TORAIZ SP-16 / DJS-1000)のフォーマットでダウンロードできます。
その他にAbleton Liveのプロジェクトも近々対応する予定のようです。
4. 使ってわかった利用する上での注意点
しかしながら、利用する上ではいくつか注意点もあります。
- 音質に注意
- 必要以上にサンプルを使ってしまう
- サンプルの保存先を設定すべき
- 日本語に対応していない
- 他にも月額サンプルサービスがある
注意点1. 音質に注意
クオリティはもちろん、サンプリングレート(※1)や量子化ビット数(※2)もまちまちなので確認が必要です。
- (※1)サンプリングレートとは44.1kHz、48kHz、96kHzなどどれくらいの細かさでサンプリングするかの設定
- (※2)量子化ビット数とは信号を何段階の数値で表現するかを示す値16bit、24bit、32bitfloatなど
注意点2. 必要以上にサンプルを使ってしまう
あまりに便利なので自分で作らずサボってサンプルを使ってしまいがちです。
注意点3. サンプルの保存先を設定すべき
みるみるうちにサンプルが溜まっていって知らぬ間にPCの容量を食べていきます。
ただし保存されたものを全て削除しても同じサンプルを再ダウンロードすることができます。
Spliceアプリの右上アカウントマーク→PreferencesからSplice Folderという項目を見るとサンプルがどこに保存されているかわかります。
Set new folderからフォルダを外部HDD,SSD等に設定しておくことをおすすめします。
注意点4. 日本語に対応していない
Spliceは、日本語には対応していません。
もしわからない場合は、Google翻訳などを利用して日本語にする必要があるでしょう。
登録方法や使い方は下記にて解説していますので、ぜひ参考にしてください。
注意点5. 他にも月額サンプルサービスがある
もう一つ注意点として挙げられるのは「他にも月額サンプルサービスがあるのでしっかり比較して利用を検討したい」という点です。
サブスクリプション型のサンプルサービスはSplice Soundsがおそらく一番有名ですが、LoopCloudやOutput「Arcade」など他にも有名どころがあります。事前にそれぞれチェックしてどれが自分に一番合っているのかしっかり吟味すべきでしょう。
私は、実際に全て利用しましたが、それぞれ特徴が異なり一概にどれが良いとは言い切れません。
ですので自分に合ったもの事前に調べて選ぶべきでしょう。
LoopCloudやOutput「Arcade」についての記事や比較記事はこちらを参考にしてください。
きっとあなたに最適なサンプルサービスが見つかるはずです。



5. おすすめのサンプルパック
ここからはおすすめのサンプルパック、サンプルクリエイターをご紹介します。
Spliceアカウントをお持ちの方のみアクセスできます。
Sounds of KSHMR
Spliceの中でもかなり定番サンプルパックです。
元The Cataracs(ザ・キャタラクス)のメンバーで、EDMプロデューサーKSHMR(カシミア)によるサンプルパックでEDMではもちろん、民族楽器系やシネマティック系まであらゆるジャンルで使えるサンプルパックです。
Oliver: Power Tools Sample Pack
80's、90'sのディスコサウンドや名機リズムマシンサウンドを求めている方にはぴったりのOliver Breaks(オリバー・ブレイクス)によるサンプルパックです。
Kawaii One Shots by Varien
最後は日本語のサンプルパックをご紹介!可愛い(KAWAII)系アニメ声の日本語サンプルパックです。
6. おすすめの活用方法
Splice Soundsは便利なサービスですが、膨大なサンプルがたまっていくため管理が大変です。
そこで、XLN Audioのドラムサンプラー音源「XO」を使って管理して利用する方法がかなりおすすめです。
XLN Audio「XO」
XOはXLN Audioが開発するドラムサンプラー音源です。
宇宙の星を散りばめたようなかなり変わったGUI(操作画面)ですが、慣れれば簡単にほしいサウンドが見つけられかつ管理できるドラムサンプラー音源です。
XOの散りばめられたカラフルな点は全てサンプルをあらわします。
Spliceを管理しているフォルダをXOで読み込むと、XOの中にSpliceのサンプルが追加されます。
一度使ったサンプルは二度目に使う機会がなかったり、ダウンロードしても結局使わなかったりします。
しかし、XOに追加しておけばドラムの音色を選ぶ際に知らず知らずのうちにSpliceのサンプルを使用することがあるので、無駄になりません。
XLN Audio「XO」に関する詳しい記事はこちらをご覧ください。

7. 口コミ・評判を紹介!
