思い通りに声の音量をコントロールすることは大変難しいです。
もちろん、DAWでボリュームのオートメーションをかけばよいのですが、大変面倒な作業になります。
そんな大変で面倒な作業をaccusonus社のプラグイン『ERA 4 Voice Leveler』なら一つのノブで完結できてしまうかもしれません。
ERA 4 Voice Leveleは、その特性上、コンポーザーだけでなく、YouTuberなど動画配信者にもおすすめできるプラグインです。
この記事ではVoice Levelerをレビュー、メリットやデメリット使い方も解説します。
ぜひ参考にしていただき、導入するかの参考にしてください。
※2020年9月30日追記:ERA 4はERA 5にアップグレードされました。
1. ERA 4 Voice Levelerとは?
accusonusが開発する声に特化したプラグインエフェクト。
ボーカルなど声の音量をほぼ一つのノブで均一にしてくれます。
通常、ボリュームのオートメーションを自分で細かく設定する場合は大変な作業が必要になります。ERA 4 Voice Levelerを使えば簡単に均一にできるので、大幅な時短にも繋がります。
ERA 4シリーズは他にも、
- Noise Remover
- Reverb Remover
- De-Esser
- Plosive Remover
- De-Clipper
があります。
それぞれ基本的には音を修正、補正するようなプラグインで、楽曲制作のみならず音声の修正であれば映画やテレビ、動画配信など様々な場面で使用可能です。
| 開発会社 | accusonus |
| 操作画面 | ![]() |
| 価格(定価) | 単体59ドル ERA 4 BUNDLE 354ドル Noise Remover / Reverb Remover / De-Esser Plosive Remover / De-Clipper ERA 4 BUNDLE PRO 952ドル Noise Remover / Reverb Remover / De-Esser Plosive Remover / De-Clipper / De-Esser Pro / ERA-D |
| 主な仕様 | レベルコントローラー |
2. Voice Levelerを導入するメリット
ここからは具体的にVoice Levelerを利用するメリットについて解説していきます。
- 操作が簡単でほぼ一つのノブで完結する
- 時短できる
- 使える場面が多数ある
(1)操作が簡単でほぼ一つのノブで完結する

真ん中のノブを回すだけでほぼ完結します。
その他のパラメータも難しい仕様のものはなく、真ん中のノブ以外は全てボタンでオンオフするだけで完了します。
初心者でも簡単に扱える仕様になっています。
(2)時短できる
音量を思い通りにコントロールしようとすると細かなオートメーションをかく必要があります。これはかなり面倒な作業ですが、Voice Levelerなら一つのノブでほぼ完了します。
つまり、作業の大幅な時短に繋がります。
(3)使える場面が多数ある
楽曲制作だけでなく、声を編集する場面ならどこでも使うことが可能です。
YouTuberなど動画配信者にもおすすめできるプラグインです。
もちろん、声以外にも使用できるでしょう。
3. Voice Levelerを利用する前に知っておきたい注意点・デメリット
しかしVoice Levelerを利用する前に知っておきたい注意点・デメリットが1点だけあります。
それは「細かな設定はできない」という点です。
自動で音量を上げるべき箇所を検出するので、上げる箇所を自分で調整することは難しいです。
思っていたところと違う箇所をあげられる場合もあるでしょう。
特に語尾など歌い終わり部分は上げられがちです。
例えば、このエンジニアさんのツイートではコーラスに事細かなオートメーションがかかっています。
一例としてはハモのボリュームの書き込みとか。でも結局これはメインボーカルの色や表現を自然に際立たせたいから辿り着いた方法であって・・・。要はいかにその音楽を理解して正しく表現するかが大事で、技術・機材先行のミックスなんてどうでも良いというスタンスでやらせてもらってます(笑
引用:Twitter
これはボーカルとの兼ね合いで決めるものなので、Voice Levelerで同じことをしようとしても難しいです。
4. Voice Levelerの口コミ・評判を紹介!
実際に、利用している人の口コミが気になりませんか?
そこで口コミをご紹介。
ボーカルなど声用のプラグインですが、ベースにかけるとかなり良いという口コミもありました。
音量を均一にしたい場合は、どの楽器や音であっても利用できそうです。
Voice Leveler
ベースにかけたら最高だった。
一瞬で綺麗にダイナミクスが埋まってくれる。
ベースに超絶オススメd( ̄  ̄)
voice levelerめっちゃいい~~~
私にはあんま関係無いけど、実況動画とかユーチューバーにはいいんじゃないかな。
セリフ、会話の音量を揃えるプラグインが85%オフの9ドル!
ERA 4 Voice Leveler
引用:Twitter
5. Voice Levelerに関するセール情報
accusonus製品は、たまにセールをおこないます。
ただし、Voice Leveler単体ではなくパッケージなどのみでセールになることもあります。
また、なんと無料でVoice LevelerがついてくるキャンペーンがPlugin Boutiqueにて開催されています。
最新のセール情報はこちらの記事をご覧ください。
6. accusonus製品のインストール・アクティベーション方法
インストール・オーソライズ方法はPlugin Boutiqueにて解説されていますが、以下の3STEPで完了します。
- accusonusにてアカウント作成と同時にシリアルナンバー(Registration Code)を入力
- INSTALLERをダウンロード、インストール
- ソフトを立ち上げて、accusonusサイトにあるProduct Keyを入力
7. Voice Levelerの使い方を解説!

使い方はいたって簡単です。公式の英語マニュアルはこちらをご覧ください。
真ん中のPROCESSINGを上げることでボリュームが補正されていきます。
ダブルクリックでデフォルト値になります。
左のOUTPUTでアウトのゲインを調整できます。
MODE
NORMALとTIGHTの2種類があり、NORMALが通常のナチュラルなモードでTIGHTはその名の通りTIGHTになり、声をフォーカスすることが可能です。
EMPHASIS
その名の通り強調するボタンです。
強調すべきポイントを見つけると存在感と活気を与えます。
BREATH CONTROL
Voice Levelerでそのまま音量を上げると息継ぎ部分も音量が上がってしまいます。
BREATH CONTROLをオンにすることで息継ぎ部分の音量もコントロールできます。
その他にAB比較、画面拡大、ON/OFFがあります。
まとめ
ERA 4 Voice Levelerは簡単に音量を調整でき、初心者にもやさしく、時短もできる優れたプラグイン。
コンポーザーだけでなく、YouTuberなど動画配信者にもおすすめできるプラグインです。
ただし、細かな設定はできませんので思った形に音量が調整されない場合もあるでしょう。この点に注意しながら使ってみてくださいね。
この記事が参考になったのなら幸いです。
🔥 最新セール情報(随時更新)
- NEW詳細(10/19)Synthesizer V 2シリーズなど15%OFFクーポン!
- NEW詳細(11/1)Rock oN eStore PREブラックフライデーセール!アウトレット品やオーディオインターフェース、マイク、モジュラーなど331製品を値下げしたハード機材セール¥1,800〜
- NEW詳細(11/1)Universal Audio「UAD Pick 5 Mix Tape」45種のUADプラグインから好きな5製品を選べるエフェクトバンドル¥12,056
- 新製品詳細(1/15)ADAM Audio「Sub8 PRO / Sub10 PRO」購入で測定用マイクが付くタイムアライメントや4バンドEQ補正を備えたDSP搭載サブウーファー¥141,100〜
- NEW詳細(10/12)XLN Audio「Addictive Drums 2」Customでドラムキットが選択できる定番のドラム音源¥13,191〜
- NEW詳細(10/14)Q Audio「Just Beat」ハイハットやクラップなど6チャンネルをAIが組み立ててテクノ向けのビートを作るドラム音源(Windows専用)13.90ドル(約¥2,224)
- NEW詳細(10/14)Q Audio「T-Rumble」キックに連動したサイドチェーンでテクノ向けの重低音ランブルを作るベース音源(Windows専用)8.90ドル(約¥1,424)
- NEW詳細(10/14)Q Audio「X Groove」1,713サンプルからテクノ向けのパーカッションループをAIで生成するドラム音源(Windows専用)13.90ドル(約¥2,224)
- NEW詳細(10/15)Wavesボーカル用を中心とした単品・バンドル300製品のセール(単品2本購入で2本進呈)¥1,980〜
- NEW詳細(10/15)Thenatan Audio「FLIP」逆再生やスタッター、ピッチ、歪み、空間系など9段の処理を同時にかけてループを作り変えるマルチエフェクト¥5,048
- NEW詳細(10/16)Plugin Boutique「XLN Audio RC-20 & Excite Audio Lifeline Console Bundle」レコードやテープの質感を加えるマルチエフェクトと5モジュール構成のアナログ系チャンネルストリップを組み合わせたエフェクトバンドル¥8,532
- NEW詳細(10/19)W. A. Production「InstaScale」16個のキーでスケールに沿った音を相対的に弾けるMIDIツールSW¥1,714 / (10/18)PiB¥1,715
- NEW詳細(10/21)Cloudy Samples「Analog Plugins Bundle」カセットの質感付加やステレオ拡張、プリアンプ、ピアノ音源など8製品を収めたプラグインバンドル9.99ドル(約¥1,598)
- NEW詳細(10/21)Dark Intervals「Arctica」パッドやシンセ、ドローンとベースを2レイヤーで鳴らすシネマティック向けのパッド音源40ドル(約¥6,400)K
- NEW詳細(10/21)Dark Intervals「Sonorous」テンポに同期して脈打つシンセベースやシーケンスを収めたトレーラー向けのベース音源24.75ドル(約¥3,960)K
- NEW詳細(10/21)Dark Intervals「Ukulele」ピックで弾いた5弦ウクレレを6種の奏法で収めたシネマティック向けのウクレレ音源24.75ドル(約¥3,960)K
- NEW詳細(10/22)Hauke Steinbach「Steinbach Chain」ダイナミックEQや4バンドのサチュレーション、トランジェント調整、リミッターを1画面にまとめたチャンネルストリップ20ドル(約¥3,200)
- NEW詳細(10/22)Psykovsky & Barek「Ganglion」8つのディレイセルを相互にフィードバックさせて反響を変化させていくディレイ(Windows専用)9.99ドル(約¥1,598)
- NEW詳細(10/23)Initial Audio「SourceLab 2」約2,300プリセットを収め、ウェーブテーブルシンセやサンプル、ループスライサーを最大6つ重ねて鳴らすシンセ49ドル(約¥7,840)
- NEW詳細(10/23)NoiseAsh「Palmary Collection v2」ボーカルの仕上げやサチュレーション、フリーズ付きリバーブ、スピーカーシミュレーターなど10製品を収めたエフェクトバンドル49ドル(約¥7,840)
- NEW詳細(12/31)Trinnov Audio「NOVA + 3D Microphone ETH」部屋とスピーカーを測定して補正するDante対応のモニタリングプロセッサーに専用3Dマイクを付けた音響補正プロセッサー¥825,000
質問等ございましたらコメント欄からどうぞ!





