DTMの三種の神器(機材)と言えば、「DAW・パソコン・オーディオインターフェイス」です。
今回は、この中でも初心者の方が特に迷いがちな「オーディオインターフェイス」について解説していきます。
オーディオインターフェイスとはなんなのか?また、どのようなオーディオインターフェイがオススメなのか?安いのは本当に使えるのか?まで徹底解説します。
ぜひ、参考にしてくださいね。
目次
1. オーディオインターフェイスとは?
オーディオインターフェイスはギターやキーボード、マイクなどの音をパソコンに取り込む、パソコンの音をスピーカーに送るなどパソコンと繋いで音を入出力するためのものです。
略して「A I/F」と表記される場合や「オーディオ I/F」もしくは「オーディオ I/O(インプット/アウトプット)」「A I/O」と略される場合もあります。
オーディオインターフェイスと言えば、四角い箱型のハード機材のイメージが強いですが、現在はiPhoneと繋げるケーブル状のものからミキサーと一体化したものなど様々な形に変化しています。
オーディオインターフェイスをパソコンで使用する際、ドライバ(オーディオドライバ)というソフトウェアが必要です。オーディオインターフェイス各製品の説明書の手順に従ってインストールしましょう。ただしOSにすでにそのオーディオインタフェースに合ったドライバがある場合など、そのまま使えるものもあります。

2. オーディオインターフェイスを選ぶ上で注意すべき点!
さて、初心者の方は、どのオーディオインターフェイスを選べばいいのかお困りでは?
オーディオインターフェイス選びは、音楽制作において後々まで響く大事なポイントです。なので、しっかり吟味して選ぶことを推奨します。
まずは、選ぶ上での注意点をご紹介していきます。
- 確認すべき5つの重要な仕様!
- ケーブル状やミキサーと一体化したものはオススメできない!
- 基本的に安すぎるもの(1万円以下)は買うべきではない!
- しっかりとメーカーを知ってから選ぼう!
- 新しい製品の方が良い場合が多い
順に見ていきましょう!
確認すべき5つの重要な仕様!
オーディオインターフェイスを見るときは、主に次の5つの仕様を確認する必要があります。
(1)パソコンとの接続方法
Firewire接続やThunderbolt接続、USB Type-C、USB 2.0などオーディオインターフェイスとパソコンをつなぐ接続方法はたくさんあります。
お持ちのパソコンと接続できるか変換プラグも含めて確認すべきでしょう!
(2)量子化ビット数/サンプリングレート
最低でも24bit/96kHz以上対応しているものを選びましょう。
安価でないかぎりほとんどのオーディオインターフェイスが上記には対応していると思います。
量子化ビット数、サンプリングレートに関してはこちらの記事を参考にしてください。

(3)入出力数
安いものは入出力数が少ないので気をつけましょう。
また、TS、TRSフォンケーブル(ギターなどで使われるケーブル)、XLRキャノンケーブル(マイクなどで使われるケーブル)どちらの入力がいくつあるか確認しましょう。上の画像にあるようなどちらでも入力できる端子もあります。
ヘッドホン出力もあるかどうか必ず確認しましょう。
(4)MIDI入出力(MIDIインターフェイスとしての機能)
MIDI入出力がないと、パソコン内の音源を外部MIDI対応シンセサイザーで弾くことや、パソコン内のMIDI情報を外部MIDI対応シンセサイザーに送り鳴らすことができない場合があります。
最近のMIDIキーボード等はUSBでパソコンと直接つなぐことも可能ですが、シンセサイザーなどはMIDIインターフェイスがない難しい場合があり、オーディオインターフェイスについてある方が便利です。
(5)Hi-Zスイッチ/+48V ファンタム電源
Hi-Zスイッチはエレキギター、エレキベースを直接オーディオインターフェイスにさす際に、ファンタム電源はコンデンサーマイクなどファンタム電源が必要な機材を使用する際に必要です。
Hi-Zスイッチとは?
これはハイインピーダンスのものを接続する際に必要なスイッチです。インピーダンスはものすごく簡単に説明すると、どれだけ信号が流れるか(太いホースか細いホースか)です。ハイインピーダンスのもの(太いホース)をローインピーダンス(細いホース)で受けると信号の一部が漏れてしまいます。そのためインピーダンスを下げる機器DI(ダイレクトボックス)というものがあります。Hi-ZスイッチがあればDIを必要としません。ただし、DIを導入した方が音質が向上する場合も多々あります。
ファンタム電源(+48Vなど)とは?
コンデンサーマイクなどの電源として使用されますが、供給している電源部分が存在しないためファンタム(幽霊)電源と呼ばれています。実際はキャノンケーブルXLRを介して電源が供給されており、こちらも別途でファンタム電源が供給できる機器など多数ありますがインターフェイスに搭載されていると便利です。
ケーブル状やミキサーと一体化したものはオススメできない!
iPhoneなどで簡易に録音したい場合でない限り、ケーブル状のものやミキサーと一体化したものなどはDTMではオススメできません。
録音以外のプラスαが付いてくるオーディオインターフェイスは、質が悪いことが多いからです。
ただし、持ち運びやライブ配信等でケーブル状のものやミキサーと一体化したものが良い場合もありますのであくまで家での音楽制作においてです。
基本的に安すぎるもの(1万円以下)は買うべきではない!
私の経験上ですがオーディオインターフェイスは少々高くても投資すべきところだと思います。
学生の頃、5万円台のものを音が良いと複数楽器店店員からすすめられ、この価格帯なら音質も大丈夫だろうと思い買って使っていました。
しかし、10万円以上のものに変えた瞬間、あまりの音質の違いに衝撃を受けました。『今まで聴いていた音はなんだったんだ...全部ミックスし直したい....』と思うほどに。
なので、安いと音質が悪い(良いミックスをしづらい)というのはあながち間違いではないと思いました。
入力だけでなくDAWの音はオーディオインターフェイスから出力します。なのでオーディオインターフェイスの質はモニター(ミックス時確認する音)の質にも繋がる重要なポイントです。
※近年は安価でも質の高いオーディオインターフェイスが次々出てきています。もちろん投資すべきところですが、安価な製品もご紹介していますので、ぜひ最後までお読みください。
しっかりとメーカーを知ってから選ぼう!
価格だけで選びがちですが、メーカーもみることをオススメします。というのも大手楽器メーカーとオーディオインターフェイスで質が高いメーカーは違うからです。
初心者の方でこのポイントに気づく人はほぼいないと感じています。
しかし、とても重要な点なので、質が高いメーカーをしっかり知っておきましょう!
新しい製品の方が良い場合が多い
オーディオインターフェイスは日々進化しています。
もちろん違う場合もありますが、基本的には新しい製品の方が良い場合が多いです。ですので古い型の中古製品はあまりおすすめしません。
同じメーカーでも新しい方を選ぶことをおすすめします。

3. おすすめの高クオリティオーディオインターフェイス3メーカー!
注意点については、理解できたでしょうか?
ここからは上記を考慮に入れながらオススメのオーディオインターフェイスをメーカー別でご紹介してきます。
現状はこの3メーカーが性能の面でオススメです。
順番に見ていきましょう!
Universal Audio
Universal Audioは1999年に再設立されましたが、以前は歴史ある伝説的な名機ハード機材の数々を世に送り出しています。現在では、数々のメーカーと共同開発する高品質なプラグインエフェクト(作曲ソフトDAWの拡張エフェクト)でも有名です。
プラグイン、オーディオインターフェイスともにプロも使用しています。
2020年8月に発売した一番安いApollo Soloで6万円ほどになります。(Apollo SoloはUSB-C接続とサンダーボルト接続の2種類あります。)
一番良いと思う点はプラグインが付いてくる・追加購入で使用できることです。
Universal Audioが開発する専用DSP上でアナログエミュレーションを実行するUADプラグインは、ハード機材DSPアクセラレーターやDSPが搭載されているUniversal Audioのオーディオインターフェイスが必要になります。
※一部UADプラグインではなく、普通のプラグイン(Universal Audioのハード機材なし)として利用できる製品もあります。
UADのプラグインエフェクトはかなり優秀で、どこのレコーディングスタジオでも導入しているものですのでオススメです。プラグインも付いてくる・追加できることを考えるとコスパ良いです。また、プラグインはDSP上で実行しているため、パソコンへの負荷を減らすことができます。
オーディオインターフェイス搭載されているDSPは1基(SOLO)、2基(DUO)、4基(QUAD)、6基(HEXA)、8基(OCTO)など製品によって異なります。それぞれのプラグインによってDSP使用量があります。詳しくは公式のチャートをご覧ください。
UADプラグインに関する詳しい記事は以下をご覧ください。

Apollo Soloに付属する “Realtime Analog Classics” UAD パワードプラグインバンドル
・UA 610-B Tube Preamp and EQ *UNISON テクノロジー対応
・Marshall Plexi Classic Guitar Amplifier *UNISON テクノロジー対応
・Ampeg SVT-VR Classic Bass Amplifier *UNISON テクノロジー対応
