人気の定番ドラム音源BFDから無料で利用できるフリーバージョン「BFD Player」が無料配布中です。
この記事では、そんなBFD Playerの無料配布情報や概要、使い方など解説します。
是非参考にしてください。
無料で手に入るプラグイン一覧はこちらの記事をご覧ください。

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1. BFD Player無料配布情報
人気の定番ドラム音源BFDから無料で利用できるフリーバージョン「BFD Player」が無料配布中です。
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2. 「BFD Player」とは?
BFDに基づいたBFD Playerはソングライターや音楽プロデューサーのために同じ高品質のドラムキット、グルーヴ、ミキシングオプションを提供します。
BFD Playerの使い方は簡単です。お気に入りのDAWでバーチャルインストゥルメントとして開くまたはスタンドアローンモードで開くだけで、素晴らしいリアルなドラムサウンド、想像力豊かなプロのグルーヴ、そして使いやすいミキサーを手に入れることができます。グルーヴと使いやすいミキサーを手に入れることができます。数分で、ラジオのようなドラムサウンドを手に入れることができます。さらにプロがミックスしたキットやグルーヴが満載されているので、すぐに始めることができます。また、新しいサウンドが必要な場合は、BFD Playerを拡張することができます。
BFD Playerには、キットに命を吹き込むトップドラマーによる340のグルーヴが付属しています。すべてのグルーブは、ジャンル、テンポ、リードハンドなどのタグで検索できるので、あなたの曲にぴったりのグルーブを見つけることができます。
好みのドラムとグルーヴが完成したら、内蔵ミキサーを使ってプロのドラムサウンドを手に入れることができます。レコーディングが初めての方でも、プリセットが豊富に用意されているのですぐに始められますし、自分でミックスを作りたい場合は、ドラム出力を別にルーティングして、お気に入りのプラグインでサウンドを加工することもできます。
主な特徴
- 無料版には5GBの壮大なライブラリーが付属
- ベロシティレイヤーやチャンネル数に制限なし
- 切り替え可能なドラムの3Dキットビュー
- ロードしたプリセットのサウンドを素早く変更できる4つのマクロで、シンプルなミキシング体験
- フィルター機能を備えたグルーヴブラウザ
- セッションにドラッグ&ドロップできる340のドラムパターンを収録
- プロダクションに最適なプリセットコレクションが付属
- 全チャンネルにアクセスできるOriginal Mixプリセット
システム要件
Windows
- Windows 10 バージョン1909以上
- 2GBの空きディスク容量(すべてのコンテンツで5.25GBを推奨)
- 4GB RAM(8GB推奨)
- デュアルコア2.5GHz CPU
- AAX プラグイン互換ホスト
- VST 2/3 プラグイン互換ホスト
Mac
- macOS 10.13~macOS 13 Ventura(Apple Silicon対応)
- 2GBの空きディスク容量(すべてのコンテンツで5.25GBを推奨)
- 4GB RAM(8GB推奨)
- デュアルコア2.5GHz CPU
- AAXプラグイン対応ホスト
- VST 2/3プラグイン対応ホスト
- AUプラグイン対応ホスト

3. 使い方を解説!
ここからは、実際にBFD Playerの使い方を解説します。
各ドラムのKeymapなど詳しい内容は、こちらの公式マニュアルをご覧ください。
ブラウザ
起動すると左側「Core Library」からプリセットを選択できます。ダブルクリックすると読み込み、ドラムセットが表示されます。上部ドラムマークからもこのページにアクセスできます。
各ドラムを選択すると、下部に詳細が表示されます。「Browse」から別のドラムを選択することも可能ですが、Core Libraryでは一つのドラムセットですのですでに表示されているドラム以外のドラムはありません。
ミキサー
上部のミキサーマークから各ドラムのコントロールが可能です。
マクロコントロール:上部4つのコントロールは、選択したプリセットに特化した設定を調整できます。
BFD Playerのチャンネルには主に3つのタイプがあります。これらのチャンネルがまとめられてメインへと送られます。
- ドラムチャンネル:個々のドラムピース用
- AUXチャンネル:複数のドラムチャンネルをバス接続するチャンネル
- アンビエントチャンネル:アンビエントマイクチャンネル
各チャンネルは選択してパンニング、ボリューム、ミュート(M)、ソロ(S)を設定でき、ボリュームフェーダー下からアウトプットを選択できます。DAWで各ドラムを別々のトラックにするパラアウト・マルチアウトをしたい場合は各チャンネルのアウトプットをMONO 1、2、3など別に設定してそれぞれオーディオトラックで受け取る必要があります。
一番右のメインチャンネルは、設定マークから以下の設定ができます。
- Auto assign channels to Main:すべてのチャンネルをメイン出力にルーティング
- Sequential Routing:各キットを順番に別々の出力にルーティング(パラアウト・マルチアウトの際に利用できます)
グルーヴ
上部の音符マークからは、グルーヴを一覧で表示でき、ドラムで利用できます。フィルターを使用して、インストールされているリストを絞り込むこともできます。
気に入ったグルーヴが見つかったら、MIDIファイルとしてデスクトップにエクスポートするか、DAWに直接エクスポートすることができます。グルーヴ名をクリックし、希望の場所にドラッグ&ドロップするだけで完了です。
まとめ
BFD Playerの無料配布情報をお届けしました。
弊サイトではBFD Player以外のプラグイン等の機材の最新セール情報や無料配布情報を随時更新してこちらの最新セールまとめ記事にて掲載しています。
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