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【2020年版】ソフトシンセ(フリーも含む)おすすめと比較!最強はどれ?選び方も解説!

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ソフトウェア音源の中でもシンセサイザーは膨大な量があります。

初心者の方はどれから買えば良いのか悩みどころでしょう。また、これは持ってるけど、次買うべきなのはどれ?という方も多いかもしれません。

この記事ではおすすめのソフトシンセを無料のものから有料のものまで、それぞれの特徴を踏まえて解説します。

ぜひ参考にしてください。

1. ソフトシンセ(シンセサイザー音源)とは?

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ソフトウェアシンセサイザー略してソフトシンセ(シンセサイザー音源)とは、シンセサイザーをそのままパソコンでソフトウェア化したものです。

VSTをはじめとする作曲ソフトDAWの拡張機能「プラグイン」として利用できます。

販売されているソフトシンセ(シンセサイザー音源)は主にこのプラグインのことを指します。

シンセサイザーにはたくさんの種類がありますが、ソフトウェアではウェーブテーブルシンセサイザー音源が特に人気です。

2. どれを買うべき?ソフトシンセの選び方

まだひとつもソフトシンセのプラグインを持っていない初心者の方が、選ぶ際に特にみるべきポイントは「実機がモデルのものかオリジナルのものか」だと思います。

ソフトウェアのシンセサイザーは大雑把に分けると主に以下の2種類あります。

  • ソフトウェアオリジナルのシンセサイザー音源
  • 実機を再現したシンセサイザー音源

ソフトウェアオリジナルのシンセサイザー音源(ウェーブテーブルなど)

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人気ソフトシンセの多くはソフトウェアオリジナルのウェーブテーブルシンセサイザー音源です。

ウェーブテーブルシンセサイザーとは、波形やサンプルデータなどを合成して音作りする方式で、幅広い音作りができます。

ソフトウェアオリジナルのウェーブテーブルシンセサイザーは、デジタルよりなサウンドでEDMなどに合う場合が多いです。

MEMO
ウェーブテーブルシンセサイザーは実機も存在し、下記にある実機を再現したシンセサイザー音源にもウェーブテーブルシンセサイザー音源はあります。

実機を再現したシンセサイザー音源

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オリジナルではなく、ビンテージの名機シンセサイザーをソフトウェア化して再現した音源もあります。実機のシンセサイザーは様々な種類がありますが、特にアナログシンセサイザーをモデルとしたソフトウェアが多いでしょう。

アナログシンセサイザーをモデルとした音源は、幅広い音色を鳴らすことは難しいですがそれぞれ個性のある唯一無二の太いサウンドを奏でることができます。

デジタル感が薄いので、オーディオ録音のものとも比較的に合わせやすい傾向があります。

他にも、実機のデジタルシンセサイザー(ウェーブテーブル、FM、PCMなど)をモデルとした音源もあります。こちらの場合は幅広い音色がありますが、アナログシンセサイザーをモデルとした音源と同じく、実機の個性あるサウンドが魅力でソフトウェア化されています。

例外はもちろんありますが、これらを踏まえた上で

  • EDMなどのジャンル、デジタルなサウンドが欲しい方はウェーブテーブルなどソフトウェアオリジナルのシンセサイザー音源
  • ビンテージ感が欲しい方や、オーディオ録音が多い方は実機を再現したシンセサイザー音源

を選んでおくと失敗する可能性は少なくなると思います。

MEMO
マイク録音を中心の音源を作る方は、なかなか馴染む音が見つからない場合があります。私自身も、実機のアナログシンセサイザーなどの録音と比べてどうしてもソフトシンセでは納得がいかない、音が馴染まないということに悩んでいた時期がありました。そういった方は実機がモデルのシンセサイザー音源を利用して、ミックスで馴染ませる処理を模索することをおすすめします。

3. おすすめのソフトシンセ13選

ここからは厳選したおすすめの有料ソフトシンセを13種類ご紹介します。

13種類の中にはたくさんのシンセサイザーがまとめて手に入るパッケージ品サブスクリプション(月額制)のものもあります。

それぞれ特徴や用途が異なる場合が多く、作る音楽のジャンルによってもおすすめできるものが変わってきます。ですので、ランキング形式ではなく、それぞれの特徴を一言でまとめています。

ソフトウェアオリジナルのものと実機がモデルのものに大雑把に分けていますが、どちらの機能も備えたもの、どちらとも言いにくいものもありますのでご注意ください。

 

クリックするとそのシンセサイザーの項目に飛びます。

ソフトウェアオリジナルのソフトシンセサイザー音源

初心者におすすめNo.1わかりやすい操作画面オシレーター作成可能

音の口コミ・評判No.1音が良いと定評がある

多機能No.1主要な方式を網羅した万能すぎる音源

音作りが楽しいバリエーション豊かな

太めのかたいサウンド

アナログ×ウェーブテーブル×サンプル

即戦力のプリセット音源

実機を再現したシンセサイザー音源

クオリティNo.1実機に近づくこだわりぬかれた再現

シンセサイザー量No.1ビンテージシンセやリズムマシンをマニアックなものまで網羅した音源集

ビンテージシンセのみならずピアノやオルガンなど鍵盤楽器を網羅した音源集

Rolandマニア必見のサブスクリプション(月額制)

例外!シンセのみならず様々な豊富すぎる音色

Xfer Records「SERUM」

SERUMはXfer Recordsが開発する大人気のウェーブテーブルシンセサイザー音源です。

最大の特徴はオシレーターです。デフォルトでもたくさんありますが、自分でオシレーターを作成することができます。デジタルな冷たいサウンドで、操作画面もわかりやすく、初心者の方にもおすすめできます。

<詳しい記事>

xfer-records-serum-thumbnailsXfer Recordsのソフトシンセ「SERUM」のレビューと使い方!プリセットを無料配布!人気の秘訣とは?

SERUMやArturia製品はSplice Pluginsにて月額払いでも利用可能です。Splice Pluginsに関する詳しい記事はこちらをご覧ください。

splice-plugins月額で欲しいプラグインを買えるSplice Pluginsを解説!無料トライアルの登録方法や買い方、利用するメリットも!

Vengeance Sound「Avenger」

Avengerは音が良いと定評があるVengeance Soundが開発するシンセサイザー音源です。

最大の特徴は、ウェーブテーブルのみならず長い尺のサンプルなど幅広い音を出すことが可能で、パラメータも多い点です。ギターやドラムループのサンプルもあり使いこなせれば、何でもできるソフトシンセと言えます。ただその分、全てを使いこなすのが少々難しいので注意しましょう。

<詳しい記事>

vengeance-sound-avenger thumbnailsVengeance Soundのソフトシンセ「Avenger」をレビュー!インストールやアクティベーション方法まで解説!avenger-how-to-use-oscAvengerの使い方①:オシレーター編

UVI「Falcon 2」

Falconはアナログ、FM、グラニュラー、ウェーブテーブル、サンプラーなど16もの種類のオシレーター方式に90種類以上ものエフェクトを搭載したシンセサイザー音源です。

シンセサイザーの枠にとらわれず、サンプラーとしてもドラムキットとしても利用できる万能すぎる音源です。ここまでオシレーターの方式があるシンセサイザー音源は他にないかもしれません。Falconだけで曲ができてしまいます。

Native Instruments「Massive X」

Massive Xは、Native Instrumentsの人気ウェーブテーブルシンセサイザー音源です。

大人気だった「Massive」がさらに進化したバージョンです。EDM等で多用されていたMassiveは攻撃的なサウンドのイメージがありますが、Massive Xはオシレーターの種類が増えたこともありかなり幅広い音作りが可能です。またオシレーターの変化する音が素晴らしく、変化させるバリエーションも豊富ですのでいじっていて楽しいです。

Native Instrumentsのさまざまな音源を網羅したパッケージKomplete 12に付属しているソフトシンセサイザーです。もちろん単体で購入することも可能です。

