【1記事で網羅】最新セールまとめ

Moog「Mariana」使い方やレビュー!本家プラグイン極太ベースソフトシンセ

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Moogから新しく登場したベースシンセ「Mariana」。

デュアルオシレーター+サブオシレーター+ノイズを2つレイヤーさせ、モジュレーションはもちろんバーチャルコントロールボルテージで他のMoogプラグインと連携することも可能なモノフォニック(デュオフォニックも可能)ベースソフトシンセになります。

実際に購入してみましたが、極太サウンドで音を鳴らした瞬間からテンションが上がりました!

この記事では、そんなMarianaのレビューからインストール・アクティベーション方法、使い方まで解説します。

是非参考にしてください。

ソフトシンセに関するまとめ記事はこちらをご覧ください。

synthesizer-thumbnails-2022 【随時更新】ソフトシンセプラグインおすすめ最新23選と比較!最強はどれ?人気製品の使い方まで解説

1. Moog「Mariana」とは?

Marianaは、デュアルオシレーター+サブオシレーター+ノイズが搭載されたシンセを2つ別々で調整して、極太ベースを作ることができるモノフォニック(デュオフォニックも可能)ソフトシンセになります。

現代の制作環境のために設計され、ローエンドのトーンと重さを最も深くまで到達させることができるMoogミュージックの最先端ソフトウェアベースシンセサイザーです。Moogは、代表的なMinimoog Model DからTaurus Bass Pedals、Sub Phatty、Minitaurに至るまで、エレクトロニックベースにおけるパイオニアであり続けてきました。Marianaはこの伝統を受け継ぎ、macOSとWindowsに対応したソフトウェアシンセサイザーです。

<Marianaの概要>

開発会社 Moog
操作画面 mariana-synth-overview
製品名 Mariana
主な仕様 モノフォニック(デュオフォニック)シンセ
発売日 2023年12月5日
価格(定価) 99ドル

2. 導入するメリット

Marianaを導入するメリットは主に以下のような点が挙げられます。

他のMoogモデルと比べても極太の本家サウンド!

2オシレーター+サブシンセ+ノイズを2つレイヤーさせた仕様で極太サウンドを作ることができます。

Moogモデルのソフトシンセは、数多く存在しますがその中でもかなり太いです。あくまで個人的な体感ですが、私が持っているMoogモデルシンセの中でも一番太いと言っても過言ではありません。

他のMoogモデルのソフトシンセは、様々な機能が追加されMoogからかけ離れたサウンドを出せるものも多いですが、本家プラグインであるMarianaは太く丸みのある「Moogサウンド感」がとても強く、実機を彷彿とさせます。

Mariana2台連携やMoogerfoogerと連携が可能!

Marianaは、MoogerfoogerのエフェクトプラグインやMarianaの他のインスタンスと連携できるバーチャルコントロールボルテージが搭載されています。

Marianaのモジュレーションを使ってMoogerfoogerをコントロールできたりと音作りの幅がかなり広がりますのでMoogerfoogerエフェクトプラグインを持っている方は必見の機能です。

Mariana自体は、一般的なソフトシンセと比べると比較的にクラシックなMoogらしいパラメータになっているため、ある程度シンセサイザーに関する音作りの知識がない場合、音作りに困ることがあるかもしれません。Moogerfoogerと連携して色付けしたり、プリセットを見て学ぶことはもちろん、MoogオフィシャルのYouTubeチャンネルでもMarianaを使った音作りの動画がいくつか出ていますので参考にしてください。

Bass Patch音作り

Drum Synth音作り

Synth Pad音作り

3. 利用する前に知っておくべき注意点

しかしながら、Marianaを利用する前に知っておくべき注意点もあります。

CPU負荷が高く重い

モノフォニック(デュオフォニックも可能)のソフトシンセにも関わらず、重いです。最新のMacなどであれば使えると思いますが、パソコンのスペックに自信がない方にはおすすめできません。

以下の仕様のMacで20〜30%ほどの負荷がありました。

  • プロセッサ:2.4 GHz 8コアIntel Core i9
  • グラフィックス:AMD Radeon Pro 5500M 4 GB Intel UHD Graphics 630 1536 MB
  • メモリ:32 GB 2667 MHz DDR4

4. Mariana最新セール情報

Marianaイントロセール:2023年12月31日まで

Marianaのイントロセールが2023年12月31日まで開催されています。

最新のセール情報は、以下の記事を参考にしてください。

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5. インストール・アクティベーション方法

Marianaは以下のステップでアクティベートできます。

  1. Moogにてアカウント作成
  2. ログインしてhttps://software.moogmusic.com/user/products/register?inputCode=からシリアルナンバーを入力
  3. マイアカウントの「あなたのソフトウェア」から製品をダウンロード・インストール
  4. Marianaを起動してMoogアカウントでログイン・アクティベート

Moog「Mariana」まとめ

Marianaは、Moogらしい極太サウンドのモノフォニックもしくはデュオフォニックシンセです。負荷が高く重い点だけ難点ですが、ベースシンセを探している方にはかなりおすすめできるソフトです。

クラシックでシンプルなパラメータですが、モジュレーションやバーチャルコントローボルテージなどを駆使して細かく音作りすれば、思っている以上に多彩なサウンドを奏でることができるでしょう。シンセの音作りに関してあまり詳しくない方は、ひとまず公式のYouTubeチャンネルを見ることをおすすめします。

この記事が参考になれば幸いです。

<マニュアル>使い方を簡単に解説!

ここからは実際にMarianaの使い方を解説します。公式の英語マニュアルはこちらをご覧ください。

mariana-presets

上部からプリセットを選択できます。プリセットビュー右側では、名前や説明、タグ付けが可能です。設定すると、フィルターや検索の際に便利になります。

Marianaは、左上からビューを切り替えることができます。

SYNTH 1 / 2

mariana-synth-overview

左上からSYNTH1、2を切り替えることができます。デュアルオシレーターシンセ×2の仕様となっています。

NOISE:ノイズジェネレーターのカラーを調整できます。

VOICING:Marianaは、ハードウェアと同じモノフォニックですが、2つのレイヤーに分かれたSYNTH1、2で一度に2つの異なる音を鳴らすこともできます。その際のボイシングなどを調整できます。

LEGATO MODE:レガートに対する反応を切り替えます。RE-TRIGは新しいノートがレガートされるとエンベロープをリトリガーします。LEGATOは新しいノートがレガートされるとエンベロープがそのまま引き継がれます。ADDは、その時のエンベロープ値をベースラインとしてリトリガーします。

DUAL OSC SPREAD:D2つのオシレーターのステレオパンニングを調整できます。(OSC 1は左、OSC 2は右)

ACCENT:エンベロープジェネレーターをより強くドライブします。

DUAL OSCILLATOR

Marianaには2つのオシレーターが搭載されており、音色コントロールは共通です。

FREQUENCY :両方のオシレーターの周波数を調整します。

OSC 2 DETUNE:OSC 2をOSC 1からデチューンします。

GLIDE:ある音から次の音へ移行する際に、音と音の間のピッチをスムーズかつ連続的に変化させます。

OSC 2 OCTAVE:OSC 1に対するOSC 2のオクターブを設定します。

HARD SYNC:OSC 2をOSC 1に同期させ、OSC 1が1サイクル完了するたびにOSC 2の波形をリセットします。

KEY RESET:新しいノートが演奏されると、両方のオシレーターがリセットされます。

OSC 2 PHASE:OSC 2とOSC 1の位相をずらします。

WAVESHAPE:両方のオシレーターの波形サイン、トライアングル、シャークトゥース(トライアングルとノコギリ波のミックス)、ノコギリ波、スクエアを選択します。

DUTY CYCLE:パルス波のパルス幅を調整するように、波形のキャラクターと周波数はそのままに、音色を変化させることができます。

SUB OSC

PHASE:OSC 1に対するサブオシレーターの位相を調整できます。

WAVESHAPE:サブオシレーターの波形(サイン、ノコギリ波、スクエア)を選択します。

FREQ OFFSET:サブ・オシレーターのオクターブを調整できます。サブオシレーターのピッチは、MIDI経由で送られた音によって設定されますが、-1 LINKEDに設定するとデュアルオシレーターにリンクされ、デュアルオシレーターの FREQUENCYがデチューンされるとデチューンされます。

MIXER

MIXERは、3つのオシレーターとノイズジェネレーターをまとめ、それぞれの音量を相対的に設定することができます。Moog CP-3ミキサーのように、MarianaのMIXERはチャンネルを上げきるとサチュレーションが加わります。最初の3つのチャンネル(OSC 1、OSC 2、NOISE)は合計されてLOW PASS/HIGH PASS FILTERに送られ、SUB OSCは専用のSUB FILTERに送られます。 7ぐらいからわずかにオーバードライブし始めます。

LOW PASS FILTER / HIGH PASS FILTER / SUB FILTER(サブオシレーター用)

CUTOFF:カットオフ周波数を調整できます。

RESONANCE:フィルター出力を入力に戻す量をコントロールし、CUTOFF周波数にレゾナンスピークを作ります。

EG AMOUNT:FILTER ENVELOPEからCUTOFFへのモジュレーション量を調整できます。

FILTER MODE(SUB FILTERのみ): SUB FILTERのフィルタータイプ(ローパスフィルター、ハイパスフィルター、バンドパスフィルター)を設定します。

FILTERS

ORDER

ローパスフィルターとハイパスフィルターの順番を設定します。

  • SERIAL:OSC 1、OSC 2、NOISEのミックスはまずLOW PASS FILTERに送られ、次に HIGH PASS FILTERに送られます。
  • PARALLEL:OSC 1、OSC 2、NOISEのミックスをLOW PASS FILTERとHIGH PASS FILTERに個別に送り、ミックスします。
  • HPF NOISE:OSC 1、OSC 2のミックスはLOW PASS FILTERにのみ送られ、NOISEは HIGH PASS FILTERにのみ送られます。

OSC CROSSOVER:デュアルオシレーターとサブオシレーターをクロスフェードさせるクロスオーバーフィルターを調整できます。反時計回りに回すとサブオシレーターにローパスフィルターがかかり、時計回りに回すとOSC/NOISEミックスにハイパスフィルターがかかります。

ON/OFF:CROSSOVERフィルターのオンオフを切り替えます。

CNTRL 1 / 2

cntrl-1-mariana-overview

CNTRLビューには、モジュレーションを作るすべてのモジュールがあります。

LFO

Marianaには1つのSYNTHにつき3つのLFOが搭載されています。

RATE:LFOのレートを0.05 Hzから50 Hzまで調整できます。

SYNC:有効にすると、LFOをプロジェクトのテンポ、外部MIDIクロック、またはMariana自身の内部テンポの倍数または分割に同期させます。

KB RESET:LFOを新しいノートごとにリセットします。

WAVESHAPE:LFOの波形(サイン、トライアングル、ランプ、ノコギリ波、スクエア)を選択します。

PHASE:LFOの位相を調整できます。

FILTER ENVELOPE / AMP ENVELOPE / MOD ENVELOPE

ADSRエンベロープは、ATTACKで設定した時間に最大レベルまで上昇し、DECAYで設定した時間にSUSTAINレベルまで下降し、鍵盤を押している間SUSTAINレベルを維持し、RELEASEで設定した時間にゼロまで下降します。

SYNTHのボリュームを調整するAMP ENVELOPEとフィルター用のFILTER ENVELOPE、その他モジュレーション用のMOD ENVELOPEがあります。

MOD ENVELOPEのみノートが演奏されてからアタックフェーズが始まるまでの時間DELAYとディケイまでの間にエンベロープを最大レベルで維持するHOLDがあります。

