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【2019年版】オーディオインターフェイスとは?おすすめはこれ!安いと音質が悪いは本当か?

オーディオインターフェイス DTM 初心者 オススメ

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DTMの三種の神器(機材)と言えば、「DAW・パソコン・オーディオインターフェイス」です。

今回は、この中でも初心者の方が特に迷いがちな「オーディオインターフェイス」について解説していきます。

オーディオインターフェイスとはなんなのか?また、どのようなオーディオインターフェイがオススメなのか?安いのは本当に使えるのか?まで徹底解説します。

ぜひ、参考にしてくださいね。

1. オーディオインターフェイスとは?

オーディオインターフェイス 入力 出力

オーディオインターフェイスはギターやキーボード、マイクなどの音をパソコンに取り込む、パソコンの音をスピーカーに送るなどパソコンと繋いで音を入出力するためのものです。

略して「A I/F」と表記される場合や「オーディオ I/F」もしくは「オーディオ I/O(インプット/アウトプット)」「A I/O」と略される場合もあります。

オーディオインターフェイスと言えば、四角い箱型のハード機材のイメージが強いですが、現在はiphoneと繋げるケーブル状のものからミキサーと一体化したものなど様々な形に変化しています。

オーディオインターフェイスをパソコンで使用する際、ドライバ(オーディオドライバ)というソフトウェアが必要です。オーディオインターフェイス各製品の説明書の手順に従ってインストールしましょう。OSにすでにそのオーディオインタフェースに合ったドライバがある場合もあります。

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2. オーディオインターフェイスを選ぶ上で注意すべき点!

さて、初心者の方は、どのオーディオインターフェイスを選べばいいのかお困りでは?

オーディオインターフェイス選びは、音楽制作において後々まで響く大事なポイントです。なので、しっかり吟味して選ぶことを推奨します。

まずは、選ぶ上での注意点をご紹介していきます。

  • 確認すべき5つの重要な仕様!
  • ケーブル状やミキサーと一体化したものはオススメできない!
  • 基本的に安すぎるもの(1万円前後)は買うべきではない!音質も全然違う!
  • しっかりとメーカーを知ってから選ぼう!

順に見ていきましょう!

確認すべき5つの重要な仕様!

オーディオインターフェイス 仕様

オーディオインターフェイスを見るときは、主に次の5つの仕様を確認する必要があります。

(1)パソコンとの接続方法

usb-thunderbolt-audio-interface

USB接続であれば基本的には問題ないですが、Firewire接続やThunderbolt接続(MacのパソコンはThunderbolt接続対応)などオーディオインターフェイスとパソコンをつなぐ接続方法はたくさんあります。

お持ちのパソコンと接続できるか変換プラグも含めて確認すべきでしょう!

(2)量子化ビット数/サンプリングレート

最低でも24bit/96kHz以上対応しているものを選びましょう

安価でないかぎりほとんどのオーディオインターフェイスが上記には対応していると思います。

量子化ビット数、サンプリングレートに関してはこちらの記事を参考にしてください。

サンプリングレート 設定 音質サンプリングレート(サンプリング周波数)とは?音質の違いや確認方法!注意すべき設定についても解説!

(3)入出力数

キャノン-フォン-入出力-インターフェイス

安いものは入出力数が少ないので気をつけましょう。

また、TS、TRSフォンケーブル(ギターなどで使われるケーブル)、XLRキャノンケーブル(マイクなどで使われるケーブル)どちらの入力がいくつあるか確認しましょう。上の画像にあるようなどちらでも入力できる端子もあります。

ヘッドホン出力もあるかどうか必ず確認しましょう。

(4)MIDI入出力(MIDIインターフェイスとしての機能)

DTM 初心者 MIDI

MIDI入出力がないと、パソコン内の音源を外部MIDI対応シンセサイザーで弾くことや、パソコン内のMIDI情報を外部MIDI対応シンセサイザーに送り鳴らすことができない場合があります。

最近のMIDIキーボード等はUSBでパソコンと直接つなぐことも可能ですが、シンセサイザーなどはMIDIインターフェイスがないといけない場合が多く、オーディオインターフェイスについてある方が便利です。

(5)Hi-Zスイッチ/+48V ファンタム電源

Hi-Zスイッチはエレキギター、エレキベースを直接オーディオインターフェイスにさす際に、ファンタム電源はコンデンサーマイクなどファンタム電源が必要な機材を使用する際に必要です。

インターフェイス Hi-Z ハイインピーダンス ローインピーダンス

Hi-Zスイッチとは?

これはハイインピーダンスのものを接続する際に必要なスイッチです。インピーダンスは簡単に説明するとどれだけ信号が流れるか(太いホースか細いホースか)です。ハイインピーダンスのもの(太いホース)をローインピーダンス(細いホース)で受けると信号の一部が漏れてしまいます。そのためインピーダンスを下げる機器DI(ダイレクトボックス)というものがあります。Hi-ZスイッチがあればDIを必要としません。

インターフェイス ファンタム電源

ファンタム電源(+48Vなど)とは?

