- ボーカルをもっと前に出したいなぁ〜
- ボーカル用プラグインって結局どれを使えばいいの?
- AI機能がついてるってどういうこと?
このように思いこの記事をお読みになったのでは?
今回は、AI機能搭載のボーカル用プラグインNectar3、Nectar 3 Plusをレビューします。
結論から言いますと、Nectar 3はオススメ。
ボーカルの処理の仕方がわからない方はもちろんアグレッシブなエフェクトとしてもかなり使えます!
この記事では、Nectar 3のメリットやデメリットをご紹介。加えて使い方や、Nectar 3 Plus、Elementsとの違いにも触れています。
ぜひ、参考にしてください。
目次
1. iZotope「Nectar 3 (Plus)」とは?
ボーカル用に作られた複数エフェクトを搭載するプラグインです。
AI機能も搭載しており、誰でも簡単にボーカルの処理をすることが可能です。
※AI機能はあくまで「アシスタント」とされています。時短してパパッと聞かせる音源には便利ですが、iZotope公式では基本的にアシストしてもらう使い方が推奨されています。
低価格版「Nectar Elements」と通常版「Nectar 3」がありましたが、2020年10月にNectar 3 Plusが新たに登場しました。
<Nectar 3の概要>
開発会社 | iZotope |
操作画面 | ![]() |
価格(定価) | Nectar Elements 129ドル
Nectar 3 (Standard) 249ドル Nectar 3 Plus 249ドル←NEW |
主なエフェクト数 | 10種類 |
AI機能 | あり |
発売日 | 2018年11月2日 |
Nectarを含む主なパッケージ
※時期によってパッケージが追加されたり、販売店独自のバンドルも存在する場合があります。
表は横にスクロールできます▼
パッケージ | Tonal Balance Bundle | Music Assistant Bundle | Music Production Suite 4 | Everything Bundle | Elements Suite | Vocal Bundle |
主な収録内容 | Ozone 9 Advanced / Neutron 3 Advanced / Nectar 3 Plus / Tonal Balance Control 2 | Ozone 9 Standard / Neutron 3 Standard / Nectar 3 Plus / RX 8 Standard / Tonal Balance Control 2 | Ozone 9 Advanced / Neutron 3 Advanced / Nectar 3 Plus RX 8 Standard / VocalSynth 2 / Insight 2 Exponential Audio NIMBUS / Exponential Audio R4 / Neoverb / Stutter Edit 2 / Tonal Balance Control 2 |
Ozone 9 Advanced / Neutron 3 Advanced / Nectar 3 Plus RX 8 Advanced / Dialogue Match / RX Loudness Control VocalSynth 2 / Iris 2 / Trash 2+Expansions Insight 2 / Exponential Audio NIMBUS / Exponential Audio R4 BreakTewaker+Expanded / Stutter Edit / DDLY Dynamic Delay Mobius Filter / Exponential Audio Stratus 3D / Exponential Audio Symphony 3D / Tonal Balance Control 2 / Neoverb |
Ozone Elements / Neutron Elements / Nectar Elements / RX Elements | Nectar 3 Plus / VocalSynth 2 |
価格(定価) | 699ドル | 499ドル | 999ドル | 2,499ドル | 199ドル | 299ドル |
こんな人には特にオススメ!
- DTM初心者
- 時短したい
- ボーカルの処理の仕方がわからない

iZotope Tonal Balance Bundle 一覧▶︎Plugin Boutique ▶︎PluginFox ▶︎MIオンラインストア ▶︎Rock oN ▶︎サウンドハウス ▶︎楽天 ▶︎Amazon ▶︎公式
iZotope Music Production Suite 4 一覧▶︎Plugin Boutique ▶︎PluginFox ▶︎MIオンラインストア ▶︎Rock oN ▶︎サウンドハウス ▶︎楽天 ▶︎Amazon ▶︎公式
Nectar 3はSplice Pluginsにて月額払いでも利用可能です。Splice Pluginsに関する詳しい記事はこちらをご覧ください。Splice Pluginsは通常の月額払いと違い、支払いの義務はなくいつでも停止することが可能です。

(追記)サブスクリプション開始
iZotope公式のサブスクリプションサービスが新たに開始されました。全てのソフトウェアは常に最新版のものになりますので、番号ではなくProという名前になっているようです。
Producers Club 月額19.99ドル / 年額 199.9ドル
- Neutron Pro
- Nectar Pro
- Vocalsynth Pro
- Ozone Pro
- iZotope Relay
- Melodyne 5 essential
- Neoverb Pro (Coming Soon)
- Tonal Balance Control Pro (Coming Soon)
Music Production Suite Pro 月額24.99ドル / 年額 249.9ドル
- Neutron Pro
- Nectar Pro
- Vocalsynth Pro
- Ozone Pro
- RX Pro for Music
- iZotope Relay
- Visual Mixer
- Melodyne 5 essential
- Neoverb Pro (Coming Soon)
- Insight Pro (Coming Soon)
- Tonal Balance Control Pro (Coming Soon)

2. Nectar 3を導入するメリット
まずは、Nectar 3を導入するメリットを見ていきましょう!
- AI機能で時短可能
- 他のトラックとのかぶりを解消できる
- 初心者の味方
- アグレッシブなエフェクトも可能
AI機能で時短可能
なんと言ってもiZotope製品の魅力といえばAI機能。
パパッとデモを聞かせたい時もAI機能ボーカルアシスタントのおかげで、作業時間の短縮にもつながります。
Vintage(ビンテージ)、Modern(現代的)、Dialogue(話し言葉)の3種類から選びさらに、Light、Moderate、Aggressiveのな3種類から強度を選びます。つまり、3×3の9種類の設定があります。
他のトラックとのかぶりを解消できる
Neutron 3(別売)やRelay(Nectar 3に同梱)、Nectar 3を別トラックで使用して、Vocal Assistant→UNMASKで被りを解消することも可能です。
ボーカルがギターなど他の楽器と被ってうもれる場合などに便利です。Relayはトラックの情報を送受信し、NectarやTonal Balance Controlなど他のiZotopeプラグインと連携することが可能です。
この機能は新しく発売したNectar 3 Plusでさらに強化されました。
詳しくは下記にあるNectar 3 Plusとの違いの項目で解説します。
初心者の味方
AI機能ボーカルアシスタントは初心者には大変ありがたい機能です。
知識ゼロで最低限のトラックメイクができることはもちろんパラメータを見て勉強にもなります。
アグレッシブなエフェクトも可能
ボーカル処理に最低限必要なEQやコンプレッサーだけでなく、アグレッシブなエフェクトも多数あります。ほぼボーカルにできるエフェクトは網羅していると言っても過言ではないでしょう。

3. Nectar 3を使う前に知っておきたい2つの注意点!
しかしながら、利用する上での注意点もあります。
注意点. AIの処理で使われるエフェクトはほぼ決まっている。
これはiZotopeの全てのAI機能に言えることですが、ほとんどの場合同じようなエフェクトの順番で処理されます。
Pitch(オフ)→Gate(オフ)→EQ1→De-esser(オンorオフ)→EQ2→Compressor1→Reverb
大抵がこの順番です。iZotope公式もあくまでアシスタントとして使うことを推奨しています。
ある程度慣れてきたら、自分でエフェクトを調整しましょう。
徐々にAIに頼る部分を無くしていくことをおすすめします。
4. Nectar 3に関するセール情報
iZotope製品は頻繁にセールをおこないます。
およそ50%OFF〜ものによっては90%OFFをこえるものもあります。
特に時期によって限定で販売されるパッケージ品
- Black Friday Bundle
- Music Maker's Bundle
- Holiday Bundle
などは割引率が高いの場合が多いです。
※これらのパッケージはセール期間が終わると販売しません。
また、Nectar Elementsは購入などの特典として無料で配られたこともあります。
最新のセール情報はこちらの記事をご覧ください。