RANDOM

ランダムジェネレーターは、シンセサイザーの任意のパラメーターをランダムに変調します。1つのSYNTHに2つのRANDOMジェネレーターが搭載されています。

RATE:RANDOMジェネレーターのレートを0.05 Hzから50 Hzまで調整できます。

SYNC:S有効にすると、RANDOMジェネレーターがプロジェクトの現在のテンポ、外部MIDIクロック、またはMariana自身の内部テンポの倍数または分割で新しいランダム値を作成するように同期します。。

SLEW:RANDOMジェネレーターにSLEWを適用します。S+HとPERLINモードでは、ランダム値の変化を滑らかにし、遅くします。NOISEモードでは、ノイズをローパスフィルターします。

MODE

RANDOMジェネレーターのタイプを決定するスイッチです。

  • S+H:RATEで設定された時間で新しいランダム値を生成し、アナログシンセサイザーのSample + Holdモジュールに似たステップ状のランダム値を生成します。
  • NOISE:NOISEをモジュレーションソースとして出力します。
  • PERLIN:PERLINノイズジェネレーターを使用して、RATEの時間に基づいて滑らかに変動するランダム信号を生成します。

OUTPUT

output-mariana

OUTPUTでは、エフェクトと最終的なミキサーがあります。SYNTH1と2で搭載されているエフェクトが異なります。

SYNTH 1 EFFECTS / SYNTH 2 EFFECTS

SATURATION:サチュレーションの量を調整できます。

SATURATION TYPE:3種類のサチュレーションタイプを切り替えます。

DELAY TIME(SYNTH 1):ディレイエフェクトのディレイタイムを調整できます。SYNCが有効な場合、ノブの周囲に時間区分が表示されます。

DELAY FEEDBACK(SYNTH 1):入力にフィードバックされるディレイ出力の量を調整できます。

DELAY HPF(SYNTH 1):ディレイセクションへの入力とフィードバックの経路にある緩やかなハイパスフィルターで、低音域は影響を受けずに高音域のみにディレイを加えることができます。

DELAY MIX(SYNTH 1):ドライ信号とウェット信号をブレンドします。

DELAY STEREO(SYNTH 1):ピンポンモードを有効にし、左右のチャンネル間でディレイをピンポンします。

SYNC(SYNTH 1):DELAY TIMEを、プロジェクトの現在のテンポ、外部MIDIクロック、またはMariana自身の内部テンポの倍数または分割に同期させます。

CHORUS RATE(SYNTH 2):コーラスエフェクトのコーラスレートを調整できます。SYNCを有効にすると、ノブの周囲に時分割が表示されます。

CHORUS DEPTH(SYNTH 2):コーラスエフェクトの深さを設定し、低めに設定すると繊細なコーラスに、高めに設定すると非常に誇張された動きになります。

CHORUS HPF(SYNTH 2):コーラスセクションへの入力とフィードバックパスに穏やかなハイパスフィルターをかけることで、低音域には影響を与えず、高音域のみにコーラスを加えることができます。

CHORUS MIX(SYNTH 2):ドライ信号とウェット信号をブレンドします。

CHORUS EXPAND(SYNTH 2):コーラスエフェクトの空間と奥行きを拡大します。

SYNC(SYNTH 2):CHORUS RATEを、プロジェクトの現在のテンポ、外部MIDIクロック、またはMariana自身の内部テンポの倍数または分割に同期させます。

中央では、ミキサーを経由して両方のSYNTHをまとめ、マスター出力のVOLUMEを設定し、COMPRESSORを搭載しています。また、Marianaからの最終的なステレオ出力を視覚的に確認するためのメーターも含まれています。

メーター:Marianaには、サウンドのさまざまな側面を視覚的に表示する複数のメーターがあり、サウンドを正確に調整することができます。デフォルトではØ(Correlation)とGRのメーターが表示され、クリックするとL/Rのメーターに切り替わります。

INPUT:SUMMINGセクションに入力される両方のSYNTHの合計のRMSレベルを示すステレオメーターです。

OUTPUT:SUMMING後のRMS出力レベルを示すステレオメーターです。

SYNTH 1 LEVEL / SYNTH 2 LEVEL:各SYNTHのレベルをファイナルミキサー(ポストエフェクト、COMPRESSORの前)で設定します。

PAN:各SYNTHをステレオに配置するためのパンニングです。

MUTE:各SYNTHを完全にミュートするスイッチです。

ATTACK:入力がTHRESHOLDで設定したレベル以上になった後、コンプレッサーが作動するまでのアタックタイムを設定します。

RATIO:THRESHOLD以上の信号をコンプレッションする比率を設定します。

THRESHOLD:圧縮を開始するレベルをデシベル(dB)で設定します。

MIX:ドライ信号とウェット信号をミックスするクロスフェーダーです。

FET:フィードバックをコンプレッサーに導入したアナログFETコンプレッサーのエミュレーションを可能にします。

COMPRESSOR:コンプレッサーのオンオフを切り替えます。

VOLUME:Marianaポストコンプレッサーの最終ボリューム出力をコントロールするスライダーです。

モジュレーションの設定方法

mariana-modulation-add

ノブを右クリック、もしくは左上の「M」を選択してノブを選択することでモジュレーションソースが一覧で表示されます。あとは、Enabledもしくはモジュレーションソース左側の色付き丸を選択して適用をオンにします。

モジュレーションは以下の設定ができます。

Enabled:スイッチでモジュレーションのオンオフを切り替えます。

Bi-Polar:両極性モジュレーションソースを、両極性(正負の信号)か単極性(正のみ)かを切り替えます。

Direct Amount:モジュレーションの深さをスケーリングします。

Controller:モジュレーションコントローラーは、モジュレーションの深さをスケールし、モジュレーションルーティングのボリュームノブとして機能します。シンセサイザーのMod Wheelが典型的な例で、Mod Wheelを下げきると特定のモジュレーションが止まりますが、上げるとモジュレーションエフェクトが増します。

Controller Amount:コントローラーがモジュレーションの深さに与える影響度を設定します。

Function:各モジュレーションルーティングのために、モジュレーションソースを変換するために使用することができます。

Function Amount:モジュレーションソースに適用されるFunctionの量を設定します。

mariana-modulation-add

適用されたモジュレーションは、右上のアイコンを選択して一覧で見ることができいつでも修正できます。

CONTROL VOLTAGE

Marianaは、Moogerfoogerのエフェクトプラグインや、アクティブなMarianaの他のインスタンスと組み合わせることができ、バーチャルコントロールボルテージ(CV)を介してやり取りすることができます。

右上CVを選択してCV InもしくはCV Outを設定して外部に送ったり、外部から受け取ったりすることでともにモジュレーションしたり、一緒にコントロールすることができます。

その他Advanced設定

mariana-advanced

Default Accent Routing:オンにすると、エンベロープジェネレーターが有効になり、ノートベロシティが96を超えたときにエンベロープジェネレーターを強くドライブします。OFFにすると、エンベロープに影響を与えない追加のモジュレーションソースとして使用できます。

Glide On Legato Only:オンにするとレガート奏法で演奏するときのみGLIDEノブで設定した時間だけノートがスムーズに次のノートにグライドします。オフにすると、レガートの有無にかかわらず、すべてのノートが次の音にグライドします。

Duophonic

オンにすると、Marianaの各SYNTHを個別にトリガーし、デュオフォニックとして使用できます。キーボードの2つのノートを押し続けると、両方の音が鳴り、それぞれ別のSYNTHレイヤーに割り当てられます。

  • Alternating: 新しい音はすべて次のレイヤーに割り当てられ、SYNTH 1とSYNTH 2が常に交互に切り替わります。
  • First Synth 1 / First Synth 2:常に最初にSYNTH 1もしくは2に割り当てられ、次に押した鍵盤はSYNTH 2もしくは1に割り当てられます。

Tuning:A4のチューニングリファレンスを設定します。

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