【無料】フリーDAWソフトまとめ！初心者おすすめのトラック無制限や外部プラグイン対応、スマホ対応まで

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DTMをする上で欠かせない作曲ソフト「DAW(ディーエーダブリュー / ダウ)」。

この記事では、初心者の方がはじめの第一歩として無料で利用できるフリーDAWソフトをまとめてご紹介します。

無料のフリーDAWソフトが見つかれば、随時更新して追記していきます。是非、参考にしてください。

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１. おすすめはどれ？初心者が選ぶ前に知っておくべき注意点

無料のDAWソフトは、しっかり仕様を確認しておかないと使えなかったり、あとで余計な手間がかかる場合があります。また、最終的に有料のDAWソフトを使いたいと思っている方であれば、欲しい有料DAWソフトの無料トライアルもしくは無料バージョンを利用することをおすすめします。ほとんどのDAWソフトが無料トライアル可能です。DAWソフトは、それぞれ使い方や仕様が異なりますので全く違うメーカーのDAWソフトを一から使い直すのは面倒な作業です。

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Mac・Windowsなど対応デバイスを確認

DAWソフトは、MacやWindowsなどのパソコン用はもちろん、スマホやブラウザで使用できるものもあります。自分の創作スタイルに合ったものを選びましょう。DTMではMacやWindowsなどのパソコン用DAWソフトが必要になりますが、あまりこだわりのない軽い編集やデモ程度であれば、スマホやブラウザDAWで事足りる場合もあるかもしれません。

トラック数制限を確認

無料のDAWソフトには、楽器など音ごとに割り当てられるチャンネル、トラックの数に制限がある場合があります。作りたい楽曲によっては、トラック数が足りなくなる場合がありますので、無制限のものを選ぶことをおすすめします。

外部プラグインが利用できるか確認

DAWソフトは、音源やエフェクトが付属しますがVST、AU(Audio Unit)、AAXなどの外部プラグインで音源やエフェクトなどの機能を拡張することができます。無料のプラグインも多数配布されていますが、外部プラグインが利用できないDAWソフトの場合、DAW内の音源やエフェクトだけで作業しなければならず、これらの恩恵を受けることはできません。

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２. 無料のフリーDAWソフト一覧

ここからは、実際に無料で利用することが可能なフリーDAWソフトをまとめてご紹介します。

PreSonus Studio One Prime

元Cubaseの開発者によるPreSonusが提供しているDAWソフトです。PreSonusは、Studio Oneは、Primeというフリーバージョンもあり、無制限でオーディオトラック、MIDIトラックなどを利用することができます。ただし、外部のVST/AUプラグインなどを拡張することはできません。

バージョンによる主な違い・比較

※詳しい違いは公式の比較をご覧ください。

PreSonus Studio One Prime ▶︎公式

Avid Pro Tools Intro

Por Toolsは、レコーディングスタジオならほぼどこでも導入されている業界標準のDAWソフトです。

そんなPro Toolsには、Pro Tools Introというフリーバージョンがあります。ただし、トラックなどいくつかの制限があります。

バージョンによる主な違い・比較

※詳しい違いは公式の比較をご覧ください。

Avid Pro Tools Intro ▶︎公式

Tracktion Waveform Free

シンセなどソフト音源プラグインを数多くリリースするTracktionは、DAWソフト「Waveform」も開発しており、有料バージョン「Waveform Pro」と無料バージョン「Waveform Free」があります。Waveform Freeは、トラック数、サードパーティプラグイン、プロジェクトの保存に制限はなく無料にもかかわらずかなり使い勝手良く利用できます。

バージョンによる主な違い・比較

※詳しい違いは公式の比較をご覧ください。

Apple Garage Band

Appleの音楽制作ソフト「Garage Band」。Macユーザーであれば誰でも無料で利用することができます。また、ある程度慣れたあと有料の上位版Logicに移行できます。見た目も似ていて、GarageBandのファイルをLogicで開くことも可能ですので大変便利で初心者にも優しいです。

iPadやiPhone用のiOSアプリもあり、こちらでは最大32トラック利用することができます。

Universal Audio LUNA

LUNAは、数々の名機ハードウェアおよびプラグインを開発するUniversal AudioによるDAWソフトです。Macのみでしたが、現在はWindowsにも対応しています。

