この記事では、Reason Studiosの新製品Reason 14 (DAW+プラグイン)とReason Rack 14 (プラグインのみ)について、Reason 14とReason Rack 14の違い、新機能、Rackに同梱される93デバイス(買い切りは68デバイス収録)、購入方法までを一気に解説します。
ぜひ参考にしてください。
1. Reason 14・Reason Rackの価格とサブスク20%OFFセール このリンク からReason Studios公式ストアで
サブスクリプション(Reason+/Reason Rack) に加入すると、定価から
20%OFF が適用されます。
買い切り版(Reason 14/Reason Rack 14/各アップグレード)は割引対象外で通常価格 となります。サブスクには7日間無料トライアル、買い切り版には30日間返金保証が用意されています。
サブスクリプション(20%OFF対象) Reason+ DAW+Rack/サブスク
最新Reason DAW+Reason Rackプラグイン+全93デバイス+50,000+サンプルまで含むフルサブスク。
通常 $14.08/月(年払い)→ リンク経由で20%OFF
※月払いの場合$19.99
Reason Rack Plugin/サブスク
プラグインのみ(VST3/AU/AAX)。全93デバイス+50,000+サンプル。お使いのDAWでRackをそのまま使える。
通常 $8.25/月(年払い)→ リンク経由で20%OFF
※月払いの場合$11.99
買い切りライセンス(通常価格) Reason 14 DAW+Rack/買い切り
スタンドアロンDAW+Reason Rackプラグイン(VST3/AU/AAX)両方を含むフルパッケージ。68デバイス収録
$299 (買い切り)/アップグレード $99
Reason Rack 14 Plugin/買い切り
プラグインのみ(VST3/AU/AAX)。お使いのDAWでRackをそのまま使える。アップグレードはReason 11以降(Suite含む)から可能。68デバイス収録
$199 (買い切り)/アップグレード $79
買い切りライセンスとサブスクリプションの違い 買い切りライセンスは一度の支払いでReason 14収録の68デバイス(Reason 14 Selection)と50,000+サウンドを永続的に使える 一方、サブスクリプションは月額で全93デバイスに加え今後追加されるデバイス・コンテンツすべてと常に最新版へのアクセスが得られます。
2. Reason Rackとは? Reason Rackは、Reasonに収録されているシンセ・サンプラー・ドラムマシン・エフェクト・MIDIエフェクトを丸ごとひとつのプラグインに詰め込み、使っているDAW上でVST3/AU/AAXとして動かせるようにした製品です。
Ableton Live・Logic Pro・Pro Tools・Cubase・Studio One・FL Studio・REAPER・Bitwigなど、これらのプラグインフォーマットに対応したDAWであればどこでもRackを呼び出して、その中のシンセやエフェクトを既存のセッションに直接挿せます。
「Rack」というアイデア ReasonのRackは、本物のハードウェアラックのようにインストゥルメント・エフェクト・MIDIエフェクトを上から下へ積み上げて結線 していくスタイルが特徴。各デバイスは独立したラックユニットとして並び、必要なら裏側(Flip the Rack)に回ってオーディオ/CVを自由にパッチング できます。
たとえばシンセのフィルター開閉を、別デバイスのエンベロープフォロワーで動かしたり、LFOでパンを揺らしたり、オーディオ信号をスプリットしてパラレル処理したり──モジュラーシンセに近い自由度 を、プラグインとして手に入れることができます。
Reason Rackに含まれるもの ▶ デバイス数
93 のラックデバイス(インスト34・エフェクト37・Player MIDI FX 13・Utilities 9)※買い切り版は68デバイス
▶ サウンドバンク
50,000+ のパッチ・ループ・サンプル
▶ Rack Extensions
公式ショップから追加デバイスを購入してラックを拡張可能
▶ Combinator
複数のデバイスを束ねて自分専用のラックデバイスを設計できる
▶ プラグインフォーマット
VST3/AU/AAX対応/主要DAWすべてで使用可能
▶ 動作モード
他DAWのプラグインとして/スタンドアロンDAW内蔵Rackとして
3. Reason 14とReason Rack 14の違い 「Reason 14」と「Reason Rack 14」──名前が似ているため混乱しやすいですが、違いは1行でまとめられます。
⚡ 1行でわかる違い
Reason 14 =DAW(スタンドアロン)+Reason RackプラグインReason Rack 14 =Reason Rackプラグインのみ (スタンドアロンDAWは含まれない)
Reason 14とReason Rack 14(どちらも買い切り)に含まれるデバイスは、まったく同じ68デバイス(Reason 14 Selection) です。両者の違いは「スタンドアロンのDAWがついているか/いないか」と価格だけで、Reason 14はDAW+プラグインで$299 、Reason Rack 14はプラグインのみで$199 、その差は$100 です。
一方サブスクリプション(Reason+/Reason Rack) では、収録デバイスが全93デバイス になり、今後追加されるデバイス・コンテンツもすべて対象になります。さらに上位のReason+ では、これに加えて「Plus Access to」として無制限のAIステム分離・無制限のAIマスタリング・LANDRによる無制限の楽曲配信・1800サンプルクレジット・$500相当のプラグインバンドル・$1,500相当の追加プラグイン まで含まれます。
どちらを選ぶべきか 判断基準はシンプルです。すでにAbleton Live/Logic Pro/Cubase/Pro Tools/Studio OneなどのDAWを愛用していて、これからもそれをメインで使うつもり なら、Reason Rack 14($199)だけで十分。お使いのDAWのプラグインとしてRackを呼び出し、EuropaやThorといったシンセ、RV-9やPulveriserといったエフェクトを既存のセッションに足す形で使えます。
一方、サンプリング・シーケンス・ミックスダウンまで全部Reasonのワークフローで完結させたい 場合、あるいはReasonのトラック中心ワークフローや内蔵ミキサーを使い倒したい場合は、Reason 14($299)の方が合います。すでに別DAW環境がある人にとっては、Reason Rack 14の方がコストパフォーマンスが高い選択肢になります。
4. Reason 14の新機能ハイライト VIDEO
Reason 14/Reason Rack 14は2026年5月 に正式リリースされました。Reason 14はDAWとして大きなUIリニューアルが入り、Rack側にも新エフェクトRV-9 Reverb Station が追加されています。
① トラック中心ワークフローと新「Track Panel」 これまでラック・ミキサー・シーケンサーと画面を切り替えながら確認する必要があったシグナルチェーン・レベル・センドが、シーケンサーの隣に常駐するパネル内で完結します。Track Panelから直接Rackを開いてパッチをブラウズし、シグナルスプリットを可視化、デバイスのツマミをいじる──作業ビューを移動せずにできるようになりました。
② シーケンサー全面アップデート シーケンサーにはTrack Folders(複数トラックを束ねて整理)、スマートなクリップ、より直感的に編集できるピアノロールが導入されました。アレンジが視覚的にスッキリ整理され、編集速度も上がります。
③ ダークモードがデフォルトに Reason 14はDAW全体でダークモードがデフォルトに変更。シーケンサーでアレンジしているときも、ミキサーでフェーダーを触っているときも、テーマ設定とインターフェースが一致するようになりました。Track Panel/Edit Area/Groove Mixerなどへの新規ナビゲーションボタンも追加されています。
④ 細かな改善:自動テンポ検出とMIDI Note Chase インポート時の自動テンポ検出とMIDI Note Chase(再生位置がノートの途中から始まっても、ノートが正しく鳴り続ける)が新搭載。摩擦のないワークフローを支えるディテールが磨き込まれています。
⑤【新デバイス】RV-9 Reverb Station 🌌 Reason 14/Reason Rack 14の目玉エフェクト
Reasonの長年の定番リバーブRV7000 の後継機。9つの新アルゴリズム を搭載し、リアルなルームから無限に伸びるグラニュラーテクスチャまで一台でカバーします。スペクトラルリバーブで周波数と共鳴を彫刻、Echoverbでディレイの繰り返しをぼかし、滑らかな空間の広がりに変える。上面パネルにコアコントロール、下面パネルにpre-delay/EQ/shimmerなど深い設定。
⑥ 追加コンテンツ サウンドコンテンツも大幅に増強。900以上の新ドラムサンプル、50の新Europaパッチ、20のインパルスレスポンスが追加されました。Rackを開いた瞬間から次のアイデアを起動できる素材集です。
5. Reason Rackの中身:おすすめデバイス・ピックアップ Reason Rackには全部で93デバイス が収録されています(買い切り版Reason 14/Reason Rack 14は68デバイス 、残りはサブスク同梱または別売アドオン)。数が多いので、ここからはカテゴリごとにおすすめのデバイスをピックアップ して紹介し、その他は一覧 でまとめます。まずは全体像を4カテゴリで整理します。
Instruments(34)
シンセ、サンプラー、ドラムマシン、ピアノ、ベース、ストリングス、パーカッションなど。音を作って鳴らすデバイス群。
Effects(37)
リバーブ、ディレイ、コンプ、EQ、ディストーション、コーラス、ボコーダー、ピッチシフトなど。サウンドを整形するデバイス。
Player MIDI FX(13)
アルペジエーター、コード生成、ノート変換、ステップシーケンサーなど。MIDIを生成・変換するPlayerデバイス。
Utilities(9)
Combinator、ラインミキサー、CV/オーディオのスプリッター・マージャー、パターンシーケンサーなど、結線とルーティングを支えるデバイス。
買い切り同梱 =買い切り版(68デバイス)に標準同梱。 サブスク =サブスク同梱(買い切りは別売アドオン)。
インストゥルメント|おすすめピックアップ Thor(Polysonic Synthesizer) 買い切り同梱 VIDEO
セミモジュラースタイルの大型シンセ 。6種類のオシレータータイプ(アナログ/ウェーブテーブル/FM/フェイズモジュレーション/マルチオシレーター/ノイズ)と4種類のユニークなフィルターをスロットに差し替えながら、複数の合成方式を1台で切り替えて音作りできる設計です。さらに16ステップのStep & Modulation Sequencer、9種のディストーションを持つShaper、豊富なCV/オーディオ接続による深いルーティングを内蔵し、デバイス内部でモジュラー的に音を組み上げられる──この拡張性の高さがThorの「万能感」の正体です。
Complex-1(Modular Synthesizer) サブスク VIDEO
フル・モジュラーシンセをReason Rack内部に詰め込んだデバイス 。信号とモジュレーションを自由に結線できます。4xオーバーサンプリングのエンジンに加え、Step Sequencer/Quantizerも内蔵。ReasonのFlip the Rackと組み合わせれば、実機ユーロラックの「ケーブル抜き差し」感をソフトウェアで再現できる、シンセ好きのドリームマシン です。
Polytone(Dual-Layer Synthesizer) 買い切り同梱 VIDEO
クラシックなアナログサウンドを”ひとひねり”加えて高速に作れるシンセ 。最大の個性は2つの同型レイヤーA/Bで、単体・ミックス・モーフ(Fader/Global LFO/Velocity/Mod Wheel/CVで制御)を切り替えられます。Ageノブを上げるとビンテージアナログのピッチドリフトが加わり、モッドマトリクスやメニュー潜りなしの直感操作も魅力です。
Umpfシリーズ(Umpf Club Drums/Umpf Retro Beats) サブスク VIDEO
ジャンル特化型のビート制作デバイス2種 。Umpf Club Drums はハウス/テクノ/EDM系の四つ打ちダンスビートを一気に組み上げる”クラブ仕様”。Umpf Retro Beats は80〜90年代のオールドスクールなドラムサウンドとグルーヴを詰め込んだドラムマシンで、ヒップホップ/R&Bのクラシックなビート作りに即戦力です。どちらも「鳴らした瞬間にグルーヴが立ち上がる」スタート地点として強力。
その他のインストゥルメント一覧(29デバイス) Europa (Shapeshifting Synthesizer)買い切り 3つのスペクトラルウェーブエンジンを核にした、主力のウェーブテーブル・モンスターシンセ。
Subtractor (Polyphonic Synthesizer)買い切り Reason創成期から続く、暖かくシンプルなアナログモデリング・サブトラクティブシンセ。
Malström (Graintable Synthesizer)買い切り グラニュラー×ウェーブテーブルの「グレインテーブル」方式で、他にない異界的テクスチャを生む独自シンセ。
Objekt (Modeling Synthesizer)サブスク 物理モデリングで木・金属・ガラス・弦などの有機的サウンドを合成する現代的シンセ。
Algoritm (FM Synthesizer)サブスク 9オペレーターを自由結線できる現代的FMシンセ。メタリック/ベル/エレピに強い。
Parsec 2 (Spectral Synthesizer)サブスク サイン波を倍音単位で積む加算合成シンセ。スペクトラルモーフィングでテクスチャ/パッドを構築。
Monotone (Bass Synthesizer)買い切り 太い低域に特化したベース専用シンセ。サブベース〜リードまで。
Layers (Quadrasonic Sample Player)サブスク 80〜90年代の名機サウンドを集めた4レイヤー・サンプルプレイヤー。
Layers Wave Edition サブスク 伝説のWaldorf WaveをLayersエンジンで鳴らせるエディション。
ID8 (Songwriter’s Toolbox)買い切り ピアノ/ストリングス/ベース/ドラム/シンセを一発呼び出しできる作曲スタート用音源。
Mimic (Creative Sampler)買い切り スライス/チョップ+タイムストレッチを備えたモダンなクリエイティブサンプラー。
NN-XT (Advanced Sampler)買い切り ギガ級マルチレイヤー音源を扱える本格サンプラー。
NN-19 (Sampler)買い切り 軽量でテンポよく使えるシンプルなサンプラー。
Grain (Sample Manipulator)買い切り サンプルを粒に分解して再構築するグラニュラー専門機。サウンドデザイン向け。
Dr. Octo Rex (Loop Player)買い切り REXスライスループを8スロットで切り替えるループプレイヤー。
Kong (Drum Designer)買い切り 16パッドにサンプル/シンセ/物理モデル/REXを混在できるドラムデザイナー。
Redrum (Drum Computer)買い切り TR-808/909系の16ステップ・パターンドラムマシン。
Rytmik (Drum Machine)買い切り 即グルーヴが立ち上がるモダンなドラムマシン。
Reason Drum Kits サブスク 生ドラムを個別マイク収録したアコースティック・ドラム音源。
Reason Electric Bass サブスク ビンテージ&現代エレキベース8本を精密サンプリングした音源。
Radical Piano (Advanced Acoustic Piano)買い切り モデル&サンプリング併用の本格アコースティックピアノ。
Radical Keys サブスク Rhodes/Wurlitzer/クラビ/ハモンド系を集めたキーボード音源。
Processed Pianos サブスク 3種ピアノをマイクブレンドし加工チェーンを通す多用途ピアノ。
Friktion (Modeled Strings)サブスク 弓弦楽器を物理モデリングでリアルタイム演奏する弦音源。
Humana (Vocal Ensemble)買い切り クワイア/コーラスを楽器として鳴らすボーカルアンサンブル音源。
Pangea (World Instruments)サブスク 世界各地の民族楽器をまとめたワールド音源。
Klang (Tuned Percussion)買い切り マリンバ/ビブラフォン等の音程付きパーカッション音源。
Scenic (Hybrid Instrument)サブスク シネマティックなアトモス/テクスチャ特化のハイブリッド音源。
MIDI OUT Device 買い切り Rackから外部ハード(Moog/TR等)へMIDIを送出するデバイス。
エフェクト|おすすめピックアップ RV-9(Reverb Station/Reason 14新搭載) 買い切り同梱 VIDEO
Reason 14/Reason Rack 14で追加された新リバーブで、Reasonのリバーブ技術の集大成。9つのアルゴリズム を切り替えて、リアルな空間から実験的なテクスチャまで一台でカバーします。クラシックなRoom/Hall/Arena/Cathedral/Plate/Springに加え、Spectral(スペクトラル)/Granular(グラニュラー)/Echoverbの3モードを搭載。コントロールは常に手の届く位置にまとまっていて、即「使える音」になる設計です。
Synchronous(Effect Modulator) 買い切り同梱 VIDEO
自前のモジュレーションカーブ(LFO)を描いて 、内蔵のディストーション/フィルター/ディレイ/リバーブとレベルを動かせるエフェクト・モジュレーター。3本の独立したモジュレーションカーブを持ち、各エフェクトにカーブごとのモジュレーション量・Speed/Phase/Offsetを設定できます。クイック・サイドチェーンも素早く作成可能。パッドにうねりを、ベースにワブルを、サンプルにグリッチを──音に動きを加えるモジュレーションパワーハウスです。
Osmium(Distortion Matrix) サブスク VIDEO
マルチバンドディストーションとモジュラーコアを融合 した新世代の歪み。入力を最大3バンドに分割し、マトリクスのスロットにエフェクトモジュールを挿して信号経路を自由に構築できます。バンド分割の前後にエフェクトを足したり、モジュールを自由ルーティングしてパラレル処理を組んだり、モジュレーションマトリクスで動きを与えたり──さらに外部エフェクトをチェーンに組み込みCVで制御することも可能。
Audiomatic(Retro Transformer) 買い切り同梱
スマホの写真フィルターにインスパイアされたサイコアコースティックレトロエフェクト。VHS/ヴァイナル/テープなど、好みの「過去の風味」をノブひとつでサウンドに適用できます。 狙った質感に一発で持っていける、手軽なローファイ/キャラ付けの即戦力です。
その他のエフェクト一覧(33デバイス) RV7000 MkII (Advanced Reverb)買い切り 複数モデル+インパルスレスポンス(コンボリューション)も内蔵した定番の高品位リバーブ。
RV-7 (Digital Reverb)買い切り ルームから変態的処理まで対応する、軽量なReasonオリジナルリバーブ。
The Echo 買い切り デジタルの精度とテープエコーの有機感を融合したエコー。フィルター/モジュ/ディフュージョン搭載。
Ripley (Space Delay)買い切り ステレオディレイ+リバーブ+キャラ付け(フィルター/ノイズ/歪み)を集約したスペースディレイ。
DDL-1 (Digital Delay Line)買い切り ディレイタイム/フィードバック/Dry-Wetを扱う、軸として使える軽量デジタルディレイ。
Scream 4 (Sound Destruction Unit)買い切り Reason屈指の人気マルチモード型ディストーション/サチュレーション。優しい歪みから狂気まで。
D-11 (Foldback Distortion)買い切り 軽量なReasonオリジナルのディストーション・ユニット。
Pulveriser (Demolition Unit)買い切り コンプ+歪み+フィルター+モジュを統合した「破壊」系マルチFX。ビートメイカーに人気。
Channel EQ 買い切り ブリティッシュ・コンソール系のチャンネルEQ。どのDAWでもストリップEQとして使える。
MClass Equalizer 買い切り ローシェルフ/2ピーク/ハイシェルフ+ローカットの4バンド・マスタリングEQ。
PEQ-2 (Two Band Parametric EQ)買い切り ピンポイントのカット/ブーストに十分な、軽量2バンド・パラメトリックEQ。
Channel Dynamics 買い切り コンプ+エキスパンダー+ゲートのコンソール系ダイナミクス・セクション。
Master Bus Compressor 買い切り “ラジオレディー”と評されるマスターバス・コンプ。2-busのまとめに。
MClass Compressor 買い切り マスタリング向けのシングルバンド・コンプ。ミックスのパンチと定位を底上げ。
COMP-01 (Compressor/Limiter)買い切り コンプとリミッターを兼ねる、シンプルで軽量なダイナミクス。
MClass Maximizer 買い切り クラッシュさせずに音圧を最大化するマスタリング・マキシマイザー。
MClass Stereo Imager 買い切り 低域/高域を分割し、それぞれのステレオ幅を独立調整できるイメージャー。
Stereo Tool 買い切り 即効性の高いステレオ・ワイドナー。シグナルを大きく広く聴かせる。
UN-16 Unison 買い切り 任意のソースに掛けられるユニゾン。サウンドを厚くファットにする。
Sidechain Tool 買い切り Rack内サイドチェーンを素早く柔軟に組む専用ツール。キック→ベースのダッキング等に。
Quartet (Chorus Ensemble)買い切り ビンテージからグラニュラーまで4種のコーラス/アンサンブルを持つ新世代モジュレーション。
Sweeper (Modulation Effect)買い切り フェイザー+フランジャー+フィルターを統合したマルチ・モジュレーション。
Alligator (Triple Filter Gate)買い切り 3chパターンゲート。退屈なパッドをリズミックなテクスチャに変える。
ECF-42 (Envelope Controlled Filter)買い切り ゲート/エンベロープ駆動でフィルターをリズミックに動かせる。単体フィルターとしても。
PH-90 (Phaser)買い切り サウンドに動きを与える、Reasonオリジナルのフェイザー。
CF-101 (Chorus/Flanger)買い切り コーラス+フランジャーを統合した、広がりとモーションの基本ツール。
Neptune (Pitch Adjuster & Voice Synth)買い切り 自然なピッチ補正〜オートチューン、さらにヴォーカルシンセ機能も内蔵。
BV512 (Vocoder)買い切り 最大512バンドの極端なボコーダー。サウンドデザインの中心にも据えられる。
Softube Guitar Amp 買い切り Softube製ギターアンプシミュレーター。クリーン〜ハイゲインまで複数モデル切替。
Softube Bass Amp 買い切り Softube製ベースアンプシミュレーター。クリーン低音〜ワイルドな歪みまで。
Polar サブスク ハーモナイザー+ピッチシフター。ステレオワイドニングやリアルタイム・リサンプルも。
BV-X (Multimode Vocoder)サブスク クラシックなボコーダー音へ簡単にアクセスできる、操作のやさしいモダンなボコーダー。
Rotor (Rotary Speaker)サブスク Leslie 122を綿密にモデリングしたロータリースピーカー。オルガン/エレピ/ギターに。
Player MIDI FX|おすすめピックアップ ReasonのPlayerは、ホストのMIDIノートをリアルタイムに加工・生成するMIDIエフェクト。サウンドそのものではなく「演奏内容」を変容させる点が特徴で、入力MIDIを変換して下流のインストゥルメントに渡したり、自動でMIDIを生成したりします。Reason DAW内のインストゥルメントだけでなく、MIDI OUTデバイス経由でホストDAWやプラグインへも信号を送れる ため、他DAWユーザーにも有用です。
Beat Map(Algorhythmic Drummer) 買い切り同梱 VIDEO
主にドラム向けに設計された、アルゴリズムでビートを生成するPlayer。「マップ」上を動き回って様々なビートを発見でき、複雑なビート構築の手間を取り除いて予想外で面白いパターンを提案してくれます。 スタイル別の6つのマップを切り替え、Densityでドラムヒットの密度を増減、Lock Posで気に入った位置を固定したままマップを探索、Mirrorでカウンターリズムやゴーストノートを生成。CVで他のRackデバイスをシーケンスすることも可能です。打ち込みに行き詰まったとき、アイデアの起点を一瞬で作れる生成系Playerです。
Quad Note Generator サブスク VIDEO
予測不能なノート列を無限に生成するPlayer。最大4本の異なるランダム・シーケンスを同時生成 し、気に入った箇所はフリーズで固定。Pitchパラメータで生成傾向を誘導し、Rhythmセクションはユークリッドパターンとそのバリエーションを生成、各ラインにNote Length/Velocityも設定できます。CVで他デバイスを動かすことも可能。
PolyStep Sequencer サブスク VIDEO
ポリフォニックステップシーケンサー。リアルタイム/ステップ/描画でノート・コードを入力でき、各パターンに最大4つのバリエーション(自動切替)を持てます。 単音からKey/Scaleに沿ったコードを生成し、コードをアルペジオやストラムに変換も可能。ピッチ/ベロシティに加えプロバビリティ(発音確率)/タイミングオフセット/レガート/スライドまで作り込めるので、ストレートな打ち込みからジャム、作曲の和声探求まで幅広くこなします。
その他のPlayer一覧(10デバイス) Arpeggio Lab サブスク パターンプレイグラウンド的アルペジエーター。複雑なリズム/ピッチパターンを直感的に組める。
Note Echo 買い切り MIDIノートをピッチ/タイム軸でエコー。ストラミング/グリッサンド/コードスタブを生む。
Chord Sequencer サブスク 新しいコード進行を最速で生成。コードのインスピレーション源。
Scales & Chords 買い切り どんな音源にもスケール認識+1本指コードを付与。キーから外れない演奏に。Player中もっとも実用的。
Bassline Generator サブスク ベースラインを高速生成。ダンス/エレクトロニック系に強い。
Dual Arpeggio 買い切り 2基のポリフォニックパターンベースアルペジエーター。コードを流れるような複層的アルペジオに変換。
Drum Sequencer サブスク ビジュアルプログラミング/リピート/確率/ch別スライドを備えたドラムシーケンサー。
Pattern Mutator サブスク パターンをピッチ/タイミング/ノート順/ベロシティで「変異」させ、無限のバリエーションを作る。
Note Tool 買い切り ピッチ/ベロシティ/レンジのフィルター、ポリフォニー制限、コードホールド等を集約したMIDIユーティリティ。
Random Tool 買い切り 入力ノートに確率ベースのランダム性(ピッチ/ベロシティ/長さ)を付与し、演奏に揺らぎを足す。