世間のSplice Soundsに対する口コミや評判が気になりませんか?
そこで、実際にSplice Soundsを活用されている方がどのような意見を持っているのかまとめました。
全体的に批判するような意見は特に見当たりませんでしたが、サンプリングに慣れていない人はサンプルを使いまくることに抵抗がある模様です。
またクレジットが消費されずたまっていく人もいるようです。
Splice最高すぎて残りクレジット30しかない
— Quark@1/12 TANO*C HARD (@Quarkgabber) 2019年1月1日
splice会員になったんだけどめちゃくちゃ楽しい pic.twitter.com/h0cBVRogwi
— けちゃっぷ使う機会がない (@p__o__i__i) 2018年12月30日
今、こんな曲作りたいなぁってSplice漁ってたらその曲と同じ効果音見つけておおってなってる
— 林ひかり (@hikunnekotarou) 2018年12月25日
とはいえSpliceのフレーズ素材とかループ素材とかNexus2のシークエンスとかそのままで自分の曲にブチ込むのなんか抵抗があるんだよな
— あけおめ (@panbanana0729) 2018年12月29日
数々のアーティストが利用しつつ、提供する側にも回っており素晴らしいサンプルが次々追加されています。
Clean Banditもサンプルパック出したのか
Clean Bandit Sample Pack - Samples & Loops - Splice Sounds https://t.co/RTwbpPRHfR
— Hylen (@Hylen_JP) May 10, 2021
Krewellaがサンプルパック出してた。
Krewella: Sample Pack Vol. 1 on @splice Sounds https://t.co/4WwFimzjEA @spliceより
— kors k (@S2TB_korsk) December 16, 2020
ODDTAXIアウトロのサックスSplice Soundsのフリー素材だったのか
https://t.co/gBRkwar7pu— 🌊 (@namiheitai) September 14, 2021
サンプリングを使うのってぶっちゃけどうなの?
時代の流れで、サンプルを使うことを無視するのはなかなか難しくなっていると思います。
実際、私もサンプリングには否定的でしたが今では早く使わなかったことを後悔しています。
アメリカの8割をしめるラップシーンではこのサンプリングが主流です。
重要なのはサンプリングを無視するのではなく、サンプリングとのうまい付き合い方を見つけることです。
一番良い音楽ができる方法を選びましょう。
8. 登録方法・無料トライアル
ここからは実際にSplice Soundsを利用してみたいという方向けに登録方法、無料トライアルについて解説していきます。
主なプロセスは以下の4STEPです。無料トライアルを希望しない場合も同じプロセスになります。
- Spliceにサインアップ
- Splice Sounds無料トライアル登録(14日間)
- 支払い方法を入力
- アプリインストール
STEP1: Spliceにサインアップ
まずはSpliceでサインアップ「Sign up」しましょう。
- Username:ユーザーネーム
- Full name or artist name:フルネームorアーティストネーム
- Email:メールアドレス
- Password:パスワード
を入力して、最後に同意する「I agree to〜」にチェックを入れて「Sign up」を選択すると完了です。
STEP2: Splice Sounds無料トライアル登録(14日間)
右上「Log in」から登録した
- ユーザーネームorメールアドレス
- パスワード
でログインして左上「Sounds」にいくと「Try free」から14日間無料トライアルができます。
ただし、無料のまま終えるには14日間以内にサブスクリプションをキャンセルする必要があります。
普通に登録したい場合も同じで、Try freeからプランを選択します。年間払いにしたい場合は「Pay annually」を選択します。
STEP3: 支払い方法を入力
