あまりセールを行わないu-heから、フィルターエフェクト&シンセ「Filterscape」のセールが開催中です!
この記事では、そんなFilterscapeの最新セール情報や概要からインストール・アクティベーション方法まで解説します。
この記事は新しいセールが開始され次第、随時更新していきます。
1. u-he「Filterscape」とは?収録プラグインの違い
Filterscapeは、u-heが提供する非常に柔軟でパワフルなフィルタープラグインで、音楽制作やサウンドデザインにおいて幅広い可能性を提供します。特に最新のバージョン1.5では、3つの異なるプラグインが収録されており、それぞれが独自の機能と特徴を持っています。以下、これら3つのプラグインの違いについて解説します。
Filterscape FX
Filterscape FXは、エフェクト処理を主な用途とするプラグインです。モーフィングEQを中心に、フィルターやディレイ、LFO、エンベロープフォロワーなどの多彩なエフェクトを提供します。
- 2つのマルチモードフィルター(ローパス、バンドパス、ハイパス、ノッチフィルター)を搭載
- 各フィルターモードのブレンド制御が可能で、滑らかなフェードを実現
- モーフィングEQ:8つの異なるEQスナップショット間をスムーズに切り替え可能
- ステレオディレイや2つのLFO、シーケンサー、エンベロープフォロワーなど、音響効果を多様にコントロール
- サウンドデザインやエフェクトプロセッシングに最適
Filterscape Q6
Filterscape Q6は、エンジニアリングやミキシングに特化したバージョンです。特に6バンドのダイナミックEQが特徴で、特定の周波数に基づいてオートモーションやモジュレーションを加えることが可能です。
- 6バンドのダイナミックイコライザーを搭載(高・低シェルビングフィルターを含む)
- 4つの周波数依存エンベロープフォロワーが、トラック内の異なる周波数に反応してモジュレーションを適用
- 8つのモーフィングスナップショットで、異なるEQ設定を瞬時に切り替え可能
- シンプルで使いやすいインターフェースながら、高度なモジュレーションオプションを備えたプラグイン
Filterscape VA
Filterscape VAは、バーチャルアナログシンセサイザーとして機能するインストゥルメントバージョンです。サウンドデザインの幅を広げるために、複数のオシレーターやエフェクトが搭載されており、特にポリフォニックなサウンド制作に最適です。
- 2つのスペクトルオシレーター、サブオシレーター、ノイズジェネレーターを搭載
- 3つのLFOや3つのエンベロープジェネレーターで、複雑なモジュレーションが可能
- ポリフォニック、デュオフォニック、モノフォニックの演奏モードに対応
- モーフィングEQにより、ポリフォニックなサウンドデザインが可能
- 内蔵エフェクト(ディレイ、コーラス)も搭載しており、サウンドデザインをさらに拡張
2. u-he製品のインストール・アクティベーション方法
インストール・オーソライズ方法は、以下の3STEPで簡単に完了します。
- redeem.u-he.comにてシリアルナンバー登録、アカウント情報入力
- プロダクトをu-he.comからダウンロード、インストールして起動
- 届いたメールに記載してあるシリアルナンバー、ユーザーネームを入力してアクティベート
3. Filterscape最新セール情報
Filterscapeは、現在以下のようなセールを開催中です。
Filterscapeセール:2024年10月22日まで
u-heはセールをあまり行わないためおすすめです。
Audio Plugin DealsやPlugin Boutique、ADSR Soundsでは、購入者限定おまけの無料特典も付いてきます。
4. u-he最新セール情報
u-heの最新セール情報まとめは、以下の記事を参考にしてください。
弊サイトではFilterscape以外のプラグイン等の機材の最新セール情報や無料配布情報を随時更新してこちらの最新セールまとめ記事にて掲載しています。
かなりお得なセール情報が見つかるかもしれないので、ぜひ合わせてご覧ください。
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