- 作曲って何からはじめればいい?
- 作曲のやり方がわからない…
- DTMで必要なものって何?
- DTM制作ってどうするの?
- 教本やアプリを購入するべき?
これからDTMをはじめよう、作曲をはじめようを思っている方で何からはじめれば良いのか分からない、必要なものが分からない方も多いのではないでしょうか?
この記事では、そんなまだDTMや作曲をはじめていない初心者の方でも分かりやすいようステップバイステップで解説します。
DTMで特に必要なもの、機材は主に以下の3点です。
- 作曲ソフトDAW(無料のフリーソフトあり)
- パソコン
- オーディオインターフェース
最近では、無料でも十分に利用できるフリーソフトや教材サイトがあります。これらを駆使して、無駄な出費を減らしてDTMを学んでいきましょう。
またその他にもDTM初心者から脱却したい方向けのものもご紹介します。
ぜひ、参考にしてください。
何からはじめるべき?おすすめのやり方
右も左もわからない状態で何をはじめればいいのかわからない…そんな方は以下のステップでDTMをはじめることをおすすめします。
- 無料で学ぼう
- 作曲ソフトDAWを手に入れよう(フリーソフトあり)
- DAWを使いこなそう
- オーディオインターフェースを手にいれよう
- モニター環境を整えよう
- プラグイン沼へ
- 自分の楽曲を配信しよう
それでは、順番に解説していきます。
STEP 1. 無料で学ぼう

まずはじめにお金をかける前に、無料で学べるサイトがありますので、そちらを活用しましょう。
作曲ソフトDAWを開発するAbletonというメーカーから以下の基礎知識が学べるウェブサイトが公開されています。
スマホやパソコンを使ってタップやクリック、ドラック&ドロップなどで操作して作曲やシンセサイザーを学ぶことができます。
有名曲やジャンルによる特徴など、参考例を多数掲載していますので、分かりやすくためになります。
補足:DTM初心者におすすめの本
DTMの雑誌と言えばサンレコこと「Sound & Recording(サウンド&レコーディング)」ですが、初心者の方が見ても専門知識が多すぎて理解しにくいと思います。
DTMに関する参考書においても、ある程度の基礎知識がないと難しいものが多く、また一つの本でDTMに必要な基礎知識を全て得ることは難しいです。
そこで私からおすすめするのは「ミュージッククリエイターハンドブック MIDI検定公式ガイド」です。
詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
STEP 2. 作曲ソフトDAWを手に入れよう(フリーソフトあり)
次にするべきことは「作曲ソフトDAWを手に入れる」ことでしょう。
スマホアプリでも作曲はできますが、本格的にはじめたい方、上達したい方であれば間違いなくパソコン用のDAWソフトがおすすめです。
中級者や上級者の方々は、いくつもの音楽ソフト(DAWを拡張するプラグインなど)を駆使して作曲しますが、DAWソフトのみでも十分作曲することができます。
そして、パソコン用のDAWソフトを使うためには必然的にパソコンも必要となってきます。
DAWソフトとは?選び方は?

DAWソフトとはパソコンで音楽制作ができるソフトウェアを指します。
Digital Audio Workstationの略で読み方はそのまま「ダウ」もしくは「ディー・エー・ダブリュー」と呼ばれることが多いです。
DAWには主に以下の機能があります。
- 音源機能:音が鳴る楽器などのソフトが搭載されています。ピアノ、ギター、シンセサイザー、ドラム、ベースなど付属のもので楽曲を作ることが可能です。
- オーディオ録音機能:録音する機能があります。楽器やマイク→オーディオインターフェイス→パソコンとつなぐことでパソコン内部のDAWに録音できます。
- MIDIシーケンス機能:MIDIは世界共通の規格で、演奏情報を音ではなくデータで送ります。簡単に言うと「読み込んで勝手に演奏してくれる楽譜」みたいな感じです。
- ミキサーエフェクト機能:録音したオーディオや音源を差し込んだMIDIそれぞれの音量などバランスやエフェクトを調整する機能です。
などがあります。
おすすめのDAWは人によって異なります。DAWの種類は限られており、主要なDAWであれば基本問題はないと思いますが、自分好みの音楽が作りやすいもの、作りにくいもの、扱いやすいもの、扱いにくいものはあります。
無料のフリーソフトはあり?
DAWは無料のフリーソフトもありますし、有料のものもトライアルで1ヶ月以上タダで利用することもできます。はじめはお金を使いたくないという方は、有料のものをトライアルで試すもしくは、有料ソフトのフリーバージョンがおすすめです。
なぜなら無料で慣れた後に、有料バージョンに移行しやすいからです。無料のDAWやトライアルは以下のようなものがあります。
- Ableton Live:30日間無料トライアルあり
- Logic:90日間無料トライアル&無料版フリーDAW(Garage Band)あり
- Cubase:60日間無料トライアルあり
- FL Studio:時間無制限の無料トライアルあり
- Pro Tools:30日間無料トライアルあり&無料版フリーDAWあり
- Studio One:30日間無料トライアルあり&無料版フリーDAWあり
- MOTU Digital Performer:30日間無料トライアルあり
- Reason:30日間1ドルトライアルあり
- Bitwig Studio:30日間無料トライアルあり
- Waveform:30日間無料トライアルあり&無料版フリーDAWあり
DAWとは何か?どのDAWを選べばよいのか?など詳しく知りたい場合はこちらを参考にしてください。
補足:一般的なパソコンで大丈夫?

パソコンをまだ持っていない方は購入する必要がありますが、パソコンをすでにお持ちの方でもDTMで使えるかどうか確認する必要があります。
パソコンは必要な3つの中でも土台中の土台です。スペック次第であなたのDTM生活が快適かどうかがほぼ決まるでしょう。
一般的に使われるようなパソコンのスペックではDTMにおいてスペック不足である可能性が大です。その理由はいくつかありますが、ソフトウェアが重たいことや録音する音が高音質で容量が重いことがあげられます。一般的にハイレゾ音源と言われるような音源やそれ以上の音質ものが録音するたび蓄積されていくと考えて下さい。
DTM初心者におすすめのパソコン

パソコンは下記のスペックがおすすめです。
- OS:パソコンに詳しくない人はMac、詳しい人はWindows可
- CPU:Intel Corei7・AMD Ryzen 7以上
- メモリ:できれば16GB以上
- ストレージ:SSD1TB以上(外部で付け足しも可)
- WindowsはBTOパソコンがおすすめ!
- MacはM1以上搭載のものがおすすめ!しかしソフトウェアの対応に注意!
なぜこう言えるのかやパソコンに関する知識など詳しく知りたい場合はこちらの記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
STEP 3. DAWを使いこなそう
DAWが手に入ったらひとまず使って慣れていきましょう。他のソフトを買い足す前に、DAWに慣れることが先です。DAWを使って学ぶべきポイントは主に以下があります。
- MIDIに関する知識
- 音源の音作りやシンセサイザーの知識
- エフェクト・ミックスに関する知識
MIDIに関する知識
MIDIは「ミディ」と呼ばれMusical Instrument Digital Interfaceの略です。
演奏情報を伝達するための規格で、簡単に言うと読み込むと自動演奏するデジタル楽譜みたいなものです。どのタイミングでどの音をどれくらいの強さでどんなエフェクトをかけて演奏したかを信号、データとして扱うことが可能です。世界共通の規格で今ではほとんどのシンセサイザーなどハード機材がMIDIに対応しています。
DAWでは、MIDIデータに音源を与えることで、そのMIDIデータを自動演奏します。
MIDIの利用例
1小節目の1拍目に「ド」の四分音符を演奏するMIDIデータがあるMIDIトラック
↓
DAWに搭載されているピアノの音をMIDIトラックに入れる
↓
再生するとピアノの音で1小節目の1拍目に「ド」の四分音符を演奏
MIDIは、修正や補正が自由にできるので演奏技術がない方でも超絶技巧を作成することができます。
これだけでなく、MIDIは様々な音作りのパラメータもコントロールできます。
MIDIに関する詳しい記事は以下を参考にしてください。
音源の音作りやシンセサイザーの知識

まずは、様々な音を鳴らすDAWの音源機能を使って音を鳴らしてみましょう。音源には様々なパラメータがあり、音色を調整することができます。
音作りの中でも初心者の方が一番つまずくものとして「シンセサイザー」が挙げられるでしょう。
上記STEP 1で紹介したシンセサイザーの基礎が学べる無料サイト「Learning Synths」を活用して、学びましょう。
Learning Synthsである程度学んだ方は下記の基本機能を参考にしてください。
シンセサイザーの基本機能
シンセサイザーはいくつかの機能を組み合わせて音作りします。以下の各部分はどのシンセサイザーにも搭載されていることの多い、もしくは必須の機能になりますのでそれぞれどういった機能か確認しておきましょう。
オシレーター(OSC:Oscillator)

オシレーターとは発信回路、発信器を意味する部分で
- ノコギリ波:sawtooth
- サイン波(正弦波):sine
- 矩形波(方形波):square
- 三角波:triangle
など音そのものを発信する重要な部分です。これらの基礎的な波形だけでなく、様々なサンプル波形や複雑な波形など元となる音は無限大で、ソフトウェアのシンセサイザーによっては自分のファイルをオシレーター波形として利用できるものもあります。
また、これらの波形をどのように料理するか、合成方式(シンセシス)も様々なタイプがあります。
- 波形を合成させ複数の波形形状を含むテーブルを使用するウェーブテーブル
- 波形を掛け合わせて周波数を変調するFM(Frequency Modulation)
- 粒状にサンプリングするグラニュラー
- 倍音を削るサブトラクティブ(減算方式)
- 倍音を含まないサイン波を足していくアディティブ(加算方式)
などあり、これらの方式を複数持つシンセサイザーもあります。
フィルター(Filter)

周波数をカットして音色を曇らせたり、明るくさせたり変化できるフィルターは初心者の方でも比較的わかりやすい部分だと思います。
ローパスフィルター、ハイパスフィルターなど多くのタイプがありますが、同じタイプであれば全く一緒というわけではなくMoogのラダーフィルターなど実機をモデルにしたフィルターも存在します。
見落としがちですが、フィルターによっても音の太さや聴こえ方が全然変わる場合があります。
モジュレーション(Modulation)
モジュレーションは、シンセサイザーにおいて創造性が高く一番クリエイティブになれる部分かもしれません。様々なモジュレーションソースを活用してあらゆるパラメータを時間軸に応じて変化させることができます。
ほとんどのシンセサイザーには以下のようなモジュレーションソースがありますが、他にもステップシーケンサーやXYコントロールなどシンセサイザーによってはかなり充実したモジュレーションソースが搭載されている場合もあります。

エンベロープジェネレーター(EG:Envelope Generator):音量を時間軸で変化させるアンプエンベロープでお馴染みですが、他のパラメータも同じように時間軸で変化させることができます。立ち上がりを調整するAttack(アタックタイム)、Sustainのレベル(サスティンレベル)に達するまでの時間を表すDecay(ディケイタイム)、鍵盤から手を離してから音が消えるまでの時間を表すRelease(リリースタイム)から構成されている場合が多いです。

LFO(エルエフオー):Low Frequency Oscillatorの略で、波形による周期的なモジュレーションを加えることができます。ビブラートやトレモロとして利用できます。
エフェクト・ミックスに関する知識

いくつかの音を作って重ねることができれば、バランスをとったりエフェクトを使って音を彩ったりしていきます。
それぞれの音にエフェクトをかけて、まとめた全体にもエフェクトをかけます。
かなり奥が深い部分でもあり、初心者の方がつまずく可能性が最も高いエリアかもしれません。
以下のようなエフェクトがあります。
- イコライザー(EQ):特定の周波数をカット・ブーストするエフェクト
- コンプレッサー・リミッター:音を圧縮するエフェクト
- ディレイ・エコー:音を複製してリピートするエフェクト
- リバーブ:部屋の鳴りなどを再現する残響エフェクト
- コーラス・フェイザー・フランジャー:音を複製してずらしたりすることで独特の効果を作るモジュレーションエフェクト
- サチュレーション・ディストーション・エンハンサー・エキサイター・プリアンプ:音に独特の色や厚み、歪みを加えるエフェクト
- ステレオ・サラウンドコントロール:ステレオ(LR)やサラウンドをコントロールするエフェクト
- トランジェントシェイパー:アタックやサスティンのみを部分を調整できるエフェクト
- ゲート:一定レベル以下の音を切ることができるエフェクト
- メーター・アナライザー:周波数や数値などを分析するエフェクト
- ピッチシフター:ピッチを変化させるエフェクト
- ディエッサー:ボーカルの耳につく音などを抑えるエフェクト
- チャンネルストリップ:様々なエフェクトが組み合わさったエフェクト
- MIDIエフェクト:MIDIを制御するエフェクト
単に、リバーブやエコーなどカラオケなどでよく知られているエフェクトを使うだけなら簡単なのですが、使用頻度が高く初心者の壁となって立ちはだかるのが「コンプレッサー」です。
コンプレッサーとは?
コンプレッサーは、オーディオ信号の最大レベルと最小レベルの差を圧縮することができます。迫力を出すことはもちろん、色付けやまとまりを作ったり(グルー)多様な使い道があります。
コンプレッサーの基本的なパラメータ・使い方
基本的なコンプレッサーには以下のようなパラメータが搭載されています。
- Threshold(スレッショルド):設定したコンプレッションがかかるしきい値を調整します。検出の設定やコンプレッションカーブ(Knee)によって挙動が変わります。
- Detection(ディテクション):RMS(実効値)やPeak(ピーク値)など信号の大きさを測る検出の設定です。
- GR(ゲインリダクション):その名の通りゲインをどれだけ縮小、削減したかを表します。
- Knee(ニー):信号に適用されるゲインリダクションの特性を決定します。ハードニーは、コンプレッサーがスレッショルドをこえたときに急激にゲインを下げ始めますが、ソフトニーは、信号がスレッショルドに近づくにつれて緩やかにゲインを下げていきます。
- Ratio(レシオ):コンプレッションレシオ(圧縮比)です。例えば4:1の場合入力がスレッショルドから4dB超過した場合、その超過分を1dBに抑えるという仕様です。
- Attack(アタック) / Release(リリース):アタックは、入力信号がスレッショルドをこえたときに、どれだけ速くフルレシオの値まで引き下げるかを決定します。リリースはその逆で、信号が圧縮されていない状態に戻るまでの総時間を表します。
- Make Up(メイクアップ):失ったレベルを補い、ピークを調整することでオーディオ全体をより大きくすることができます。
- Parallel:パラレルコンプレッションと呼ばれる処理された信号(Wet)と処理されてない信号(Dry)をミックスする調整ができます。

