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【無料】モジュラーエフェクトユニット+6種エフェクトKilohearts「Snap Heap + Toolbox FREE」レビューと使い方

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簡単操作エフェクトSnapinシリーズとそれらを活用して利用できる様々なホストプラグインを開発するKilohearts。

そんなSnapinエフェクトやホストプラグインは無料で利用できるものもあります。

この記事では無料で利用できるホストプラグインSnap Heapや6つのSnapinエフェクトToolbox FREEをレビュー。利用するメリットやデメリット、注意点からインストール・アクティベーション方法、使い方まで解説します。

是非参考にしてください。

無料で手に入るプラグイン一覧はこちらの記事をご覧ください。

sale-thumbnails【2021年7月毎日更新】セール中のおすすめプラグイン・無料プラグイン・DTM機材まとめ

1. Kilohearts「Snap Heap + Toolbox FREE」とは?

Snap Heapは、Snapinエフェクトシリーズを活用できる無料ホストプラグインエフェクトです。Snapinエフェクトを組み合わせて、独自の直列、並列モジュラーエフェクトユニットを作ることができます。

Toolbox FREEで6つのSnapinエフェクトを手に入れることができ、それらは単体でもSnap Heapを利用して使用することもできます。

Toolbox FREEには以下のエフェクトがあります。

  • 3-Band EQ
  • Chorus
  • Delay
  • Gain
  • Limiter
  • Stereo
開発会社 Kilohearts
操作画面 snap-heap-ovewview
製品名 Snap Heap
価格(定価) 無料
主な仕様 Snapinホストプラグインエフェクト
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2. 導入するメリット

browse-snapheap

Snap Heapのメリットとして有料Snapinエフェクトを利用したプリセットを無料で使用できる点があげられます。Snap Heapのプリセットは、無料の6つSnapinエフェクトだけでなく有料のSnapinエフェクトも使用されています。

じゃあ使えないのでは?と思いますが、持っていない有料Snapinエフェクトのパラメータ調整ができないだけで、それらを活用したプリセット自体は無料で利用できます。

また、エフェクトオンオフやモジュレーション量の調整は可能ですので十分活用できるでしょう。

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3. 利用する前に知っておくべき注意点・デメリット

利用する前に知っておくべき注意点として、インストール方法がわかりづらい点があげられます。

Snap Heapのページなどではダウンロードするリンクが掲載されておらず、Kiloheartsのアカウントを作るとアカウントに自動で付与されます。

詳しくは下記の手順を参考にしてください。

4. Kilohearts無料プラグインのインストール・アクティベーション方法

Kiloheartsの無料製品は、アカウント登録をすると自動で付与されます。以下の4STEPで完了します。

  1. Kiloheartsでアカウント登録
  2. ログインして右上Profile→Licenseからシリアルナンバーコピー
  3. Installerをダウンロード・インストールして起動
  4. シリアルナンバーを貼って製品をインストール

5. 使い方を解説!

ここからは実際にSnap Heapの使い方を解説します。

英語の公式マニュアルはこちらをご覧ください。

browse-snapheap

プリセットは上部のBrowserから選択できます。ただし有料Snapinエフェクトも含むプリセットが多くあり、エディットできない部分がありますのでご注意ください。

snapheap-snapin

縦で区切られたレーンは、クリックして配置したいSnapinを選択できます。追加したSnapinエフェクトはドラッグ&ドロップで自由に場所を変更できます。

レーン上部と下部には以下の設定があります。

  • Enable:レーンをオンオフできます。
  • M:レーンをミュートできます。
  • S:レーンをソロモードにできます。
  • Gain:レーンの出力を調整できます。
  • Pan:レーンを左右にパンニングできます。
  • Mix:エフェクト量を調整できます。

snapin-chorus

Snapinエフェクトを削除したい場合は右上のバツボタンから削除できます。_から小さくでき、下矢印からプリセット選択エリアを表示できます。

snapheap-modulation

トップバーの下の部分がモジュレーションエリアです。ここから

  • MACRO
  • LFO
  • ENVELOPE
  • MIDI

を使って、パラメータをモジュレーションすることができます。Snap HeapやSnapinのほとんどのパラメータは、モジュレーションが可能です。

モジュレーションソースの上にカーソルを置くと、小さな+ボタンが表示されます。これをクリックするとモジュレーションソースが選択され、続いてモジュレーション可能なターゲットに+ボタンが表示されます。+ボタンにカーソルを合わせるとモジュレーションノブとなりドラッグして上下することで、モジュレーションレベルを設定します。

モジュレーションされたコントロールはオレンジ色に変わります。モジュレーションソースがターゲットパラメータに接続されると、モジュレーションノブは常にモデュレーションソースの横に表示されます。また、ターゲットパラメータにカーソルを合わせると、モジュレーションノブがターゲットの横に表示されます。モジュレーションを解除するには、モジュレーションノブをダブルクリックします。