<詳しい記事>

native-instruments-massive-x-thumbnailsNative Instruments(NI)のソフトシンセ「Massive X」のレビューと使い方!プリセットを無料配布!Serumとの比較まで

Reveal Sound「Spire」

SpireはReveal Soundが開発するウェーブテーブルシンセサイザー音源です。

ウェーブテーブルシンセサイザー音源の中では、比較的シンプルな操作性ですが必要なパラメータはしっかり詰まった音源です。EDMなどで即戦力のプリセットが多数あり、強く太めのかたいサウンドが魅力のシンセサイザーです。

<詳しい記事>

reveal-sound-spire-thumbnails人気シンセサイザー音源Reveal Sound「SPIRE」をレビュー!特徴や使い方も解説!

Arturia「Pigments 2」

Arturiaが開発するソフトシンセPigmentsのバージョン2です。

バージョン1はアナログとウェーブテーブルをかけ合わせたハイブリットシンセサイザーで、アナログシンセサイザーのオシレーターだけでなくフィルターなどもエミュレートしたシンセサイザーでした。

そんなPigmentsがv2となり新たにサンプルが追加され、さらに幅広い音を出すことが可能となりました。もちろんデジタルなサウンドも出せますが、味のあるアナログよりなサウンドを出すことも可能です。

時間軸で変化する音が魅力で、定番というよりアバンギャルドな音で他と差をつけることができる音源だと思います。

<詳しい記事>

arturia-pigments-2-thumbnailsArturiaのソフトシンセサイザー「Pigments 2」をレビュー!使い方やインストール、アクティベーション方法も解説!

reFX「Nexus 3」

こちらも大人気のシンセサイザー音源です。サンプルベースでプリセットが重要となるシンセサイザー音源ですので、音作りを細かくしたい方よりパッと良い音を鳴らしたい方向きと言えるでしょう。

プリセット、サンプル数の違うStarter、Value、Completeの3種類あり、追加プリセットは単体でも販売されています。

u-he「Repro」

Reproはu-heが開発するソフトシンセサイザー音源です。

Repro-1と表記されている場合がありますが、実際は「Repro-1」「Repro-5」二つのプラグインが同梱されています。

それぞれビンテージシンセサイザー

  • Repro-1はSequential Circuits(SCI)「Pro-One」
  • Repro-5はSequential Circuits(SCI)「Prophet-5」

をモデルとしています。

Repro-1、Repro-5ともに実機の音に近くとても良い音です。

<詳しい記事>

u-he-repro-synth-thumbnailsu-heの高評価ソフトシンセ「Repro-1」「Repro-5」をレビュー!重いって本当?使い方も解説!

u-he「Diva」

DivaはKorgやRoland、Moogなど名機のシンセサイザーをモデルとし、5種類に分かれたオシレーターが搭載されたシンセサイザー音源です。Repro同様に質の高さは異常です。

ReproはSequential Circuits製品のみがモデルですが、こちらは複数の名機オシレーターがモデルとなっており、切り替え可能ですのでReproより幅広い音作りができるでしょう。

UVI「Vintage Vault 3」

Vintage Vault 3はUVIが開発するビンテージシンセサイザー、リズムマシンをモデルとしたプラグインソフト音源集です。それぞれのプラグインソフト音源は単体でも販売されています。

Vintage Vault 2でも十分な内容量でしたが、3となりさらにパワーアップ。Vintage Vault 3一つでかなりの量のシンセサイザーが手に入ります。ビンテージシンセサイザーの音源をまだ一つも持っていない方は一気に手に入るのでとてもオススメです。

下記で紹介しているArturiaのV Collection 7のように、生音に近いピアノ、エレピ、オルガンなどの音源はありませんが、シンセサイザーの種類でいえばVintage Vault 3が圧倒的に多いです。

<詳しい記事>

vintage-vault-3-thumbnailsUVIのソフト音源「Vintage Vault 3」は使えるのか?レビューしました!ビンテージシンセサイザーを網羅した音源の実力とは?

Arturia「V Collection 7」

V Collection 7とはArturiaからでている鍵盤楽器のプラグインソフト音源集です。ビンテージの鍵盤楽器などをエミュレート。それぞれのプラグインソフト音源は単体でも販売されています。名機と呼ばれるシンセサイザー、ピアノ、エレクトリックピアノ、オルガンなどの主要な鍵盤楽器をほぼ網羅しています。

まだプラグインソフト音源を一つも持っていない方はこれ一つで鍵盤楽器を網羅できるので特におすすめです。

<詳しい記事>

arturia v collection 7 thumbnailArturiaのソフト音源「V Collection 7」を全て使ってレビュー!重いの?導入するメリットと注意点まで解説!

Roland Cloud

Roland CloudとはRoland本家が出している月額制ソフト音源サービスです。

Rolandと言えば、シンセサイザーやリズムマシンの実機が有名ですが、それをパソコンでも使えるようにしました。80年代、90年代のRolandシンセサイザーを使いたい方、実機はビンテージで高いし買えないという方にはおすすめです。

<詳しい記事>

Roland Cloud ThumbnailRoland Cloudをレビュー!重いって本当?月額制でRolandの名機などソフト音源が使えるサービスの魅力とは?

Spectrasonics「Omnisphere 2」

高クオリティ大容量の音源を数々開発するSpectrasonicsのシンセサイザー音源。こちらの音源は一応、実機を再現したシンセサイザー音源に入れましたが、その枠にはおさまっていません。

音色はそもそもシンセサイザーの枠にとどまっておらず、様々な音色(一般的な楽器から民族楽器、環境音まで)で他とは桁違いの音色で、Spectrasonicsらしい深い音を鳴らすことが可能です。

4. 無料(フリー)で使えるソフトシンセ

ここからは無料で使えるソフトシンセをいくつかご紹介します。

Native Instruments「Komplete Start」

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Native Instrumentsが開発する全ての音源を網羅した人気のパッケージKomplete。その簡易版がKomplete Startです。なんと15もの音源やエフェクトが無料で手に入ります。

ここまでの数のフリー音源はなかなかありませんので、もらっておくべきでしょう。質も決して悪いわけではありません。

<詳しい記事>

Native Instruments KOMPLETE START THUMBNAIL無償提供中!Native Instruments「Komplete Start」をレビュー!使える音源は?

u-he「Zebralette」「Podolski」「Triple Cheese」

zebralette-podolski-triple-cheese-u-he

上記で紹介した実機を再現した高クオリティのシンセサイザー音源を開発するu-heは無料のプラグインも数々開発しています。当然ながら有料版ほどのクオリティはありませんが、無料にも関わらずしっかりとしたパラメータがついたシンセサイザーです。

その他Plugin Boutiqueで紹介されている無料のプラグインについても下記記事にて解説しています。

plugin-boutique-plugins-synthPlugin Boutiqueでおすすめの無料プラグイン(フリープラグイン)5選!シンセサイザー編

5. ソフトシンセに関するセール情報

ソフトシンセはセールで安くなる場合があります。

最新のセール情報はこちらの記事をご覧ください。

【2020年5月毎日更新】セール中のおすすめプラグイン・DTM機材一覧(サウンドハウス、Plugin Boutique、PluginFox、beatcloud、Rock oN eStore)

まとめ

ソフトシンセはここで紹介したもの以外にも、山のようにあります。

たくさんある中で選ぶことが難しいですが、あなたが作る音楽のジャンルに合った音のものを選択するべきだと思います。

ただし、すでにソフトシンセやハードシンセをいくつか持っている方は、逆に持っていないような音源を手に入れるのも一つの手だと思います。例えば、デジタルよりなサウンドのものをすでに持っている場合は、アナログよりなサウンドのものを購入するなどすると音のバリエーションを持つことができ、使い分けできます。

この記事が参考になれば幸いです。

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