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イコライザー・EQ(プラグインエフェクト)とは?
プラグインエフェクトのイコライザー・EQは、アナログ実機モデルのものから
位相ずれのないリニアフェイズイコライザー、変化するダイナミックイコライザーや人工知能(AI)による自動補正オートマティックイコライザーなど数多くの種類があります。
作曲ソフトDAWの拡張機能VST、AU(Audio Unit)、AAXなどのプラグインとして利用できます。
イコライザーに関するセール情報
イコライザープラグインはブラックフライデーなどセールで安くなることがあります。
最新のセール情報まとめは以下の記事を参考にしてください。
無料で使えるフリーイコライザープラグイン
イコライザープラグインは、無料で使えるフリープラグインも多数あります。
無料で使えるおすすめプラグイン一覧は以下の記事にまとめています。
イコライザーの種類・機能
イコライザーには主に以下のような種類や機能がありますが、それぞれの特徴を組み合わせたり、選択できる製品も多数あります。
Graphic EQ(グラフィックイコライザー):周波数が固定されたバンドを調整するイコライザーで、横に並んだスライダーを上下して視覚的にイコライザー曲線を描くことができます。
Parametric EQ(パラメトリックイコライザー):周波数を選択して調整できる最も一般的なイコライザーです。
Linear Phase EQ(リニアフェイズイコライザー):位相ずれが発生しないかわりにCPU負荷が高く、アタックが不鮮明になるプリリンギングが発生する可能性があるイコライザーです。
Dynamic EQ(ダイナミックイコライザー):入力信号に依存して、しきい値(Threshold)によって増減を変動することができるイコライザーです。
Automatic EQ(オートマティックイコライザー):入力信号を解析して自動で調整するようなイコライザーです。
Tilt EQ(チルイコライザー):高域をブースト/低域減衰もしくはその逆をノブで調整できます。
Shelving EQ(シェルビングイコライザー):設定以上/以下の高域/低域を増減するシェルフタイプのイコライザーです。
Mid/Side EQ(MS処理イコライザー):左右(Left/Right)や両方(Stereo)の他に芯の真ん中部分とサイド部分に分けてMS処理します。
イコライザーの基本的なパラメータ・使い方
イコライザーには基本的に以下のようなパラメータがあります。
Frequency(周波数):設定する帯域を調整できます。
Q:影響を与える帯域幅を調整できます。
Gain:ブースト、減衰する量を調整できます。
イコライザータイプ:Bell(ベル)、Low Shelf(ローシェルフ)、High Shelf(ハイシェルフ)、Lowpass(ローパス)、Highpass(ハイパス)などイコライザーのタイプを選択できます。
イコライザープラグインのサブスクリプション
イコライザープラグインはサブスクリプション(月額・年額払い)でも利用できます。サブスクリプションについては下記の記事を参考にしてください。
Splice Pluginsの場合は、一定期間払い終えると自分のものになります。
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