【1記事で網羅】最新セールまとめ

【随時更新】フリーストリングス音源無料一覧とおすすめを厳選!VSTプラグインオーケストラ音源など

free-strings-plugins-thumbnails

PR

この記事では、無料で利用することが可能なストリングス、オーケストラ音源をまとめてご紹介します。作曲ソフトDAWの拡張機能VST、AUなどプラグインとして利用できるフリーソフト音源になります。(一部単体で起動できるスタンドアロンに対応した製品もあります。)

また、その中でもおすすめのものを厳選してご紹介します。是非参考にしてください。

※この記事は、新しいフリーストリングス音源、オーケストラ音源が見つかり次第、随時更新していきます。



1. フリーストリングス・オーケストラ音源一覧

無料で利用可能なフリーストリングス音源、オーケストラ音源を一覧でまとめました。これらを含むフリーソフト音源やプラグインエフェクトまとめは以下の記事を参考にしてください。

free-instruments 【随時更新】DTM無料ソフト・VSTプラグインまとめ!おすすめフリー音源・エフェクト厳選!入れ方や場所・使い方も解説
プラグインは、vstファイル(VSTプラグイン)やcomponentファイル(AUプラグイン)で管理されます。

それらのファイルが適切なフォルダにあることでDAWなどで使用することができます。DAWの設定で読み込むプラグインフォルダを変更できますが、WindowsやMacではそれぞれ基本的に以下のフォルダがデフォルトのプラグインフォルダになります。

Windows

  • VSTフォルダ:C:\Program Files\VSTPlugins
  • VST3フォルダ:C:\Program Files\Common Files\VST3

macOS

  • VSTフォルダ:Macintosh HD/Library/Audio/Plug-ins/VST/
  • VST3フォルダ:Macintosh HD/Library/Audio/Plug-ins/VST3/
  • AUフォルダ:Macintosh HD/Library/Audio/Plug-ins/Components/

基本的にはインストールすると、自動でフォルダにファイルが配置されますが、無料のプラグインなどではダウンロードした後にvstファイルやcomponentファイルを自分で移動しなければいけない場合があります。その場合は、ダウンロードしたファイルをDAWが読み込むことができる適切なフォルダに移動しましょう。

プラグインをインストールした後も、一緒にダウンロードされたインストゥルメントファイル・フォルダを選択する必要がある製品やNative Instruments「Kontakt」もしくは無料のKontakt Playerで起動できるKontakt音源、SforzandoやAria Playerで起動できるSFZ音源、Decent Samplerで起動する音源などもあります。

Kontakt 8とは?使い方や違い(無料版Playerとフルバージョン)からフリー音源まとめまで!Native Instrumentsソフト sforzando-aria-player-thumbnails Sforzandoの使い方・インストール方法!フリー音源が使える無料SFZプレイヤー(Aria Playerでも可能) decent-sampler-thumbnails-free Decent Samplerの使い方!あらゆるフリーソフト音源を利用できる無料プラットフォーム

2. おすすめのフリーストリングス音源を厳選!

ここからは、フリーストリングス音源の中で、特におすすめなプラグインを厳選してお届けします。必要に合わせて、演奏方法(アーティキュレーション)やバイオリン、ヴィオラ、チェロなど個々の楽器を調整できるのかアンサンブル音源なのか確認した上でダウンロード・インストールすることをおすすめします。

33の楽器による47の手法オーケストラ音源Spitfire Audio「BBC Symphony Orchestra DISCOVER」

主な特徴

  • 個々の楽器(バイオリン / ヴィオラ / チェロ / コントラバス)を別々に演奏できる
  • 個々の楽器それぞれに演奏方法(アーティキュレーション)多数あり

BBC Symphony Orchestra DISCOVERは、33の楽器による47の手法を無料で利用することができるオーケストラ音源です。

Core版(449ドル)とProfessional版(999ドル)もあり、同じ録音プロセスを、軽量でアクセスしやすいパッケージ(わずか200MB)で提供しています。

BBC Symphony Orchestraシリーズは、BBCスタジオとBBC交響楽団とのパートナーシップにより、BBC交響楽団の本拠地であるロンドンの有名なMaida Vale Studioでディープサンプリングされた弦楽器、金管楽器、木管楽器、パーカッションなどのオーケストラライブラリです。

BBC Symphony Orchestra DISCOVERは49ドルで販売されていましたが、現在は無料で利用することができます。

<レビューや使い方など詳しい記事>

spitfire-audio-bbc-symphony-orchestra-discover 【無料】ストリングスなどオーケストラ音源Spitfire Audio「BBC Symphony Orchestra DISCOVER」入手方法・使い方!33楽器による47手法

ストリングスアンサンブルのユニークなものから使いやすいものまでSpitfire Audio「LABSシリーズ」

主な特徴

  • ストリングスアンサンブルのユニークなものから使いやすいものまで
  • 音源によっては演奏方法の選択可能

Spitfire Audioは、LABSというストリングスなど様々な楽器を無料で利用できるフリーソフト音源ライブラリもあります。Beyonceの楽曲でも利用された音源シリーズで、次々に音源を追加しており以下のような数多くのソフト音源を無料で利用することができます。

現在は以下のストリングス音源が無料配布中です。ユニークな音源から比較的使いやすいものまで様々なサウンドがあります。

  • STRINGS
  • FROZEN STRINGS
  • AMPLIFIED CELLO QUARTET
  • SCARY STRINGS
  • STRINGS 2
  • MONOCHORD
  • ARCTIC SWELLS
  • TAPE ORCHESTRA
  • SYNTH STRINGS
  • CELLO MOODS
  • HARMONIC FLIGHTS

<使い方やインストール方法など詳しい記事>

spitfire-audio-LABS-thumbnails-2024 Spitfire Audio LABSの使い方やインストール方法!あらゆる楽器を収録する無料のフリーソフト音源シリーズ

高い評価を得ている人気のベルリンシリーズから引用Orchestral Tools「Helix」

主な特徴

  • 高い評価を得ている人気のベルリンシリーズから引用
  • ストリングスアンサンブル音源
  • 演奏方法サスティン・ピチカート

Orchestral Toolsが開発するSINE Factoryは、同社のSINE Playerで利用できる音源ライブラリを次々に発表しているフリー音源ライブラリです。

無料とは思えないクオリティで次々に追加されており、ストリングス音源「Helix」が利用できます。Helixは、高い評価を得ている人気のベルリンシリーズから生まれた音源です。ソロバイオリンにヴィオラ、チェロ、コントラバスを組み合わせた弾きやすいサスティンとスピッカートが収録されています。

SINE Factoryは作曲ソフトDAWの拡張機能AU、VSTプラグインの他にスタンドアローン(単体で起動)することも可能です。

<レビューや使い方など詳しい記事>

sine-factory-thumbnails 【無料】SINE Factoryの使い方!Orchestral Toolsによるブラス音源Rotaryなどフリーソフト音源

個々の楽器&多数アーティキュレーションプリセット搭載ストリングス音源samplesonics「Open Strings」

主な特徴

  • 個々の楽器(バイオリン / ヴィオラ / チェロ / コントラバス)を別々に演奏できる
  • 個々の楽器それぞれに演奏方法(アーティキュレーション)多数あり

Open Stringsは、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、Tuttiなど数多くのプリセットおよびアーティキュレーションが収録されたストリングス音源です。

個々の楽器やアーティキュレーションに分かれた数多くのプリセットが収録しており、それぞれを別々に利用することも複数起動してアンサンブルを作成することもできます。Rhapsody playerで起動する音源で、プレイヤーとライブラリどちらも無料で利用できます。

<詳しい記事>

openstrings-thumbnails 【無料】samplesonics「Open Strings」無償配布!数々のアーティキュレーション含む個々のパートを操ることが可能なストリングス音源

あらゆる楽器と演奏法を網羅したオーケストラ音源Synful「Synful Orchestra」

主な特徴

  • 個々の楽器(バイオリン / ヴィオラ / チェロ / コントラバス)を別々に演奏できる
  • 個々の楽器それぞれに演奏方法(アーティキュレーション)多数あり

Synful Orchestraはピッコロ、フルート、オーボエ、イングリッシュホルン、クラリネット、バスクラリネット、ファゴット、フレンチホルン、トランペット、トロンボーン、バストロンボーン、チューバ、バイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスなどあらゆる楽器が収録されたオーケストラ音源です。

個々の音源のクオリティはあまり高くない場合もありますが、それぞれの楽器は細かく調整できるパラメータが搭載されており、とても無料とは思えない仕様となっています。

<詳しい記事>

synful-orchestra-thumbnails 【無料】「Synful Orchestra」無償配布中!ストリングスからブラスまであらゆる楽器を収録したオーケストラ音源

オーケストラアンサンブルからユニークな演奏方法までVSL(Vienna Symphonic Library)

主な特徴

  • オーケストラアンサンブルからユニークな演奏方法まで
  • 音源によっては演奏方法選択可能

数々の高品質オーケストラ音源を開発するVSLから無料のフリーソフト音源が次々と配布されています。VSLのクオリティを簡単かつ無料で利用することが可能です。様々なアーティキュレーションが搭載されたオーケストラアンサンブル音源「Big Bang Orchestra」は特に必見です。

  • VSL「Big Bang Orchestra」大きく大胆な巨大オーケストラ
  • VSL「Celestial Strings」ソフトで幽玄なストリングスアンサンブル
  • VSL「Violin Runs」14人のバイオリンラン

iLokアカウント(USBはなしでOK)が必要でインストール方法が少しややこしいですが、下記記事にて解説していますので参考にしてください。

<詳しい記事>

vienna-symphonic-library-free-thumbnails 【無料】VSL(Vienna Symphonic Library)フリーソフト音源まとめ!オーケストラ、ストリングス、ピアノなど続々追加!

毎月音源が追加されるオーケストラKontakt音源ProjectSAM「The Free Orchestra」

主な特徴

  • 演奏方法を含む様々な音源を組み合わせて利用する
  • 毎月新しい音源が追加
  • Native Instruments「Kontakt」で起動(無料のKontakt Player対応)

The Free Orchestraは、ProjectSAMが開発する無料のオーケストラ音源です。ProjectSAMの全製品のサウンドを詰め込んだ多彩なインストゥルメントコレクションで、ユニークでシネマティックなProjectSAMの入門となる製品です。

16種類の無料シネマティックインストゥルメントでストリングスからドラムまで、様々な音色が収録されています。Native Instruments「Kontakt」で起動できる音源で、無料のKontakt Playerでも利用できます。16種類のインストゥルメントは以下のようなものがあります。

  • Organ Mystique: 教会オルガン
  • Bombastic Basses (Symphobiaシリーズ):ダークなチェロとコントラバスに壮大なオーケストラのアクセント
  • Ghostly Clusters(Symphobiaシリーズ):不気味で異世界のようなストリングス、ブラス、木管楽器によるエフェクト
  • Wild Winds(Symphobiaシリーズ):フルート、オーボエ、クラリネット、バスクラリネット、ファゴット、コントラファゴットの木管楽器エフェクトセット
  • Short Strings(Symphobiaシリーズ Symphobia 1):ストリングスアンサンブルスタッカート
  • Sordino Violins(Symphobiaシリーズ Symphobia 1):ドラマチックなアンダースコアや穏やかなバラードのアレンジに最適な暖かくみずみずしいミュートヴァイオリン
  • Tutti Hits(Symphobiaシリーズ Symphobia 1):Symphobiaの伝説的なレコーディングから取り出したシネマティックでオーケストラなヒット
  • Dystopian Drones(Symphobiaシリーズ Symphobia 2) :Symphobiaのオリジナル音源から作られた暗くて不穏なドローン
  • Heroic Horns(Symphobiaシリーズ Symphobia 2):壮大で英雄的なテーマを演奏するのに最適な8人編成の壮大なフレンチホーンセクション
  • Pandora Bursts(Symphobiaシリーズ Symphobia 4 Pandora):ビッグでボールドなディミヌエンドブラスアンサンブル
  • Pandora Panic(Symphobiaシリーズ Symphobia 4 Pandora) :サスペンスブラスクラスターとエフェクト
  • Wretched Risers(Symphobiaシリーズ Symphobia 4 Pandora):アダプティブシンクをフィーチャー
  • Power Strike(True Strike 1):オーケストラのグランカッサ、スネアアンサンブル、シンバル、エフェクトを収録したシネマティックパーカッションキット
  • Luminous Choir(Symphobiaシリーズ Lumina):アルト6名、テナー6名、バス6名によって演奏される暖かく心地よいクワイアのうねり
  • Ominous Lows(Symphobiaシリーズ Lumina):ピアノ、ハープ、ファゴットで録音されたムーディーで霧のようなベースアンサンブルとダークトレモロオーケストラ
  • Tongue in Cheek(Symphobiaシリーズ Animator):クラリネット、コントラバス、ピアノ、ワウ・トランペットによる軽快なアンサンブル

また、毎月最終木曜日に、The Free Orchestraに新しい音源が追加されます。豊かなSul Tasto Stringsから始まり、ライブラリが成長していきます。

<詳しい記事>

the-free-orchestra-2.0-add-thumbnails 【無料】ProjectSAM「The Free Orchestra 2.0」毎月新しい音源追加!同社製品サウンドを詰め込んだフリーオーケストラ音源 the-free-orchestra-thumbnails 【無料】ProjectSAM「The Free Orchestra 2.0」同社製品サウンドを詰め込んだフリーオーケストラ音源!インストール・アクティベーション方法も解説

最上級ストリングスAfflatus Stringsから引用Kontakt音源Strezov Sampling「Minimalist Violins Legato」

主な特徴

  • 最上級ストリングスAfflatus Stringsから引用
  • バイオリンレガートのみ演奏方法選択不可
  • Native Instruments「Kontakt」で起動(無料のKontakt Player対応)

Strezov Samplingからいくつかの音源が無料配布されており、ストリングス、ピアノ、ドラムから民族楽器まで次々と追加されています。ストリングス音源は、Strezov Samplingの最上級ストリングス音源である「Afflatus Strings」から引用されたバイオリンレガートが無料配布されています。

バイオリンレガートのみですので正直使い勝手は悪いですが、高級音源の一部を無料で利用することができます。

Native Instruments「Kontakt」で起動できる音源で、無料のKontakt Playerでも利用できます。

<詳しい記事>

strezov-sampling-free 【無料】Strezov Samplingフリー音源まとめ!8つの音源が無償配布中!ストリングス、ドラム、ピアノ音源から民族楽器まで

まとめ

ストリングス音源のVSTプラグインソフト音源の無料配布情報をお届けしました。

弊サイトではストリングス音源以外のプラグイン等の機材の最新セール情報や無料配布情報を随時更新してこちらの最新セールまとめ記事にて掲載しています。

かなりお得なセール情報が見つかるかもしれないので、ぜひ合わせてご覧ください。

sale-thumbnails 【毎日更新】DTMブラックフライデーセール情報まとめ!無料配布やおすすめVSTプラグイン、音源、時期も解説!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA