iZotopeからリファレンスを簡単に行うことができるアプリがリリースされました!
これにより、OzoneやNeutronでのアシスタント機能がより使い勝手がよくなります。
また、無料配布の製品ですがクロスグレード元としても利用可能!「iZotope製品からクロスグレード」であれば、Audiolensからクロスグレードでき、安価で購入できる場合があります。
この記事では、そんなAudiolensの概要などをご紹介します。
是非参考にしてください。
1. Audiolensとは?
Audiolensは、ストリーミングプラットフォームやソースからの音源を分析し、音源のリファレンスが簡単に行えるようにするデスクトップアプリです。お好みの音源を再生すると、音質特性データを収集しながら比較や参照をするのに役立つ音のビジュアルデータを表示してくれます。
音源ファイルのダウンロードやDAWの設定に時間を費やすことなく、ストリーミングプラットフォームから直接楽曲の特性を収集し、Ozone 10やNeutron 4とシームレスに繋げて収集した特性に合わせたミックスやマスタリングが可能となります。
Audiolensで保存したリファレンスターゲットは自動的にOzone 10やNeutron 4のターゲットライブラリに反映されます。
Audiolensの無料配布は2022年11月22日までとなっています。
動作条件
Mac: macOS Big Sur (11.7.x) – macOS Monterey (12.5.x)
- Intel チップ対応
- Apple M1 ネイティブ対応(Rosetta 2起動も可)
Windows: Windows 10 – Windows 11
リファレンシングとターゲットライブラリは、以下の製品で使用することができます。
- Ozone Elements、Ozone 10 Standard、Ozone 10 Advanced
- Neutron Elements、Neutron 4
※Elementsは、2022年11月23日にリリースされたバージョンのみ対応となります。
MacOSをご使用されている方は、Audiolensをインストールする前にplease refer to these instructionsをお読みください。Neutron 4・Ozone 10をお持ちの方は、プロダクトポータルより最新版へアップデートしてください。

まとめ
AudiolensでOzone 10やNeutron 4のアシスタントがより使い勝手よくなるでしょう。
クロスグレード元としても利用できるので、以下のiZotopeセールから安い価格での購入が可能となる場合があります。
