ヤマハが期間限定で設立した研究スタジオVOCALOID β-STUDIOにて申し込みの中から不定期に抽選を行い当選者にDAWプラグイン「VX-β」を無償で配付する予定です。
この記事ではそんなVOCALOID β-STUDIOの無料配布情報や概要などご紹介します。
無料で手に入るおすすめのフリーソフト音源・プラグインエフェクト一覧はこちらの記事をご覧ください。
1. VX-β無料配布情報
ヤマハが期間限定で設立した研究スタジオVOCALOID β-STUDIOにて申し込みの中から不定期に抽選を行い当選者にDAWプラグイン「VX-β」を無償で配付する予定です。
VOCALOID β-STUDIOの活動は2024年3月31日までの期間限定となります。2024年4月1日以降は使用期間終了に伴い VX-β が起動できなくなりますのでご注意ください。
2. VOCALOID β-STUDIO「VX-β」とは?
VX-βは、VST3 / AUプラグインで、様々なDAWの上で動作します。大きく、以下の4つの実験的な特徴・機能を持ちます。
- AIシンガーへディレクションを行うかのような操作感を実現するPowerノブ
- 歌唱をリアルタイムに操作できる合成エンジン
- DAWと一体化したワークフロー(※Cubaseで使用した場合)
- 挑戦的かつ多様なボイスバンクの数々
VX-β Version 1.0では以下の9つのボイスバンクを備えています。
システム要件
- プラグイン形式:VST3 (Instrument), AU
- 読み込み可能な外部シーケンスファイル:VOCALOID 5, 6 (.vpr), その他歌声合成ソフトウェアのシーケンスファイル (.ccs, .svp, .ust), MusicXML (.musicxml, .mxl)
- OS:Windows 10, 11 (64 bit, Intel) / macOS 13 (Ventura)
- CPU:Haswell(第4世代)以降のIntel Coreシリーズまたは同等のAMD CPU / Haswell(第4世代)以降のIntel Coreシリーズまたは同等のAMD CPU,Apple Silicon
- メモリ:8 GB以上
- ストレージ容量:1 GB以上(全ボイスバンク含む)
- グラフィック:Open GL 3.2以上が動作すること
- ディスプレイ:1024×768以上の解像度
- インターネット環境:ライセンス認証のため、初回起動時および定期的にオンライン状態での使用が必要
まとめ
VX-βの無料配布情報をお届けしました。
弊サイトではVX-β以外のプラグイン等機材の最新セール情報や無料配布情報を随時更新してこちらの最新セールまとめ記事にて掲載しています。
かなりお得なセール情報が見つかるかもしれないので、ぜひ合わせてご覧ください。
質問等ございましたら下部のコメント欄からどうぞ!