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VPS Avenger 2の使い方①:Vengeance Sound人気ソフトシンセオシレーター編

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人気のソフトシンセサイザー「Avenger 2」。

かなりできることが多いですが、この記事ではその中でも一番はじめに知るべき点オシレーターについて解説します。

公式の英語マニュアル(バージョン2.4.1)はこちらをご覧ください。

Avengerのレビューやインストール、アクティベーション方法、また使い方②③はこちらの記事をご覧ください。

vengeance-sound-vps-avenger-2-thumbnails ソフトシンセ「VPS Avenger 2」使い方やレビュー!インストールやアクティベーション方法まで解説! avenger-how-to-use-2-2026 ソフトシンセVengeance Sound「Avenger 2」使い方②:エディター編 avenger-how-to-use-3-2026 ソフトシンセVengeance Sound「Avenger 2」使い方③:ドラム/シーケンサー/モジュレーション編

1. プリセット(Browser)について

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Avengerのプリセットブラウザは3階層で動作します。
① Bank / Expansion → ② Category → ③ Preset

左上CONTENTにプリセット、INFOはプリセットの情報設定(タグクラウド、コメント、アーティスト名)、FILESは自分のファイル(wavファイル等)を選択するブラウザです。
レベル1の表示は左上でlist ⇔ 1〜8列に切り替えできます。バンク数が増えてきた時に便利です。プリセットはダブルクリック、もしくはキーボードの「→(右)」キーでロードできます。「↑↓」で上下移動も可能です。

音符マーク(プレビュー)

POINT
CONTENTの右上音符マークを有効にすると、ロード前にプリセットを試聴できるようになります。プリセットをクリック(選択)するだけで音が再生されます。

CAT / FAV / Preset Search

機能役割
CAT / ABCカテゴリー順またはアルファベット順に並べ替え。
FAVお気に入り登録の星マークを表示。FAV表示中にプリセットの星マークをクリックでお気に入り登録。お気に入り解除は星マーク経由のみ可能。右クリックメニューからの登録も可能。
TEXT SEARCH右上の虫眼鏡から検索画面を開く。プリセット名のみ対象でコメントは含まれない。
FAVORITES ONLYお気に入りに登録したプリセットのみを表示。
SURPRISE!検索結果からランダムにプリセットをロードするボタン。
TIP
↑↓キーでプリセットを上下移動、→キーでロード。マウスホイールでもメニューをスクロールできます。

2. OSCタブシステム

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Avenger 2のGUIは「タブ」を基本にしています。OSCエリアには必ず以下のタブが存在します。
OSC(最大8つまで「+」で追加可)/ DrumsTrig(Event Trigger)
操作動作
「+」クリックOSCを追加。合計8つまで
ダブルクリックタブ名のリネーム。
右クリックコンテキストメニューを開く。
カーソルを乗せるM(Mute)・S(Solo)ボタンが表示される。MIXERタブの該当チャンネルと連動。
POINT
各タブにはそれぞれ固有の色が割り当てられるため、大規模なパッチ作成時にもルーティングを追いやすくなっています。

3. OSC Browser

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波形ディスプレイ上部に表示される現在のOSC名をクリックするとOSC Browserが開きます。右側の矢印「<」「>」でOSCプリセットを順送りすることも可能です。

機能役割
Preview&Volumeプリセット選択時に試聴。スライダーで音量調整。
Size & Positionブラウザの位置とサイズを選択。
Font Size(ABC)4種類のフォントサイズから選択。
Search選択中OSCタイプの全バンドから検索。
OSC選択クリックでOSCタイプを選びバンク/プリセットを参照。ダブルクリックで空のインスタンスを開く(Freeform / Resample / Samples / Granularのみ)。
Bank選択選択中OSCタイプ内のバンクを切替。
Preset Selectorクリックでプレビュー&波形表示、ダブルクリックでロード&ブラウザを閉じる。

4. オシレーター(OSC)の種類

OSCタイプは大きくシェイプ系(Shapes)サンプル系(Samples)に分かれます。OSC Browserでは以下のように細分化されたカテゴリーで表示されます。

カテゴリ概要
VA Shapesクラシックな1サイクル波形。Saw、Square(X-side controlでPulseとしても使える)、Triangle、Sine、Noise、Static Noiseなどの基本波形。400個のフリーシェイプ集も公開されている。
Wavetables複数の波形を含むテーブルを使う方式。SerumやMassiveでおなじみ。Avengerには大量のWavetableが付属しており、自作も可能。
Freeform下のEDITORでペンで描くように波形を作成できる。詳細は使い方②を参照。
Resamples原則としてWavetableだが、大きなWAVファイルを読み込んで小さなグレインを移動して使う。
Samples / Special Samples
Single Loops / Multi Loops
サンプル系オシレーター。Samples系は波形右下「+」から最大4つまでレイヤー化できる(Sample Stacker)。
GranularWAVファイルを小さなピース(グレイン)に分割して再生するグラニュラーオシレーター。
Spectral ★v2Avenger 2で新たに搭載されたスペクトラルグラニュラーオシレーター。グラニュラー方式でありながら、VA Shapeやウェーブテーブル同様に信号を帯域に分割し倍音をコントロールできるFFTアルゴリズムを搭載。
Multiloop ★v2複数のピッチ/スケール(マイナー/メジャー等)で事前録音されたサンプル・フレーズ。コードを演奏すると検出して対応フレーズを再生する。詳細は使い方②を参照。
メモ
OSCタブとは別に、ドラム専用のDrumsタブと、イベント駆動のEvent Trigger(Trig)タブがあります。両方とも使い方③で詳説しています。

5. オシレーターパネル(共通要素)

filter-osc-avenger-2
波形ディスプレイの上にはOSC名(クリックでブラウザが開く)、その下にHPF/LPFバーがあります。バーには2つのハンドル(左がHPF、右がLPF)があり、左右にドラッグして調整できます。

  • OSCがShape/Wavetableの場合:HPF / LPFはFFTエリアにリンクされる
  • OSCがSample(Single / Multi / Granular)の場合:リソース効率の良い6dB/octフィルター

波形ディスプレイ下のパラメータ

パラメータ役割
PHASE
(OSC / Freeform / Wavetable)
フェーズはランダムにも、特定のフェーズ位置に固定もできる。「random」をクリックして上にドラッグすると開始フェーズを設定可。ダブルクリックでテキスト入力(-1(random)〜100%)。
Keytrack (KTRK)
(Single / Multi / Granular)
サンプルのピッチをキーボードに合わせる方法を制御。100%でフルスケール、0%でキーボード全体にピッチなし(ドラムやボーカルで便利)。中央パネルのKEYTRACKノブとリンク。
GAINオシレーター本体のみに影響するゲイン。Noiseには影響しないため、Gainを下げてNoiseだけ聴く、といった使い方が可能。ドラム音作りに便利。
mFADE(Micro Fade In)特定の開始フェーズでオシレーターがクリック音を出す場合に、最大5msのフェードインでクリックを排除できる。
Phase invert右下の小さなアイコン。フェーズを180°反転する。第2オシレーターと組み合わせて特定のキャンセル効果を作るのに有効。
「+」Sample使用時にPhase invertの上に表示される。Sample Stackerを開くボタン(詳細は使い方②)。

6. グローバルOSCパネルコントロール

Avengerでは多くのノブが左クリックと右クリックで違うパラメータを操作します。
操作機能
左クリック(LC)コンテキストメニューを開く。
左クリックホールド外側リング/横バー/エンベロープを操作。
右クリック(RC)ホールド
(内側リングなし)
微調整(Shift+左クリックと同じ)。
右クリックホールド
(内側リングあり)
内側リングを操作。Shiftで微調整。
ホバー+マウスホイール粗い調整、または選択メニューのスクロール。

主要パラメータ

パラメータ役割
LEVELLC=Volume(OSC+ノイズ合計、0〜200% / -96dB〜+6dB
RC=Panning(パンニング)
どちらもMIXERタブにリンク。
TRANSPOSEオシレーターのピッチ。範囲-48〜+48半音
FINELC=Fine tune(ピッチ微調整、-1〜+1半音
RC=Random Pitch(ノート再押下/ARPごとにピッチが変化、ランダム=左、交互=右、押されたノートから最大-1〜+1半音)。アナログ的なサウンドに最適。
NOISELC=Noise Volume
RC=Noise Colour(ホワイト、ピンク、ブラウンをスムーズにミックス)。
文字部分クリックでステレオ幅切替(MONO / STEREO 50% / STEREO 100%)。Phase Lockでトランジェント制御も可能(ドラムに最適)。
ノブ下のスライダーはノイズ専用のRate Reducer(lo-fiやパーカッションに)。

7. FM・AM

fm-continous-oversampled-avenger-2

FM(周波数変調)は、オシレーターのピッチを第2のオシレーターで急速に変調する方式です。ダイヤルでFM深さを設定し、ノブ下のポップアップでモジュレーション用の波形を選択します。9つの標準波形、3つのカスタム波形/LFO、および他のOSC(real FM)から選択可能(real FMはOSCが2つ以上ある時のみ)。
メモ
他のOSCをFMソースに選ぶにはFMモードがContinuous / Oversampledである必要があります。OSCをFMソースにすると、そのOSCはルーティングから外れて変調専用になります。

FMの3モード

モード特徴
FM continuous / oversamplingFM信号を連続的に生成。高域でエイリアシングが発生する可能性あり。Oversamplingで低減できるがCPU負荷大
FM table mode(table cut)ウェーブテーブルに似たブロックでFM信号を生成。高域で非常にクリア、エイリアシングなし。Harmonic/OctaveモードのRate選択を推奨。
FM table mode windowed通常のtable modeと同等だが、テーブルの最初と最後をフェードイン/フェードアウトしてクリックを減衰。

RATE — FMとAMで共有

rate-avenger-2-fm-am
RateはModulationの速度/周波数を設定します。v2マニュアルでは多数のグリッドモードが用意されています。

モード説明
Freeグリッドなし、Modulationのピッチをスムーズに設定可。他のモードはFreeの約50%のレートから開始されるため、低レートはFreeを選択する必要がある。
Harmonicオクターブと5度のみ。
SemiRateダイヤルが半音刻みで固定。
Octaveオクターブのみ。
Chord octave minオクターブ+短3度(+3半音)のみ。
Chord octave majオクターブ+長3度(+4半音)のみ。
Chord octave 5thオクターブ+完全4度(+5半音)のみ。
Chord octave 7thオクターブ+完全5度(+7半音)のみ。

Phase Lock

FM/AMモジュレーションの開始フェーズを設定します。オン時はメインボイスと同じフェーズ、オフ時はモジュレーションのフェーズがランダムになります。

AM(振幅変調)

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FMがピッチ/周波数を変調するのに対し、AMは音量(振幅)を変調します。元の波形の振幅に選択した波形の振幅をより高い周波数/レートで乗算し、レート設定に応じて異なる倍音を生成して元の信号に追加します。FMと同じモジュレーション波形が使えますが、real FM(他OSC)はFM専用です。

8. Voicesパネル

Voicesパネルは V-Saw(スーパーソウ)VibratoChorderSub OSCGeneral(Endless Sub)Quantize から構成されます。

V-Saw(スーパーソウ)

v-saw-avenger-2
クラシックなスーパーソウユニゾノモジュールです。現代のクラブミュージックに不可欠な、太い離調音を作成できます。

パラメータ役割
Voices(VCS)V-Sawは最大7ボイスを生成可。必要な数(2〜7)を選択。
Octaves(OCTS)7ボイスを最大4オクターブまで分散可能。
Voices Displayボイス数、オクターブスプレッド、デチューン、パンを表示。
MIXV-Sawのミックスレベル。0でV-Sawは非アクティブ(CPU消費なし)、最大で追加生成ボイスが元のボイスと同じ音量になる。
DETUNE各ボイスが互いに離調する量を設定。V-Sawで最も重要なノブ。
PANボイスをステレオフィールドに広げる量を設定。

