Fracture Soundsが開発するチェロテクスチャ音源「Blueprint: Textural Cello」が無料配布中です!
この記事では、そんなBlueprint: Textural Celloの無料配布情報や概要などご紹介します。
是非参考にしてください。
無料で手に入るおすすめのフリーストリングス音源一覧はこちらの記事をご覧ください。

1. Fracture Sounds「Blueprint: Textural Cello」とは?
Blueprint: Textural Celloは、チェロの持つ繊細な音色のテクスチャに焦点を当てたサンプルライブラリです。この製品は、ヴァイオリニストであり「Trails」プロジェクトにも関わったAlexander Parsons氏の創作活動にインスパイアされています。4種類のチェロテクスチャと、独自の「Atmosphere Layer」を収録しており、通常の演奏だけでは得られない、広がりのある音響効果を簡単に作り出すことが可能です。
ダイナミクスは、モジュレーションホイール(CC1)で細かく制御できるため、演奏表現に豊かなニュアンスを加えることができます。さらに、「Scatter」機能により各サンプルのパン(定位)をランダム化し、より自然な広がりを演出。「Delay」や「Reverb」エフェクトも搭載しており、ウェット信号の量や詳細な設定を自在に調整できます。
「Atmosphere」レイヤーは単独でソロ再生することも可能で、空間感を強調したアンビエントサウンドづくりにも最適。各アーティキュレーション(奏法)には個別設定が用意されており、音量、パン、アタック、リリースエンベロープをカスタマイズできる柔軟性も魅力です。さらに、Shiftキーを押しながら複数のアーティキュレーションを同時に鳴らすことで、レイヤードサウンドを簡単に構築できます。
このライブラリは、コンテンポラリーな映画音楽、アンビエント、ポストクラシカル作品など、幅広いジャンルの制作に理想的です。
主な特徴
- 4種類のチェロテクスチャと独自の「Atmosphere Layer」搭載
- モジュレーションホイール(CC1)によるダイナミクスコントロール
- 「Scatter」機能でサンプルごとのパンをランダム化
- Delay・Reverbエフェクト搭載、詳細設定可能
- Atmosphereレイヤー単独再生機能(ソロ)
- 個別アーティキュレーションの音量・パン・アタック・リリース調整
- 複数アーティキュレーションの同時再生に対応
- アンビエント系や映画音楽向けに最適なサウンド設計
2. Blueprint: Textural Celloインストール方法
名前とメールアドレスを入力し、届いたメールのリンクから0円で購入します。すると、シリアルナンバーが送られてきますので後は、Native Instruments「Native Access」でインストールすることができます。Native Accessでのインストール手順は以下になります。
- Native Instrumentsにてアカウント登録
- Native Access 2をダウンロード・インストール、起動してログイン
- 左下「Add Serial」からシリアルコードを入力
- 製品をインストール
Native Instruments「Kontakt」で起動する音源で、無料のKontakt Playerでも利用できます。Kontaktを持っていない方は、Kontakt Playerもインストールしましょう。

Blueprintシリーズの第19弾で、以前はエレクトリックピアノやチャイムパーカッション、ヴァイオリン音源などが配布されていました。
Blueprint: Textural Celloの無料配布情報をお届けしました。
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