5. iZotope製品のインストールアクティベーション方法
iZotope製品のインストール・オーソライズ方法はこちらの記事を参考にしてください。

6. Nectar 3の使い方を解説!
ここからはiZotope「Nectar 3」の使い方について次の項目で解説していきます。
公式マニュアルはこちらをご覧ください。
- AI機能(AIによるトラックメイク)
- UNMASK機能(他のトラックとかぶり解消)※Nectar 3の場合
- 各エフェクトについて
AI機能(AIによるトラックメイク)
「Vocal Assistant」から「ASSIST」を選択。
「Next」を押して処理の種類、強度を選びます。ボーカルを再生してNextを押すと数秒で完了します。
種類
Vintage(ビンテージ)、Modern(現代的)、Dialogue(話し言葉)
強度
Light<Moderate<Aggressive
UNMASK機能(他のトラックとかぶり解消)※Nectar 3の場合
Nectar 3をさしたトラックとは別のトラックにRelay(Neutron 3 Advancedでも可)をさします。
Relayは必ずトラックの一番最後にさしましょう。
「Vocal Assistant」から「UNMASK」を選択すると、Relayをさしたトラックが選択可能になります。
あとは再生をしてトラックを読み込めば完了です。
UNMASKはASSIST(AIによるトラックメイク)と両方選択することも可能です。
各エフェクトについて
エフェクトは以下の10種類あります。それぞれのエフェクトをご紹介、使い方も解説していきます。
基本的にエフェクトは左から右にかかり、それぞれにMix、オンオフ、ソロ、エフェクト削除があります。追加でエフェクトを入れたい場合は+から入れることが可能です。
(1)Compressor
コンプレッサーは「Digital」「Vintage」「Optical」「Solid-State」から選ぶことができます。
それぞれ特色の違うコンプレッサーで設定できる範囲も以下のようにことなります。
Digital | Vintage | Optical | Solid-State | |
Ratio | 1:1 〜 50:1 | 1:1 〜 50:1 | 4:1(固定) | 4:1 〜 12:1 |
Attack | 0.1ms 〜 300ms | 0.1ms 〜 300ms | 1ms 〜 100ms | 0.2ms 〜 80ms |
Release | 1ms 〜 1200ms | 1ms 〜 1200ms | 40ms 〜 200ms | 50ms 〜 1200ms |
Digitalは最小限の色づけでクリーンなサウンド、Vintageはアナログコンプをエミュレートしたようなサウンド、OpticalはナチュラルにかけられるOPTコンプ、Solid-Stateはクリアだが攻撃的でトランジェントを強調する場合使えるコンプです。
白い横線がスレッショルドで上下することでコントロールできます。
ピークレベルを使って圧縮する「Peak」もしくはレベルの平均値を使ってコンプレッサーへの入力を決める「RMS」から選択します。
「MAKEUP」はコンプ後のGAINになります。「A」はオートでコンプ後のGainを調整します。
薄い白がかった音量がインプット、濃い白がかった音量がアウトプット、黄色い線がコンプレッションを表しています。大変わかりやすいですね。
(2)EQ
バンドを何個まで作れるのか試してみると24も作ることが可能でした笑
バンドは上下でゲイン、左右で帯域です。
ライン状にカーソルを置くことで+ボタンとなり新しいバンドを作ることができます。
バンドをクリックするとその詳細が出てきます。
両端の丸どちらかを左右に引っ張ることでQを変えることができます。
バンドの種類は以下です。
- Bell(Bell、Proportional Q、Vintage Bell、Band Shelf)
- Low Shelf(Analog、Baxandall、Resonant、Vintage)
- High Shelf(Analog、Baxandall、Resonant、Vintage)
- Lowpass(Flat、Resonant)
- Highpass(Flat、Resonant)
Dynamic(追跡モード)
バンドの詳細にある「▶︎」を押すことで「Dynamic」を開くことができます。
「Freq」はバンドが帯域(左右)を移動します。「Gain」は上下に移動します。
Gainの場合スレッショルド「Thresh」が設定でき、またバンドに「▲」「▼」が選択できます。
「▼」の場合:スレッショルドを下げるとゲインが圧縮され下がります。
「▲」の場合:スレッショルド0dBで同じくバンドも0dBになります。スレッショルドを下げるとゲインが上がります。
iZotope公式の動画が上がっていますのでこちらもご覧ください。
(3)Pitch
ピッチ補正をするエフェクトです。真ん中の「CORRECTION」をオンにすると補正されます。
「Strength」は補正の強度、「Speed」はどのくらいの速さでノートを補正するかを0〜200msで設定します。
「Formant」は声色を変更します。「Shift」はそのままフォルマントをシフトし、「Scale」はピッチとともにフォルマントが変化します。
左側「VOCAL REGISTER」はMidを中心にピッチ補正処理が望ましくない場合にLowやHighに設定しましょう。
「SCALE」はその名の通り、ピッチ補正のスケールを設定します。「Custom」は鍵盤の絵になっており有効なキーのみ白くすれば良いのでスケールに関する知識がない方でも簡単に設定できます。
VOCAL REGISTER、SCALEはのちに紹介するエフェクトHarmonyにも影響します。
このPitchでは全体の設定をするだけで一音一音細かく処理できません。
しかしピッチ補正ソフトの定番Melodyne 4 essentialがNectar3に同梱されます。
Melodyneはかなりナチュラルにピッチ補正ができるソフトですので購入後必ず入手しましょう。
Nector3購入後、Melodyne 4 essentialを入手↓
https://www.izotope.com/en/lp/partners/getmelodyne/jp.html
(4)Harmony
こちらはダブリングはもちろんメイン以外に8つまでボーカルを重ねることができます。
一つのボーカルから複数コーラスを生み出したりボリュームをつけることが可能ですのでこれはかなり便利です。
上下が音量、左右がパンとなっています。あとはEQと同じくカーソルを置くと「+」になり新しいボーカルを追加、クリックで詳細を開きます。
ピッチは上下1オクターブまでと細かいピッチ「Fine」があり、「Delay」は発音するまでの時間を設定できます。
右側は「Set Scale」でHarmonyのピッチ補正処理に使うスケールを決めます。これは別のエフェクトPitchで設定します。「Voices Only」は重ねたHarmonyの音のみを聴くことが可能です。
「Pitch Correction」でピッチ補正量、「Time Variation」で時間のバリエーション、「Pitch Variation」でピッチのバリエーションをコントロールします。
その他に「FILTER」と「MIDI」があり、Enableを押すとMIDIキーボード等でHarmonyの音を制御することが可能です。
やり方はEnableのとなりの「?」を押してみましょう。
Ableton Liveの場合
- 新しくMIDIトラックを追加
- モニターの設定をInにする
- MIDI ToをNectar 3に設定する
(5)Dimension
「Chorus」「Flanger」「Phaser」の3種類のエフェクトをかけることが可能です。
こちらは一般的なそれぞれのエフェクトとほぼ同じパラメータです。Rateの「♪」はテンポに合わせたレートになります。
「Width」はステレオ感をコントロールします。
「Freq」はPhaserのみ有効になりオールパスフィルターの開始周波数を決定します。
(6)Saturation
歪みを加えるサチュレーション。
「Analog」「Retro」「Tape」「Tube」「Warm」「Decimate」「Distort」の7種類もあります。
「Amount」(量)とフィルター(バンド一つのみ)が設定できます。
(7)Delay
ディレイは「Digital」「Tape」「Analog」「Grunge」「Echo」の5種類あります。
一般的なDelayのパラメータがLRあり、「♪」でテンポに合わせたDelay、LRの真ん中リンクボタンでLRリンクすることが可能です。
フィルター(ハイパス、ローパス)があり、「Modulate」(モジュレーション)もついてあります。
(8)Reverb
リバーブも当然付属しています。
3バンドのフィルター(ローパス、ハイパス、ベル)と「Saturation」(軽い歪み)もついています。
Nectarは、クラシックなEMT 140 STステレオプレートリバーブのサウンドをエミュレートするために、リバーブ信号の初期部分にコンボリューションを使用し、その後、アルゴリズム処理によってテールを作成します。
(9)Gate
ある一定以下の音を小さくしたり聴こえなくするゲートです。
一般的なゲートと仕様は同じですが、視覚的に大変みやすいです。
(10)De-esser
ボーカルには特に必要な「S」など耳につく音を処理するディエッサーも付属しております。
縦の線で帯域を設定し、横の線でスレッショルドを設定します。「Listen」で処理する音がわかります。
その他の機能としてオートレベルモードに関する動画もiZotope Japanから出ています。
うまくハマれば、オートメーションを細かく設定する必要がなくなるかもしれません。
7. Nectar 3 Plusリリース!StandardやElementsとの違いは?
Nectar 3がアップグレードNectar 4ではなくNectar 3 Plusとして新発売されました。
早速手に入れて試してみました!この項目では、Standard(アップグレード前のNectar 3)との主な違いを解説します。
Nectar 3とNectar Elementsの違いについては「iZotope「Nectar 3 Elements」は買うべき?Nectar 3との違いに触れながら解説!」の記事を参考にしてください。

