Audiolatryが開発するレトロローファイインストゥルメントのライト版「RetroGrit Lite」が無料配布中です。
この記事ではそんなRetroGrit Liteの無料配布情報や概要などご紹介します。
無料で手に入るおすすめのフリーソフト音源・プラグインエフェクト一覧はこちらの記事をご覧ください。
1. RetroGrit Lite無料配布情報
Audiolatryが開発するレトロローファイインストゥルメントのライト版「RetroGrit Lite」が無料配布中です。
RetroGrit Liteは、クーポンコードを入力することで無料でダウンロードできます。
- 1以上の数字を入力して、「これが欲しいです!」を選択
- ディスカウントコードの欄に「FREE」と入力
- メールアドレスを入力してファイルをダウンロード
ダウンロードしたプラグインファイルは、DAWが読み込むことができる適切なフォルダに移動しましょう。
Windows
- VSTフォルダ:C:\Program Files\VSTPlugins
- VST3フォルダ:C:\Program Files\Common Files\VST3
macOS
- VSTフォルダ:Macintosh HD/Library/Audio/Plug-ins/VST/
- VST3フォルダ:Macintosh HD/Library/Audio/Plug-ins/VST3/
- AUフォルダ:Macintosh HD/Library/Audio/Plug-ins/Components/
DAWでプラグインを起動するとフォルダを選択する必要があります。ダウンロードした「instruments」フォルダを選択しましょう。
2. Audiolatry「RetroGrit Lite」とは?
RetroGrit Liteはフリーのレトロローファイヴァーチャルインストゥルメントプラグインです。
プリセット数が少ない以外、2つのバージョンに違いはありません。GUIは使いやすく直感的で、コーラス、ディストーション、キャビネット、ディレイ、リバーブ、LFOモジュレーション、ADSRエンベロープ、フィルターカットオフなどのエフェクトユニットとコントロールを備えています。RetroGrit Liteは、ローファイヒップホップ、レトロポップ、チルアウト、アンビエント、IDM、シネマティック、ゲームミュージック、EDMなどを対象としています。
主な特徴
- 102 MBの解凍サイズ/ 90 MBのダウンロードサイズ
- 9つのマルチサンプルプリセット
- ADSRセクション
- ローパス/ハイパスフィルターカットオフ
- LFOモジュレーションセクション
- ボイスモードとグライド
- ベロシティカーブとMIDIベロシティセレクター
- コーラスモジュール
- ディストーションモジュール
- ディレイモジュール
- リバーブモジュール
- キャビネットモジュール
- グローバルゲイン&パン
システム要件
Windows
- Windows 8.1 64ビット~Windows 11 64ビット
- 2 GBのRAM
- 682 MBのハードディスク空き容量
- VST2またはVST3 64ビットホスト
Mac
- Mojave 10.14〜Ventura
- 2 GBのRAM
- 685 MBのハードディスク空き容量
- VST2、VST3またはAU 64ビットホスト
まとめ
RetroGrit Liteの無料配布情報をお届けしました。
弊サイトではRetroGrit Lite以外のプラグイン等機材の最新セール情報や無料配布情報を随時更新してこちらの最新セールまとめ記事にて掲載しています。
かなりお得なセール情報が見つかるかもしれないので、ぜひ合わせてご覧ください。
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