・Raw Distortion *UNISON テクノロジー対応
・Precision Delay Modulation
・Precision Delay Modulation Long
・Precision Reflection Engine (Room)
・Precision Channel Strip (EQ/Dynamics)
・Pultec EQP-1A Legacy Equalizer
・Realverb Pro Reverb
・Teletronix LA-2A Legacy Limiter
・UA 1176LN? Legacy Limiter
・UA 1176SE Legacy Limiter
・Pultec Pro Legacy Equalizer
Universal Audioのオーディオインターフェイスを使うアーティスト
浅倉大介、mabanua、草間敬、tofubeats、川上洋平[ALEXANDROS]、尾崎雄貴(ex Galileo Galilei)、Ryuichi(Laplus)、SKY-HI、中野雅之(BOOM BOOM SATELLITES)、橘慶太(w-inds)、WONK、Tom-H@ck
RME
オーディオインターフェイスをあまり知らない方は聞いたことのないメーカーかもしれませんが質の高いオーディオインターフェイスと言えばRMEです。
かなりオススメできますが、高いです。最低でも10万円前後はします。
RMEのオーディオインターフェイスを使うアーティスト
Ampm、タイプライター、Takahisa Mitsumori、STUTS、evala、Chihei Hatakeyama
Antelope Audio
レコーディングスタジオを利用したことがある方はスタジオでシカのマークの機材を見たことがありませんか?そのメーカーがAntelope Audioです。
Antelopeはプロ御用達のオーディオクロックメーカーです。また、Antelopeもプラグインエフェクトが付属されます。
追記:10万円を切る製品がなかったAntelopeですが、2021年新しく「ZEN GO Synergy Core」¥61,600が発表されました。
4. 高クオリティ3メーカーの口コミ・評判を紹介!
それぞれを比較する口コミ・評判をまとめてみました。
Antelope Audioの口コミはかなり良いです。
これは意外に思う方もいるかもしれませんがAntelope Audio、RMEに比べるとUniversal Audioの評価はそこまで高くありません。
このように思われている理由としてはクロック部分が要因の一つでしょう。Universal Audioのオーディオインターフェイスを使っている方も別途でAntelope Audioなど他のクロックジェネレーターを使用している場合があります。
Antelope、一瞬高いと思うけど数値上のスペックだけでも実はコスパ良いことがわかるしRME勢の乗り換え先には充分メリットあると思います。元々クロックが強いって相当推せるし
— けいのあざ / Keinoaza (@aza_exist) August 22, 2019
RMEとAntelopeは全く逆方向向いていて、どっちに向いて自分が作っていくか…
続きは質問箱へ #Peing #質問箱 https://t.co/p3QfLGBlo1
— Fionatich (@fionatching) November 5, 2019
インターフェース色々聴いた結Universal Audio<RME<Antelopeやった。
Apollo別にいいってわけじゃなかったぞ。— ETH4N (@eth4n_alc) March 18, 2019
5. もっと安いものでおすすめのオーディオインターフェイス
基本的には上記でご紹介したオーディオインターフェイスをオススメするのですが、正直高いなぁと感じる方もいるのではないでしょうか?
ここからは、もっと安いものでおすすめのオーディオインターフェイスをご紹介します。
MOTU M2 / M4
比較的に高価格帯のメーカーだったMOTUからかなり安価なオーディオインターフェイスが登場しました。
M2(ライン入力2つ)は税込23,980円、M4(ライン入力4つ)は税込30,580円です。
にも関わらず数十万円クラスのオーディオインターフェースで使用されているESS SABRE32 DACが搭載されています。
昔に比べると使っている方は減っている傾向にありますが、この価格帯でMOTUが使える時代が来ました!
またMOTU、Ableton2つのDAWやサンプルがたくさんついてきますので、初心者の方にオススメです。
- MOTU Performer Lite(DAW)
- Ableton Live 10 Lite(DAW)
- Big Fish Audio(サンプル)
- LucidSamples(サンプル)
- Loopmasters(サンプル)
- MOTUからの6GBのループとサウンド
MOTU M2 / M4の口コミ・評判
My new gear !
MOTU M2
USB Audio I/FヘッドホンDTM派の私はHD598でのモニタリング音が、より「澄んだ音」で良い音になってくれて嬉しい限り。
リバーブをかけてるピアノの音色とか、透明感が増して感じられ、その雰囲気が凄い良い!美しい音!
この製品、買って良かった!とにかく凄いよコレは。 pic.twitter.com/Q2q0KuLEfN
— Takuma.org (@takumaiwakawa) January 27, 2020
MOTU M2、ほんとに音がイイ。iPadの音、今までと全然違う。 https://t.co/7fP3gIpvL6
— Ryuichiro Yamaki (@yamaki74) January 23, 2020
Steinberg「UR-RT2」「UR22C」
DAWのCubaseを開発する会社SteinbergのUR-RT2もオススメです。値段は税込38,280円。
こちらもCubaseの簡易版も付いてきますのでパソコンさえあれば音楽制作ができる環境が整います。初心者の方にもオススメできます。
UR-RT2の目玉はRupert Neve Designsのトランスフォーマーが搭載されていることです。あまりピンと来ないかもしれませんが、この価格でこの仕様は破格だと思います。
Neveは伝説的なメーカーで、ビンテージの機材はありえないほど高いです。そのNeveの現在の形であるRupert Neve Designsのトランスフォーマーが搭載されており音に太さや温かさを加えることができます。
もっと安価で済ませたい方は新しくでた同じくURシリーズのUR22Cもあります。
初心者の方はほぼこのUR22Cを購入することが多いように感じます。USB Type-Cにも対応しています。
Steinberg UR-RT2の口コミ・評判
話題のSteinberg UR‑RT2ゲット。音がめちゃ良くなりました。 pic.twitter.com/JfpHJqb5hx
— 青鷗 (@blueseagull97) April 29, 2018
<Rock oNさんの参考記事>
SSL 2 / SSL 2+
プロミュージシャンのレコーディング映像で大きなミキサー卓を見たことがありませんか?
いくつか種類がありますが、そのミキサー卓の一つがSSLコンソールです。
SSLは基本的に安価なものはないですが、まさかの価格SSL 2が税込28,600円、SSL 2+が35,475円で発売しました。
SSL 2がアウトプット2つ、SSL 2+がアウトプット4つになります。入力はどちらも2つです。
こちらもAbletonやPro ToolsなどDAWが付属しており、SSLのプラグイン、Loopcloudのサンプルも手に入ります。
作曲家の和田貴史さんが、RMEのBabyface Proと比較している動画を出していますが、価格も全然違いますのでさすがにRME「Babyface Pro」の圧勝だったようです。
6. 新発売の高クオリティオーディオインターフェイス
近日発売のオーディオインターフェイスが次々と発表されています。
ここではその中から特に注目のものを紹介します。
Antelope Audio「ZEN GO」
ついにAntelope Audioから10万円を切るオーディオインターフェイスが登場しました!
<Rock oNさんの参考記事>
APOGEE「Symphony Desktop」
こちらも質の高いメーカーAPOGEE。
APOGEEの高額なI/O、Symphonyのデスクトップ版が発表されました。
質は間違いないかと思いますが、16万円と安くはありません。
まとめ
オススメのオーディオインターフェイスについて解説しました。
オーディオインターフェイスは後々の音楽制作の質を大きく左右するので、できれば質の高いものを選ぶことをオススメします。
オススメのメーカーは、「Universal Audio」「RME」「Antelope Audio」です。
しかし、これらが高いと感じる方は、MOTUのM2、M4、SteinbergのUR-RT2、UR22Cを使ってみると良いと思います。
質のよいオーディオインターフェイスを取り入れると音質が改善するので、音楽制作がより楽しくなると思いますよ!満足がいく音であなたの音楽を創作してくださいね。
オーディオインターフェースは値段で音質が全然違うとおっしゃっていますが、具体的にどう違うのでしょうか?また、DTMに求められる音質とは入力と出力ではどのような音質が求められるのでしょうか?
当方、打ち込みでEDMやテクノといった電子音楽の作曲をしており、それまでは録音は全然しない等の理由でSound Blaster X-Fi Go! ProをASIO4ALL経由で通していましたが、そろそろ買い替えたいということで質問した次第です
ご質問ありがとうございます。
オーディオインターフェイスによってスピーカー、ヘッドホン等同様音の特徴も異なります。DTMに求められる音質はフラットで解像度の高いものだと思います。
私の経験上では、質の低いオーディオインターフェイスでは良いミックスは難しいと感じています。
お使いのSound Blaster X-Fi Go! Proは出力24bit/44.1kHz入力16bit/44.1kHzという仕様ですのでDTMをする上では難しい仕様と感じます。サンプリングレート、ビットレートに関してはこちらの記事を参考にしてください。
https://dtmer.info/sample-rate/
初めまして。
ピアノの弾き語りを録音したいと思い、マイクとオーディオインターフェイスを初めて購入しようと思っています。
なにも分からない状態で検索していたらたどり着きました。
ピアノと、マイクが繋げられたら良いかな?と思い、入出力は2つあれば良いのかな?と思いますが、音質は良い方が嬉しいです。パソコンはWindowsです。
予算的に、UR22C、 UR-RT2、M2 だとおもっているのですが、この中でピアノの弾き語りという点でどれがより良いとかあるのでしょうか?
どれもそれほど差はないのでしょうか?
ちなみにどれもiPhoneには対応してますがAndroidに対応はしていないですよね?
勉強不足での質問すみません。
お返事いただけると嬉しいです。
コメントありがとうございます!
この記事で紹介しているオーディオインターフェイスは全てwindowsもしくはMacのパソコンと接続して使用します。スマホには接続しません。
スマホを使いたい場合は、iPhoneとつなぐことができるオーディオインターフェイスもありますので、そちらを調べてみてください。
ピアノの弾き語りを録音する場合は
1. iPhoneやボイスレコーダーなどで録音
2. ピアノをマイクで集音→オーディオインターフェイス→パソコン(パソコン内のDAWなどソフトウェアで録音)
3. 電子ピアノやシンセサイザーからケーブルをつなぐ→オーディオインターフェイス→パソコン(パソコン内のDAWなどソフトウェアで録音)
4. MIDIキーボードなどのコントローラーを使ってパソコン内のピアノ音源を鳴らす
5. レコーディングスタジオで録音、ミックスしてもらう
この辺りが考えられます。
お話を聞くかぎりでは「1」もしくは「3」が良いのでは?と思います。
もちろん「2」でもいけますが、雑音が入ることやマイクのセッティングなど難易度は高いです。
本当にクオリティ面を求めるのであれば「5」です。
参考になれば幸いです。
とても分かりやすいお返事ありがとうございます!
おっしゃった1をしたときに、音質が良くないのでもっと音質をあげたいと思い、色々調べて3に挑戦しようと買うならどれがいいかと悩んでいるところです。
どのサイトを見てもみなさん口を揃えて最初の1台に間違いなしと書いてたのがUR22Cですが、こちらのサイトにきて、私の予算内のUR-RT2、M2を推されていたので音質を考えたときにどちらかの方がより良いのかなと思いまして…
こちらの二者の大きな違いって何でしょうか?
iPhoneとも接続しないのですね。
そこはあまり重要ポイントではないので大丈夫でした。
重ね重ね自分で調べればいいようなことを聞いてしまって申し訳ないです。
本当はお店で相談しながら購入したいのですがこんな時なのでそれができずで…
ご意見いただけると嬉しいです。
はじめまして
エレクトーン、電子ピアノ、三線をオンラインレッスンしています(三線はこれから)
コロナ渦のなか急いで準備したのがタスカムのUS-42です
現在はオーディオインターフェイスもいろいろ選べそうなのですが、オンラインレッスンに向いている機器がありましたら教えていただけると幸いです
ノートパソコンWindows10 、iPad、iPhoneを所有しています
タスカムUS-42について
他の機材と比べた事がないのでわからないのですが、自分が思っている音質よりも低い気がするのです
今の機材をもっと研究した方がよいか。
オススメの機材を購入した方がよいか。
こちらも教えて頂きたいです
よろしくお願いいたします
コメントありがとうございます。
このサイトは音楽制作に関するサイトですので、音楽制作向きの記事になります。
オンラインレッスンでそこまでの性能が必要ではない場合もあると思いますが、あとは個人のこだわり次第かと思います。
上を見たらきりがないですがオーディオインターフェイスだけでなく、繋ぎ方や集音の仕方、プリアンプ、エフェクトなど色々調べてみてください。
何も買わなくても、音質向上できる点を見落としている場合もありますので、ひとまず使いこなすのが先かと思います。