主にマスタリングで使えるプラグインを出しているMastering The Mixから新しくBASSROOMがリリースされました。
正直、Mastering The Mixというメーカーなんて聞いたことない!という方がほとんどだと思いますがかなり評価の高いプラグインです。
そんなBASSROOMを導入するメリットや注意点とともに使い方も解説します。
ぜひ、参考にしてくださいね。
1. BASSROOMとは?
320Hz以下の低音のみに特化した5バンドのイコライザー(EQ)です。
その名の通り低音をコントロールするのに大変便利です。
価格も安くておすすめです。
作曲ソフトDAWの拡張機能、VST2、VST3、AAX、AU(Audio Unit)プラグインとして利用できます。
<BASSROOMの概要>
| 開発会社 | Mastering The Mix |
| 操作画面 | ![]() |
| 価格(定価) | 59.99ドル |
| 主な仕様 | 低音5バンドイコライザー |
こんな人には特にオススメ!
- 低音をコントロールしたい
- 低音が重要なジャンルの曲をかく
2. BASSROOMを導入するメリット
実際に使ってメリットだと感じたのは次の3点です。
- 低音をコントロールできる
- ターゲットを提示してくれる
- 軽い
それぞれ順番に見ていきましょう!
メリット1. 低音をコントロールできる

低音域に特化しており320Hz~160Hz、160Hz~80Hz、80Hz~40Hz、40Hz~20Hz、20Hz~0Hzと超低音域までコントロールすることが可能です。
ここ最近の音楽ではサブベースが流行っていることなど含め低音域が重要になっていますので大変重宝します。
特にクラブ系の音楽にはかなり使えると思います。
メリット2. ターゲットを提示してくれる

プリセットを選択して、楽曲を再生するとターゲットを提示してくれます。プリセットは60種類もあります。提示されたターゲットに合わせてEQをかけることができるのでターゲットに合わせるだけで音作りできるというメリットがあります。
また、ファイルをドロップしてターゲットを作成することも可能です。ターゲットと楽曲の相性次第ですが設定するだけで良い設定にできる可能性が大いにあります。
メリット3. 軽い
軽くサクサク動きます。しかしバグりまくるというツイートを発見しましたのでご注意ください。たしかにQの数値が変だと思いました。
3. BASSROOMを利用する前に知っておきたい注意点・デメリット
しかしながら、利用する上で2つの注意点があります。
- 操作画面がわかりづらい
- 良いモニター環境必須
それぞれ順番に見ていきましょう!
注意点1. 操作画面がわかりづらい

低音域から高音域までの分布の表示がないなど初心者の方には大変わかりづらいプラグインです。
初心者の方は評価が高いからといって買うと後悔する可能性もありますのでご注意ください。
注意点2. 良いモニター環境必須
低音がみえるモニター環境が必須です。
あまり良くないモニター環境であれば低音にいけばいくほど効果が全くわからないかもしれません。
4. BASSROOMの口コミ・評判
さて、実際に使っている方がMastering The Mix「BASSROOM」をどのように評価しているのかなど気になりますよね?
ここでは、Twitterでの口コミや評判を集めてみましたのでご覧ください。
DTM上級者やプロの方の評価はかなり高いです。
MASTERING THE MIX – BASSROOM
なんかハードル上がっちゃったけど大丈夫
最強Pluginだぞ笑
Mudな低域を圧倒的な高精度で弄れるPluginが登場@B_sabbath_B 君からの紹介で昨日から随分弄ったけどホントによく出来てる
ただアナライザーなどついてないので0.1dbの変化の効果を耳で実感できる環境必須
Mastering the mix – Bassroom
Edelweissやdynoneなど最近の帯域定点で弄れない系は音が良いというのを証明してる。
低域のITBEQとしてはEdelweissと共に非常に美しい。
GUIがの奥行きがレベルで部屋の立体感がアナライザーみたいなもので、これ何感が凄い笑
BRAのEdelweiss’72とか
Mastering the mixのBASSROOM
みたいに「帯域を絞った」最近のEQはものすごい精度持ってる。
帯域数の少ないアナログEQの必要性が減少したぐらいには凄い。
BASSROOMって当初思った以上に使用頻度高い。
引用:Twitter
5. BASSROOMに関するセール情報
Mastering The Mixは、ブラックフライデーのみならずたまにセールをおこないます。
BASSROOMもセールの対象になることがあります。
最新のセール情報はこちらの記事をご覧ください。
6. Mastering The Mix製品のインストール・アクティベーション方法
Plugin Boutiqueにてインストール・オーソライズ方法が解説されています。
Mastering The Mix製品は簡単で以下2STEPで完了します。
- Mastering The Mix製品をダウンロード
- DAW内で起動し、シリアルナンバーを入力
7. BASSROOMの使い方を解説!
ここからはMastering The Mix「BASSROOM」を使用してみようとお考えの方向けに、使い方を簡単にご説明いたします。
公式の英語マニュアルはこちらをご覧ください。

上から320Hz~160Hz、160Hz~80Hz、80Hz~40Hz、40Hz~20Hz、20Hz~0Hzとなっていて、それぞれを前後に動かすことでゲインを調整します。
真ん中下にあるボタンでゲイン量を+2、4、6dBに変更することが可能です。
一番下の低域20Hz~0Hz以外はQがついており、左右にドラッグしてコントロールします。

CTRL OPTを押しながらQをクリックするとソロモードになります。

左下からプリセット、二重丸のマークから楽曲の読み込み(ターゲット作成)ができます。選択後再生するとそれぞれの帯域の左右の線が動きます。太い線が統合された(Integrated)ターゲット細い線は短期(Short-term)のターゲットになります。

右上スピーカーマークをクリックでバイパス、音量調整できますがEQのゲインを上下したことによって変わった音量をマッチするための音量レベルを提示してくれます。「TARGETS」はターゲットをリセットします。
まとめ
Mastering The Mix「BASSROOM」は今の時代にめちゃくちゃ使えるプラグインだと思います。
初心者の方にはあまりおすすめはできませんが、安いですので試しに買ってみても良いかもしれません。
この記事が参考になれば幸いです。
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