決済方法をクレジットカードもしくはPayPalから選択して入力します。
PayPalの登録方法や使い方に関する詳しい記事はこちらを参考にしてください。
入力完了後、「Submit」を選択します。
STEP4: アプリインストール
Mac・Windowsのアプリをダウンロード、インストールして起動、ログインします。
これでいつでもSplice Soundsを利用することが可能です。
アプリのインストールは契約後にダウンロードする画面が出てきますが、Spliceにログインして右上アカウント→Installからいつでもダウンロードできます。
プラン変更・サブスクリプション解除方法
プランの変更やサブスクリプションの解除をしたい場合は、Webでログインして右上のアイコンから「Plans」へいきます。「Cancel」でサブスクリプションを解除、「Change plan」でプランを変更することができます。
解約後の設定
サブスクリプションを解除する際
- Pause subscription:1〜2ヶ月間Pauseする。1〜2ヶ月以内にクレジット復活可能。
- Cancel subscription:完全に解除する。クレジット復活不可。
9. 使い方を解説!
ここからはSplice Soundsの使い方を解説します。
Splice SoundsはWebとアプリで連動しています。
Web
ログインすると上部に検索欄、左側にメニューがあります。
検索したり、パッケージされたものを選択するとサンプルが一覧で出てきます。
それぞれ波形にカーソルを合わせてクリックすることで再生して確認することができ、サンプルの右側にお気に入り(左側「Likes」に追加)、ダウンロードがあります。
ダウンロードするとアプリに反映されます。この際アプリも起動しておきましょう。
アプリ
アプリの左側から「Sounds」を選択します。先ほどWebでダウンロードしたものが反映されています。
後はドラッグ&ドロップでDAWに貼るだけです。
アプリでも左側「Browse」から新しいサンプルパックなどを確認でき、上部検索欄から検索できます。
アプリがバージョンアップされ、Web同様に使いやすくなりました。
「Your Library」を選択するとすでにクレジット消費済みのサンプルから検索することができます。
クレジット消費前にDAWでサンプルを再生できるSplice Bridgeを利用する場合はアプリから検索しましょう。
Splice Bridgeの使い方
最後にクレジット消費前のサンプルを作曲ソフトDAW上で再生できるSplice Bridgeの使い方を解説します。公式の動画もありますので参考にしてください。
Ableton Liveの場合
Logicの場合
Splice Bridgeは以下の3STEPで利用することができます。
- Spliceのアプリを起動し、左側「Apps & Plugins」からSplice Bridgeをインストール
- 作曲ソフトDAWを起動してVST、AUプラグインのSplice Bridgeをトラックにインサート
- Spliceのアプリでサンプルを再生
サンプルはピッチやスピードの設定も可能で、丸が重なったコネクトマークからDAWとの接続を解除することもできます。
※Astra SynthやBeatmakerなど他のプラグインも左側「Apps & Plugins」からインストールすることができます。
まとめ
Splice Soundsは、間違いなく使えます。月額会員になってからずっと使っています。
そして今後も月額払い続けるだろうと思います。
今後は、世界的にもSplice Soundsのようなサービスがたくさん出てくると思います。
この記事が参考になったのなら幸いです。
mac osx 10.9.5 なのですが、アプリがダウンロード出来ません。 対応してないんでしょうか? 月額登録してしまったのにショックです。
コメントありがとうございます。
アプリ(dmg)をダウンロード後、インストールできないですか?
カスタマーサポートに直接連絡してもらう方が良いですが
以下の点も確認してみてください。
・セキュリティ→アプリケーションダウンロードを実行許可していない
・Macをアップデートしてない
カスタマーサポート
https://support.splice.com/hc/en-us/requests/new