Spliceといえば、サブスク(月額制)のサンプル音源サービス「Splice Sounds」が有名ですが、それだけではありません。
Spliceには、Splice Pluginsというサービスもあり、ここでは様々なDAWやDAWの拡張機能であるAU、VSTプラグインを月額制(Rent-to-Own)で利用できます。
Splice Pluginsを利用する最大のメリットは、本来は高額なプラグインを月額の少額からスタートでき、しかも払い切ればそのまま自分のものになるという点です。
Splice Pluginsは月額で少しずつ金額を支払っていき、決まった総額を払いきると、そのプラグインが正式に自分のものになるという「Rent-to-Own(借りる→自分のものに)」方式の販売サービスです。
そのため、学生など、まとまったお金がなくても欲しいプラグインを使いたい方にとっては大変おすすめです。少額から質の高いプラグインを利用できます。この記事ではそんなSplice Pluginsのメリット・デメリットに加え、取り扱い製品・最新の月額料金・買い方・解約方法までまとめて解説します。
この記事でわかること
- Splice Plugins(Rent-to-Own)の仕組みとメリット・デメリット
- 取り扱い製品の一覧と、人気プラグインの最新月額料金(2026年版)
- 無料トライアル・買い方・解約(キャンセル)の手順
1. Splice Plugins(スプライス プラグイン)とは?

Splice Pluginsでは、月額制を導入しており、少額から本来高額なAU、VSTプラグインやDAWを利用できます。コツコツと毎月支払いながら、決められた総額を払いきるとそのプラグインが正式に自分のものになるRent-to-Own(借りる→自分のものに)方式の販売サービスです。
「これだけ聞くと分割払いと同じでは?」と思いますが違います。分割払いは最終的に全額を払う義務があります。
月額料金を払い始めた段階からそのプラグインを利用することができ、いつでも途中でやめることができます。途中からまとめて全額支払うということも、一度やめてから再開することも可能です。
また、無料トライアルもあり、質の高いプラグインを3日間限定で試すこともできます!
<Splice Pluginsの概要>
2. Splice Pluginsで購入するメリット
さて、実際にSplice Pluginsで購入するメリットを整理すると、次の4つがあります。
月1,000〜2,500円程度の少額から、本来高額なプラグインを使い始められます。
指定の月額を払い切ればそのプラグインは自分のものに。いらないと思ったり、急にお金がなくなった場合などは、いつでも支払いをやめられます。
分割払いだと絶対に全額支払う必要がありますが、Splice Pluginsは長期で使いながら要るか要らないかを判断できます。途中でやめた支払いを再開することも可能です。
3日間の無料トライアルあり。ただし3日以内に解除・キャンセルする必要があるので注意してください。解除・キャンセルの方法は買い方の項目で解説します。
給料日がまだだけど今すぐ使いたい、今月は全然払えないけど来月は払える!そんな場合にも対応できます。基本的には月額制ですが、途中からまとめて払って支払いを終え、プラグインを正式に購入することも可能です。
3. 購入する注意点・デメリット
しかしながら、Splice Pluginsで購入する前に、知っておきたい注意点があります。
それは、「セールの方がお得な場合がある」という点です。
注意点:セールの方がお得な場合がある
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プラグインのセールに関する情報はこちらの記事で随時更新していますのでご一読ください。
4. Splice Pluginsの取り扱い製品・おすすめプラグイン・DAW
ここからは、Splice Pluginsで利用できる取り扱い製品と、特におすすめの人気プラグイン・DAWをご紹介します。2026年6月時点で76製品がRent-to-Ownに対応しています。
人気プラグインの月額料金ランキング(Popular This Week)
まずは、Splice公式の人気チャート「Popular This Week」の上位ランキングを、最新の月額料金・支払い回数とあわせてまとめました。月額を払い切ると正式に自分のものになります。直近はSpitfire Audioのオーケストラ音源が上位を独占しており、定番のSerum 2も根強い人気です。
※公式チャート「Popular This Week」(splice.com/plugins/charts、2026年6月時点)の上位順。ランキングは週ごとに変動します。価格・回数も変更される場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。
取り扱いメーカー・主な製品の一覧
Splice Pluginsで取り扱われている主なメーカーと代表的な製品は以下の通りです。多くの製品がセールにもなることがあるので、基本的にはセールを狙う方がおすすめですが、セールが少ない製品や長期でじっくり使いたいプラグインはRent-to-Ownが向いています
※2026年6月時点の一例です。製品は順次追加・入れ替えされます。最新の全ラインナップは公式サイトでご確認ください。
ここからは、おすすめの人気プラグイン・DAWを2つ詳しくご紹介します。多くの製品がセールにもなるので、基本的にはセールを狙う方がおすすめですが、以下の2つはセールを考慮しても利用しても良いのではないかと思います。
- Steinberg「Cubase Pro 15」
- Xfer Records「Serum 2」
Steinberg「Cubase Pro 15」
Splice Pluginsについに大人気DAW「Cubase Pro」が追加されました。現在はバージョンが上がり、最新の「Cubase Pro 15」がラインナップされています。
日本でも圧倒的な人気を誇るCubaseシリーズの最上位エディションで、プロの制作現場でも多く使われている本格派ソフトです。ただし通常購入となるとお値段もそれなりにしてしまいます。「まずは試してみたい」「いきなり高額の購入はハードルが高い」という方にとって、月額で利用できるSplice Pluginsはとても良い選択肢になります。
これからDTMを始めたい方にも、気軽に導入でき、いつでもやめられるのでおすすめの方法です。
<DAWに関する詳しい記事>
<最新セール情報>
Xfer Records「Serum 2」
Serumは、Xfer Recordsが開発する人気のウェーブテーブルソフトシンセです。バージョン2になり、ウェーブテーブルのみならず多くのオシレータータイプが追加され、フレキシブルなエフェクトルーティング、アルペジエーター、クリップシーケンサーなどが搭載されています。発売から約10年を経て、大規模なバージョンアップを果たしました。従来の圧倒的な音質と操作性を維持しつつ、新たなサウンドエンジンを搭載し、機能が大幅に強化されています。オシレーターやフィルターの増強、ルーティング管理の簡略化、MIDIクリップの導入など、より高度なサウンドデザインが可能になりました。Serum 1をお持ちの方は、Serum 2に無料でアップグレードできます。Xfer Recordsのアカウントにログインすることで、無償アップデートが可能です。
<使い方・レビュー>
5. 口コミ・評判を紹介!
Splice Pluginsの口コミ・評判をまとめました。
やはり、セールをほぼしない人気ソフトシンセ Xfer Records「Serum」で利用している方が多数見受けられました。
それ以外の製品の場合は、セールと比較して検討する必要があるでしょう。
引用:X
6. Splice Pluginsでの買い方(使い方)・無料トライアルの方法
実際にSplice Pluginsを利用してみたいという方向けに、買い方・無料トライアルの利用方法について解説していきます。
主なプロセスは以下です。無料トライアルを希望しない場合も同じプロセスになります。
STEP2:プラグイン無料トライアル登録(3日間)
STEP3:アプリインストール
STEP1:Spliceにサインアップ