今の時代は、音楽理論や楽器なしでも十分に作曲することができます。もちろん、できるにこしたことはないですが自分の作りたいものや必要度に応じて学んでいくべきでしょう。両手でピアノを弾けなくてもプロの作曲家として活動している方はたくさんいます。音楽理論や楽器なしでDAWを使って作曲する方法はこちらの記事で解説しています。
STEP 4. オーディオインターフェースを手に入れよう
続いて必要となってくるのがオーディオインターフェース(オーディオインターフェイス)です。オーディオインターフェースは、パソコンとつないで音を入出力する機材で、DTMにおいて音質を左右します。
入力する音の音質はもちろん、ヘッドホンやスピーカーの音も変わりますので、ちゃんとした音作りの判断ができるかも左右します。
最近は特にですが、音作りは重要な作曲要素の一つとなっています。良いサウンドの音源が作れるかどうかは、その人の腕や曲の良し悪しが判断される大きな部分になっています。
オーディオインターフェースとは?選び方は?

オーディオインターフェースはギターやキーボード、マイクなどの音をパソコンに取り込む、パソコンの音をスピーカーに送るなどパソコンと繋いで音を入出力するためのものです。略して「A I/F」と表記される場合や「オーディオ I/F」もしくは「オーディオ I/O(インプット/アウトプット)」「A I/O」と略される場合もあります。
選ぶ上で注意すべき点は以下のようなものがあります。
- 確認すべき5つの重要な仕様!(パソコンとの接続方法・量子化ビット数/サンプリングレート・入出力数・MIDI入出力・Hi-Zスイッチ/+48V ファンタム電源)
- ケーブル状やミキサーと一体化したものはおすすめできない!
- 基本的に安すぎるもの(1万円以下)は買うべきではない?
- しっかりとメーカーを知ってから選ぼう!
- 新しい製品の方が良い場合が多い
おすすめのオーディオインターフェース

オーディオインターフェースはメーカーをみて選ぶことをおすすめします。なぜなら、大手楽器メーカーとオーディオインターフェイスで質が高いメーカーは違うからです。現状はこの5メーカーが性能の面で特におすすめです。
<オススメのメーカー一覧 >
安いものも含めて、おすすめのものをこちらの記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
補足:あると便利MIDIコントローラー(MIDIキーボード、MIDIパッドなど)

パソコン内の音をコントロールするためにMIDIキーボード、MIDIパッドなどもあると便利です。こちらは自分の制作スタイルにあったものを選びましょう。
MIDキーボード、MIDIパッドなどはパソコンに直接つなぐUSB接続やワイヤレスもしくはMIDIケーブルでオーディオインターフェイスにつなげます。
もしあなたがすでにMIDI対応のシンセサイザー等をお持ちであれば、MIDIケーブルでオーディオインターフェイスとつなぐことでパソコン内の音をシンセサイザー等でコントロールすることが可能です。
STEP 5. モニター環境を整えよう
パソコン・DAW・オーディオインターフェイスこの3つの以外に必要なもののうち重要なものとしてモニター(スピーカー、ヘッドホン)があげられます。

