TiagoLrが開発するボリュームコントロールプラグイン「GATE-12」が無料配布中です!
この記事では、そんなGATE-12の無料配布情報や概要などご紹介します。
是非参考にしてください。
無料で手に入るおすすめのフリーノイズ除去・ゲートプラグイン一覧はこちらの記事をご覧ください。

1. TiagoLr「GATE-12」とは?
GATE-12は、GrossBeatやShaperBoxといったオーディオエフェクトプラグインからインスパイアされたゲート/ボリューム制御用エンベロープジェネレータープラグインです。これは、旧バージョン「GATE-1」の後継として、ゼロから再設計・再実装されたソフトウェアです。
このプラグインは、DAW内でMIDIノートやオーディオトランジェントに応じて、音のボリュームやゲートをパターンベースで制御できます。GrossBeatのような時間軸に沿ったマルチセグメント編集機能を持ちながら、ShaperBoxに見られるシーケンサーやトランジェントトリガー、ユーザーパターンの描画モードなど、現代的なエフェクト処理に対応しています。
また、12種類のパターンをMIDIノートによりリアルタイム切り替え可能で、ランダマイザーやテンポ同期、プリ/ポスト波形表示、ペイントモードなど、ライブパフォーマンスから音楽制作まで幅広い用途に対応。音楽制作者が直感的かつ視覚的にエンベロープカーブをデザインし、複雑なリズム変調やダイナミクスエフェクトを実現できます。
主な特徴
- マルチセグメントエンベロープ編集:カーブ、ホールド、ステップなど多彩なポイントタイプ
- 12種類のパターンをMIDIノートで切替可能
- ペイントモードでカスタムパターンの描画・編集
- シーケンサー&ランダマイザー内蔵:パターンの即興作成・編集が容易
- オーディオトリガー&MIDIトリガー対応:ドラムや外部信号に同期可能
- 自己繰り返しパターンとスケーリング・スキュー機能:複雑な変調が直感的に実現
- テンポ同期またはLFO周波数制御(Hz)
- プリ/ポスト波形ビュー搭載:視覚的に変化を確認可能
- Undo / Redo対応:編集操作の安心感
2. GATE-12ダウンロード方法
GATE-12は、GitHubから簡単にダウンロードできます。ダウンロードしたプラグインファイルは、DAWが読み込むことができる適切なフォルダに移動しましょう。
Windows
- VSTフォルダ:C:\Program Files\VSTPlugins
- VST3フォルダ:C:\Program Files\Common Files\VST3
macOS
- VSTフォルダ:Macintosh HD/Library/Audio/Plug-ins/VST/
- VST3フォルダ:Macintosh HD/Library/Audio/Plug-ins/VST3/
- AUフォルダ:Macintosh HD/Library/Audio/Plug-ins/Components/
同じ仕様でクリエイティブにモジュレーションできる様々なエフェクトがあります。
GATE-12の無料配布情報をお届けしました。
弊サイトではGATE-12以外のプラグイン等の機材の最新セール情報や無料配布情報を随時更新してこちらの最新セールまとめ記事にて掲載しています。
かなりお得なセール情報が見つかるかもしれないので、ぜひ合わせてご覧ください。

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