Vibrato

V-Sawには専用のビブラートLFOがあります。

パラメータ役割
Global / IndependentGlobal=全ボイスを1回でモジュレーション。Independent=個々のボイスのピッチを別々にモジュレーション。Independentでさらに広いサウンドが作れる。
LFO波形Global / Independent の右側で波形を選択。クリックで波形変更可。
VIB. RATELFOの速度。
VIB. AMOUNTピッチモジュレーションの量(ビブラートの深さ)。
FADE INLFOのピッチモジュレーションがゆっくり設定量に到達する時間。下のカーブコントロールでFADE INの形状を設定可。

CHORDER(和音生成)

voicing-chorder-sub-osc-avenger-2
名前の通りコードや他の音程を生成します。各ボイスのPan、Volume、Detuneを設定できるため、第2のユニゾノモジュールとしても使えます。プリセットが多数含まれており、ブラウザから選択可能です。

パラメータ役割
ON / OFF個々のボイスのオン/オフ。最大4ボイス
CRS(Coarse Tune)ピッチを-24〜+24半音
TN(Tune / Fine)ピッチを微調整、-1〜+1半音
PAN各ボイスのパンニング。中央位置で「centered」。
VOL各ボイスの音量(0〜200%)。

SUB OSC

すべてのオシレーターでメインボイスより1オクターブ下のサブオシレーターをミックスできます。リソース効率が良く、別のOSCを使うよりクリアです。
パラメータ役割
VOLSUB OSCボリューム。最大+6dB
INV.形状のフェーズを反転。
SHAPESUB OSCには4種類の形状(Sine、Triangle、Square、Sawtooth)。
OCTAVE-1 / 0 / +1からオクターブを選択。

General

パラメータ役割
Voices選択中のオシレーターのボイス制限。max 1〜64では通常の「first in – first out」で動作。特別モード 「max 1 lowest」「max 1 highest」は、どのノートが先にトリガーされたかに関係なく常に低いノート/高いノートを演奏する。
Endless Sub Mode
(MIDI Special)
ベースサウンド用に設計された特別なMIDIモード。有効時はベースが2オクターブだけに制限され、互いに連続的にブレンドする。鍵盤の左端を弾いてもベースがはっきり聴こえる。シーケンサーやアルペジオで重要。

9. Quantize

quantize-avenger-2

Quantize機能を使うと、オシレーターが演奏できるノートを特定の音楽スケールに制約できます。豊富なプリセットから選べ、不要なキーを鳴らさずにクオンタイズできます。
パラメータ役割
GLOBAL ボタン選択中のスケールを全オシレーターに適用するか、現在のOSCのみに適用するかを切り替え。
4つのスケールセット各Quantizerは4つのスケールセットを設定でき、モジュレーション信号で切り替えることも可能。
Quantize Pitch Knob(上)オシレータースケールをトランスポーズ。選択中のトリガーモード(TRIG)に依存する。
Pitch Range処理範囲を PITCH FULL / PITCH 1 OCT / PITCH 2 OCT / PITCH 3 OCT から選択。
Quantize Glide Knob(下)Pitch Knobをモジュレーションした時のピッチ挙動を定義。

Glide Mode

GLIDE SMOOTHGlide Knobの値に応じて、ノートがピッチ間を滑らかにグライドする。
GLIDE QUANTIZEDピッチトランジションなしで全ノートをトランスポーズ。Glide Knobの値はステップシーケンスの長さを定義する。

TRIG(トリガーモード)

NO GRIDグリッドなし。
ARP PATTERN SPEEDARPパターンスピードでトリガー。
ARP NOTESARPノートでトリガー。
HOST 16thホストの16分音符でトリガー。

INCOMING MIDI

AUTO選択スケールが入力ノートに従ってトランスポーズされる。
FIXED入力ノートが選択スケールにクオンタイズされる。

10. Routing Panel(ルーティング)

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オシレーターパネルの右側全体がルーティングパネルです。選択中のオシレーターがシグナルチェーンでたどる経路を確認でき、エフェクトを追加・変更したりできます。

