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Valhalla DSP「Valhalla VintageVerb」をレビュー!他のリバーブとの違いは?インストール・アクティベーション方法も解説!

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人気のリバーブプラグインを開発するメーカーValhalla DSP。

様々なリバーブを出しているので、どれを買うべきなのか迷いどころでもあります。

その中で今回はおそらく一番人気の「Valhalla VintageVerb」をレビュー、他のリバーブとどう違うのか?メリットや注意点、デメリットからインストール・アクティベーション方法まで解説します。

是非参考にしてください。

1. Valhalla VintageVerbとは?

※上記の動画は使い方の解説があります。使い方を知りたい方は右下字幕をオンにして自動翻訳で日本語に設定しましょう。

Valhalla VintageVerbは、1970年代と1980年代のクラシックハードウェアデジタルリバーブをモデルとし、開発されたリバーブプラグインです。

18種類ものリバーブアルゴリズムでValhalla DSPの中でも多くのモードがあるリバーブです。

最大の特徴は1970年代、1980年代、現代とそれぞれかなり違う3つのカラーでヴィンテージから現代までのリバーブを兼ね備えている点です。

開発会社 Valhalla DSP
価格(セールなし定価のみ) 50USD
主な仕様 3種カラーのリバーブ

2. 導入するメリット

実際に使ってみて導入するメリットは主に以下の2つ考えられます。

  • 豊富なリバーブアルゴリズム
  • 3つのカラーでヴィンテージから現代まで

豊富なリバーブアルゴリズム

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18種類ものリバーブアルゴリズムがあります。

他のValhalla DSPのリバーブはRoomやPlateなどに特化したものですが、VintageVerbはそれらに比べるとアルゴリズムの数が多く、対応できる範囲が広いので便利です。

リバーブアルゴリズム18種

Concert Hall:1970年代後半から1980年代前半のホールアルゴリズムに基づいています。

Bright Hall:Concert Hallに似ていますが、初期サウンドが明るく、モジュレーションが深くて豊かです。

Plate:1980年代初頭のプレートアルゴリズムに基づいています。

Room:1980年代初頭のルームアルゴリズムのサウンドをエミュレートします。中程度の拡散でやや暗い音です。

Chamber:透明で密なアルゴリズム。プレート/ルームアルゴリズムよりも少ない着色です。

Random Space:インスパイアされた1980年代後半のアルゴリズムより深くワイドなリバーブで遅いアタックとより多くの拡散を得ることができます。

Chorus Space:Random Spaceと同じですが、遅延のランダム化がコーラスモジュレーションに置き換えられています。

Ambience:アタックノブでアーリーリバーブとレイトリバーブのバランスを制御します。ドラム、ボーカル、リバーブを感じても聞こえない場所に「空気」を加えるのに便利です。

Sanctuary:1970年代のドイツのデジタルリバーブに触発されたモードです。Sanctuaryには、初期のデジタルハードウェアのA/D、D/Aコンバーターで使用されていたビット削減と浮動小数点ゲイン制御が組み込まれています。

Dirty Hall:コンサートホールアルゴリズムを一新し、80年代初頭のリバーブハードウェアをエミュレートすることを目標としています。コンサートホールアルゴリズムよりも光沢があり、密度が高く、ざっくりとした暖かさを備え、ざらざらとした美しさを実現します。

Dirty Plate:オールドスクールのデジタルプレートアルゴリズムに適用された温かくザラザラしたアーティファクトがあります。エコー密度が高く、ステレオイメージが広く、メタリックな光沢が適度にあります。

Smooth Plate:Dirty Plateと正反対のリバーブ。VintageVerbで最も透明で自然なリバーブ。

Smooth Room:Smooth Plateスタイルの滑らかで透明なルームリバーブ。 1980年代後半のハードウェアのルーム/ホールアルゴリズムをエミュレートするのに役立ちます。

Smooth Random:ランダムなルーム/ホールアルゴリズム。Random Spaceに似ていますが、初期アタックが非常にタイトで、減衰がスムーズです。

Nonlin: Sizeを使用してリバーブの持続時間を制御し、Attackを使用して、トランケートされたリバーブ、フラットなゲート減衰、および巨大なリバースリバーブの間をスムーズに補間します。

Chaotic Hall:コンサートホールアルゴリズムのカオスなバージョン。クラシックなテープエコーにインスパイアされたモジュレーションとサチュレーションアーティファクトがあります。

Chaotic Chamber:SmoothでカオスなChamber。サウンドに深みを加える、リバーブアルゴリズム。

Chaotic Neutral:カオスモジュレーションとかなり「無色」のアルゴリズムアーキテクチャを組み合わせたモード。

3つのカラーでヴィンテージから現代まで

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1970年代、1980年代、現代の3つのカラーを選ぶことができます。

ヴィンテージの特徴がわからない方でも、実際に使ってみるとその違いがわかると思います。ヴィンテージ感を出したい場合はもちろん、そうじゃない場合でも利用できます。

カラー3種

1970s:初期デジタルリバーブの帯域幅を縮小したものを再現します。内部でダウンサンプリングし、低いサンプリングレートで実行した場合のアーティファクトを再現します。

1980s:全帯域幅/サンプリングレート。1970年代より明るいサウンドです。モジュレーションはまだ暗くノイズが多いですが、フルサンプリングレートで実行されているため、1970年代モードとは異なるアーティファクトが生成されます。

Now:全帯域幅/サンプリングレート。 1970s、1980sモードに比べて、クリーンで無色です。

3. 利用する前に知っておくべき注意点・デメリット

しかしながら利用する前に知っておくべき注意点・デメリットがあります。

  • セールをしない
  • 別のValhalla Reverbの方が良い場合もある

セールをしない

Valhalla DSPは基本的にセールをしません。全てのプラグインが50ドルに統一されており、それより安くなることはありません。

Valhalla DSP公式は「Everyday is Black Friday(毎日がブラックフライデー)」としています。

注意点としてあげましたが、これはメリットでもあります。なぜなら、時期を選ばずいつでも同じ値段で購入できるからです。しかも50ドルはリバーブの中ではかなり安いです。

別のValhalla Reverbの方が良い場合もある

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Valhalla DSPの他のリバーブValhalla RoomやValhalla Plateとも実際に比べてみました。RoomやPlateのアルゴリズムを比べると、それに特化したValhalla RoomやValhalla Plateの方が良い場合があります。

特にビンテージ感が必要なく、綺麗なリバーブがほしい方は他の特化したリバーブもおすすめです。

Valhalla Roomに関する記事はこちらをご覧ください。

Valhalla DSP「Valhalla Room」をレビュー!ルーム特化のリバーブ?使い方も解説!

4. 口コミ・評判を紹介!

Valhalla VintageVerbの口コミ・評判をまとめました。

評価はとても高いです。

5. Valhalla DSP製品のインストール・アクティベーション方法

Valhalla DSP製品は基本的に公式HPのみの販売になります。右上REGISTERからユーザー登録、Add To Cartをクリックしてカートに製品を入れ、右上からCHECKOUTします。

製品購入後は以下の3STEPで完了します。

STEP1. My Accountから製品をダウンロード

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Valhalla DSPにログインして、My Account→PLUGIN&LICENSESから、製品とライセンスキーをダウンロードします。

STEP2. 製品をインストール

購入した製品をインストールします。

STEP3. DAWで製品を起動して、ライセンスキーを開く

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DAWで製品を開くと、上記のようなアナウンスが出ます。OKを押してダウンロードしたライセンスキーを選択します。

まとめ

VintageVerbはValhalla DSPの中でも幅広いリバーブアルゴリズムとカラーを備えたリバーブです。特にヴィンテージ感がほしい方は間違いなく手に入れるべきでしょう。

他のValhallaリバーブプラグインではValhalla Roomも個人的にはおすすめです。

この記事が参考になれば幸いです。

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