SampleScienceから発声補助装置Vocaidを再現したボーカル音源「Virtual Vocaid」が無料配布されています。
この記事では、Virtual Vocaidの無料配布情報や概要などご紹介します。
是非参考にしてください。
無料で手に入るおすすめのフリーソフト音源・プラグインエフェクト一覧はこちらの記事をご覧ください。
1. Virtual Vocaid無料配布情報
SampleScienceから発声補助装置Vocaidを再現したボーカル音源「Virtual Vocaid」が無料配布されています。
SampleScienceは数々の音源やサンプルパックを配布しています。他の無料製品もチェックしておきましょう。
2. SampleScience「Virtual Vocaid」とは?
Virtual Vocaidは、Texas Instrumentsの発声補助装置Vocaidをソフトウェアで再現したものです。宇宙物理学者であるスティーブン・ホーキング博士の明瞭な合成音声を正確に再現しています。このソフトウェアは、オリジナルの装置で生成可能なすべての単語、文字、数字の可能な組み合わせを生成することができます。
サウンド操作は、統合されたADSR振幅エンベロープと4つのDSPエフェクトによって容易になります。さらに、このソフトウェアにはマルチLFO機能が組み込まれており、ピッチ、パン、振幅の変調が可能です。サウンドライブラリは、アルファベット、ベッドサイド、ゲーム、数字、電話などのセクションに分類されており、総合的な使い勝手を保証します。
特徴
- 5つのカテゴリーに分類された125のVocaid音声合成サウンド
- ディストーション、ディレイ、コーラス、リバーブ
- 振幅ADSR
- マルチLFO
- ハイパス/ローパスフィルター
- 振幅範囲コントロール
- 3つの音色モード:ポリフォニック、モノフォニック、レガート
システム要件
- Windows 8.1/10/11またはmacOS Mojave以上
- 23.8MBのHD空き容量
- 2GHzクアッドコアCPU以上、4GB以上のRAM
- 64ビットVSTi/VST3またはAUiホスト
3. インストール・アクティベーション方法
Virtual Vocaidは、以下の4STEPダウンロードが完了します。
- Virtual Vocaidページの「DOWNLOAD」を選択
- フォーマットを選択し0円で「これが欲しいです!」を選択
- メールアドレスを入力して「手に入れる」を選択
- プラグインファイルをダウンロード
ダウンロードしたプラグインファイルは、DAWが読み込むことができる適切なフォルダに移動しましょう。
Windows
- VSTフォルダ:C:\Program Files\VSTPlugins
- VST3フォルダ:C:\Program Files\Common Files\VST3
macOS
- VSTフォルダ:Macintosh HD/Library/Audio/Plug-ins/VST/
- VST3フォルダ:Macintosh HD/Library/Audio/Plug-ins/VST3/
- AUフォルダ:Macintosh HD/Library/Audio/Plug-ins/Components/
DAWでプラグインを起動するとフォルダを選択する必要があります。ダウンロードした「instruments」フォルダを選択しましょう。
まとめ
Virtual Vocaidの無料配布情報をお届けしました。
弊サイトではVirtual Vocaid以外のプラグイン等の機材の最新セール情報や無料配布情報を随時更新してこちらの最新セールまとめ記事にて掲載しています。
かなりお得なセール情報が見つかるかもしれないので、ぜひ合わせてご覧ください。
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