【セール・無料】9/20 Fuse Audio一部製品半額クーポン / RealiToneドラム音源半額など
splice-plugins-2021

kiloHearts「Disperser」レビューと使い方やセール情報!選択した周波数帯の位相をずらすエフェクト

disperser-kilohearts-thumbnails

native-instruments-freak


kiloHeartsが開発するエフェクト「Disperser」。

話題のエフェクトですが、実際どういう効果を生み出すものなのか、どういった使い道があるのかよく分からない方も多いのではないでしょうか?

この記事ではそんなDisperserをレビューしていただきました。

是非参考にしてください。

この記事のレビュアー

高慶航 (Rec / Mix / PA / Arrange)

レコーディング、編曲、PAを様々なスタジオ、音響会社、ライブハウスで行っているフリーのエンジニアです。サウンドのキャラクターから音楽を作るように心がけています。
神戸甲陽音楽専門学校講師
■制作実績 : TAMIW、トライコット、MuscleSoul、Newdums、colspan 他
■Spotify Playlist : https://open.spotify.com/playlist/2TskeAQyI0qYwohaAs3f82?si=CEc4Qt-oSyemv1czsQ1d8Q
■Tumblr : https://watarukokei.tumblr.com/
ご依頼はmailにて→ wkokei@gmail.com

1. kiloHearts「Disperser」とは?

こちらのプラグイン、最近色々な所で目にしますがなかなか難しく思われている方が多いと思われます。オールパスフィルターというエフェクトなのですが、聴き慣れないエフェクターだと思います。

簡単に言うと、選択した周波数帯の音の位相をずらすエフェクターになります。

位相とは波のある特定の局面の事で、音楽製作においてマルチトラックミキシングでは様々な音の波が影響し合います。

phase-no-sound

乱暴に単純化して例えると、同じサイズの山の波形と谷の波形が同時に発生した場合打ち消し合って音が無くなってしまいます。

その際、ミキサーにはフェイズスイッチがあって、そちらを入れたチャンネルは波形が反転し逆相になる事で位相の打消し合いを解消する事があります。

良く知られているのがスネアのマイクの表と裏の音を混ぜる際に使われる方法です。

こういった問題は低音で顕著で、逆相成分がある場合低音が打消しあってしまいスカスカの音になってしまい、その原因を特定する為に位相チェックをする事からMixingは始まります。

reverb-drum-machines

2. Disperserの活用方法

しかしながら、フェイズスイッチで解決しきれない中途半端な位相のズレの場合や、マルチマイクによる複雑な位相問題がある場合もあります。

波形のタイミングをごくわずかにずらす手法もありますが、高音と低音では音の伝搬速度が違うため、低音を修正するために波形をずらしたら高音がおかしくなるといったジレンマに悩まされる事があります。

そう言った複雑な問題にシンプルなエフェクターで解決出来るのがこちらのエフェクターです。

3. Disperserの使い方

disperser-amount-frequency-pinch

仕様は難しいですが使い方は簡単です。

まず「Amount」が効果の強さ、つまりDelay(ずれ)の長さになります。

低いAmountの場合、僅かに位相がずれることにより信号のクレストファクタが改善されてピークが下げられます。さらにAmountを増加すると、低い周波数が高い周波数より遅れるので低音をより認識しやすくなります。

真ん中周波数スライダーで目的の周波数のポイントを設定でき、表示される曲線が上がるほど遅くなるということです。

Pinch」はカーブ形状で周波数スライダーのポイントにピークを持っきたりなだらかにしたりして、範囲を調整できます。

このエフェクトは位相をずらすため他のチャンネルとの音の関係も変化します。

一番顕著なケースがドラムのバスドラムとその他のドラムマイクの被りの音で起こります。ドラムのキックにインサートしてドラム全体で鳴らしながらAmountを調節するとバスドラムのピントがクッキリ合うポイントが見つかるはずです。

この様にマルチマイクでの位相問題はギターアンプの表と裏のマイクやピアノ等でも起こる問題で、位相のズレも含めて音作りなので、合わせれば良いと言う発想ではなく音作りの一部と捉えて研究してみると面白いと思います。

AmountやPinchを過剰に上げた音もエフェクティブで面白いので是非ためしてみてください!

この記事のレビュアー

高慶航 (Rec / Mix / PA / Arrange)

レコーディング、編曲、PAを様々なスタジオ、音響会社、ライブハウスで行っているフリーのエンジニアです。サウンドのキャラクターから音楽を作るように心がけています。
神戸甲陽音楽専門学校講師
■制作実績 : TAMIW、トライコット、MuscleSoul、Newdums、colspan 他
■Spotify Playlist : https://open.spotify.com/playlist/2TskeAQyI0qYwohaAs3f82?si=CEc4Qt-oSyemv1czsQ1d8Q
■Tumblr : https://watarukokei.tumblr.com/
ご依頼はmailにて→ wkokei@gmail.com

4. kiloHearts製品のインストール・アクティベーション方法

kiloHearts製品のインストール・アクティベーション方法は簡単で以下の3STEPで完了します。

  1. インストーラーをダウンロード
  2. 起動してシリアルナンバーもしくはkiloHeartsで登録したメールアドレスを入力(メールアドレスを入力した場合、届いたメールのリンクをクリックして認証が完了します)
  3. 製品をインストール

5. Disperserに関するセール情報

kiloHeartsはセールを行います。Disperserも安くなる場合があります。

最新のセール情報はこちらをご覧ください。

sale-thumbnails【2021年毎日更新】DTMセール情報まとめ!おすすめVSTプラグイン(無料配布フリープラグイン含む)・DAW・機材など

6. 口コミ・評判を紹介!

Disperserに関する口コミ・評判をまとめました。

中毒性のあるエフェクトで仕様をあまり分からずに使っている方も多そうです。

まとめ

Disperserについてレビューしていただきました。

ニッチなエフェクトですが、様々な活用方法が考えられそうな面白いエフェクトだと思います。

この記事が参考になれば幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA