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【2021年】DTMにおすすめの新定番モニターヘッドホン(ヘッドフォン)はこれ!出来るだけ安いものを厳選!

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これからDTMで音楽制作を始めようと思っていて、ヘッドホンはどれを使えばいいのかなぁ・・・と悩んでいますね?

または、現役のヘッドホンに不満があり、より良いものを求めている方もいらっしゃるのでは?

予算もあるでしょうから安く抑えたいという方も・・・

結論を言いますと今買うべき新定番のモニター用ヘッドホンはYAMAHA HPH-MT8です。そこまで高くなくプロも利用するヘッドホンですのでおすすめです。初心者の方はこれより安いものを買っても買い換えることになると思います。

<YAMAHA HPH-MT8の主な仕様>

見た目 YAMAHA HPH-MT8
型式 密閉ダイナミック型
最大入力 1,600mW
インピーダンス 37Ω
出力音圧レベル(1kHz) 102dB SPL/mW
再生周波数帯域 15~28,000Hz
コード長 3.0m ストレート、1.2mコイル
プラグ 3.5mmステレオミニ(ステレオ標準変換プラグ付)
質量 約350g

お値段はSoundhouseで2万5000円ほどになります。

プロでも使用している機材としてはかなり安い部類に入ると思います。

この記事では、そんなYAMAHA HPH-MT8やそれ以外の定番やおすすめのヘッドホン、そしてヘッドホンとソフトウェアを組み合わせる最新の製品まで紹介しています。

是非参考にしてください。

1. モニター用ヘッドホンと普通のヘッドホンの違い

ヘッドホン ミックス フラット DTM

まずリスニング用ヘッドホンとモニター用のヘッドホンの違いを解説します。

モニター用ヘッドホンは曲のバランス等を確かめるために使用するヘッドホンです。

低音域から高音域までバランスのとれた解像度の高いヘッドホンでなければいけません。例えば低音がよく鳴るヘッドホンでバランスを確認すると必要以上に低音が聴こえてくるのであまり低音を上げず、できる音源の低音が薄くなってしまいます。どんな再生環境にも合う音源を作るためのヘッドホンがモニター用ヘッドホンです。

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2. 定番のSONY MDR-CD900STは買うべき?

ヘッドホン SONY MDR CD900ST

一般的にDTMやレコーディングで定番のヘッドホン(ヘッドフォン)と言えば、「SONY MDR-CD900ST」でした。

<MDR-CD900STの主な仕様>

見た目 ヘッドホン SONY MDR CD900ST
型式 密閉ダイナミック型
最大入力 1,000mW
インピーダンス 63Ω
出力音圧レベル(1kHz) 106dB/mW
再生周波数帯域 5~30,000Hz
コード長 2.5m
プラグ ステレオ標準プラグ
質量 約200g

しかし今、SONY MDR-CD900STを買うことはおすすめしません。その理由をメリットとデメリットを比べながらご説明します。

SONY MDR-CD900STを買う2つのメリット

メリット1:壊れても修理できる

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SONY MDR-CD900STは有名であるが故に公式以外のサポートも存在します。eイヤホンというイヤホン・ヘッドホン専門店にてこの製品のみ各パーツの取り替え等できるようになっております。郵送もできますので大変便利です。

eイヤホンクリニック:https://www.e-earphone.jp/earphone-headphone-repair-clinic/

メリット2:中古もたくさんある

ヘッドホン DTM SONY MDR CD900ST 定番

定価は1万円をこえますが、中古もたくさんあります。なので簡単に安く手に入るでしょう。ヘッドホンの中古は少々気が引けますが....

SONY MDR-CD900STの3つのデメリット

しかしながら、デメリットも多いです。

デメリット1:耳が痛い

ヘッドホン-DTM 痛い Sony mdr 900st

長時間使うと耳が痛いです。硬い音でハイが痛く感じるかつ装着感も悪いです。特に高い音圧の状態をモニタリングするときついです。

昔実際に使っていた時はよく休憩をはさんでいました。

デメリット2:壊れやすい

ヘッドホン 定番 オススメ

断線しやすく壊れやすいです。eイヤホンの修理に気づく前は合計5個ほど買い直していました。

デメリット3:定位感がわかりづらい

モノラルステレオ L R 定位感

DTMではLR(左右)にふるPAN以外に遠近にも気をつけなければなりません。

それらを合わせて定位感と呼びます。

DTMだけでなくFPSゲームなどに使うヘッドホンもどこからどの音が鳴ったかを知るためこの定位感が重要になります。

スピーカーに比べるとヘッドホンは遠近がわかりづらい場合が多いですが、SONY MDR-CD900STは特にわかりづらい印象があります。

SONY MDR-CD900STの口コミ・評判

口コミも残念ながら良いものは特に見当たりませんでした。

結論!SONY MDR-CD900STはおすすめできない!

