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Spectrasonicsとは
Spectrasonicsは、米カリフォルニア州バーバンクを拠点に活動するソフトウェア音源開発メーカーです。1994年、ロサンゼルスのシンセシスト Eric Persing(エリック・パーシング)と妻Loreyによって設立されました。Eric Persingは1980年代初頭のMIDI誕生期からRoland社のチーフサウンドデザイナーを務め、Roland D-50をはじめとする数多くの名機のアイコニックなサウンドを手がけてきた人物です。
創業当初はサンプルライブラリの開発からスタートし、Groove Control®、クロマチックフレーズサンプリング、ダイナミックストリングベンディングなど数々のサンプリング技術の革新を生み出してきました。2000年代初頭にはソフトウェアベースのバーチャル楽器メーカーへと転換し、STEAM Engine®と呼ばれる独自のシンセシスエンジンを開発。30年以上にわたって、”powerfully simple”(パワフルにシンプル)をミッションに掲げ、世界中のトッププロデューサー・アーティストに愛用される楽器を生み出し続けています。
近年では、ソフトウェアと既存ハードウェアの体験をつなぐ独自機能 Hardware Integrationを Omnisphereに搭載するなど、表現のためのコントロールの進化に積極的に取り組んでおり、MIDI 2.0仕様の策定にも参加しています。
| 本拠地 | 米カリフォルニア州バーバンク |
| 創業 | 1994年(Eric Persing & Lorey Persing) |
| 創業者の経歴 | Eric PersingはRoland社のチーフサウンドデザイナーとしてD-50などのサウンドを担当 |
| 独自技術 | STEAM Engine®/Groove Control®/S.A.G.E.™/Hardware Integration |
| 公式ミッション | “Creating powerfully simple instruments that are truly inspiring and unique.” |
主な製品ラインナップ
Spectrasonicsが公式に展開している現行のバーチャル楽器を整理しました。製品数は決して多くありませんが、各製品が長期的な定番として維持・アップデートされているのが特徴です。
フラッグシップ・シンセサイザー
- Omnisphere:STEAM Engine®を搭載した同社のフラッグシップ”Power Synth”。ハイブリッドリアルタイムシンセシスと膨大なオーガニックサウンドソースを組み合わせた多機能シンセ(現行はOmnisphere 3)
ベース音源
- Trilian:アコースティック・エレクトリック・シンセベースを1つに統合した「Total Bass Module®」。60種類以上の4/5/6/8弦エレクトリックベースをフィンガード・ピック・フレットレス・スラップなどの奏法バリエーションで収録
キーボード音源
- Keyscape:世界最大級のコレクターズキーボードを集めたバーチャル楽器。10年がかりで希少な鍵盤楽器36モデルをレストア・ディープマルチサンプリングして搭載
グルーヴ・ループ音源
- Stylus RMX Xpanded:2004年登場のループベースバーチャルインストゥルメント。Groove Control®とS.A.G.E.™テクノロジーを組み合わせ、Time Designer®/Chaos Designer®でループを自在にコントロール(現在はLegacy扱いで特別注文として継続販売中)
拡張ライブラリ
- Sonic Extensions:Omnisphereを拡張するブティックサウンドライブラリシリーズ。Spectrasonicsの職人陣が制作した独自機能とインタラクティブ性を備えた次世代サウンド
最新セール情報
Spectrasonics製品は、販売店によってはセール価格で提供している場合があります。
ブラックフライデーなどセール時期に割引するというより、徐々に値段が下がってきている印象があります。
最新のセール情報はこちらの記事をご覧ください。
インストール・アクティベーション方法
Spectrasonicsのインストール・オーソライズ方法は少しややこしいです。
Webと製品画面を行ったり来たりする必要がありますが、主に以下の7STEPで完了します。
- Spectrasonicsでアカウント作成、ログイン(Web)
- 「add a product your account」にシリアルナンバー入力(Web)
- 製品をダウンロード、インストール(製品)
- 製品を起動してChallenge Codeをコピー(製品)
- ログイン画面に戻り、「Authorize 製品名」をクリック(Web)
- Challenge Codeを貼って出てきたResponse Codeをコピー(Web)
- 製品画面にResponse Codeを貼る(製品)
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