Utilities(9デバイス) Utilitiesは派手さこそないものの、Rackを組む上で必須となるルーティングモジュレーションパターン制御 のためのデバイス群です(全9個、すべて買い切り同梱 )。ここでは一覧でまとめます。
Combinator Rackの中核/買い切り
Reason Rackのワークホースにして最も人気のデバイス 。複数のデバイスを束ねてひとつの自己完結したラックデバイス として扱えるようにし、フロントパネルにノブ/フェーダー/ボタンを自由配置して内部の任意パラメータにマッピング、自分専用デバイスを設計 できます。じつはReason付属のサウンドバンクやSound Packのパッチの多くがCombinatorで作られていて、ユーザーは気づかず毎日使っています。
RPG-8 (Monophonic Arpeggiator)買い切り CV/Gate出力のモノフォニック・アルペジエーター。Player系とは別系統の、ハードウェア感ある1台。
Matrix Pattern Sequencer 買い切り 70年代モジュラー風のCVパターンシーケンサー。Rack内の各パラメータをCVで駆動できる。
Pulsar (Dual LFO)買い切り 2基のLFOで他デバイスのパラメータをCV制御。揺らぎ/うねり/パン振りを生む。
Mixer 14:2 買い切り エフェクトセンド/EQ付きの14chサブミキサー。Combinator内で複数楽器をまとめるのに重宝。
Line Mixer 6:2 買い切り シンプルな6入力→2出力のラインミキサー。Combinatorパッチを組むときに最適。
Gain Tool 買い切り シグナルレベル/ステレオパン/ルーティングを一台で扱うオーディオ管理ユーティリティ。
Spider CV Merger & Splitter 買い切り CV/ゲート信号を分岐・合流。1つのLFOで複数パラメータを動かす等、モジュラー配線に必須。
Spider Audio Merger & Splitter 買い切り オーディオ信号を分岐・合流。巨大なCombinatorスタックやモジュラーの深部で不可欠。
Rack Extensionsによる無限拡張 Reason Studiosのショップでは、CombinatorやRackに追加できるRack Extensions(サードパーティ製デバイス)が販売されています。Rob Papen(Predator/Quad/RP-Verbなど)やSynapse AudioのLegend HZ、Turn2onのQuantWave、Ekssperimental SoundsのDM-999 Drum Machineなど、インディー開発者から有名ブランドまで多数のデバイスが揃います。Rack ExtensionsはReason本体のデバイスと同様にオーディオ/CVケーブルで結線でき、OSバージョンやアーキテクチャ更新後も動作互換性を維持される設計です。
まとめ Reason 14 とReason Rack 14 をまとめて解説しました。要点を3つに圧縮すると次のとおりです。
▶ Reason Rack 14($199・買い切り)
68デバイス(Reason 14 Selection) を、お使いのDAWにVST3/AU/AAXで持ち込めるプラグインラック。すでに別DAWを愛用中なら、これだけでReasonのコア・サウンドが手に入る。
▶ Reason 14($299・買い切り)
上記の68デバイスに加えて、スタンドアロンDAWまでセット。新搭載のTrack Panel、ダークモードデフォルト、新リバーブRV-9 Reverb Station など、DAWとしても大幅進化。
▶ サブスク(Reason+/Reason Rack)
全93デバイス +今後追加されるデバイス・コンテンツすべてが対象。Reason+はAIマスタリング/ステム分離/配信/プラグイン特典まで。当ページ経由のリンクならサブスクが20%OFF 。
Europaの壮大なウェーブテーブル、Thorのセミモジュラー設計、Mimicのモダン・サンプリング、新リバーブRV-9の9アルゴリズム、Combinatorの「自分だけのラックデバイス」設計──これらすべてを、お使いのAbleton/Logic/Pro Tools/Cubase/Studio One/FL Studio等の中で、自然に共存させられるのがReason Rackの最大の価値です。
「いつものDAWを変えるつもりはないけれど、Reasonのあのサウンドだけは欲しい」というDTMerにとって、買い切りのReason Rack 14(68デバイス)は無理せずReason資産を手に入れる正解 。さらにObjektやAlgoritm、Complex-1といった尖ったデバイスや最新コンテンツまで全部使いたいなら、全93デバイスが揃うサブスク という選択肢もあります。ぜひあなたのトラックにReasonのサウンドを呼び込んでみてください。