LUNA(無料)と、拡張プラグインが一緒になったLUNA Pro Bundle(399ドル)があります。

Universal Audio LUNA ▶︎公式

Roland Zenbeats

Zenbeatsは、数々の名機シンセサイザーなどでお馴染みのRolandからリリースされているDAWソフトです。スマホやiPadでも使用できるアプリ内課金スタイルのDAWで、一般的なDAWソフトとは少し仕様が異なります。無料でも利用可能で、Rolandが独自で開発したDAWではなくアメリカの企業Open Labsを買収したことによって実現したDAWソフトです。iPhone、iPad、Androidにも対応しています。

バージョンによる主な違い・比較

※詳しい違いは公式の比較をご覧ください。

<使い方など詳しい記事>

スマホで作曲！RolandのDAW「Zenbeats」のレビューと使い方！無料版のダウンロードや打ち込み方法まで！

Soundtrap

Soundtrapは、Spotifyが開発するオンラインで共有しながら音楽制作、ポッドキャスト制作ができるDAWです。無料でも利用可能です。どんなデバイスでも、どこにいても、録音、編集、コラボレーションができます。さらに、プロジェクトはすべてオンラインでクラウドに保存されます。

プランによる主な違い・比較

この他に、学生・教育機関向けプランEducationもあり、そちらの場合30日間全機能トライアル可能で、50シート349ドル〜から利用できます。

<使い方など詳しい記事>

無料で利用できるSpotifyのオンラインDAW「Soundtrap」とは？料金や使い方も解説！

Soundtrap
▶︎公式

WavTool

WavToolは、AIチャットを搭載し、モジュールのように各トラックのシグナルチェーンをカスタマイズでき、テキストエディターを使ってコードをカスタマイズすることも可能なブラウザDAWです。無料でも利用可能です。AIチャットでは日本語での質問にも対応しており、ただ情報を教えてもらえるだけでなく、ボタンをクリックするだけでAIが提案したパターンやコード進行をDAWに反映させることができます。

プランによる主な違い・比較

<使い方など詳しい記事>

【無料版あり】AIチャット搭載ブラウザDAW「WavTool」の使い方！コーディング機能もあり

SoundBridge

SoundBridgeは、無料もしくはサブスクリプション、1回払いで利用できるDAWソフトです。無料のフリーバージョンは、10トラックの制限があります。サブスクリプションは、SoundBridgeの他の製品(ドラムマシン「RitMix」アルペジエイター「reChord」)も含まれます。

プランによる主な違い・比較

Zrythm

Zrythmは、無料もしくはサブスクリプション、1回払いで利用できるDAWソフトです。無料のフリーバージョンは、25トラックの制限があります。有料プランでは、基本プラグインの他にZシリーズプラグイン(ZChordz、ZLFO、ZSaw)も利用できます。

プランによる主な違い・比較

Reaper

これは少し例外的になりますが、有料のDAWであるReaperは、無料トライアルを延長することができます。60日が過ぎると、起動時にメッセージが表示されます。その後、数秒間待たされ、閉じるをクリックするとプログラムが開きます。

通常は、割引ライセンスは60ドル、商用ライセンスは225ドルとなっています。

まとめ

無料で利用することが可能なDAWソフトについて解説しました。

これらを利用するのも良いですが、最終的に有料のDAWソフトを使いたいと思っている方であれば、欲しい有料DAWの無料トライアルもしくは無料バージョンを利用することをおすすめします。DAWソフトは、それぞれ使い方や仕様が異なりますので全く違うメーカーのDAWを一から使い直すのは面倒な作業です。有料版を含むまとめ記事は以下を参考にしてください。

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