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VI Labsの人気ピアノ音源「Ravenscroft 275」をレビュー!使い方やインストール・アクティベーション方法も解説!

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CPU負荷が高くなくクオリティが高いピアノ音源が欲しい

このように思っている方には、VI Labsのピアノ音源「Ravenscroft 275」がオススメかもしれません。

Ravenscroft 275は最近どんどん人気になっているピアノ音源です。

モデルとなっているピアノRavenscroft自体あまり知られていないので、「どんな音なんだろう。使えるのかな?」となかなか手を出せずにいる人も多いのではないでしょうか?

この記事では、Ravenscroft 275を実際に使ってレビュー。導入するメリットや注意点に加えインストールやアクティベーション方法、使い方まで解説します。

この記事を読めば、Ravenscroft 275に関するオーソドックスな情報は全て揃いますので、ぜひ参考にしてください。

ピアノ音源に関するまとめ記事はこちらをご覧ください。

piano-software-thumbnails【2020年随時更新】ピアノ音源(フリーも含む)のおすすめと比較!最高はどれ?選び方も解説!
主要なピアノ音源の簡単な比較はこちらの動画をご覧ください。

※各ソフトでデフォルトの音量差があります。

1. VI Labs「Ravenscroft 275」とは?

VI Labsの開発するピアノ音源です。VI Labsは他にもTrue Keysシリーズで数々のピアノ音源を出しています。

Ravenscroft 275は、その中でも比較的あまり知られていないRavenscroftのピアノをモデルとした音源になります。

しかしRavenscroft公認音源で、元となるピアノは280000USD(約3000万円)もするピアノです。

VI Labs製品のピアノ一覧

▼表は横にスクロールできます▼

開発会社VI Labs
操作画面ravens-tabletrue-keys-germantrue-keys-americanture-keys-italian
製品名Ravenscroft 275True Keys German GrandTrue Keys American GrandTrue Keys Italian Grand
モデルRavenscroftBechsteinSteinwayFazioli
ベロシティレイヤー1919不明(おそらく19)19
容量5.32GB__________________________1.93GB__________________________2.41GB__________________________2.93GB__________________________
価格(定価)199ドル149ドル(True Keys3種349ドル)149ドル(True Keys3種349ドル)149ドル(True Keys3種349ドル)
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2. 導入するメリット

Ravenscroft 275を導入するメリットは主に2つあります。

  • 他にはないモデルの音源
  • クオリティとCPU負荷のバランスがとれた音源

他にはないモデルの音源

大抵のピアノ音源はSteinwayやYamahaなど有名なピアノをモデルとしていますが、Ravenscroft 275はその名の通りあまり知られていないアメリカのRavenscroftをモデルとしており、Ravenscroft公認の音源です。

一般的なモデルではないので、音がかなり特徴的なのではと思うかもしれませんがむしろ他の音源に比べてピュアな音が鳴る印象で、特に高音域の評価が高いです。

詳しくは、上記のデモ音源をご視聴ください。

クオリティとCPU負荷のバランスがとれた音源

クオリティはもちろんCPU負荷もPianoteq 6Ivory Ⅱに比べると軽く非常にバランスのとれた音源です。

決してめちゃくちゃ軽いというわけではありませんが、ある程度のスペックであれば、気にせず使用できるでしょう。

Pianoteq 6やIvory Ⅱに関する詳しい記事はこちらをご覧ください。

SYNTHOGY-Ivory-thumbnailsピアノ音源SYNTHOGY「Ivory Ⅱ」はどれを買えばいい?Studio Grands/Grand Pianos/Italian Grand/Upright Pianos/American Concert Dを比較!modartt-pianoteq-6-thumbnailsピアノ、鍵盤音源MODARTT「Pianoteq 6」をレビュー!Stage/Standard/Pro/Studioの違いは?どれがおすすめ?

3. 利用する前に知っておきたい注意点・デメリット

しかしながら、一つだけ利用する前に知っておきたい注意点・デメリットがあります。

それは「初心者には難しいインストール手順」であるということです。

インストール手順が難しいので、ここで躓いてしまう方も多いと思います。そんな方のために、後々インストールの項目で詳しく解説します。

ちなみに、Ravenscroft 275を使用するにあたっては本体だけでなく、UVI WorkstationiLok License Managerなど他のアプリをダウンロードする必要があります。ただし、別途で何かを買う必要はありませんのでご安心ください。

4. 口コミ・評判を紹介!

Ravenscroft 275の口コミ・評判をまとめました。

最近、特に人気が増してきている印象を受けます。

Ravenscroftというピアノ自体はマイナーですが、ソフト音源が有名になることで逆にハードの名前が知られるという面白いことになっています。

6. Ravenscroft 275に関するセール情報

VI Labs製品は、たまにセールをおこないます。

Ravenscroft 275もセールの対象になります。

最新のセール情報はこちらの記事をご覧ください。

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7. VI Labs製品のインストール・アクティベーション方法

VI Labsのインストール・アクティベーション方法は少し変更されました。

以下の4STEPで完了します。公式の動画もありますので参考にしてください。

STEP1. iLokアカウントを作成し、iLok License Managerをダウンロード

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iLokによる認証が必要です。ただし、iLokのUSBを持っていない場合でも、パソコンによるマシーン認証が可能です。

iLokに関する詳しい記事はこちらをご覧ください。

ilok-license-manager-cloud-thumbnailsiLokとは?USBは必ず購入すべき?使い方やiLok License ManagerやiLok Cloudも解説!

