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【2020年随時更新】ソフトシンセ(フリーも含む)おすすめと比較!最強はどれ?選び方も解説!

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ソフトウェア音源の中でもシンセサイザーは膨大な量があります。

初心者の方はどれから買えば良いのか悩みどころでしょう。また、これは持ってるけど、次買うべきなのはどれ?という方も多いかもしれません。

この記事ではおすすめのソフトシンセを無料のものから有料のものまで、それぞれの特徴を踏まえて解説します。

ぜひ参考にしてください。

1. ソフトシンセ(シンセサイザー音源)とは?

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ソフトウェアシンセサイザー略してソフトシンセ(シンセサイザー音源)とは、シンセサイザーをパソコンで使えるようにソフトウェア化したものです。

VSTをはじめとする作曲ソフトDAWの拡張機能「プラグイン」として利用できます。

販売されているソフトシンセ(シンセサイザー音源)は主にこのプラグインのことを指します。

シンセサイザーにはたくさんの種類がありますが、ソフトウェアではウェーブテーブルシンセサイザーが特に人気です。

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2. どれを買うべき?ソフトシンセの選び方

まだひとつもソフトシンセのプラグインを持っていない初心者の方が、選ぶ際に特にみるべきポイントは「実機がモデルのものかオリジナルのものか」だと思います。

ソフトウェアのシンセサイザーは大雑把に分けると主に以下の2種類あります。

  • ソフトウェアオリジナルのシンセサイザー
  • 実機を再現したシンセサイザー

ソフトウェアオリジナルのシンセサイザー(ウェーブテーブルなど)

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人気ソフトシンセの多くはソフトウェアオリジナルのウェーブテーブルシンセサイザーです。

ウェーブテーブルシンセサイザーとは、波形やサンプルデータなどを合成して音作りする方式で、比較的幅広い音作りができます。

ソフトウェアオリジナルのウェーブテーブルシンセサイザーは、デジタルよりなサウンドでEDMなどに合う場合が多いです。

MEMO
ウェーブテーブルシンセサイザーは実機も存在し、下記にある実機を再現したシンセサイザー音源にもウェーブテーブルシンセサイザー音源はあります。

実機を再現したシンセサイザー

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オリジナルではなく、ビンテージの名機シンセサイザーをソフトウェア化して再現した音源もあります。実機のシンセサイザーは様々な種類がありますが、特にアナログシンセサイザーをモデルとしたソフトウェアが多いでしょう。

アナログシンセサイザーをモデルとした音源は、幅広い音色を鳴らすことは難しいですがそれぞれ個性のある唯一無二の太いサウンドを奏でることができます。

デジタル感が薄いので、オーディオ録音のものとも比較的に合わせやすい傾向があります。

他にも、実機のデジタルシンセサイザー(ウェーブテーブル、FM、PCMなど)をモデルとした音源もあります。こちらの場合は幅広い音色がありますが、アナログシンセサイザーをモデルとした音源と同じく、実機の個性あるサウンドが魅力でソフトウェア化されています。

これら実機を再現したシンセサイザー音源をはじめて手に入れる場合は、様々な名機の音源がまとめて手に入るパッケージ品がおすすめです。

例外はもちろんありますが、これらを踏まえた上で

  • EDMなどのジャンル、デジタルなサウンドが欲しい方はウェーブテーブルなどソフトウェアオリジナルのシンセサイザー
  • ビンテージ感が欲しい方や、オーディオ録音が多い方は実機を再現したシンセサイザー

を選んでおくと失敗する可能性は少なくなると思います。

MEMO
マイク録音を中心の音源を作る方は、なかなか馴染む音が見つからない場合があります。私自身も、実機のシンセサイザーなどの録音と比べてどうしてもソフトシンセでは納得がいかない、音が馴染まないということに悩んでいた時期がありました。そういった方は実機がモデルのシンセサイザー音源を利用して、ミックスで馴染ませる処理を模索することをおすすめします。

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3. おすすめのソフトシンセ18選

ここからは厳選したおすすめの有料ソフトシンセを18種類ご紹介します。

表は横にスクロールできます▼

開発会社Xfer RecordsVengeance SoundUVINative InstrumentsReveal SoundArturiareFXSoundspotu-heu-heSynapse Audio SofwareSynapse Audio SofwareUVIUVIArturiaIK MultimediaRolandSpectrasonics
serumwavetable-avengeruvi falcon 2spire tablePigments_Screenshot_Main-PluginBoutique_(2)Nexus 3union tableDIVAAMainImageobsession.preview.frontthelegend.preview.frontsynth-anthology-uiuvi vintage vault 2 presetarturia v collection 7syntronik-tableRoland Cloud soundsOmnisphere-2
製品名SERUMVPS AvengerFalcon 2Massive XSPIREPigments 2Nexus 3UnionReproDivaObsessionThe LegendSynth Anthology 2Vintage Vault 3V Collection 7SyntronikRoland CloudOmnisphere 2
価格(定価)189ドル
Splice Plugins 9.99ドル / 19ヶ月
220ドル349ドル単体 ¥26,800
クロスグレード(Massiveから) ¥20,100
Komplete 13 ¥72,400
Komplete 13 ULTIMATE ¥144,400
Komplete 13 ULTIMATE Collector's Edition ¥204,800
189ドル199ドル
Splice Plugins 9.99ドル / 20ヶ月
Starter:250ドル
Value:1,999ドル
Complete:3,989ドル
156ドル149ユーロ179ユーロ約11,500円約11,500円149ドル599ドル499ドル
Splice Plugins 24.99ドル / 20ヶ月
Free:無料
通常版:299.99ユーロ
Deluxe:399.99ユーロ
Free $0
Core $2.99/月額 $29.99/年額
Pro $9.99/月額 $99/年額
Ultimate $19.99/月額 $199/年額
499ドル
詳細記事詳細記事
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詳細記事
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______________________________________詳細記事
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18種類の中にはたくさんのシンセサイザーがまとめて手に入るパッケージ品サブスクリプション(月額制)のものもあります。

それぞれ特徴や用途が異なる場合が多く、作る音楽のジャンルによってもおすすめできるものが変わってきます。ですので、ランキング形式ではなく、それぞれの特徴を一言でまとめています。

ソフトウェアオリジナルのものと実機がモデルのものに大雑把に分けていますが、どちらの機能も備えたもの、どちらとも言いにくいものもありますのでご注意ください。

 

クリックするとそのシンセサイザーの項目に飛びます。

ソフトウェアオリジナルのシンセサイザー

初心者におすすめNo.1自由度が高いにもかかわらず、わかりやすい操作画面

音の口コミ・評判No.1音が良いと定評がある

様々な方式を網羅した万能音源

音作りが楽しいバリエーション豊かな

太めの強いサウンド

アナログ×ウェーブテーブル×サンプル

即戦力のプリセット音源

ただただ安い!

実機を再現したシンセサイザー

クオリティNo.1実機に近くこだわりぬかれた完成度

u-heにならぶクオリティ!実機を再現しながら拡張性も高い

安く近年のシンセも収録されたハードウェアシンセコレクション

シンセサイザー量No.1ビンテージシンセやリズムマシンをマニアックなものまで網羅した音源集

ビンテージシンセのみならずピアノやオルガンなど鍵盤楽器を網羅した音源集

一つのプラグインで扱いやすいビンテージシンセ音源集

Rolandマニア必見のサブスクリプション

例外!シンセのみならず様々な豊富すぎる音色

DTMer.infoレコメンド

SERUMやArturia製品はSplice Pluginsにて月額払いでも利用可能です。Splice Pluginsに関する詳しい記事はこちらをご覧ください。Splice Pluginsは通常の月額払いと違い、支払いの義務はなくいつでも停止することが可能です。

splice-plugins月額で欲しいプラグインを買えるSplice Pluginsを解説!無料トライアルの登録方法や買い方、利用するメリットも!

Xfer Records「SERUM」

SERUMはXfer Recordsが開発する大人気のウェーブテーブルシンセサイザー音源です。

最大の特徴はオシレーターです。デフォルトでもたくさんありますが、自分でオシレーターを作成することができます。デジタルな冷たいサウンドが特徴で、自由度が高いにもかかわらず操作画面がわかりやすく、初心者から上級者までおすすめできます。

Splice Pluginsにて9.99ドル(1000円程度) / 19ヶ月の月額払いが可能です。

開発会社Xfer Records
操作画面serum
製品名SERUM
仕様ウェーブテーブルシンセサイザー
オシレーター(作成可能)Analog42種 / Digital56種
Spectral35種 / Vowel11種
プリセット450以上
価格(定価)189ドル
Splice Plugins 9.99ドル / 19ヶ月

<詳しい記事>

xfer-records-serum-thumbnailsXfer Recordsのソフトシンセ「SERUM」のレビューと使い方!プリセットを無料配布!人気の秘訣とは?

Vengeance Sound「Avenger」

Avengerは音が良いと定評があるVengeance Soundが開発するシンセサイザー音源です。

最大の特徴は、ウェーブテーブルのみならず長い尺のサンプルやドラムなど幅広い音を出すことが可能で、パラメータも多い点です。ギターやドラムループのサンプルもあり使いこなせれば、何でもできるソフトシンセと言えます。ただその分、全てを使いこなすのが少々難しいので注意しましょう。

開発会社Vengeance Sound
操作画面wavetable-avenger
製品名VPS Avenger
オシレーター・サンプル620マルチサンプル / 154リサンプラーウェーブ
218スペシャルサンプル(アタック,ノイズなど)
168ドラム / 168ドラムシーケンス
596ウェーブテーブル / 219グラニュラーサンプル
プリセット930以上
価格(定価)220ドル

<詳しい記事>

vengeance-sound-avenger thumbnailsVengeance Soundのソフトシンセ「Avenger」をレビュー!インストールやアクティベーション方法まで解説!avenger-how-to-use-oscソフトシンセVengeance Sound「Avenger」の使い方①:オシレーター編avenger-vengeance-sound-editor-thumbnailsソフトシンセVengeance Sound「Avenger」使い方②:エディター編avenger-how-to-use-3-thumbnailsソフトシンセVengeance Sound「Avenger」使い方③:ドラム/シーケンサー/モジュレーション編

UVI「Falcon 2」

Falconはアナログ、FM、グラニュラー、ウェーブテーブル、サンプラーなど16もの種類のオシレーター方式に90種類以上ものエフェクトを搭載したシンセサイザー音源です。

シンセサイザーの枠にとらわれず、サンプラーとしてもドラムキットとしても利用できる万能音源です。ここまでオシレーターの方式があるシンセサイザー音源は他にないかもしれません。Falconだけで曲ができてしまいます。

開発会社UVI
操作画面uvi falcon 2
製品名Falcon 2
オシレーターの種類ANALOG / DRUM
ANALOG STACK / FM / NOISE / ORGAN
PLUCK / WAVETABLE / ADDITIVE(加算合成オシレーター)
SAMPLE / SLICE / STRETCH / IRCAM GRANULAR
IRCAM MULTI GRANULAR / IRCAM STRETCH / IRCAM SCRUB
プリセット1000以上
価格(定価)349ドル

Native Instruments「Massive X」

Massive Xは、Native Instrumentsの人気ウェーブテーブルシンセサイザー音源です。

大人気だった「Massive」がさらに進化したバージョンです。EDM等で多用されていたMassiveは攻撃的なサウンドのイメージがありますが、Massive Xはオシレーターの種類が増えたこともありかなり幅広い音作りが可能です。またオシレーターの変化する音が素晴らしく、変化させるバリエーションも豊富ですのでいじっていて楽しいです。

Native Instrumentsのさまざまな音源を網羅したパッケージKomplete 13に付属しているソフトシンセサイザーです。もちろん単体で購入することも可能です。

