【1記事で網羅】最新セールまとめ

Decent Samplerの使い方!あらゆるフリーソフト音源を利用できる無料プラットフォーム

decent-sampler-thumbnails-free

Decent Samples(Decidedly, LLC)が開発する無料サンプルプレイヤー「Decent Sampler」の使い方と、最新版v1.40.1の新機能をまとめて解説します!

あらゆる音源を起動するプラットフォームとしては、Native Instruments「Kontakt」が挙げられますが、Decent Samplerで起動する音源もあります。特に無料のフリーソフト音源ではDecent Samplerで起動する音源が多数あります。

最新版のv1.40.1では、ハードウェア音源を自動で録音する「Auto Sampler」と、Kontaktインストゥルメントの読み込みが追加されました。

この記事では、Decent Samplerの概要や新機能、ダウンロード方法、使い方、対応するフリーソフト音源の探し方をご紹介します。

是非参考にしてください。

▼ この記事でわかること

  • Decent Samplerの対応OS・プラグイン形式
  • v1.40.1の新機能(Kontakt読み込み・Auto Samplerなど)
  • ダウンロード・インストール方法
  • 音源の読み込み方などの基本的な使い方
  • Decent Sampler対応のフリーソフト音源の探し方

1. Decent Samplerとは?

Decent Samplerは、拡張子がdspresetとdslibraryのファイル(Decent Sampler形式のサンプルライブラリ)を再生できる無料のサンプルプレイヤーです。

DAWのプラグインとして使えるほか、単体で起動できるスタンドアロンアプリもあります。

対応OS・プラグイン形式

OS 形式
Windows 10以降
(32-bit / 64-bit)
VST、VST3、AAX、スタンドアロン
Mac
(Intel / Appleシリコン)
VST、VST3、AU、AAX、スタンドアロン
Linux
(x64 / ARM64)
VST、VST3、スタンドアロン
iOS AUv3、スタンドアロン

※macOS版は「macOS 10.15以降」用と「macOS 10.11〜10.14」用のインストーラーが用意されています。

2. 最新版v1.40.1の新機能

v1.40.1では、ハードウェア音源を録音するAuto Sampler、Kontaktインストゥルメントの読み込み、エンベロープのディレイ・ホールド、インターフェースサイズの変更、ダークテーマが追加されました。

NEW
Auto Sampler
ハードウェア音源をMIDIで鳴らして自動で録音
NEW
Kontaktインストゥルメントの読み込み
プロテクトのないKontakt 2〜8の音源を変換
NEW
エンベロープのディレイ・ホールド
アタック前の待ち時間と、最大音量の保持時間を設定
NEW
インターフェースサイズ・ダークテーマ
100%〜200%の表示サイズとライト/ダーク表示

Kontaktインストゥルメントの読み込み

プロテクトのかかっていないKontakt 2〜8のインストゥルメントを、Decent Samplerの.dsbundle形式に変換して読み込めるようになりました。

◯ 引き継がれるもの

  • サンプル
  • マッピング
  • ラウンドロビン
  • エンベロープ
  • キースイッチ

✕ 対象外のもの

  • スクリプトは読み込まれません
  • コピープロテクトされたライブラリは読み込めません

読み込み方法

  • 「Developer Tools」→「Import EXS, SFZ, SF2, or Kontakt File…」から読み込む
  • .nkiファイルをDecent Samplerのウィンドウにドラッグ&ドロップする
同じメニューからは、KontaktのほかにEXS(Logicのインストゥルメント)、SFZ、SF2も読み込めます。v1.40.1ではEXSの読み込みも改善され、エンベロープの種類、ディレイ、ホールド、アタックカーブ、リリーストリガーのグループ、ラウンドロビン、グループのベロシティ範囲、ボイス数の上限、音量・チューニング・ベンド幅が引き継がれるようになりました。

Auto Sampler(ハードウェア音源の自動サンプリング)

Preset Editor内のAuto Samplerで、シンセなどの楽器をMIDIで演奏させ、オーディオインターフェース経由で1音ずつ録音できます。

  • ベロシティの段階は好きなだけ設定可能
  • ループポイントを自動で検出
  • レベルを自動で調整
  • クリップしたテイクや無音のテイクを表示し、録り直しが可能
  • 録音結果は新しいグループとしてプリセットに追加
対応:Mac・Windowsのスタンドアロンアプリ

その他の追加・改善点

  • エンベロープのディレイとホールド:ノートのアタック開始前に待ち時間を入れたり、ディケイの前に最大音量を一定時間保持したりできるようになりました。Preset Editorで設定でき、SFZ・SF2の読み込みでも引き継がれます。
  • インターフェースサイズの変更:Preferences →「Appearance」で、ライブラリブラウザ、ストア、ファイルブラウザ、Preset Editor、ダイアログの表示を100%〜200%に変更できます。
  • ダークテーマ:ライブラリブラウザ、ストア、ファイルブラウザ、ダイアログの表示を「Light」「Dark」「Match system」から選べます。プリセット(音源)側の画面は変わりません。
  • PreferencesとMIDI Settingsの刷新:ページ分けされた1つのウィンドウにまとめられました。設定内容はそのまま引き継がれます。
  • Preset Editorのラウンドロビン:各グループのラウンドロビンの位置をGroupタブで設定できるようになりました。

3. Decent Samplerで起動できるフリーソフト音源一覧

起動できるソフト音源は、こちらのDecent Sampler音源一覧から確認できます。無料のフリーソフト音源も多数あります。その他にPianobookでも、Decent Samplerで起動できる音源が多数無料配布されています。

また、Decent Samplerの「BROWSE」ボタンからDecent Samplesストアを開き、音源をダウンロードすることもできます。

Decent Sampler対応のフリーソフト音源に関する記事一覧

4. Decent Samplerのダウンロード・インストール方法

STEP 1. 公式サイトからダウンロード

公式の製品ページで、お使いのOS用のファイルを選びます。

用意されているファイル(v1.40.1)

  • Windows(Full Installer)/Windows(No Installer)
  • macOS(10.15以降)/macOS(10.11〜10.14)
  • Linux(x86-64:Static build/Dynamic build)
  • Linux(ARM64:Static build/Dynamic build)

ダウンロード時には名前(First Name・Last Name)とメールアドレスの入力が必要です。メーリングリストへの登録はチェックボックスで選べます。入力後「Submit & Download」をクリックするとダウンロードできます。

STEP 2. インストール(Windowsの場合)

  1. ダウンロードした.zipファイルをダブルクリックして開き、中の.exeファイルをダブルクリック
  2. 表示されたダイアログで「Run(実行)」をクリック
  3. Windows 8以降では「Windows Protected your PC」のようなWindows Defenderの画面が表示されることがあります。その場合は「More Info」をクリックし、発行元(publisher)がDecidedly, LLCであることを確認して「Run Anyway」をクリック
  4. インストーラーでVSTプラグインのインストール先を聞かれるので、通常は初期設定のまま進める

インストールが終わると、スタンドアロン版はスタートメニューから起動でき、プラグイン版はDAWから読み込めます。

公式によると、Windows Defenderの警告は誤検知で、decentsamples.comからダウンロードしたものであれば安全とのことです。NortonやSymantecのウイルス対策ソフトでも同様の誤検知が出る場合があるとしています。

Macの場合は、インストーラーを使ってインストールします。

5. Decent Samplerの使い方

DAWでDecent Samplerを起動する

DAWのインストゥルメントトラックにDecent Samplerを読み込みます。Logic Proの場合は、ソフトウェア音源トラックを作成し、音源の選択から「AU Instruments」→「Decidedly」→「DecentSampler」→「Stereo」を選びます。

起動した直後は、何も読み込まれていない空の画面です。

音源(プリセット)を読み込む

方法1:BROWSEから

「BROWSE」ボタンをクリックすると、Decent Samplesストアからサンプルライブラリをダウンロードできます。

方法2:ドラッグ&ドロップ

ほかのサイトでダウンロードしたプリセットを、Decent Samplerのウィンドウにドラッグ&ドロップして読み込めます。

読み込んだ音源は、ほかのソフト音源と同じように演奏できます。

スナップショットで音色を保存する(v1.39.0〜)

「File」→「Save Snapshot…」で、すべてのつまみの位置、Main Tuning、MIDI Learnの割り当てを保存できます。ストアで販売されているコピープロテクト付きのライブラリでも保存できます。保存したスナップショットはプリセットメニューの「Your Snapshots:」に表示され、名前の変更や削除もできます。

ウィンドウサイズを変更する(v1.38.0〜)

「File…」の「Window Size」メニューで、ウィンドウを音源の通常サイズの100%・125%・150%・200%に変更できます。「Make Current Size the Default」を選ぶと、新しく開くDecent Samplerのウィンドウがそのサイズで開くようになります。

まとめ

Decent Samplerの概要や最新版v1.40.1の新機能、使い方について解説しました。

弊サイトではDecent Samplerで起動できる音源などプラグイン等の機材の最新セール情報や無料配布情報を随時更新してこちらの最新セールまとめ記事にて掲載しています。

かなりお得なセール情報が見つかるかもしれないので、ぜひ合わせてご覧ください。

sale-thumbnails 【毎日更新】DTMセール情報まとめ!無料配布やおすすめVSTプラグイン、音源、ブラックフライデー時期も解説!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です