TiagoLrが開発するタイムアレンジエフェクトプラグイン「TIME-12」が無料配布中です!
この記事では、そんなTIME-12の無料配布情報や概要などご紹介します。
是非参考にしてください。
無料で手に入るおすすめのフリーソフト音源・プラグインエフェクト一覧はこちらの記事をご覧ください。

1. TiagoLr「TIME-12」とは?
TIME-12は、ゼロから再構築されたマルチプラットフォーム対応のディレイモジュレーター系オーディオプラグインです。GrossBeatやShaperBoxのようなプラグインにインスパイアされ、スタッター、テープストップ、グリッチ、スクラッチ、リバース、ピッチシフトなど多彩なエフェクトを可能にします。これは以前のTIME-1の後継であり、UI・機能面ともに大幅に強化されています。
このプラグインの最大の特徴は高度なエンベロープ編集とトリガー機能にあります。ポイントベースで波形を制御できるインターフェースを備えており、マウス操作で直感的にエディットが可能。さらに、MIDIやオーディオトランジェントによるトリガー機能、ビート位置に同期したパターン変更、内蔵シーケンサーによるランダムパターン生成など、ライブパフォーマンスやサウンドデザインにおいて高い柔軟性を発揮します。
また、Paintモードでは、ユーザーが定義したカスタムパターンをエディタ上に描画でき、回転・スケーリング・傾きといった編集機能も充実。32種類のパターンを保存・共有でき、複数インスタンス間で活用可能です。
主な特徴
- GrossBeatとShaperBoxに触発されたエンベロープベースのエフェクト
- JUCEで再構築されたクロスプラットフォーム対応
- 12のパターンをMIDIノートでトリガー
- オーディオ/ MIDIトリガー対応、トランジェント検出付き
- 内蔵シーケンサーでパターンの構築とランダム化が可能
- マルチポイント編集(スケーリング・スキュー可能)
- Paintモードでカスタムパターンを描画・保存
- 自己ループするパターン編集
- Undo/Redo対応、ビートに同期したパターン切替
2. TIME-12ダウンロード方法
TIME-12は、GitHubから簡単にダウンロードできます。ダウンロードしたプラグインファイルは、DAWが読み込むことができる適切なフォルダに移動しましょう。
Windows
- VSTフォルダ:C:\Program Files\VSTPlugins
- VST3フォルダ:C:\Program Files\Common Files\VST3
macOS
- VSTフォルダ:Macintosh HD/Library/Audio/Plug-ins/VST/
- VST3フォルダ:Macintosh HD/Library/Audio/Plug-ins/VST3/
- AUフォルダ:Macintosh HD/Library/Audio/Plug-ins/Components/
同じ仕様でクリエイティブにモジュレーションできる様々なエフェクトがあります。
TIME-12の無料配布情報をお届けしました。
弊サイトではTIME-12以外のプラグイン等の機材の最新セール情報や無料配布情報を随時更新してこちらの最新セールまとめ記事にて掲載しています。
かなりお得なセール情報が見つかるかもしれないので、ぜひ合わせてご覧ください。

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