コンデンサーマイクなどの電源として使用されますが、供給している電源部分が存在しないためファンタム(幽霊)電源と呼ばれています。実際はキャノンケーブルXLRを介して電源が供給されており、こちらも別途でファンタム電源が供給できる機器など多数ありますがインターフェイスに搭載されていると大変便利です。

ケーブル状やミキサーと一体化したものはオススメできない!

オーディオインターフェイス ミキサー ケーブル

iphoneなどで簡易に録音したい場合でない限り、ケーブル状のものやミキサーと一体化したものなどはDTMではオススメできません。

録音以外のプラスαが付いてくるオーディオインターフェイスは、質が悪いことが多いからです。

ただし、持ち運びやライブ配信等でケーブル状のものやミキサーと一体化したものが良い場合もありますのであくまで家での音楽制作においてです。

基本的に安すぎるもの(1万円前後)は買うべきではない!音質も全然違う!

オーディオインターフェイス 音質

私の経験上ですがオーディオインターフェイスは少々高くてもしっかりと投資すべきところです。

というのも品質によって音質も音の特徴も全然違うからです。ですのでスピーカーやヘッドホンを選ぶ時と同じ感覚で選びましょう。

学生の頃5万円台のものを音が良いと複数楽器店店員からすすめられ、この価格帯なら音質も大丈夫だろうと思い買って使っていました。

しかし、10万円以上のものに変えた瞬間、あまりの音質の違いに衝撃を受けました。『今まで聴いていた音はなんだったんだ…全部ミックスし直したい….』と思うほどに。

なので、安いと音質が悪いというのはあながち間違いではありません。オーディオインターフェイスが違うだけで、それくらい音が変わります。

入力だけでなくDAWの音はオーディオインターフェイスから出力します。なのでオーディオインターフェイスの質はモニター(ミックス時確認する音)の質にも繋がる重要なポイントです

私が「どれを買えばいいの?」と聞かれた時は、「オーディオインターフェイスはケチらず、高品質のものを選ぶこと」をオススメしています。

しっかりとメーカーを知ってから選ぼう!

オーディオインターフェイス メーカー

価格だけで選びがちですが、メーカーもみることをオススメします。というのも大手楽器メーカーとオーディオインターフェイスで質が高いメーカーは違うからです。

初心者の方でこのポイントに気づく人はほぼいないと感じています。

しかし、とても重要な点なので、質が高いメーカーをしっかり知っておきましょう!他のDTMerより一歩先に進めると思います!

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3. DTMer.info推薦!オススメのオーディオインターフェイスはこれだっ!

注意点については、理解できたでしょうか?

ここからは上記を考慮に入れながらオススメのオーディオインターフェイスをメーカー別でご紹介してきます。

現状はこの3メーカーが性能の面でオススメです。

<オススメのメーカー一覧>

Universal Audio(UAD)
RME

Antelope Audio

順番に見ていきましょう!

Universal Audio(UAD)

オーディオインターフェイス universal audio uad

Universal Audio(UAD)は高品質なプラグインエフェクトで有名なメーカーです。プラグイン、オーディオインターフェイス ともにプロも使用しています。

一番安いARROWで4万8000円ほどになります。

一番良いと思う点はプラグインエフェクトが付いてくる(使える)ことです。

UADのプラグインエフェクトはハード機材(インターフェイスやDSP)がないと使用できません。もしUAD以外のインターフェイスを使っていた場合、UADのエフェクトを使うには新たにハード機材を買わなければなりません。

UADのプラグインエフェクトはかなり優秀で、どこのレコーディングスタジオでも導入しているものですのでオススメです。プラグインも付いてくることを考えるとかなりコスパ良いです。

Arrow に付属する “Realtime Analog Classics” UAD パワードプラグインバンドル
・UA 610-B Tube Preamp and EQ
・MarshallR Plexi Classic Guitar Amp
・Precision Delay Modulation
・Precision Delay Modulation L
・Precision Reflection Engine
・Precision Channel Strip
・PultecR EQP-1A EQ Legacy
・PultecR Pro EQ Legacy
・Raw Distortion Guitar Pedal
・Realverb Pro
・Softube Bass Amp Room 8×10
・TeletronixR LA-2A Compressor Legacy
・UA 1176LNR Compressor Legacy
・UA 1176SE Compressor Legacy

Universal Audio(UAD)のオーディオインターフェイスを使うアーティスト

浅倉大介、mabanua、草間敬、tofubeats、川上洋平[ALEXANDROS]、尾崎雄貴(ex Galileo Galilei)、Ryuichi(Laplus)、SKY-HI、中野雅之(BOOM BOOM SATELLITES)、橘慶太(w-inds)、WONK、Tom-H@ck

RME

オーディオインターフェイス RME

オーディオインターフェイスを知らない方はあまり聞いたことのないメーカーかもしれませんが質の高いオーディオインターフェイスと言えばRMEです。

オススメできますが、高いです。最低でも10万円前後はします。

RMEのオーディオインターフェイスを使うアーティスト

Ampm、タイプライター、Takahisa Mitsumori、STUTS、evala、Chihei Hatakeyama

Antelope Audio

Antelope audio discrete

レコーディングスタジオを利用したことがある方はスタジオでシカのマークの機材を見たことがありませんか?

そのメーカーがAntelope Audioです。

Universal AudioとRMEに比べるとあまり使っている方は少ないかもしれませんが、音質はかなり良く、エンジニアさんにも好まれるメーカーです。

ただしこちらも高額で10万円以下のものはありません。

4. その他、もっと安いものでオススメのオーディオインターフェイス

オーディオインターフェイス UR-RT2 steinberg

基本的には上記でご紹介したオーディオインターフェイスをオススメするのですが、正直高いなぁと感じる方もいるのではないでしょうか?

もっと安いものはないかとお考えの方にオススメのものとしてDAWのCubaseを開発する会社SteinbergのUR-RT2がオススメです。値段は3万5000円程度。

Cubaseの簡易版も付いてきますのでパソコンさえあれば音楽制作ができる環境が整います。初心者の方にもオススメできます。

オーディオインターフェイス 安い UR12 UR22mkⅡ

Steinbergのオーディオインターフェイスと言えば安価なUR12(10,260円)UR22mkⅡ(15,138円)が有名で初心者の方にも大変人気ですがそちらを買うのであれば少しがんばってUR-RT2を買うことをオススメします。

UR-RT2の目玉はRupert Neve Designsのトランスフォーマーが搭載されていることです。あまりピンと来ないかもしれませんが、この価格でこの仕様は破格だと思います。

Neveは伝説的なメーカーで、ビンテージの機材はありえないほど高いです。そのNeveの現在の形であるRupert Neve Designsのトランスフォーマーが搭載されており音に太さや温かさを加えることができます。

5. ギター録音に特化したオーディオインターフェイス 

IK Multimedia AXE I/O

もう一つギターリストにオススメできるオーディオインターフェイスがあります。

それがIK Multimedia AXE I/Oです。

値段は499.99ユーロほど(4万円程度)とUR-RT2より少ししますが、ギターを録音する方には間違いなくオススメできます。

このオーディオインターフェイスはギター録音のために作られたチャンネルだけでなく、これ一つでリアンプまでできてしまいます。

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リアンプとは簡単に言うと一度ライン録音したギターを再度アンプから出してマイク録音する方法です。

本来リアンプにはリアンプボックスなど別途の機材が必要でした。

しかし、AXE I/Oではオーディオインターフェイス一つでリアンプできてしまいます。

自宅で録音したものをスタジオのアンプでマイク録音できるだけでなく、録音して編集したものをアンプから出してマイク録音することも可能です。

まとめ

オススメのオーディオインターフェイスについて解説しました。

オーディオインターフェイスは後々の音楽制作の質を大きく左右するので、できれば質の高いものを選ぶことをオススメします。

オススメのメーカーは、「Universal Audio(UAD)」「RME」「Antelope Audioです。

しかし、これかが高いと感じる方は、SteinbergのUR-RT2を使ってみると良いと思います。ちなみにこれ以下のものはオススメしません。

ギターリストの方はギター録音に特化したAXE I/Oもオススメです。

質のよいオーディオインターフェイスを取り入れると音質が改善するので、音楽制作がより楽しくなると思いますよ!満足がいく音であなたの音楽を創作してくださいね。

2 Comments

ac1d

オーディオインターフェースは値段で音質が全然違うとおっしゃっていますが、具体的にどう違うのでしょうか?また、DTMに求められる音質とは入力と出力ではどのような音質が求められるのでしょうか?
当方、打ち込みでEDMやテクノといった電子音楽の作曲をしており、それまでは録音は全然しない等の理由でSound Blaster X-Fi Go! ProをASIO4ALL経由で通していましたが、そろそろ買い替えたいということで質問した次第です

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DTMer.info編集部 DTMer.info編集部

ご質問ありがとうございます。
オーディオインターフェイスによってスピーカー、ヘッドホン等同様音の特徴も解像度も異なります。DTMに求められる音質はフラットで解像度の高いものだと思います。
私の経験上では、質の低いオーディオインターフェイスでは良いミックスは難しいと感じています。
お使いのSound Blaster X-Fi Go! Proは出力24bit/44.1kHz入力16bit/44.1kHzという仕様ですのでDTMをする上では難しい仕様と感じます。サンプリングレート、ビットレートに関してはこちらの記事を参考にしてください。
https://dtmer.info/sample-rate/

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