修理できることや安く手に入るというメリットは確かにありますが、壊れやすく硬い音で耳が痛いという理由でおすすめできません

プロの方も耳が痛い、音が硬いという意見があります。ですのでもちろん普段使いもおすすめできません。

MDR-CD900STが決して悪いという訳ではありませんが、長年スタンダードとして君臨していたものが退くタイミングなのだということです。

追記
少しマニアックな話になりますが、プロのエンジニアさんがとても興味深いツイートをしてらっしゃったので参考にしてください。

痛いと言われる音はトランジェントをとらえるという点では優秀で、そこが魅力だとのことです。

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3. 今買うべき新しい定番ヘッドホンは?

ここからは、私がSONY MDR-CD900ST以上に使えると考えるヘッドホンをまとめていきます。

まず、プロの方々が絶賛しているヘッドホンがあります。

それが冒頭でもご紹介したYAMAHA HPH-MT8です。

YAMAHA HPH-MT8の口コミ・評判

プロの方などの意見を見ていきましょう!

全体的にかなり高評価です。新しい業界スタンダードになっていくと推測しています。

4. それ以外のおすすめや話題のヘッドホンは?

TAGO STUDIO TAKASAKI T3-01

DTM ヘッドホン Tago Studio takasaki t3-01

他にもおすすめなヘッドホンとしてはTAGO STUDIO TAKASAKI T3-01です。

私個人も使用しており、かなり満足しています。

木を使った見た目もデザイン性が高くかなり良いです。

定位感もわかりやすく低音域も見えやすいです。

ただし定価で6万円ほどしますので初心者の方にとっては少し高めかもしれませんね。

<TAGO STUDIO TAKASAKI T3-01の主な仕様>

見た目 DTM ヘッドホン Tago Studio takasaki t3-01
型式 密閉ダイナミック型
最大入力 1,000mW
インピーダンス 70Ω
感度 100dB/mW
再生周波数帯域 5~40,000Hz
コード長 1.8m
プラグ 3.5mmステレオミニ(ステレオ標準変換プラグ付)
質量 約321g

TAGO STUDIO TAKASAKI T3-01の口コミ・評判

こちらも有名な方々が絶賛しております。

ちなみに、TAGO STUDIOは作曲家の多胡邦夫氏が運営するスタジオです。

こちらではFionatichさんがT3-01とHPH-MT8のどちらが良いかという質問に答えています。

やはりT3-01は少し高いところが気になりますね...

SONY MDR-M1ST

2019年8月23日にSONYの新たなスタジオモニターヘッドホン「MDR-M1ST」が発売しました。

SONY mdr m1st

価格は3万4000円ほどとYAMAHA HPH-MT-8よりは高いです。

<MDR-M1STの主な仕様>

見た目 SONY mdr m1st
型式 密閉ダイナミック型
最大入力 1,500mW
インピーダンス 24Ω
感度 103dB/mW
再生周波数帯域 5~80,000Hz
コード長 2.5m
プラグ ステレオ標準プラグ
質量 約215g

SONY MDR-M1STの口コミ・評判

高音域が刺さらなくなっているという口コミが多いですが、逆にマイルドになりすぎているという意見もありますね。

5. 開放型と密閉型どちらが良い?

ヘッドホンには密閉型、開放型がありそれぞれ大雑把にですが、特徴があります。

密閉型:遮音性が高い、パンチがある音、こもる

 

開放型:音場が広い、音の抜けが良い、音漏れする

おすすめのヘッドホンは全て密閉型のものになります。

開放型を使用する場合は、音漏れするためレコーディング時と使い分けが必要です。

6. ソフトウェアと組み合わせて改善するモニターヘッドホン新時代!

近年では、モニターヘッドホンとソフトウェアを組み合わせて名スタジオの環境を再現したり、改善や補正をするソフトウェアが次々とリリースされています。

作曲ソフトDAWの拡張機能であるVST、AUなどのプラグインとして利用可能なソフトが多いです。

使っているヘッドホンに応じて特性を調整したり、そもそもヘッドホン自体をプラグインと統合して販売している製品もあります。技術の発展によってヘッドホンでミックスは不可能と言われる時代が終わるかも?しれません。

Sonaworks「SoundID Reference Speaker & Headphone Calibration」

SonarworksのSoundIDは、測定マイクを使用して自分のモニター環境を測定し、自分の環境に最適化した補正をほどこしてくれる「スピーカーキャリブレーション」の他に「ヘッドホンキャリブレーション」もあります。

サポートされているヘッドフォンモデルがソフトに収録されており、ニュートラルなサウンドのスピーカーをエミュレートするように設計されています。

Sonarworks「SoundID Reference」の口コミ・評判

ヘッドホンキャリブレーションも評判は良いですが、なんといっても専用測定マイクを使ってモニター環境を補正するスピーカーキャリブレーションの評価がとても高いです。

<詳しい記事>

※SoundIDの旧バージョンであるReference 4に関する記事です。

sonarworks-reference-4-thumbnailsSonarworks「Reference 4」をレビュー!セール情報も解説!モニタースピーカー、ヘッドフォンを最適化

Waves「Nxシリーズ」

WavesのNxシリーズは数々の名スタジオを再現するプラグインと、頭の動きを感知するヘッドトラック機材などがあります。

Abbey Road、Oceanway、そしてグラミー賞受賞のミックスエンジニア、クリスロードアルジと共同開発したMix LAコントロールルームモデルなどがあります。

Waves「Nxシリーズ」の口コミ・評判

Wavesは、プラグインエフェクトなどでかなり有名なメーカーですがNxシリーズはそこまで火がついていない感じが見受けられます。

Steven Slate Audio「VSX」

Steven Slate Audio「VSX」はそもそも他社のヘッドホンに頼らず、プラグインソフトウェアと一緒に開発されたヘッドホンです。

名スタジオだけでなく、カーステレオやナイトクラブ、ラジカセやポピュラーなヘッドホンモデルなど様々な環境でのモニタリングをシミュレートします。

Steven Slate Audio「VSX」の口コミ・評判

絶賛する方もおり、かなり売れて現状完売しているところが多いです。

ですが、やはり普通のヘッドホンとは違う仕様ですので慣れない方もいるようでした。

dSONIQ「Realphones」

Sonarworks同様に対応ヘッドホンでスタジオなどで自分の楽曲がどのように聞こえるかを理解し、ヘッドホンの周波数特性を補正することができます。

スタジオのコントロールルームをエミュレートし、ニアフィールドとファーフィールドのプロフェッショナルなモニタリングを実現します。

dSONIQ「Realphones」の口コミ・評判

他の製品に比べるとそこまで有名ではないかもしれませんが、評価は高いソフトです。

Acustica Audio「SIENNA」

Siennaは、ヘッドホンのレスポンスを補正しミキシングやマスタリングルーム、ハイエンドモニター、Hi-Fiシステム、カーステレオ、テレビ、ラジオ、ラップトップスピーカーなどをエミュレートします。

Siennaは、スピーカーのハーモニクスと歪みを正確にエミュレートするプラグインです。

Acustica Audio「SIENNA」の口コミ・評判

Acustica Audioはプラグインエフェクトの評価が高いメーカーですが、SIENNAに関してはあまり良くない評判もありました。

まとめ

ヘッドホンはかなり種類が多くどの価格帯のものを選ぶべきか悩むところだと思います。

基本的には、YAMAHA HPH-MT8をおすすめします。特に初心者の方はこのヘッドホンで間違いありません。理由は安いかつプロも使用するものだからです。これよりさらに安いものを買っても後々変えることになるでしょう。

ただし、必ず視聴してから買いましょう。プロが使っているからあなたに合っているとは限りません。また初心者の方でこれより高いヘッドホンを買うのであれば他機材にお金を回した方が良い場合もあるでしょう。

また、近年ではモニターヘッドホンとソフトウェアを組み合わせる製品が数多くリリースされています。それらを活用して幅広い環境をシミュレートすることもおすすめです。

この記事が参考になれば幸いです。

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