10/17 定番マスター用マルチエフェクトiZotope「Ozone Elements」無料配布!
adsr-sounds-free

Native Instruments「Kontakt 6」とは?Playerとフルバージョンの違いや使い方から無料音源まとめまで!

native-instruments-kontakt-6-thumbnails

splice-plugins-2021

  • 間違えてKontakt音源を買ってしまった!
  • 無料と有料の違いがわからない...
  • 使い方がややこしい...

などなど、DTM初心者に立ちはだかるNative Instruments「Kontakt」。

そして、そもそも有料版を持っておくべきなのか?無料版Playerとの違いや簡単に要点をまとめた使い方、また無料のKontakt音源も一覧にまとめています。

是非参考にしてください。

1. Native Instruments「Kontakt 6」とは?

Native Instruments「Kontakt 6」は業界標準のサンプリングプラットフォームです。

数多くのメーカーが、このKontaktで使用できるKontakt音源をリリースしています。

Kontaktには無料のPlayerとフルバージョンがあり、Kontaktで起動する音源はそれぞれ製品によってPlayer対応のものとフルバージョンのみで利用可能なものがあります。

また、〜6までのアップデートによっても対応が変わります。最新の製品であればKontakt 6以上のみ対応(Kontakt 5以下は非対応)のものもあります。現状では、Kontakt 5以上対応の製品が多い印象です。

VST、AUなど作曲ソフトDAWのプラグインだけでなくスタンドアローン(単体で起動)にも対応しており単体での購入はもちろん、あらゆる音源を網羅したKomplete 13にも含まれる製品です。

ほとんどの場合はKontakt音源を使うプラットフォームとしてのみ利用されることが多いですが内蔵エフェクトやエディター機能などを利用することもでき、音源開発のプラットフォームとしても利用されています。

Kontakt 6単体購入プラン

  • Kontakt 6 :価格(定価)¥53,700
  • Kontakt 1〜5からアップデート:価格(定価)¥13,400
  • Kontakt Playerで動作する他社対象製品の登録ユーザーからクロスグレード:価格(定価)¥33,500

Kontakt 6を含むKomplete 13一覧

  • Komplete 13:価格(定価)¥72,400
  • Komplete 13 Ultimate:価格(定価)¥144,400
  • Komplete 13 Ultimate Collector's Edition:価格(定価)¥204,800

※各種アップデート、アップグレードプランあり

pib-punish-lite

2. Kontakt 6に付属する音源

Kontakt 6を単体で購入すると以下の有料音源が付属します。

  • ANALOG DREAMS:70年代、80年代のビンテージアナログシンセサウンド
  • ETHEREAL EARTH:パッドやストリングス、ブラスやリードのアトモスフィア系サウンド
  • HYBRID KEYS:ピアノ、オルガン、ハープシコードなどの個性的なキーボードサウンド
  • RETRO MACHINE MK 2:アルペジエーターとコードジェネレーターを搭載した16種類のクラシックなシンセサイザーとキーボード

これらの通常では有料の製品以外にも、無料のバンドルKomplete Startに含まれる1,000種類ものインストゥルメントFactory Libraryも利用できます。

Native Instruments KOMPLETE START THUMBNAIL無償提供中!Native Instruments「Komplete Start」をレビュー!使える音源は?

reverb-drum-machines

3. 無料版Playerとフルバージョンの違い

実際に何ができて何ができないのか?無料版Playerとフルバージョンの違いを解説します。

フルバージョンにしかない機能は以下のような点があります。

フルバージョンのみの機能

  • クリエイターツール
  • ライセンスなしのライブラリ
  • インストゥルメントの広範囲な編集
  • ループ、スライス、編集が可能な波形エディター
  • 内蔵サンプル・エディター
  • 33のエフェクト
  • 57のフィルター
  • Kontakt Script Processorの編集

インストゥルメントの編集:フルバージョンではEffects、Filters、Modulation、Sourceモジュールを含むインストゥルメントの編集とルーティングのオプションが追加されています。

KSP(Kontakt Script Processor):フルバージョンには独自のKontaktインストゥルメントを作成することができるインストゥルメントビルディングツールが含まれています。

DEMO:Playerでは、いくつかの機能でインターフェイス上のDEMOテキストで示されるDemo Modeで15分間だけ利用可能な場合があり、Time Outすると使えなくなる機能があります。

まとめるとこのような感じで、編集機能や内蔵エフェクトなどに制限がありますが、Player対応のものであれば特に問題はありません。

ただし、一番大きな違いはライセンスなしのライブラリでしょう。

ライセンスされていないライブラリ(無料配布されているKontakt音源)と一部のサードパーティのライブラリは、Kontakt Playerと互換性がないためKontaktフルバージョンが必要です。

詳しい違いは、公式の比較をご覧ください。

4. Kontakt 6に関するセール情報

Kontakt 6は、単体でもバンドルのKomplete 13でもセールになる場合があります。

半額まで値段が落ちることがありますので、セールでの購入がおすすめです。

最新のセール情報は以下の記事を参考にしてください。

sale-thumbnails【2021年毎日更新】DTMセール情報一覧まとめ!おすすめVSTプラグイン(無料配布フリープラグイン含む)・DAW・機材など

5. Kontakt無料ソフト音源ライブラリ一覧

Kontakt 6で利用できる無料のソフト音源ライブラリをまとめてご紹介します。

おそらくまだまだたくさんあると思いますが見つけ次第、以下の記事にて追記しています。

sale-thumbnails【2021年毎日更新】DTMセール情報一覧まとめ!おすすめVSTプラグイン(無料配布フリープラグイン含む)・DAW・機材など

〜フリーソフトシンセ(シンセサイザー音源)など〜

6. インストール・アクティベーション方法

KontaktやKontakt音源のインストール、オーソライズは以下の4STEPで完了する場合がありますが、異なる場合も多々あります。Kontaktを開いてダウンロードしたファイルを直接ロードする必要がある製品も多いです。

  1. Native Instrumentsでアカウント作成
  2. Native Accessをダウンロード・インストールして起動・ログイン
  3. 左上「Add a serial」からシリアルナンバーを入力
  4. 製品をダウンロード

7. 使い方を要点だけ簡単にまとめて解説!

ここからはKontaktの使い方を、要点だけまとめてざっくり解説します。

詳しく知りたい方は、公式の日本語マニュアルが出ていますのでこちらを参考にしてください。

kontakt-6-overview

左側には、LibrariesなどKontaktに関連のあるファイルの選択、管理できる機能があります。.nkiファイルをダブルクリックして右側のラックにインストゥルメントをロードします。右側Multiでは、ラック上部4つ(1〜16 / 17〜32 / 33〜48 / 49〜64)に分かれだ最大64個のインストゥルメントを自由に統合することができます。

database-kontakt

上部の設定マークからはオーディオやMIDIなど細かな設定ができ、Databaseでは読み込むライブラリのフォルダを設定できます。もし、ライブラリがちゃんと読み込まない場合は、このフォルダが設定されているか確認してみてください。

※ライブラリに表示されないKontakt音源もあります。

browser-kontakt

設定マークの隣にある画面が分割されたマークからは、InfoやOutput、Keyboardなどそれぞれのページを表示、非表示にできます。

  • Info:ブラウザの下で現在選択されているインストゥルメントファイルの詳細を表示します。最上部の設定マーク→Interfaceから詳細を日本語に設定することができます。
  • Output:設定された各アウトプットと4つのAuxチ ャンネルを表示します。
  • Master:ボリュームやピッチが搭載されたマスターを表示します。
  • Keyboard:鍵盤を表示します。
  • Quickload:ファイルに素早くアクセスできるQuick-loadメニューを表示します。
  • Browser:左側のライブラリなどを表示します。

ファイル選択

quick-jump

左側Fileからインストゥルメントファイルを選択できますが、上部のViewを選択することで、Quick-Jumpに最近ロードされたディレクトリを選択できます。一番下部にあるlock current quickjumpを選択することでこれらロードされたディレクトリをロックして固定できます。

クイックロード

quick-load-kontakt

クイックロードはすぐにインストゥルメント、バンク、マルチをロードできる便利な機能です。右クリックして新しいフォルダを作成でき、左側Fileから選択したインストゥルメントをドラッグ&ドロップします。消したい場合は、右クリックしてDelete from Quick Loadから削除できます。

クイックロードにまとめておくとかなり便利です。インストゥルメントのヘッダー名前の左端にある▼でクイックロード一覧から選択することができます。

ヘッダー

header-kontakt-6

読み込まれたインストゥルメントのヘッダーでは、アウトプット(Output)やMIDIチャンネル(MIDI Ch)などの設定やパンニング、音量、ピッチなど基本的な調整ができます。右上バツボタンでインストゥルメントを削除できます。

注意
MIDIチャンネルの設定がコントロールしているMIDIキーボード及びDAWと合っていない場合は音が出ないのでお気をつけください。

スナップショットの保存

kontakt-header

ヘッダーにあるカメラマークから、インストゥルメントのパラメータ設定を簡単に保存できます。ディスクマークで保存、ゴミ箱マークで削除でき、下の段の左端▼からロードできます。

オートメーション

automation-kontakt

左側Automationでは、ホスト(DAW)に対応するパラメータリストとMIDI CCでコントロールできるリストがあります。それぞれ右側インストゥルメントのパラメータにドラッグ&ドロップすることでアサインできます。

MIDI CCでのコントロールは、パラメータを右クリックしてLearn MIDI CC# Automationを選択してから動かしたMIDIで制御することも可能です。

アウトプット・パラアウト

output-kontakt

アウトプットミキサー画面では、上部からチャンネルの追加(+)、チャンネルを選択して削除(-)ができます。各チャンネルはエフェクトスロット(右端上拡大マークを選択して表示)もあり、最下部ではアウトプットの設定ができます。

クリックして出てきたポップアップのアウトプットリストをクリックして変更できます。右上の数字をドラッグしてアウトプットリストを増減します。

header-kontakt-6

AUX1〜4に送る量は、ヘッダーの右端に小さくあるAUXボタンを選択してインストゥルメント下部にあらわれる4つのフェーダーを調整します。

キーレンジ・ベロシティレンジ

kontakt-key-range-velocity

ヘッダーの左上ボタンからアクセスできるエディットページでは様々な編集が可能ですが、エディットページ左上のInstrument Optionsからキーレンジとベロシティレンジを変更することが可能です。

まとめ

Kontaktは、単なる音源プラットフォームではなく開発プラットフォームとしてかなり幅広い機能を持ち合わせています。

この記事では紹介しきれていない様々な機能がありますので、詳しく知りたい方は公式のマニュアルを参考にしてください。

ただし、上記の点だけ知っておけば使用する上で特に問題はないと思います。

この記事が参考になれば幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA