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ピアノ、鍵盤音源MODARTT「Pianoteq 6」をレビュー!Stage/Standard/Pro/Studioの違いは?どれがおすすめ?

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  • カスタマイズできるピアノ音源がほしい!
  • 種類が豊富なピアノ音源がいい!

上記の条件に当てはまるピアノ音源を探している方には、MODARTT「Pianoteq 6」がピッタリかもしれません!

今回は、人気のピアノ音源の一つMODARTT「Pianoteq 6」をレビューします。

MODO BASSやMODO DRUMなどと同じく物理(フィジカル)モデリング音源という特徴を持つピアノ音源でかなり細かくパラメータをいじることが可能です。

この記事は、MODARTT「Pianoteq 6」を導入するメリットや注意点、またStage/Standard/Pro/Studioのどれを選んだらいいのか、その違いも解説していきます。

ぜひ、参考にしてくださいね。

1. MODARTT「Pianoteq 6」とは?

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MODARTTが開発するモデリングピアノ音源です。

ピアノだけでなくエレクトリックピアノやクラビネットなど様々な鍵盤楽器があるのが特徴です。

MODARTT「Pianoteq 6」の詳細情報

開発会社 MODARTT
値段 Stage 129ユーロ

Standard 249ユーロ

Pro 369ユーロ

Studio 799ユーロ

主な仕様 Stage Instrument Packs 2つ

Standard Instrument Packs 3つ

Pro Instrument Packs 4つ

Studio Instrument Packs 全て

<補足>そもそも物理モデリング音源とは?

物理(フィジカル)モデリング音源と聞くとなんなのか?また、サンプリング音源と何が違うのかと疑問に持つ方もいらっしゃるかもしれませんね。

物理モデリング音源は仮想的に音色をシュミレートして音を作ります。一方でサンプリング音源は、サンプルを元に音作りをします。

物理モデリング音源の例としては、MODO DRUM、MODO BASSなどがあります。仮想的に音色を変えれるのでかなり細かくパラメータを調整できるのが特徴です。

他にもサンプリング音源に比べ、ストレージ容量が節約できるといった利点もあります。

MODO-DRUM-IK-MultimediaIK Multimediaのドラム音源「MODO DRUM」初のフィジカル(物理)モデリングって何が違うの?その特徴とは? ik-multimedia-modo-bass-thumbnailsIK Multimedia 「MODO BASS」を使ってレビュー!使い方まで解説!

2. MODARTT「Pianoteq 6」を導入するメリット

実際に、利用してみた結果、MODARTT「Pianoteq 6」には次のようなメリットがあるとわかりました。

  • 選べるインストゥルメントパック
  • 細かくいじれるパラメータ

順に解説します。

(1)選べるインストゥルメントパック

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Pianoteqは主にピアノ音源ですが、購入後20の中からインストゥルメントパックを選ぶ仕様です。つまり、自分好みのもの、必要なもののみを選択します。

インストゥルメントパックには、ピアノ以外にも様々な音源があり、ピアノ以外の鍵盤楽器が欲しい方にもおすすめできます。

インストゥルメントパックの全種

ピアノ

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Steinway Model D Grand Piano、Steinway Model B Grand Piano

Ant. Petrof 275 Grand Piano、Steingraeber E-272 Grand Piano

Grotrian Concert Royal Grand Piano、Blüthner Model 1 Grand Piano

K2 Grand Piano、YC5 Rock Grand Piano、U4 upright piano

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Kremsegg Collection 1、2

ハープシコード

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Hans Ruckers harpsichord

ハープ

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Harp

エレクトリックピアノ

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Electric pianos(MKI、MKII、W1)

クラビネットなど

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Hohner Collection(Electra-piano、Clavinet D6、Pianet N、Pianet T)

ビブラフォン

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Vibes Vibraphones(V-B、V-M)

シロフォン、マリンバ

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Xlyo(Xylophone、Marimba Bass)

スティールパン

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Steelpans(Steel Drum、Handpan、Tank Drum、Spacedrum)

トイピアノなど

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Clesta(Toy piano、 Celesta、Glockenspiel、Kalimba)

(2)細かくいじれるパラメータ

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モデリング音源ですのでかなり細かくパラメータをいじることが可能です。

細かなチューニングやマイキング(マイク集音の設定)も設定できます。

また、PROバージョンでは1音ごとにエディットすることも可能です。

このように詳細に設定できるので、ピアノについて知識豊富な方は、とても楽しく使いこなすことができると思います。

3. MODARTT「Pianoteq 6」を利用する前に知っておきたいデメリット

しかしながら、「Pianoteq 6」には細かな設定ができるという反面、使いこなすにはピアノに関する知識が必要というデメリットがあると感じます。

そのため、初心者の方はパラメータをいじっても音の変化に気づきにくく、また説明書を読んでも理解が難しい場合があるでしょう。

もちろん、プリセットのままでも十分使えますが、モデリング音源のメリットを活かしきれていないので、少しずつ勉強して、使いこなせるようになることをおすすめします。

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4. MODARTT「Pianoteq 6」Stage/Standard/Pro/Studioの違いは?どれがおすすめ?