Unmask機能がさらに進化
上記で解説したUnmask機能がさらに進化しています。かぶりを設定したNectar、NeutronやRelayで以下のパラメータが調整できます。
Amount:かぶりによって適応されたイコライザーのカット量をパーセンテージでコントロールできます。
Dynamic:ダイナミックEQを設定して、RelayやNeutronをさしたトラックの入力に応じてEQが上下します。
Sidechain:Nectar 3の出力をBus Trackから送り、ボーカルの入力に応じてかぶりのダイナミックEQがかかります。
つまり一時的な入力を読み込んでかかるUnmask機能が、常に入力に応じて上下するようになりました。
詳しくは下記の公式動画を参考にしてください。
Pitchモジュールが自動でピッチを検出して提示してくれる
Pitchモジュールは今まで自分で設定する必要がありましたが、「Auto Detect」ボタンから入力に応じて自動で3つキーを提示してくれるようになりました。
Vocal AssistantやFollow EQなども改善されているようですが、大きな変更点は上記の2つのようです。
ただし、もう一つ大きな違いとしてNectar 3自体ではありませんが「RX 8 Breath Control」が付属しています。
「Plus」とされている通り、操作画面やエフェクトがまるまる変わる大きなアップデートではないのでその点はご注意ください。

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まとめ
Nectar 3はAI機能が搭載された多機能なボーカル用プラグインです。
Nectar 3に関してはもちろんEQやコンプレッサーの自動処理も魅力的ですが、アグレッシブな処理をするプラグインとしても使えると思いました。
Nectar 3は、オススメのプラグインですが、Nectar 3の他に、Neutron 3やOzone 9などがついてくる「Tonal Balance Bundle」や「Music Production Suite 4」というプラグインパックがあり、ほかのプラグインも持ってない方にはこちらもおすすめです。

