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無料でも使える「Steven Slate Drums 5.5(SSD5.5)」レビューと使い方!インストール・アクティベーション方法も解説

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無料で1つドラムセットを使えてしまうドラム音源Steven Slate Drums 5.5(SSD5.5)

ドラムセットを再現した音源かつ1セットフリーで使える音源はなかなかないです。

そんなSlate Digital「Steven Slate Drums 5.5」をレビュー、メリットやデメリット・注意点からインストール・アクティベーション方法、使い方まで解説します。

是非参考にしてください。

ドラム音源に関するまとめ記事はこちらをご覧ください。

drum-sound-overview【2020年随時更新】ドラム音源のおすすめと比較(フリーも含む)!生ドラムからエレクトロまで、選ぶ際の注意点も

1. 「Steven Slate Drums 5.5」とは?

プラグインのサブスクリプションで知られるSlate Digitalが開発したドラム音源です。

※サブスクリプションには含まれません。

1つのドラムセットをフリーで使えるというメリットがあります。

<Steven Slate Drums 5.5の概要>

開発会社Slate Digital
操作画面ssd5.5
製品名Steven Slate Drums 5.5
ドラムセット112のキック / 135のスネア / 58のタム / 11のハイハット
6のライド / 14のクラッシュ / 4つのスプラッシュ / 3つのチャイナ / 9つのパーカッション
発売日2018年11月8日(2020年5.5にバージョンアップ)
価格(定価)149ドル

SSD5.5はすでに作られたタイトなサウンドで特別な設定なしでもすぐに使えます。

激しめのジャンルに向いている印象ですが、かなり種類の音があるのでオールジャンル使えてしまうでしょう。

ここからは、「Steven Slate Drums 5.5」を導入するメリットを見ていきます。

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2. 導入するメリット

SSD5.5のメリットは主に次の3点あると思います。

  1. すでに作られたサウンドが手に入る
  2. ガツッとくるタイトなドラム
  3. 豊富な音色

(1)すでに作られたサウンドが手に入る

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ほとんど細かな設定をせずに良いドラムサウンドが作れます

いじるパラメータはルーティングなどのボリュームやADSR、チューニングくらいです。

GUI(操作画面)はとっつきにくそうですが、実際は初心者の方でも使える細かな設定いらずな音源です。

(2)ガツッとくるタイトなドラム

タイトでガツッとくるサウンドが特徴です。

激しめのジャンルには特に向いているかと思いますが、ジャズやポップス向けのキットも多数あります。

全体的に、タイトな印象があります

(3)豊富な音色

  • 112のキック
  • 135のスネア
  • 58のタム
  • 11のハイハット
  • 6のライド
  • 14のクラッシュ
  • 4つのスプラッシュ
  • 3つのチャイナ
  • 9つのパーカッション

ドラムセットを再現した音源の中では異常な量の多さで、有名なエンジニアやスタジオのパックもあります。

たくさんの種類があるので求めている音を見つけやすいでしょう。

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3. 利用する前に知っておきたい注意点

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しかし、利用する前に注意すべき点があります。

それは、設定によっては「一つ一つの音が独立した感じがある」という点です。

SSD5.5は、ドラムセットを再現した音源ですが、ドラムサンプラー音源のような一つ一つ独立した感じが少し出てしまう場合があります。

これにはドラムセットの一つ一つが干渉するような設定がしにくい点が原因の1つかと思われます。

例えば、実際のドラムレコーディングではスネアの音を鳴らすと他のマイクでもスネアの音を拾ってしまいます

SSD5.5ではこういう設定がしにくい(一部設定可能です)ため、独立した感じが出てしまうのかもしれません。

その解決策としてですが、全体を録るRoomやOHなど複数マイクをうまく使って一体感を出すことをオススメします。

4. 口コミ・評判を紹介!

Steven Slate Drums 5を実際に利用している方の声も気になりませんか?

そこで口コミを集めました。

全体的にスネアとバスドラは好みの方が多いようで、軒並み高い評価です。

また、無料版の評価も高いです。

. Steven Slate Drums 5.5に関するセール情報

Steven Slate Drums 5.5は、たまにセールをおこないます。

セール価格は99ドルになる場合が多いですが、59ドルになる場合も。

最新のセール情報はこちらの記事をご覧ください。

【2020年11月毎日更新】セール中のおすすめプラグイン・DTM機材一覧(無料あり)

6. インストール・アクティベーション方法

SSD5.5のインストール方法をご紹介します。

※追記 SSDはインストール方法は変更されました。

公式のインストール方法の動画もありますので、参考にしてください。

アカウント登録

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まずは、公式ページ右上「ACCOUNT」→「SIGN UP」からアカウントを登録します。

メールアドレスとパスワード2回を入力し、名前、苗字、国、郵便番号を入力します。(CompanyはなしでOK)

送られてきたメールの「VERIFY YOUR ACCOUNT」をクリックします。

これでいつでも公式ページ右上から「ACCOUNT」からログイン可能です。

インストール・アクティベーション方法

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「ACCOUNT」から自分のプロダクトを見ることができ、有料版を購入している場合は「Add Prodcuts」からシリアルナンバーを入力します。

有料版は、iLokアカウントが必要になります。iLokのIDを入力し、iLokに登録しているメールアドレスにメールが届くので、そこに記載されている「Verification Code」を入力します。あとは、iLok License ManagerでアクティベートするとiLokの設定は完了です。

iLokに関する詳しい記事は以下をご覧ください。

ilok-license-manager-cloud-thumbnailsiLokとは?USBは必ず購入すべき?使い方やiLok License ManagerやiLok Cloudも解説!
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SSD5.5もしくはSSD5.5 FREEを選択し、MacもしくはWindowsのINSTALLERをダウンロードします。

INSTALLERを起動し、登録したアカウントでサインインします。後はプロダクト選択しインストールしますが、SSD5 Library Folderを保存するフォルダを選択しましょう。

後はDAWで、Steven Slate「SSDSampler5」を起動します。

もし、ライブラリがちゃんと読み込まれない場合や、拡張パックを追加した時は「Settings」の項目を開き、「Select Base Dir」からSSD5 Library Folderを保存したフォルダを選択します。

そして上部の更新マークを押すと再ロードされます。

7. 使い方を解説!

ここからは実際にSSD5.5の使い方を解説します。

SSD5.5は、左側から6つのパネルに分かれています。

Create

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ドラムセットを選択するエリアです。

Kits:プリセットのドラムセットを選択できます。

Inst:一つ一つのドラムを選択できます。下部のドラムセットにドラッグ&ドロップすることでアサインできます。

リロード:ライブラリが更新されます。新しい拡張パックをインストールしたり、グルーヴを追加したりしても、ブラウザにコンテンツが表示されない場合は、クリックしてサンプルライブラリを更新します。

スピーカーマーク:Instで選択した音などをプレビューできます。

Samples:SSD5.5は16bitと24bitの44.1kHzのWAVファイルを読み込むことができます。SSD5.5には2つのWAVサンプルがプリインストールされているため、One Shot Samples Dataフォルダが自動的に選択されます。また、独自のワンショットWAVサンプルを含むフォルダを追加することもできます。

Instrumentsと同様に、WAVサンプルをドラッグ&ドロップすることができます。サンプルは下部にあるパッドにロードすることができます。

Clear / Save:「Clear」は現在ロードされているすべてのインストゥルメントとサンプルを削除し、ミキサーをリセットしてデフォルト設定からスタートします。「Save」はキットプリセットを保存します。

Edit

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ドラムの音作りができるエリアです。

Instrument Volume:Mixエリアでインストゥルメントを調整した場合、特定のインストゥルメントのすべてのマイクの音量を変更することはできません。この設定では、インストゥルメント全体の音量を調整することができます。

Instrument Tune:選択したインストゥルメントのピッチを変更します。

Instrument Phase:インストゥルメント全体の位相を反転させます。

Articulation:下部のドラムセットで選択した楽器のアーティキュレーションが表示されます。アーティキュレーション名をクリックすると、そのアーティキュレーションが試聴できますが、ネームバーをクリックした位置によって異なるベロシティで試聴できます。バー右側の方がベロシティが強くなります。

Articulation Volume:各アーティキュレーションの音量を個別に調整します。

Dynamics:ソフトヒットとハードヒットの間のボリュームの広がりを調整できます。

Velocity:ベロシティカーブをシフトします。

Range Max / Range Min:ベロシティのレンジを決定します。

Microphone

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On / Off:左側青いボタンで個々のマイクを有効または無効にします。

Routing:個々のマイクのルーティングを設定することができます。

Volume:個々のマイクのボリュームを調整します。

Pan:ステレオフィールドの左チャンネルと右チャンネルの比率を調整します。

ADSR(Attack / Decay / Sustain / Release):ADSRを調整できるだけでなく、各セクションのカーブも下部から調整することができます。

On / Off:ADSRエンベロープを有効にします。

Link:すべてのマイクをリンクします。

Mix

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上部はEditエリアと同じですが、下部にミキサーが表示されます。

ミキサー下部「Out〜」からインストゥルメントをパラアウトすることができます

Aux:Auxチャンネルを使用して、SSD5.5の内部にルーティングすることができます。Auxチャンネルは「Add」と「Del」ボタンを使って作成したり削除したりすることができます。

Routing Preset:左側「Routing Preset」を使用して自動的にパラアウトの設定を行うことができます。

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Everything on Its Own Stereo:すべてのものを別々のステレオアウト

Mono to Mono Stereo to Stereo:モノラルはモノラルアウト、ステレオはステレオアウト

Everything on One Stereo:すべては一つのステレオアウト

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SLR:キックとタムからスネアのボトムマイクへのブリードです。これは好みに応じてルーティングすることができます。

Map

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SSD5.5では、MIDIマッピングが完全に再設計され、以前のバージョンよりも簡素化されました。

それぞれのアーティキュレーションをドラッグして適応したいNoteにドロップします。もしくは、「MIDI LEARN」からMIDIキーを入力してアサインできます。

ArticulationとNoteはそれぞれ右クリックから適応するものを選択することも可能です。

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マッピングはEditエリアのArticulationからも変更できます。それぞれのアーティキュレーションを右クリックすると、他のアーティキュレーションが選択できます。

MIDI Learn Mapping (ML):Mapと同様に、 MIDIの入力からアサインできます。

Grooves

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パターンを利用することができます。それぞれ選択してDAWにドラッグ&ドロップして貼ることが可能です。

Follow Host:グルーブをDAWのテンポとグリッドに同期します

Auto Play:選択した時に再生します。

1/2x / 1x / 2x:グルーブの再生を半速、通常、2倍で再生します。

Dynamics:選択したグルーブの全体的なダイナミクスを調整します。

まとめ

SSD5.5はガツッとくるタイトなサウンドが出ますので、激しめのジャンルには特にオススメな印象ですが、音色がたくさんあるのでオールジャンル対応できるでしょう。

また、細かな設定がないので初心者でも比較的扱いやすいでしょう。

ただし、ドラム一つ一つが干渉する音作りが難しく、ドラムセットを再現した音源の中では一つ一つ独立したドラムサンプラー音源に少し近い仕様となっているので、この点が気になる方にはオススメできないかもしれません。

なお、無料版でも1つのドラムセットをフリーで使えるので、まずは試してみるとよいかもしれませんね。

この記事が参考になったのなら幸いです。

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