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ノブやパラメータを直接モジュレーションするだけではなく、他のモジュレーションの深さを調節することもできます。すでにモジュレーションを持つパラメータに再度アサインする時、黄色い星形のアイコンが表示されます。これをクリックすると、そのパラメータすべてのモジュレーションを確認できるポップアップが表示され、黄色の破線の四角形をクリックすると、そのモジュレーションがスケールされます。

MACRO

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MACROは1つのマクロノブを使って、さまざまなパラメータを一度にコントロールすることができます。

LFO

lfo-snapheap

2つのLFOが搭載されています。

Frequency(Hz / 数字):オシレーターのスピードをコントロールします。SYNCの場合DAWと同期した音価、FREEの場合Hzで表示されます。

オシレーターの形状:正弦波、三角波、四角波、鋸歯、ソフトノイズ、ハードノイズの中から選択します。

Depth:LFOの振幅を調整します。

Phase:LFOの位相を調整します。

Retringer:オンの場合、トリガーされるとLFOが再起動します。Sample & Hold(S & H)では、トリガーされると、入力信号の値がサンプリングされます。

Source:どの入力信号がトリガーをコントロールするかを選択します。ノートオン(Note On)、メイン入力(Main)、サイドチェーン(External)から選択できます。

Gate:トリガーソースをオーディオソースのいずれかに設定した場合、トリガーを発生させるThresholdをこのフェーダーで設定します。

Envelope

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2つのエンベロープが搭載されており、オーディオのボリュームはもちろんMIDIノートのイベントを利用してパラメータをモジュレーションすることができます。

Mode:エンベロープには3つのモードがあります。PEAKモードとRMSモードでは、オーディオの音量をトラッキングし、モジュレーション値として使用します。PEAKモードはオーディオのピークを追跡し、RMSモードでは、二乗平均平方根法を用いて信号のパワーをトラッキングします。RMSの方が安定した結果が得られますが、トラッキングの反応は悪くなります。最後のADSRモードでは、シンセサイザーでよく見られるADSR(アタック、ディケイ、サスティン、リリース)のエンベロープのように動作します。

Source:どの入力信号をフォローするか、またはリトリガーに使用するかを選択します。LFOにあるものと同じパラメータです。

Gate:ModeがADSRに設定されていて、Sourceがオーディオソースの1つに設定されている場合、エンベロープがトリガーされるThreshold値をこのフェーダーで設定できます。

Curve:ADSRモードの場合、ディケイとリリースの段階で指数関数的なフォールオフと線形フォールオフを選択できます。

Legato:ADSRモードでエンベロープがトリガーされたときに、ゼロから再スタートするか、現在の値から継続するかを選択できます。

ピッチトラッカー

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ピッチトラッカーは、入力信号のピッチを利用したモジュレーションができます。

ピッチトラッカーのモジュレーション出力は、周波数ベースのパラメータに100%マッチするように設定されています。

ノートリミット:2つの青色の垂直線を使って、ピッチ範囲を選択できます。

Root:入力信号がルートと同じ音であれば、モジュレーション出力はゼロになります。低い音は負のモジュレーション値を、高い音は正のモジュレーション値を出力します。

Sensitivity:アルゴリズムの感度を調整します。値が高いほどトラッキングは速くなりますが、グリッチが発生しやすくなります。デフォルト値の50%は通常、速度と安定性のバランスがとれている設定です。

Source:どの入力信号のピッチをトラッキングするかを選択します。

Gate:トラッキングを実行する際の下限値を設定できます。

MIDI

midi-snapheap

MIDI入力によるモジュレーションが可能です。

Pitch:ピッチホイールに接続されています。

Mod:モジュレーションホイールに接続されています。

Note:キーボードで最後に演奏された音に基づいています。ノートが高いほど、モジュレーションの値も大きくなります。

Velocity:最後に演奏されたノートのベロシティに基づいています。

Pressure:チャンネルプレッシャー(MIDIキーボードのキーを押し続ける力)に基づいています。

MIDI CCスロット:ノート、ベロシティ、プレッシャーのスロットの右側には、任意のMIDIコントローラーに割り当てることができる3つのMIDI CCスロットがあります。スロットをクリックしてから、コントローラーを動かしてアサインします。

まとめ

Snap Heapは無料のSnapinエフェクトのみを扱うことができるホストプラグインかと思いきや、有料のエフェクトもプリセット内でかかった状態であれば利用できてしまいます。

細かな設定がしたい場合は有料版に手を出す必要がありますが、モジュレーション量やオンオフは可能ですので割と使えると思います。

この記事が参考になれば幸いです。

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