開発会社Native Instruments
操作画面
製品名Massive X
仕様ウェーブテーブルシンセサイザー
オシレーター計158種類
Basics 7種 / Operators 9種
Harmonics 14種 / Additive+FM 18種
Monster 32種 / Drift 21種
Filter 8種 / Formant 17種
FX 10種 / Mixed 8種 / Remastered 14種
ダウンロードサイズ846MB
プリセット600
価格(定価)単体 ¥26,800
クロスグレード(Massiveから) ¥20,100
Komplete 13 ¥72,400
Komplete 13 ULTIMATE ¥144,400
Komplete 13 ULTIMATE Collector's Edition ¥204,800

<詳しい記事>

native-instruments-massive-x-thumbnailsNative Instruments(NI)のソフトシンセ「Massive X」のレビューと使い方!プリセットを無料配布!Serumとの比較まで

Reveal Sound「Spire」

SpireはReveal Soundが開発するウェーブテーブルシンセサイザー音源です。

ウェーブテーブルシンセサイザー音源の中では、比較的シンプルな操作性ですが必要なパラメータはしっかり詰まった音源です。EDMなどで即戦力のプリセットが多数あり、強く太めサウンドが魅力のシンセサイザーです。

開発会社Reveal Sound
操作画面spire table
製品名SPIRE
仕様ウェーブテーブルシンセサイザー
プリセット900以上
価格(定価)189ドル

<詳しい記事>

reveal-sound-spire-thumbnails人気シンセサイザー音源Reveal Sound「SPIRE」をレビュー!特徴や使い方も解説!

Arturia「Pigments 2」

Arturiaが開発するソフトシンセPigmentsのバージョン2です。

バージョン1はアナログとウェーブテーブルをかけ合わせたハイブリットシンセサイザーで、アナログシンセサイザーのオシレーターだけでなくフィルターなどもエミュレートしたシンセサイザーでした。

そんなPigmentsがv2となり新たにサンプルが追加され、さらに幅広い音を出すことが可能となりました。もちろんデジタルなサウンドも出せますが、味のあるアナログよりなサウンドを出すことも可能です。

時間軸で変化する音が魅力で、定番というよりアバンギャルドな音で他と差をつけることができる音源だと思います。

Splice Pluginsにて9.99ドル(1000円程度) / 20ヶ月の月額払いが可能です。

開発会社Arturia
操作画面Pigments_Screenshot_Main-PluginBoutique_(2)
製品名Pigments 2
オシレーターの種類アナログ / ウェーブテーブル
サンプル(GRANULAR機能あり)
価格(定価)199ドル
Splice Plugins 9.99ドル / 20ヶ月

<詳しい記事>

arturia-pigments-2-thumbnailsArturiaのソフトシンセサイザー「Pigments 2」をレビュー!使い方やインストール、アクティベーション方法も解説!

reFX「Nexus 3」

こちらも大人気のシンセサイザー音源です。サンプルベースでプリセットが重要となるシンセサイザー音源ですので、音作りを細かくしたい方よりパッと良い音を鳴らしたい方向きと言えるでしょう。

プリセット、サンプル数の違うStarter、Value、Completeの3種類あり、追加プリセットは単体でも販売されています。

開発会社reFX
操作画面Nexus 3
製品名Nexus 3
サンプルStarter:18GB
Value:50GB以上
Complete:130GB以上
プリセットStarter:2,750以上
Value:8,500以上
Complete:16,000以上
価格(定価)Starter:250ドル
Value:1,999ドル
Complete:3,989ドル

SoundSpot「Union」

SoundSpotが開発するソフトシンセUnion。最大の特徴は3つのオシレーターで、OSC 1、2を組み合わせてOSC 3のウェーブテーブルを生成します。

定価は15,000円ほどですが、90%以上の割引セールを何度も行い800円ほどで買えてしまいます。

開発会社Soundspot
操作画面union table
製品名Union
仕様ウェーブテーブルシンセサイザー
プリセット300以上
価格(定価)156ドル

<詳しい記事>

soundspot-union-thumbnailsSoundSpot「Union」レビュー!安すぎるソフトシンセ実際どうなの?使い方も解説!

u-he「Repro」

Reproはu-heが開発するソフトシンセサイザー音源です。

Repro-1と表記されている場合がありますが、実際は「Repro-1」「Repro-5」二つのプラグインが同梱されています。

それぞれビンテージシンセサイザー

  • Repro-1はSequential Circuits(SCI)「Pro-One」
  • Repro-5はSequential Circuits(SCI)「Prophet-5」

をモデルとしています。

Repro-1、Repro-5ともに実機の音に近くとても良い音です。

開発会社u-he
操作画面
製品名Repro
モデルRepro-1:Sequential Circuits(SCI)「Pro-One」
Repro-5:Sequential Circuits(SCI)「Prophet-5」
プリセット500以上
価格(定価)149ユーロ

<詳しい記事>

u-he-repro-synth-thumbnailsu-heの高評価ソフトシンセ「Repro-1」「Repro-5」をレビュー!重いって本当?使い方も解説!

u-he「Diva」

DivaはKorgやRoland、Moogなど名機のシンセサイザーをモデルとし、5種類に分かれたオシレーターが搭載されたシンセサイザー音源です。Repro同様に質の高さは異常です。

ReproはSequential Circuits製品のみがモデルですが、こちらは複数の名機オシレーターやフィルター、エンベロープがモデルとなっており、切り替え可能ですのでReproより幅広い音作りができ、実機ではできないような組み合わせも可能です。

以下がモデルのオシレーターだとされています。

  • Triple VCO:Moog Minimoog
  • Dual VCO:analog1=Roland Jupiter 6, analog2=Roland Jupiter 8
  • DCO:Roland Alpha Juno 2, Juno 60
  • Dual DCO Eco:Korg MS-20
  • Digital:Roland JP-8000

※フィルターにはOberheimモデルもあります。

開発会社u-he
操作画面DIVAAMainImage
製品名Diva
モデルMoog / Roland / Korg
オシレーター5種類
Triple VCO / Dual VCO
DCO / Dual VCO Eco / Digital
プリセット1200以上
価格(定価)179ユーロ

<詳しい記事>

u-he-diva-thumbnailsu-he「Diva」のレビューと使い方!名機モデルを組み合わせる最強シンセ

Synapse Audio「Obsession」

Obesessionは、2020年発売しかなり話題となったOberheim OB-Xaをエミュレートしたソフトシンセです。

u-he同様に実機を再現したソフトシンセの中では一二を争う高評価のシンセサイザーです。

開発会社Synapse Audio Sofware
操作画面obsession.preview.front
製品名Obsession
モデルOberheim OB-Xa
価格(定価)約11,500円

Synapse Audio「The Legend」

ビンテージシンセのスペシャリストであるBigtone Studiosの協力を得て開発されたThe Legendは、有名なビンテージアナログシンセのMoogをエミュレートするように設計されていますが、さらに数々の革新的な機能強化により、その汎用性が大幅に向上しています。

Moogを再現していながら、全く新しいサウンドを作ることも可能です。

開発会社Synapse Audio Sofware
操作画面thelegend.preview.front
製品名The Legend
モデルMoog Minimoog
価格(定価)約11,500円

UVI「Synth Anthology 2」

Synth Anthology 2は、UVIが開発するシンセサイザーコレクション音源です。

名機ハードウェアシンセサイザーをたくさん収録しつつ、後で紹介するIK Multimedia「Syntronik」同様に全ての音源を同じパラメータで操作可能な音源です。

今でも手に入る近年のシンセNordLeadやProphet 6、MiniLogue、Tritonなども収録されている点が特徴のシンセサイザーですが、リズムマシンなどは収録されておらず個人的には下記のVintage Vault 3の方がおすすめです。

開発会社UVI
操作画面synth-anthology-ui
製品名Synth Antology 2
モデルAccess Virus C / Akai AX80 / Alesis Andromeda / Alesis Fusion / ARP Chroma Polaris / ARP Odyssey
ARP Quadra / Casio CZ-1 / Casio VZ-1 / Clavia NordLead / Dave Smith Prophet 6 / Elka EK44 / Elka Synthex
Emu Emax / E-MU Emulator 2 / Ensoniq ESQ-M / Ensoniq Fizmo / Ensoniq SQ80 / Ensoniq VFX / Fairlight CMI IIx
Formanta Polivoks / Kawai K3 / Kawai K4R / Kawai K5000 / Korg DS8 / Korg DSS1 / Korg DW8000
Korg Minilogue / Korg MS20 / Korg M1 / Korg PS-3200 / Korg Triton / Korg Wavestation / Mellotron M400
M-Memory / M-Mini / M-Poly / M-Source / M-37 / NED Synclavier 2 / Novation Basstation 2
Novation Nova / Novation Ultranova / Oberheim Matrix 6 / Oberheim OB6 / Oberheim OB-X / Oberheim Xpander
OSC OSCar / PPG Wave 2.3 / RLD D-Fifty / RLD JD800 / RLD J 60 / RLD J 106 / RLD Jup 4
RLD Jup 8 / RLD JX8P / RLD 3o3 / RLD VP330 / RSF Kobol / SCI Prophet 5 / SCI Prophet VS
Seiko DS301 / Siel DK80 / Studio Electronics ATC / Studio Electronics Boomstar 5089 / Yamaha AN1X / Yamaha CS-80
Yamaha CS20m / Yamaha DX7 / Yamaha DX100 / Yamaha FS1R / Yamaha SY77 / Yamaha SY22 / Vermona Tiracon 6V
Waldorf MicrowaveXT / Waldorf Pulse / Waldorf Q
サンプル/プリセット20395サンプル/2518プリセット
容量8.22GB(FLACロスレス圧縮済、非圧縮WAVサイズは15.7GB)
価格(定価)149ドル

<詳しい記事>

uvi-synth-anthology-2-thumbnailsハードウェアシンセコレクションUVI「Synth Anthology 2」レビュー!使い方やVintage Vault 3との違いも解説

UVI「Vintage Vault 3」

Vintage Vault 3はUVIが開発するビンテージシンセサイザー、リズムマシンをモデルとしたプラグインソフト音源集です。それぞれのプラグインソフト音源は単体でも販売されています。

Vintage Vault 2でも十分な内容量でしたが、3となりさらにパワーアップ。Vintage Vault 3一つでかなりの量のシンセサイザーが手に入ります。ビンテージシンセサイザーの音源をまだ一つも持っていない方は一気に手に入るのでとてもオススメです。

下記で紹介しているArturiaのV Collection 7のように、生音に近いピアノ、エレピ、オルガンなどの音源はありませんが、シンセサイザーの種類でいえばVintage Vault 3が多いです。

開発会社UVI
操作画面(一部製品のぞく)uvi vintage vault 2 preset
製品名Vintage Vault 3
モデル(シンセごとに区切り)Casio CZシリーズ / MSR-2 / OB-12、OB6
Oberheim OB-1、SEM / Xpander、Matrix-12 / Matrix-6、6R、Matrix-1000
OB-X、OB-Xa、OB-SX

YAMAHA SY 22 / Prophet VS / YAMAHA CS-80などCSシリーズ / Elka Synthex
Rhodes Chroma / Kurzweil K250、K1000 / DK Synergy / PPG 360 WaveComputer
Waldorf MicroWave XT / PPG WAVE 2 / PPG WAVE 2.3 / YAMAHA SY77
KORG M1 / Ensoniq VFX / Roland D50 / KAWAI K5000 / Roland JD-800、JD-990
Fizimo / E-mu Emulator / E-mu Emulator II / Fairlight CMI IIx / Synclavier Ⅱ
Mini Moog、Mini Moog Voyager / Mellotron / Poly Moog / KORG PS-3200 / AKAI AX80
Roland JX-10、MSK-70、JX-8P / Roland JX-3P / リズムマシン100モデル以上
YAMAHA DX1 / YAMAHA DX21、TQ5、Korg DS8 / YAMAHA FVX-1
YAMAHA TX81Z、DX100 / YAMAHA GS2 / Roland Jupiter 4 / Roland Jupiter 6
Roland Jupiter 8 / Roland MKS-80 / Prophet 10 / Voyetra 8
Solina他62モデル / Ensoniq ESQ-1 / AKAI VX600、AX73
サンプル/プリセット641484サンプル / 11587プリセット
容量218GB
価格(定価)599ドル

<詳しい記事>

vintage-vault-3-thumbnailsUVIのソフト音源「Vintage Vault 3」は使えるのか?レビューしました!ビンテージシンセサイザーを網羅した音源の実力とは?

Arturia「V Collection 7」

V Collection 7とはArturiaからでている鍵盤楽器のプラグインソフト音源集です。ビンテージの鍵盤楽器などをエミュレート。それぞれのプラグインソフト音源は単体でも販売されています。名機と呼ばれるシンセサイザー、ピアノ、エレクトリックピアノ、オルガンなどの主要な鍵盤楽器をほぼ網羅しています。

まだプラグインソフト音源を一つも持っていない方はこれ一つで鍵盤楽器を網羅できるので特におすすめです。

Splice Pluginsにて24.99ドル(2600円程度) / 20ヶ月の月額払いが可能です。

開発会社Arturia
操作画面arturia v collection 7
製品名V Collection 7
モデル(シンセや鍵盤ごとに区切り)Mellotron / EMS Synthi AKS / Casio SZシリーズ
Hammond-B3 / Hohner Clavinet / Fairlight CMI /YAMAHA DX7
BUCHLA Music Easel / Synclavier / Mini Moog / ピアノ12種
Rhodes / Oberheim Matrix 12 / Farfisa Compact Deluxe Combo Organ
Vox Continental 300 / Solina / Oberheim Sem / Wurlitzer
Roland Jupiter-8 / ARP 2600 / Yamaha CS 80 / Prophet 5、Prophet VS
Moog IIIc
プリセット8000以上
価格(定価)499ドル
Splice Plugins 24.99ドル / 20ヶ月

<詳しい記事>

arturia v collection 7 thumbnailArturiaのソフト音源「V Collection 7」を全て使ってレビュー!重いの?導入するメリットと注意点まで解説!

IK Multimedia「Syntronik」

SyntronikはIK Multimediaが開発する名機ビンテージシンセサイザーがまとまった音源集です。

3つのバージョンFree・通常版・Deluxeがあり、無料でも利用可能です。レイヤーやスプリットも可能で、一つのプラグインで4つの音源を鳴らすことができます。

ただし、各音源はパラメータが一緒で1つのプラグインでまとめて操作するシンプルな仕様となっています。上記のSynth Anthology 2が近い仕様になります。

開発会社IK Multimedia
操作画面(シンセによってデザインが異なります)parameta-syntronik
製品名Syntronik
モデルModular Moog, Minimoog Model D, Moog Voyager / ARP 2600 / Roland Juno-60
Oberheim OB-X, OB-Xa / Roland Jupiter-8, Jupiter-6, Jupiter-4
Sequential Circuits Prophet-5, Prophet-10 / Yamaha CS-80, GX-1, CS-01II
Roland TB-303 Bassline / PPG Wave 2.3 / Moog Taurus I, II, 3
Alesis Andromeda / Oberheim SEM (Synthesizer Expander Module)
ARP String Ensemble (Solina), Elka Rhapsody 490, Hohner String Performer, Roland RS-505 Paraphonic, Roland RS-09 Organ/Strings
Moog Polymoog, Opus 3, Rogue, Realistic Concertmate MG-1
Yamaha SY99 / Roland JX-10, JX-8P, JX-3P / Multimoog, Micromoog, Moog Prodigy
Deluxeのみ
EMS VCS3 (the Putney) / Memorymoog
Korg Mono/Poly, Polysix / Roland SH-5, SH-2
Modular Moog, EMS VCS3, Alesis Andromeda
プリセット2100以上
容量62GB以上のサウンドがベース
価格(定価)Free:無料
通常版:299.99ユーロ
Deluxe:399.99ユーロ

<詳しい記事>

syntronik-IK-Multimedia-thumbnailsビンテージシンセを網羅IK Multimedia「Syntronik」をレビュー!Free/通常版/Deluxeの違いや使い方も解説

Roland Cloud

Roland CloudとはRoland本家が出している月額制ソフト音源サービスです。

Rolandと言えば、シンセサイザーやリズムマシンの実機が有名ですが、それをパソコンでも使えるようにしました。80年代、90年代のRolandシンセサイザーを使いたい方、実機はビンテージで高いし買えないという方にはおすすめです。

2020年ついに日本での対応も開始し、それぞれのプラグインを単体で購入することも可能になりました。

開発会社Roland
価格(定価)Free $0

Core $2.99/月額 $29.99/年額

Pro $9.99/月額 $99/年額

Ultimate $19.99/月額 $199/年額

<詳しい記事>

Roland Cloud ThumbnailRoland Cloudをレビュー!重いって本当?月額制でRolandの名機などソフト音源が使えるサービスの魅力とは?

Spectrasonics「Omnisphere 2」

高クオリティ大容量の音源を数々開発するSpectrasonicsのシンセサイザー音源。こちらの音源は一応、実機を再現したシンセサイザー音源に入れましたが、その枠にはおさまっていません。

音色はそもそもシンセサイザーの枠にとどまっておらず、様々な音色(一般的な楽器から民族楽器、環境音まで)で他とは桁違いの音色で、Spectrasonicsらしい深い音を鳴らすことが可能です。

開発会社Spectrasonics
操作画面Omnisphere-2
製品名Omnisphere 2
収録内容計14000以上のサウンド

9223Patches / 5439Soundsources / 144Multis

価格(定価)499ドル

4. 無料(フリー)で使えるソフトシンセ

ここからは無料で使えるソフトシンセをいくつかご紹介します。

Native Instruments「Komplete Start」

Native Instruments Komplete Start free

Native Instrumentsが開発する全ての音源を網羅した人気のパッケージKomplete。その簡易版がKomplete Startです。なんと15もの音源やエフェクトが無料で手に入ります。

ここまでの数のフリー音源はなかなかありませんので、もらっておくべきでしょう。質も決して悪いわけではありません。

<詳しい記事>

Native Instruments KOMPLETE START THUMBNAIL無償提供中!Native Instruments「Komplete Start」をレビュー!使える音源は?

u-he「Zebralette」「Podolski」「Triple Cheese」

zebralette-podolski-triple-cheese-u-he

上記で紹介した実機を再現した高クオリティのシンセサイザー音源を開発するu-heは無料のプラグインも数々開発しています。当然ながら有料版ほどのクオリティはありませんが、無料にも関わらずしっかりとしたパラメータがついたシンセサイザーです。

その他Plugin Boutiqueで紹介されている無料のプラグインについても下記記事にて解説しています。

plugin-boutique-plugins-synthPlugin Boutiqueでおすすめの無料プラグイン(フリープラグイン)5選!シンセサイザー編

5. ソフトシンセに関するセール情報

ソフトシンセはセールで安くなる場合があります。

最新のセール情報はこちらの記事をご覧ください。

【2020年10月毎日更新】セール中のおすすめプラグイン・DTM機材一覧(無料あり)

まとめ

ソフトシンセはここで紹介したもの以外にも、山のようにあります。

たくさんある中で選ぶことが難しいですが、あなたが作る音楽のジャンルに合った音のものを選択するべきだと思います。

ただし、すでにソフトシンセやハードシンセをいくつか持っている方は、逆に持っていないような音源を手に入れるのも一つの手だと思います。例えば、デジタルよりなサウンドのものをすでに持っている場合は、アナログよりなサウンドのものを購入するなどすると音のバリエーションを持つことができ、使い分けできます。

この記事が参考になれば幸いです。

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