【1記事で網羅】最新セールまとめ

Spitfire Audio「Chamber Strings」日本限定セール!EssentialsやProfessionalなど違いも解説!人気ストリングス音源

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オーケストラ音源やシネマティック音源を数多く開発するSpitfire Audio製品の中でも人気のChamber Stringsシリーズのセールが開催中です!

この記事では、そんなChamber Stringsシリーズの最新セール情報、概要や違いについても解説します。

この記事は新しいセールが開始され次第、随時更新していきます。

1. Chamber Stringsシリーズの違い(Essentials・通常・Professional)

Chamber Stringsシリーズは以下の3種類があります。

SPITFIRE CHAMBER STRINGS ESSENTIALS

このエディションはChamber Stringsシリーズのエントリーモデルで、必要最低限の機能を備えたストリングス音源です。53種類のアーティキュレーションを収録し、映画音楽やポップスなど幅広いジャンルに対応できる柔軟性があります。以下の特徴を持っています。

  • 編成:16名のトップクラスの弦楽奏者が参加。1st Violins(4名)、2nd Violins(3名)、Violas(3名)、Cellos(3名)、Basses(3名)という小規模アンサンブルを採用。
  • アーティキュレーション:53種類のアーティキュレーション(演奏技法)を収録。特に、映画音楽や劇伴に必要な基本的な表現が可能な音源です。これには短いノート(ショートパッチ)や長いノート(ロングパッチ)、レガート(つながった音)、トリル(小音程の揺れ)、トレモロ(素早い音の繰り返し)などが含まれます。
  • マイクポジション:2つのマイクポジション(クローズマイクとツリーマイク)を収録。これにより、演奏者の近くで収録したタイトなサウンドから、スタジオ全体の広がりを感じるアンビエントサウンドまで自在に調整可能です。
  • サイズ:約28GBのライブラリサイズ。軽量で、より手軽に使えるのが特徴です。

SPITFIRE CHAMBER STRINGS(通常版)

通常版はEssentialsに比べてさらに多くのアーティキュレーションやマイクポジションを提供し、より幅広い音楽制作に対応できる仕様です。

  • 編成:Essentialsと同じ16名の弦楽奏者を使用。
  • アーティキュレーション:244種類のアーティキュレーションを収録。通常版では、ショートパッチ、ロングパッチ、レガートに加えて、より細かい表現力が求められる特殊な奏法やエフェクトパッチが多く含まれています。ショート38種、ロング52種、レガート45種、FX19種などといった細分化された表現が可能です。
  • マイクポジション:通常版には3つのマイクポジション(クローズ、ツリー、アンビエント)が用意されています。これにより、より多彩なサウンドデザインが可能で、タイトなソロから広がりのあるアンビエントまで対応します。
  • サイズ:約81GBのライブラリサイズで、Essentialsに比べてデータ量が大幅に増加。これにより、よりリアルで細かな音作りができるようになっています。

SPITFIRE CHAMBER STRINGS PROFESSIONAL(プロフェッショナル版)

Professional版は、シリーズの最上位エディションであり、プロフェッショナルな音楽制作や映画音楽に特化しています。このエディションには、通常版にはない追加機能が数多く含まれています。

  • 編成:通常版と同様に16名の奏者。
  • アーティキュレーション:244種類のアーティキュレーションを提供。これにはショート、ロング、レガート、トリル、トレモロに加え、特殊なエフェクトや高度な表現を含む豊富なアーティキュレーションが揃っています。
  • マイクポジションの拡張:通常版の3つのマイクポジションに加えて、Professional版では4つの追加マイクポジションが含まれています。これが大きな違いのひとつです。
  • ステレオミックス:Professional版には、追加のステレオミックス(Fine、Medium、Broad)も含まれています。これらのミックスされたサウンドは、CPUやメモリへの負担を最小限にしつつ、高品質なステレオイメージを提供します。
  • ライブラリサイズ:約236GBの大容量。これは、7種類のマイクポジションと多くのアーティキュレーションを含むため、より豊かで多層的なサウンドを提供します。

主な違いまとめ

エディション 奏者数 アーティキュレーション数 マイクポジション数 ライブラリサイズ
SPITFIRE CHAMBER STRINGS ESSENTIALS 16名 53種類 2種類(クローズ、ツリー) 28GB
SPITFIRE CHAMBER STRINGS 16名 244種類 3種類(クローズ、ツリー、アンビエント) 81GB
SPITFIRE CHAMBER STRINGS PROFESSIONAL 16名 244種類 7種類(クローズ、ツリー、アンビエント、リボン、ステレオペア、ギャラリー、アウトリガー) 236GB

2. Chamber Stringsシリーズ最新セール情報

現在、Spitfire Audio「Chamber Stringsシリーズ」は以下のセールが開催されています。

日本限定Chamber Stringsセール:2024年9月30日まで

背景灰色=Native Instruments「Kontakt」で動作する音源

Spitfire Audioのソフト音源は、独自のSpitfire Engineなどで起動するものと別途Native Instruments「Kontakt」で起動する製品があります。

Chamber Stringsシリーズは、Kontaktで動作しますが無料版のKontakt Playerに対応しているため誰でも利用できます。

native-instruments-kontakt-7-thumbnails-how-to-use Kontakt 7とは?使い方や違い(無料版Playerとフルバージョン)からフリー音源まとめまで!Native Instrumentsソフト

3. Spitfire Audio最新セール情報まとめ

Spitfire Audioに関するセール情報まとめは以下の記事を参考にしてください。

spitfire-chamber-strings-sale-2024-9-30 【随時更新】Spitfire Audioセール!時期や過去最安値も解説!Chamber Stringsなどストリングス・オーケストラ音源
Spitfire Audio「Chamber Stringsシリーズ」の最新セール情報をお届けしました。

また、弊サイトではSpitfire Audio「Chamber Stringsシリーズ」以外のプラグイン等機材の最新セール情報を随時更新してこちらの最新セールまとめ記事にて掲載しています。

かなりお得なセール情報が見つかるかもしれないので、ぜひ合わせてご覧ください。

sale-thumbnails 【毎日更新】DTMセール情報まとめ!無料配布やおすすめVSTプラグイン、音源、時期やブラックフライデーも解説!

4. 過去セール参考価格・時期・最安値

Chamber Stringsシリーズは、過去に以下のようなセールを開催していました。()にてセール終了時期を記載しています。全ての製品が50%OFFになるセールが開催されたことがあり、50%OFFを超えると最安値であることが多いです。

過去最大級サマーセール:2024年8月4日まで

スプリングセール:2024年4月1日まで

バレンタインデーセール:2024年2月16日9時まで

ウィンターセール:2024年1月1日まで

ブラックフライデーセール:2023年12月3日まで

全製品50%OFFクーポン:2022年9月30日まで

48時間限定全製品50%OFFクーポンは、過去最安値価格で手に入れることができる製品が多数あるセールでした。

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