高評価エフェクトを開発するThree-Body Technologyから新作トランジェントシェイパー「Trinity Shaper」のセールが開催中です!
この記事では、そんなTrinity Shaperの最新セール情報や概要などご紹介します。
この記事は、セールが開始され次第、随時更新していきます。
是非参考にしてください。
1. Three-Body Technology「Trinity Shaper」とは?
Trinity Shaperは、従来のダイナミクス処理を革新する次世代のトランジェントシェイピングプラグインです。このプラグインは、通常の「アタック」と「サステイン」に加えて、「ボディ」ステージを導入しており、音のトランジェントを徹底的にコントロールすることが可能です。特に、20~50ミリ秒の範囲にある音の減衰部分にフォーカスすることで、従来のツールでは実現できなかった精密な音の調整が可能になります。
マルチバンドモードを使用することで、異なる周波数帯域ごとにトランジェントを個別に調整でき、複雑なミックスにも柔軟に対応します。さらに、リアルタイム波形表示やサイドチェーンEQ、アナログの暖かみを再現するアナログモデリングクリッパーなど、プロフェッショナル向けの多彩な機能を搭載しています。ADAAテクノロジー(アンチ・デリバティブ・アンチ・エイリアシング)により、エイリアシングを軽減し、透明感のある音質を維持。オーバーサンプリングを無効にした場合は、ゼロレイテンシー処理も可能です。
主な機能
- トリプルステージ処理:従来のアタックとサステインのみを操作する二段階のトランジェントシェーピングとは異なり、Trinity Shaperは「Body(ボディ)」という第三のステージを導入しています。この新しいステージでは、トランジェント後20〜50ミリ秒の音を分離して、ディケイやサステインの細かな調整を可能にします。アタック、ボディ、サステインの各ステージは独立して調整でき、サウンドシェーピングにおいて非常に高いコントロール性を提供します。
- フォーカスフィルターとマルチバンドモード:プラグインにはハイパスフィルターとローパスフィルターが搭載されており、特定の周波数範囲に処理を集中させることが可能です。これにより、ミッドレンジのトランジェントを強調したり、不要な高周波のクリック音を除去したりすることができます。マルチバンドモードでは、音声を4つのカスタマイズ可能な周波数帯域に分割し、各バンドごとに独立してダイナミクスを調整できます。
- 音質向上技術:ADAA(アンチ・デリバティブ・アンチ・エイリアシング)技術を採用し、エイリアシングや歪みを最小限に抑え、透明感のある音質を実現しています。また、周波数ドメイン処理によるFFTアーティファクトを回避し、クリーンな音声処理を維持します。
- ルックアヘッド機能:急激な音量変化を予測し、トランジェントシェイピングをスムーズに行います。
- アナログモデリングクリッパー:デジタルクリッパーではなく、より暖かみのある自然なサウンドを実現するアナログモデリングクリッパーを選択できます。
- サイドチェーンとステレオリンク:高度なサイドチェーンコントロールとステレオリンクにより、ステレオトラックの処理やカスタムEQ設定の適用が柔軟に行えます。
- オーバーサンプリング:最大16倍のオーバーサンプリングが可能です。
2. Trinity Shaper最新セール情報
Trinity Shaperは、現在以下のようなセールを開催中です。
Trinity Shaperリリースセール:終了時期未定
3. Three-Body Technology最新セール情報まとめ
Three-Body Technologyの最新セール情報まとめは以下の記事を参考にしてください。
弊サイトではTrinity Shaper以外のプラグイン等機材の最新セール情報や無料配布情報を随時更新してこちらの最新セールまとめ記事にて掲載しています。
かなりお得なセール情報が見つかるかもしれないので、ぜひ合わせてご覧ください。
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