Pianoteq引用

Pianoteqには全てで4種類(Stage、Standard、Pro、Studio)のバージョンがありますが一番の違いはインストゥルメントパックの数でしょう。

Stage2つ、Standard3つ、Pro4つ、Studioが全てになります。ですので鍵盤楽器の音源をたくさん欲しい方はStudioをおすすめします。

あまりピアノに関して自信がない方やはじめてのピアノ音源として「Pianoteq 6」を購入する場合はStandardで十分かもしれません。

というのも、Standardでも十分細かくいじることが可能だからです。

ちなみに、一番安価なバージョンであるStageはプリセットのまま音を鳴らしたい方のみ選ぶべきだと思います。

Standard以上のみの機能

(Tuning、Voicing、Designのパラメータ、マイキングなど)

Piano Model Tweaking

Advanced Tuning

Microphone Setting

Loads external reverb impulses

 

Proのみの機能

(一音ごと細かなエディットなど)

Thousands of editable overtones

Note-per-note edit

Supports up to 192 kHz audio

5. MODARTT「Pianoteq 6」の口コミ・評判

実際に、MODARTT「Pianoteq 6」を活用している方が、どのような意見を持っているのか気になりますよね?そこで調査しました。

全体的に、音の評価はそこそこといったところでしょうか。

個人的には、モデリング音源ですので今後も技術の発展とともにどんどん進化していくだろうと思います。

SYNTHOGY「Ivory Ⅱ」XLN Audio「Addictive Keys」と比較してどっちがオススメ?

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MODARTT「Pianoteq 6」とよく比較される音源としてSYNTHOGY「Ivory Ⅱ」があげられます。こちらも人気のピアノ音源です。

詳しくはこちら、「ピアノ音源SYNTHOGY「Ivory Ⅱ」はどれを買えばいい?Studio Grands/Grand Pianos/Italian Grand/Upright Pianos/American Concert Dを比較!」をご覧ください。

SYNTHOGY-Ivory-thumbnailsピアノ音源SYNTHOGY「Ivory Ⅱ」はどれを買えばいい?Studio Grands/Grand Pianos/Italian Grand/Upright Pianos/American Concert Dを比較!

さて、どちらがオススメなのかを気になる方もいらっしゃると思います。

結論を言いますと、音自体はIvoryの方がナチュラルですが、細かくパラメータをいじりたい場合はPianoteq 6の方がおすすめです。

MODARTT「Pianoteq 6」がIvoryと比べて明らかに違う点は、モデリング音源だという点です。Pianoteqはモデリング音源ですので、少しデフォルメされた音といった印象を受けます。

出音もデフォルトでIvoryよりでかいです。

Pianoteqの良さはモデリング音源ならではのパラメータが多数あり、チューニングやマイキング(マイクの種類、録音の位置、向きなど)が細かく変えることが可能な点でしょう。

そのため、細かくパラメータをいじりたい場合はPianoteq 6がおすすめです。普通の音源ではできないような処理が可能です。

ただしナチュラルさを求めている方は、Ivoryの方が適しているかもしれません。

もう一つ人気のピアノ音源としてXLN Audio「Addictive Keys」も挙げられます。

xln audio addictive keys

こちらの音源は安さ、オケとの馴染みやすさが魅力でポップスやロックでおすすめできる音源です。

詳しくはこちら、「ピアノ音源XLN Audio「Addictive Keys」をレビュー!Modern Upright/Studio Grand/Electric Grand/Mark Oneおすすめの買い方は?」をご覧ください。

XLN-Audio-Addictive-Keys-thumbnailsピアノ音源XLN Audio「Addictive Keys」をレビュー!Modern Upright/Studio Grand/Electric Grand/Mark Oneおすすめの買い方は?

まとめ

Pianoteqは細かくパラメータをいじれるというメリットがある一方で、使いこなすにはピアノの知識が必要だと感じます。

しかし、そのまま使う分には初心者でも特に問題はありません。価格もピアノ音源の中ではそこまで高くなく手が届きやすいかと思います。

この記事が参考になれば幸いです。

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