もちろん手持ちのイヤホンやヘッドホン、スピーカーがあれば鳴らすことは可能かもしれませんが、モニター環境は作る音楽の質を左右する可能性大です。モニター環境選びも3つと同様に重要です。
モニター用ヘッドホン、スピーカーは曲のバランス等をたしかめるために使用するものです。低音域から高音域までバランスのとれた解像度の高いものでなければいけません。例えば低音がよく鳴るヘッドホンでバランスを確認すると必要以上に低音が聴こえてくるのであまり低音を上げず、できる音源の低音が薄くなってしまいます。どんな再生環境にも合う音源を作るためのヘッドホン、スピーカーがモニター用ヘッドホン、スピーカーです。
ヘッドホン、スピーカーともに使用するものの特性を理解し、質の高いものを買うことをおすすめします。
おすすめのモニターヘッドホンについて知りたい場合はこちらを参考にしてください。
STEP 6. プラグイン沼へ
ここからはDTM初心者から脱却したい方向けにおすすめのものをご紹介します。
その代表格が「プラグイン」でしょう。
プラグインとは、作曲ソフトDAWの拡張機能です。
プラグインはいくつか規格があり、現在の主流は
- VST(VSTi、VSTインストゥルメント)
- Audio Units(AU)
- AAX
の3つです。
Audio UnitsはMacのみ対応しており、VSTやAAXはMac、Windowsどちらも対応しています。
プラグインは主に音に変化を与える「エフェクト」、楽器などの音源である「ソフト(ソフトウェア)音源」の2種類があります。
エフェクトは一般的にプラグインエフェクトと呼ばれ、ソフト(ソフトウェア)音源はそのまま呼ぶ以外にインストゥルメントと呼ばれたりします。
音源やエフェクトは基本的にはDAWに付属していますが、ワンランク上を目指すのであれば、拡張していく必要があります。
プラグインの中には、スタンドアロン(DAWなしアプリ単体で起動)できる製品もあります。
プラグインもDAW同様に無料のフリーソフトがたくさんあります。おすすめの無料プラグインは以下の記事にまとめていますので参考にしてください。
ソフトウェア音源
ソフトウェア音源は、様々なものがあります。ピアノ、鍵盤楽器、シンセサイザー、ドラム、ベース、ストリングス、ブラスなど実際に存在する楽器はもちろんソフトウェアならではの音源もあります。
それぞれの音源でおすすめものなどは、こちらで詳しく解説しているので参考にしてください。
プラグインエフェクト
プラグインエフェクトは様々なものがありますが、ミックスやマスタリングで欠かせないコンプレッサーやイコライザーが特に豊富です。
一昔前までは、それらのエフェクトを使いこなすことが初心者にとって難関でしたが、近年ではAI機能などで補助してくれるような製品も増えてきています。
その中でも特にDTM初心者におすすめのプラグインエフェクトとしてAI機能が搭載されたエフェクトが複数入っているバンドルiZotope「Mix & Master Bundle Advanced」をおすすめします。プラグインエフェクトについては、こちらで詳しく解説しているので参考にしてください。
STEP 7. 楽曲を配信しよう
せっかくいい曲ができても、誰かに聴いてもらわないともったいないですよね?
自分の楽曲をSpotifyやApple Musicなどに配信する仲介をするサービス「音楽配信代行サービス(音楽ディストリビューション・ディストリビューター)」を利用して配信することができます。もちろん多少の審査はありますが、このサービスを利用すれば誰でも簡単にSpotifyやApple Musicに自分の楽曲をのせることが可能です。
無料のものから有料のものまであり、サブスクリプション型や無料でできる収益分配型、レーベル型など様々な形に変化しています。
Apple MusicやSpotify、YouTube Musicなど世界中に音楽を配信したいと思ったら下記の記事一覧を参考にしてください。
まとめ
DTM初心者におすすめの機材ややるべきことについて解説しました。
最近では、無料でも十分に利用できるフリーソフトや教材サイトがあります。これらを駆使して、無駄な出費を減らしてDTMを学んでいきましょう。
ある程度できるようになって、有料版の購入を検討する段階になれば3つの機材「DAW、パソコン、オーディオインターフェース」から手に入れることをおすすめします。DAWは一番上位のバージョンであればどれを選ぶかは人の好み、スタイルによりますが、パソコンやオーディオインターフェースは、スペックが高ければ高いほど良い場合が多いのが現状です。
ここに記載してある機材を取り入れて、楽しいDTM生活を初めてみてくださいね。
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