この記事では、Arturiaのアナログ+ウェーブテーブル+サンプル+ハーモニックオシレーターシンセ「Pigments 4」における最新のセール情報をご紹介します。
また、加えて、簡単なPigments 4における概要、アップデート点と購入後のアクティベート方法についても解説しますので、ぜひ参考してください。
Arturia製品に関するセール情報まとめは以下の記事を参考にしてください。

1. Arturia「Pigments 4」の最新セール情報
2023年10月8日まで、Pigments 4の半額セールがPlugin Boutique限定で開催されています。
Plugin Boutique限定セール:2023年10月8日まで
Audio Plugin DealsやPlugin Boutique、ADSR Soundsでは、購入者限定無料特典も付いてきます。特典については下記の記事を参考にしてください。

Arturia公式でログインし、右上MY ACCOUNTからスペシャルオファーを確認することができます。
Arturia Pigments 4 ▶︎Plugin Boutique ▶︎ADSR Sounds ▶︎Best Service ▶︎Splice Plugins(月額払い)
▶︎beatcloud ▶︎サウンドハウス ▶︎楽天 ▶︎Amazon ▶︎Rock oN ▶︎公式
PigmentsはSplice Pluginsにて月額払いでも利用可能です。Splice Pluginsに関する詳しい記事はこちらをご覧ください。Splice Pluginsは通常の月額払いと違い、支払いの義務はなくいつでも停止することが可能です。


2. ブラックフライデーなど過去セール参考価格・最安値・時期
Pigmentsは過去に以下のようなセールを開催していました。
2023年8月15日までセール
2023年7月18日まで日本限定セール【最安値】
2023年5月19日までPlugin Boutique限定50%OFFクーポンコード
2023年3月2日までセール
2023年2月13日までセール
- (2/13)Arturia「Pigments 4」アナログ+ウェーブテーブル+サンプル+ハーモニックオシレーターシンセ¥14,205
- (2/13)Arturia「Pigments 4 & Loopcloud DRUM Bundle」アナログ+ウェーブテーブル+サンプル+ハーモニックオシレーターシンセ&ドラムサンプラー¥17,793
日本限定在庫限りセール
- 【数量限定】Arturia「MINILAB MK 2 White + Pigments 4」MIDIキーボード+ソフトシンセ¥10,780
- 【数量限定】Arturia「MINILAB MK 2 Black + Pigments 4」MIDIキーボード+ソフトシンセ¥10,780
2023年1月31日まで日本限定在庫限りセール【最安値】
2022年12月6日までブラックフライデー半額セール

3. Arturia「Pigments 4」とは?
Pigments 4は、Arturia(アートリア)が開発するソフトシンセPigmentsのVersion 4です。
- アナログ
- ウェーブテーブル
- サンプル
- ハーモニック
4種類のオシレーターをもとに、わかりやすいかつ豊富なモジュレーションソースで扱いやすいにも関わらず変化する自由なサウンドを構築できます。
また、同社のV Collectionシリーズで培ったアナログシンセのエミュレートやエフェクトシリーズFX Collectionの名機モデルエフェクトも内蔵されています。
作曲ソフトDAWの拡張機能VST、AU、AAXプラグインとして利用できNative Instrumentsのコントローラーなどと連携するNKSにも対応していますが、単体での起動(スタンドアローン)も可能です。
<使い方やレビューなど詳しい記事>

開発会社 | Arturia(アートリア) |
操作画面 | ![]() |
製品名 | Pigments 4 |
主なオシレーターの種類 | アナログ / ウェーブテーブル/サンプル/ハーモニック |
価格(定価) | 199ドル Splice Plugins 9.99ドル / 20ヶ月 |
4. Pigments 4のアップデート点・新機能(3との違い)
すべてのモジュールがアップデートされたPigments 4は、無償アップデート版です。
以下のようなアップデートがあります。
画面
- 新しいグラフィカルインターフェース:これまで以上に簡単に操作できるようになったPigmentsのデザインは、素早く、直感的に、そして楽しくサウンドを探求できるように完全に最適化されています。
- プレイモード:シンプルなモジュールとハンズオンマクロで操ることが可能な簡単なモードが追加されました。
- ライトモード:明るいGUIに変更することが可能です。
操作
- 最高のサウンドデザインワークフロー:Pigmentsの流動性、カスタマイズ性、汎用性が大幅にアップグレードされています。
- クイックモジュレーションエディット:シングルクリックによるビジュアルモジュレーションがより簡単になりました。モデュレーションソースをクリックして目的地までドラッグし、パラメータにカーソルを置くだけでその深さを素早く調整できます。
- クイック機能ナビゲーション:追加された左右のボタンで、Pigmentsのマルチモードモジュールのオプション間を瞬時にフリックできます。
- FX & Seq バイパス:SynthとPlayモードビューからFXとSeqセクションの両方を素早くバイパスできるようになりました。
機能
- LFOプリセット:PigmentsのLFOにはサインからランダムまで6種類の波形がプリセットされています。
- 新しいシンクモード:Pigmentsのモジュレーターでストレート、トリプレット、ドットシンクの境界線をぼかすことで、ダイナミックなリズムのアイデアを生み出せます。
- MTS-ESPマイクロチューニングの互換性:Aphex Twinと共同開発したODDSoundのマイクロチューニングソフトウェアMTS-ESPとPigmentsが互換性を持つようになりました。
- エンジンの強化:Pigmentsのマルチエンジンボイスは、さらなるクリエイティブな機能を備えています。
- ウェーブテーブルエンジン:周波数モジュレーションを新しいRing Mod機能と交換し、フェイズトランスフォーメーションセクションに新しいPulse Widthモードを使用することで、トレモロの動きとメタリックなキャラクターを加えることができます。
- ハーモニックエンジン:フェイズモジュレーションで新しいハーモニックの領域とピッチ変化を発見し、エンジンの部分音の位相をランダム化するオプションで、パッチに微妙なオーガニックエッジを与えます。
- ユニゾンオプションの追加:Unisonコントロールはすべてのエンジンで統一され、WavetableとSampleボイス用のUnison Phaseコントロールが追加されました。
- モジュレーターオシレーター:レシオオプションと0.100から20,000まで拡張されたヘルツレンジで、専用のMod Oscに深く入り込むことができます。
フィルター・エフェクト
- MS-20フィルター:HP6とLP12モードを備えたクラシックなMS-20フィルターで、深い低音と悪名高い絶叫レスポンスでグリットを解き放つことができます。
- シマーリバーブ:2オクターブのピッチシフトと内蔵モジュレーションを備えたシマーリバーブエフェクトで、あらゆるサウンドに大聖堂のような異空間のアンビエンスと映画のようなディテールを注入できます。
- スーパーユニゾン:あらゆるサウンドをデチューンし、拡散し、活性化させる、揺らぎのあるコーラスのようなエフェクトです。
- エフェクトとフィルターの改善:Pigmentsのビットクラッシャーが2倍のサイズになり、Jitter、Scale、Downsamplingオプションが追加され、Jup-8 VフィルターにFMコントロールが追加され、マルチフィルターとDistortionアルゴリズムにノッチフィルターモードが搭載されました。
ソース・プリセット
- 新しいファクトリープリセット
- 63種類の新しいウェーブテーブル
- 67種類の新しいサンプル
- 36種類の新しいノイズ
5. Arturia製品のインストール・アクティベーション方法
Arturia製品のインストール・オーソライズ方法は、以下の4STEPで完了します。
- Arturiaでアカウント作成・ログインします。
- 右上人型アイコンの「MY ACCOUNT」→「Register New Product」からSN(シリアルナンバー)、UC(アンロックコード)を入力して登録します。
- ASC(Arturia Software Center)をダウンロード・インストールします。
- ASCを起動してログインし、製品をアクティベート・インストールします。
Arturia Pigments 4 ▶︎Plugin Boutique ▶︎ADSR Sounds ▶︎Best Service ▶︎Splice Plugins(月額払い)
▶︎beatcloud ▶︎サウンドハウス ▶︎楽天 ▶︎Amazon ▶︎Rock oN ▶︎公式
まとめ
Arturia「Pigments 4」のセールについて解説しました。
PigmentsはLFOやENVELOPE部分が特にわかりやすく、発音するとリアルタイムで動くので、どのパラメータがどこにアサインされているか一目でわかるため初心者の方にもおすすめのソフトシンセです。こちらの記事で使い方やレビューなど解説していますので是非参考にしてください。

かなりお得なセール情報が見つかるかもしれないので、ぜひ合わせてご覧ください。