まずはSpliceでサインアップ(Sign Up)しましょう。
- Username:ユーザーネーム
- Full name or artist name:フルネーム or アーティストネーム
- Email:メールアドレス
- Password:パスワード
を入力し、同意する(I agree〜)にチェックを入れてSign Upを選択し、サインアップ完了です。
STEP2:プラグイン無料トライアル登録(3日間)

ログイン後、Splice Pluginsの中からRent-to-Own可能なプラグインを選び「Start free trial」を選択します。
PayPalもしくはクレジットカードの情報を入力して完了です。
PayPalの登録方法や使い方に関する詳しい記事はこちらを参考にしてください。
無料のまま終えるには3日間以内にプランをキャンセルする必要があります。
STEP3:アプリインストール

アプリをダウンロード・インストールして起動、ログインします。

アプリのインストールは契約後にダウンロードする画面が出てきますが、Spliceにログインして右上アカウント→Installからいつでもダウンロードできます。

Apps & Pluginsの画面からInstallを選択し、購入したプラグインをインストールできます。
あとは、アプリを起動した状態でDAWを開きインストールしたプラグインを起動します。
無料トライアル / プラン解約 / まとめて支払い

プランの変更やサブスクリプションの解約をしたい場合は、Webでログインして右上のアイコンからPlansへいきます。
Cancelでサブスクリプションを解除、Pay remaining→Pay $◯◯ to finish planで残りを全額まとめて支払うことができます。
解約した製品はResubscribeと表示され、選択することでいつでも再開することができます。
月額支払い終了後(シリアルナンバーの確認方法)

アクティベート方法は、それぞれのプラグインによって異なりますのでメーカーで確認しましょう。
例外もたまにありますが、プラグインなどシリアルナンバーのオーソライズには主に3つのパターンがあります。
- 直接ダウンロード、起動時 Serial Number 登録で使用可能
- 製品元のHPに行きユーザー登録、HPや専用アプリなどで Serial Number 登録が必要
- 製品元のHPに行きユーザー登録、Serial Number を登録、さらにライセンス認証(iLokなど)が必要
まとめ
Splice Pluginsは月額制を導入しており、少額からでも使いたいプラグインを利用できます。
途中で止めることもできるので、払いきる必要がある分割払いより便利です。
3日間の無料トライアルもあります!
いつでもやめられるという利点は、仕事やバイトなどの環境が変わる可能性がある方や、長期で使うかどうかを迷っている方には良いかもしれません。
また、途中から全額払えるので、給料日の関係で支払えないけどとりあえず欲しい!という場合などにも便利です。
ただしプラグインはセールなどで安くなる場合もありますのでその方がお得な場合もあります。事前にしっかりセール情報を調べておく必要はあるでしょう。
この記事を参考にSplice Pluginsをあなたの音楽制作に取り入れて見てください。
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