STEP2. VI LabsのHPでSign Up

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名前、メールアドレス、パスワードを入力してVI Labsにてサインアップします。

STEP3. ログインして「Downloads/Serials」からInstallerをダウンロード

downloads-serials-installer

MacもしくはWindowsのインストーラーをダウンロードします。

STEP4. Installerを起動してログイン。Installer内の4つのステップを完了する

vi-labs-installer

Installer内にて4つのステップがあります。

  1. UVI Workstationをダウンロード・インストール
  2. シリアルナンバーを登録
  3. iLok License Managerでログインし、アクティベート
  4. ライブラリをダウンロード

ilok-license-manager-activations

iLok License Managerは、ログインし購入したソフトをクリック、右下Show DetailsからActivateできます。

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あとはUVI Workstationを起動し、上のフォルダからVI Labs製品を選択して完了です。

8. 使い方を解説!

ここからは実際に使い方を解説していきます。

右上からチューニング、ベロシティ、セッティングの3つの項目に分かれています。

チューニング

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チューニングは5つのプリセットがありますが、それぞれの音をCENTSもしくはRATIOでチューニングすることが可能です。

ベロシティ

ravenscroft-275-vi-labs-velocity

ベロシティを調整することが可能です。

BENDでベロシティ曲線を調整でき、グラフの「▶︎」「▲」で全体の最大値、最小値などを調整、もしくは黄色部分を直接クリックして描くことが可能です。

セッティング

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ここがメインの音作りエリアになります。

真ん中に4つのマイクポジションとその電源、音量フェーダーがあります。矢印はロードボタンで、ロードが完了するとチェックマークとなり、使用できます。

player-close-side-room-vi-labs-ravenscroft

マイクポジションの特徴は以下です。

CLOSE:弦とハンマーの上に置かれたピアノ内部のマイクのミックス。大きなステレオイメージでパンチのある詳細なトーンを集音します。ポップスなど現代的なプレイに最適で、どんなミックスでも持ちこたえます。

PLAYER:座って聞こえる音を集音し、鍵盤やハンマーの音をより多く拾うステレオマイクです。

SIDE:リムのすぐ外側にあるMSのビンテージU87セットアップ。ジャズやクラシックに最適で、他のマイクとうまくブレンドして、部屋やディテールを追加します。

ROOM:ピアノから離れたマイクのミックスで、部屋の特徴とともに楽器全体を集音します。

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真ん中下にMIDI CCの設定があります。

この真ん中下エリアのパラメータは以下のものがあります。

DYNAMICS:ベロシティによって変わる音量をコントロールします。デフォルトは96%です。

SENSITIVITY:ベロシティによって変わる音量のカーブです。

HALF-PEDAL:ペダルをゆっくり押すと、フルサステインに達するまでリリーストレイルが長くなります。

UNA CORDA:ソフトペダル。数百の詳細なリリースサンプルを含むソフトペダル用のこの個別のサンプルセットをロードします。

MUTED STRIKES:各ノートのマルチベロシティサンプリングされたストライク。これらのサンプルをミュートしたストリングでロードすると、短いパーカッシブなアタックが得られます。

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左側には主に様々な音量に関するパラメータがあります。

RELEASE VOLUME:リリースの音量

PEDAL NOISE:ペダルを踏む音

KEY NOISE:鍵盤を叩く音

REPETITION STRIKE:ストライクの繰り返し

SILENT STRIKE:ストライクの音量

STEREO WIDTH:ステレオ幅

TONE:トーン

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右側にはレゾナンスに関するパラメータがあります。

PEDAL RESONANCE:演奏中にサステインペダルを踏むと、すべての弦が調和して振動する音です。

TRUE PEDAL ACTIONPEDAL RESONANCEのサンプルをサステインペダルアクションに関連付けます。ペダルを踏んだ状態でコードを演奏すると、他の弦が共鳴します。

REPEDAL:REPEDALをオンにすると、ペダルをすばやく持ち上げて再度踏み込んだときに持続音のブレンドとぼかしが可能になります。

SYMPATHETIC RESONANCE:共鳴が発生します。これは、グランドピアノの音色とサステインに不可欠な部分です。

SYMPATHETIC POLYPHONY:SYMPATHETICエフェクトに使用できる音声の数を個別に制御できます。

REVERB:22種類のプリセットがあるリバーブです

まとめ

実際に使用していますが、Ravenscroft 275は他の有名なピアノ音源にひけをとらない素晴らしい音源です。また、CPU負荷も重くはないので使いやすいです。

ただし、インストール方法が少しわかりにくい印象を受けましたので、この記事にて解説しました。

他にはない音源ですので一回は触ってみて欲しいと思うピアノ音源です。

この記事が参考になれば幸いです。

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