【1記事で網羅】最新セールまとめ

【無料レンタルキャンペーン】OutputとBarefoot Soundの技術が融合したモニタースピーカー「Frontier」レビュー

output-frontier-thumbnails

PR


Outputは、ボーカル音源ExhaleなどのKontakt音源やPortalなどのクリエイティブエフェクトのみならず、スタジオ家具なども設計しています。

デザインが素晴らしく部屋がおしゃれになること間違いなしのOutputハード製品ですが、新たにBarefoot Soundと提携してスタジオモニタースピーカーFrontierが発売されています。

真ん中から光のラインがもれて木とスピーカーが合わさったようなデザインで、モニタースピーカーの中ではおしゃれ度No.1かもしれません。

そんなOutput「Frontier」は、2022年1月11日までフックアップさんで無料レンタルキャンペーンが行われています。

実際に自分の部屋で鳴らしてみることができるのは、かなりありがたいですね。

この記事では、実際に無料レンタルキャンペーンを試してみたMishioさんにレビューしていただきました。

是非参考にしてください。

1. Output×Barefoot Sound「Frontier」とは?

Frontierは、Outputが主にスピーカーを開発するBarefoot Soundと提携して作られたスタジオモニタースピーカーです。

Thomas Barefoot氏によって設計、調整された音像のわかりやすい同軸ドライバー、フラットな無響特性、低歪みなオーディオ技術をスタジオ家具なども設計しているOutputによるデザインで見た目も素晴らしいスピーカーに仕上がっています。

周波数特性 45Hz〜25kHz
クロスオーバー周波数 3000Hz
アンプ出力 100W(高域)
100W(低域)
入力インピーダンス 20kΩ
入力感度 87dB @ 1m @ -15dBv
消費電力 265W(最大)
エコモードの消費電力 280mW
ドライバー カスタムメイドの同軸アルミ合金、6.5インチ・ウーファー、1インチ・ツイーター
本体寸法 332 x 230 x 200 mm
本体重量 7kg
付属品 電源ケーブルx2
PETアイソレーションパッドx2
価格 ¥179,850

2. レンタルしてレビュー!

この記事のレビュアー

Mishio

音楽プロジェクトOpus Innのヴォーカル、プロデューサー。
多種多様なアーティストとのコラボレーション、楽曲をプロデュース。
またアパレルブランドのコレクションやCM、映画などにも楽曲提供を手掛け、様々な方面で活動している。
2017年から2019年にかけてEP3部作、『Time Gone By』『Time Rolls On』『Time Stand Still』をリリース。
また2020年に初となるsingle “Alone”を配信リリース。

■総合リンク : http://smarturl.it/oi.divinetiming

今回、Hookup, Inc.さんの無料レンタルキャンペーンで、多くの人気ギアを世に送り出しているOutput社が今年発売した、モニタースピーカーFrontierをレンタルしました。

このスピーカーは、Barefoot Soundがオーディオ設計をしており、Outputのデザインを融合した最高のサウンドとルックスを楽しめます。

このスピーカーを知ったきっかけはKhushiというアーティストが使用しており、まず見た目が気になったからでした。

届いて設置してみたら、やはり文句なしにかっこいいです。

output frontier look

個人的にウォルナット系の配色が好きなので、自分のスタジオにはぴったりでした。

普段使用しているのは、Focal社のShape 50で、こちらも外観は木製のスピーカーになります。

  • Output「Frontier」:¥179,850
  • Focal「Shape 50」:¥121,000

予算的には、5万円弱の違いがあります。

聴き比べてみて、率直な感想はFrontierの方が、今っぽい電子系の音楽に向いているような気がしました。

また、低音がしっかりしておりサブベースも聞こえやすい印象でした。

そもそもサイズが全体的に違うためFrontierのほうが迫力があるように聞こえるのは当たり前なのかもですが。

あと、一番驚いたのはサイドのレンジ広さをかなり感じました。

曲を聴いている時、後ろで何か物音がしたと思うほどの立体感に感動しました。ちなみにその曲は、Floating Points「Last Bloom」という曲でした。

周波数特性を見てみるとFrontierが45 Hz~25 kHz、Shape 50が50Hz〜35kHzとなっており、やはりFrontierの方が若干低音域の幅はあるようです。

ちなみに高音域はShape 50が勝っているようですが、人間が聞き取れる高周波数は20kHzと言われているので、Frontierで充分なように思われます。

まとめ

今の自分のスタジオは、決して広くない上にマンションなので、そこまで大きな音は出せません。今回のFrontierは今の環境には少し持ち腐れな気がしたので、次引っ越した時に検討しようかと思っていました。

今使っているShape 50も実際、外観含めとても気に入っています。

今回レンタルしてみてモニタースピーカーは聴く環境によってかなり音が変わるので実際に自分のスタジオで試せたのは、とてもありがたかったです。

フックアップさんで今もレンタルが可能なので、気になった方は是非お試しすることをおすすめします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA