人気メーカーTechivationから細かく調整できるスペクトルステレオエキスパンダー「M-Imager」がセールで安くなっています!
この記事では、そんなM-Imagerの概要、主な機能、使い方、そして最新のセール情報についてご紹介します。
この記事はセールが更新され次第、随時更新していきます。
終了間近 12/8までに終了予定の主なセール
1. M-Imager最新セール情報
M-Imagerは現在以下のセールを開催中です。
Techivationブラックフライデーセール!:2025年12月7日まで延長
- (12/7)Techivation「Full Access」将来のリリースを含むすべてのTechivationプラグインに生涯アクセス399ドル(約¥59,850)
- (12/7)Techivation「M-Bundle」話題のM-ClarityやM-LoudenerなどMシリーズ10種プラグインエフェクトバンドル299ドル(約¥44,850)
- (12/7)Techivation「AI-Rack(AIシリーズ単体5種+ Tilt EQ収録)」6種プラグイン統合のインテリジェントチャンネルストリップ239ドル(約¥35,850)
- (12/7)Techivation「M-Puncher 2」深みあるローエンドを持つパンチの効いたキャラクターを作るプラグイン64.5ドル(約¥9,675)
- (12/7)Techivation「AI-Compressor」AI制御による自然で透明なゲインリダクション処理プラグイン64.5ドル(約¥9,675)
- (12/7)Techivation「M-Exciter」高域の明瞭感とプレゼンスを自然に付加するスペクトラルハーモニックエキサイター45ドル(約¥6,750)
- (12/7)Techivation「M-Imager」低域センターやSide専用EQ搭載スペクトルステレオエキスパンダー64.5ドル(約¥9,675)
- (12/7)Techivation「M-Leveller」最適なバランスを瞬時に実現するスマートな自動音量調整プラグイン64.5ドル(約¥9,675)
- (12/7)Techivation「AI-Impactor」機械学習を利用したインテリジェントなアタックエンハンサー45ドル(約¥6,750)
- (12/7)Techivation「AI-Loudener」機械学習の力を利用しピークレベルを上げることなくトラックをラウドにするプラグイン45ドル(約¥6,760)
- (12/7)Techivation「AI-Clarity」素早く分析しクリアにする機械学習による素早いダイナミックレゾナンスサプレッサー64.5ドル(約¥9,675)
- (12/7)Techivation「AI-De-Esser」ボーカルやあらゆるオーディオ素材に対して正確で透明なシビランスコントロールを実現するスマートディエッサー64.5ドル(約¥9,675)
- (12/7)Techivation「M-Blender」トラック間で衝突する周波数をクリーンアップしスペースを開けるプラグイン45ドル(約¥6,750)
- (12/7)Techivation「M-Clarity 2」音をクリアにする高評価ダイナミックレゾナンスサプレッサー64.5ドル(約¥9,675)
- (12/7)Techivation「M-De-Esser」画期的なスペクトルシェイピングテクノロジー搭載ディエッサー64.5ドル(約¥9,675)
- (12/7)Techivation「M-Compressor」帯域に応じて変化するスレッショルドで最適な圧縮を実現するコンプレッサー74.5ドル(約¥11,175)
- (12/7)Techivation「M-Loudener」ダイナミックレンジと透明度を保ちながらラウドネスを増加させるツール45ドル(約¥6,750)
- (12/7)Techivation「T-De-Esser Pro Mk2」クリーンでスムーズなサウンドを作り出すディエッサー45ドル(約¥6,750)
- (12/7)Techivation「T-Compressor」同じプラグインユニットに最大3つのコンプレッサー24.5ドル(約¥3,675)
- (12/7)Techivation「T-Exciter」音にさらなる透明感/鮮明さ/空気感を加え音楽的な音にするプラグイン19.5ドル(約¥2,925)
- (12/7)Techivation「T-Warmer」音楽的なサウンドを維持しながらトラックに重さと暖かさを加えるサチュレーション19.5ドル(約¥2,925)
2. Techivation「M-Imager」とは?
M-Imagerは、高精度の正確さでステレオの広がりをコントロールする“スペクトル・ステレオ・エキスパンダー”です。位相のみを時間変化で操作する独自デコレレーターにより、トランジェントやタイミングを保ったまま自然なワイド化を実現します。モノ互換性と音色の透明性を損なわず、モノ素材のステレオ化から2mixの広がり付けまで幅広く活用可能。低域のセンター安定化やSide専用EQによる抜けの調整など、実践的な運用がスムーズに行える設計です。
主な特徴
- 位相のみを用いた時間可変デコレレータで透明なワイド化(コーラス/フランジング様のにごりや“フェイジー”感を抑制)
- サイドチャンネル専用のリニアフェイズEQを内蔵し、センターは不変のままステレオ成分だけを精密スカルプト
- 低域をセンターへ段階的に集約(モノロールオフ)し、土台の安定感を確保
- 再生環境(クラブPA~ヘッドフォン)を問わない定位の安定性と完璧なモノ互換
- リアルタイムのゴニオメーター(dBスケール)で幅とバランスを可視化
使い方(パラメータ仕様)

- Widen:Mid成分から新規Side信号を生成して加算。モノ入力でも数値>0%でステレオ化。既存ステレオではSideの量を増やし、広がりを拡大。
- Widen Range:Widenが作用する周波数帯域を限定。必要帯域だけをワイド化して音色バランスを維持。
- Stereo Field Visualiser:左対右をプロットするゴニオ(dB値)。像が横に広いほどステレオ差が大きい(モノは縦線)。
- Mid Gain / Side Gain:MidとSideのレベルを独立制御。Side Gainは元のSide+生成Sideの双方に作用し、増減で幅を調整。
- Side Channel Dynamic EQ:Sideのみに穏やかなリニアフェイズEQを適用。Midは不変のためモノ互換を維持。必要に応じてダイナミック動作(下記 Threshold 参照)。
- EQ Mono Cutoff:指定周波数以下をモノ化(Sideへ 9 dB/Oct のハイパス相当を適用)。低域のセンター定着に有効。Off可。
- EQ Frequency:Sideに適用するハイシェルフの分岐周波数。
- EQ Gain:ハイシェルフの増減量。Threshold有効時はダイナミックEQの最大ブースト/カット量を規定。
- EQ Threshold:ダイナミック動作を有効化。Midレベルが閾値[dB]を超えるとEQ Gainの全量を適用し、下回ると比例して量を抑制。
- Side Dyn EQ Display:Side EQのカーブ表示。Mono Cutoff/Frequency/Gainを直感的に設定可能。
- Solo Mid / Solo Side:Midのみ/Sideのみのモニターで処理内容を厳密に確認。
- Output:処理後信号のクリーンゲイン。
3. Techivation最新セール情報まとめ
Techivationに関するセール情報のまとめは以下の記事も参考にしてください。
4. 過去セール参考価格・時期・最安値
M-Imagerは、過去に以下のようなセールを行なっていました。
M-Imagerリリースセール!:2025年9月20日まで
M-Imagerの最新セール情報について解説しました。
また、当サイトではM-Imager以外のプラグイン等の機材のセール情報を随時更新し、こちらの最新セールまとめ記事で掲載しています。
お得な情報が見つかるかもしれないので、ぜひあわせてご覧ください。
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