操作動作
「+」クリックモジュール(Shaper、Filter等)の追加、Send FXの追加。
ドラッグ&ドロップモジュールの並び替え(移動可能なモジュールのみ)。ARPやAMPなどは固定
左クリック(モジュール)モジュール番号の選択(例:ARP 2)、シリアル/パラレルモード(Filter)、削除メニューを開く。
左/右クリック → Go To該当モジュールの場所をGUI上で赤い十字で示す。
オン/オフスイッチモジュールを一時的に無効化。
重要
全モジュールは「+」タブで先に作成してからこのリストに表示されます。
チェーンの最後では、オシレーターを4つのInsert FXチャネルもしくはMaster FXに直接ルーティングできます。マスターフィルターのオン/オフもここから行えます。

11. Shape Modulation(シェイプ系オシレーター専用)

シェイプ系(VA Shapes / Freeform / Wavetable / Resample)の右側にあるシェイプモジュレーションオプション群です。

XCITE-side / XCITE-mid

xcite-side-mid-avenger-2

XCITE SIDE中央位置からのダイヤルの回転方向に応じて、波形の左側または右側を押しつぶす。
XCITE MID中央位置からのダイヤルの回転方向に応じて、波形の中央をズームイン/ズームアウトする。

FORMANT — 4つのパルス幅制御モード

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波形のパルス幅を制御します。左に回すと波形が左側に縮み、右に回すと波形が右側に拡大されます。はみ出した部分はモードに応じてカットまたはフェードされます。

モード挙動
FORMANT – Cut端はフェードされず、クリック音が発生する。
FORMANT – Fade端はゼロクロスまでフェードする。
FORMANT – X Fade+範囲では開始と終了をゼロクロスにブレンド、-範囲では開始と終了を互いにブレンド。
FORMANT – X Fade 2X Fadeと同じだが、元の波形の開始/終了振幅が保持されブレンドに使用される。

Bit / Rate / Both Reducer

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オシレーター段で動作する効果で、通常のオーディオエフェクトとは異なります。波形に複数のステップや不正確さを描画します。

RATE水平方向の波形振幅のステップ数を最小3ステップまで削減。
BITビット深度(垂直方向の値)を最大スクエア波まで削減。
BOTHRATEとBITの両方を削減。

SYNC OSC

このエフェクトはオシレーター段にあり、通常のオーディオエフェクトと異なる動作をします。元のOSCと同じ波形を持つ第2のOSCを生成し、元の波形に加算する(Addモード)か、コピーのみを使用する(Pureモード)ことができます。
Windowedモードでは、元の波形に収まらないピッチが発生した時に2つ目のSync OSCがフェードイン/フェードアウトし、クリックを防ぎます。
パラメータ役割
Sync Amount / Frequency
(LC)
2番目のOSCの周波数を0%(元のピッチ)〜100%(+5オクターブ)シームレスに設定。
Sync Envelope Amount
(RC)
内部Sync Envelopeに送信されるモジュレーション量を制御。中央位置で0、右が+、左が−。
Sync Envelope Lengthノブの下の横メーター。モジュレーションの長さを50ms〜3500msで設定。
Sync Envelope Curve内側ダイヤルでエンベロープカーブを上下に曲げられる。

まとめ

Avenger 2のオシレーターまわりについて解説しました。

Avenger 2はまだまだできることがあります(EDITOR・シーケンサー・モジュレーション等)ので、また別記事(使い方②③)にて解説しています。

操作の注意
右クリックと左クリックでパラメータが変わる場合があります(LEVEL、FINE、NOISE、Sync OSCなど)。右クリックでドラッグすることはなかなかないので、見逃しがちです。覚えておくと音作りの幅が広がります。

この記事が参考になれば幸いです。

avenger-how-to-use-2-2026 ソフトシンセVengeance Sound「Avenger 2」使い方②:エディター編

2 COMMENTS

ゆやや

三年前にAvengerを買ってプリセットしか、つかってなかったけど最近一から音を作れるようになりたくて調べていたらこの記事を見つけました。
次の記事も楽しみにしています!

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DTMer.info編集部

コメントありがとうございます!
更新止まっていて申し訳ないです、、また続きを書きますので少々お待ちください!

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