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Sforzandoの使い方・インストール方法!フリー音源が使える無料SFZプレイヤー(Aria Playerでも可能)

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フリー音源などを利用する際にたまに目にするSFZの音源。これは、無料のプレイヤーSforzadoやAria Playerなどで使用できる音源になります。

しかし

  • Sforzandoの使い方がわからない…
  • Sforzandoの音がでない…

など、SFZの音源がちゃんと利用できないという方も多いのではないでしょうか?せっかく無料で利用できる音源にも関わらず、起動ができなければ意味がありません。

この記事では、そんなSforzandoやAria Playerで、フリー音源を使う方法について解説します。

是非参考にしてください。

1. Sforzandoとは?

SforzandoはフリーのSFZプレイヤーです。

Native Instruments「Kontakt」のように様々な音源ライブラリを起動できるサンプルプラットフォームとして機能します。Kontaktの場合は有料バージョンでないと起動できないライブラリもありますが、Sforzandoの場合は、完全無料で利用することが可能です。

Sforzandoだけでなく、同じく無料のAria PlayerでもSFZを利用することができます。

※sforzando(スフォルツァンド)は、強いアクセントをつけて演奏する名前でもあり、楽譜では「sfz」という記号で表されます。

2. 使い方を解説!

ここからは実際にフリー音源を使う方法を3STEPで解説します。

STEP 1. SforzandoもしくはAria Playerをダウンロード

macOSもしくはWindowsのSforzandoやAria Playerをダウンロード・インストールしましょう。VST、AUなどのプラグインバージョンとスタンドアローン(単体で起動)バージョンが利用できます。

STEP 2. 対応しているフリー音源をダウンロード

続いて、SforzandoやAria Playerに対応しているフリー音源をダウンロードします。(SFZ、WAV、SF2、DLSファイルなど)

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STEP 3. SforzandoもしくはAria Playerを起動して音源ファイルを読み込む(ファイルに注意!)

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SforzandoもしくはAria Playerを起動して以下の方法で音源を読み込むことができます。

  • ドラッグ&ドロップ:ファイルをドラッグ&ドロップで利用できます。
  • importからファイルを読み込み:Sforzando上部、Aria Player各チャンネルを選択してimportからファイルを読み込むことが可能です。

ただし、注意点があります。

ファイルはSFZ、WAV、SF2、DLSなどが読み込めますが、GUIを含む完全なインストゥルメントを読み込むためにはXMLファイルを読み込む必要がある製品もあります。

以下はKaroryfer Samplesの解説動画です。

これでSforzandoのインストゥルメントリストに表示され、GUIでインストゥルメントをロードできるようになります。

まとめ

SforzandoやAria Playerで音源を利用する方法について解説しました。

SforzandoやAria PlayerはフリーのSFZプレイヤーで、Native Instruments「Kontakt」などと同様に、様々な音源ライブラリを起動できるサンプルプラットフォームです。起動後、音源ファイルをドラッグ&ドロップやimportから読み込むことが可能です。注意点として、GUIを含む完全なインストゥルメントを読み込むためにはXMLファイルを読み込む必要がある製品も存在します。

この記事が参考になれば幸いです。

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