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2023年9月30頃まで、W.A. Productionのボーカルを広がりあるサウンドにする「Vocal Splitter(通常27ユーロ)」が無料配布されています。
この記事では、そんなVocal Splitterの無料配布情報や概要などご紹介します。
是非参考にしてください。
無料で手に入るおすすめのフリーソフト音源・プラグインエフェクト一覧はこちらの記事をご覧ください。
【随時更新】DTM無料ソフト・VSTプラグインまとめ！おすすめフリー音源・エフェクト厳選！入れ方や場所・使い方も解説
１. Vocal Splitter無料配布情報
2023年9月30頃まで、W.A. Productionのボーカルを広がりあるサウンドにする「Vocal Splitter(通常27ユーロ)」が無料配布されています。
通常27ユーロの製品になります。
２. W.A. Production「Vocal Splitter」とは？
Vocal Splitterは、フェイズオフセットビブラートエフェクト(チャンネルを非対称にデチューンすることで左右のチャンネルをスプリットする)と、左右の信号を非対称にレクティフィケーション(ステレオイメージをより明確にする)するエフェクトを組み合わせて使用します。この2つのエフェクトを1つのプラグインに組み合わせることで、最小限のフェーシングで明確なステレオスプリットボーカル信号を作るのに特に効果的です。
- MIX：中央のミックスダイヤルは、元のソース信号と追加されたステレオ信号のドライ/ウェットの比率を設定します。追加されたステレオ信号をソロモードで聞きたい場合や、プラグインをエフェクトバスで使用する場合は、Mute Sourceボタンを押すだけで、ソース信号がミュートされ、Vocal Splitterで処理されたオーディオだけが聞こえるようになります。
- SPEED / DEPTH：これらのダイヤルは、左右のチャンネルを分割するフェイズオフセットビブラートエフェクトの動作をコントロールします。チャンネルは非対称にデチューンされ、これらのダイヤルでその効果を調整することで、微妙な厚みから完全な倍音まで、あらゆる強度の処理を実現できます。
- DRIVE：ドライブ機能は、左右の信号の非対称な整流の強さをコントロールし、より明瞭なステレオイメージを作り出します。強く押し込むとサチュレーションのような効果が得られ、ステレオイメージが中央に戻ります。
- フィルター：ハイパスフィルターとローパスフィルターにより、追加されたステレオ信号にフィルターをかけることができます。特定の周波数帯域にのみ効果を適用し、ローエンドの不要な位相を避けたい場合は特に重要です。
- ロゴ：Vocal Splitterのロゴは、プラグイン全体のバイパスコントロールとして機能し、A/Bテストを妨げないように、クリックやポップ音がないようにスムージングされています。
まとめ
Vocal Splitterの無料配布情報をお届けしました。
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