3月のPlugin Boutique無料特典は、AudioThingのディストーションWave Boxです。
Plugin Boutiqueで買い物をすると無料でもらうことができます。まだ、もらっていない方はもらっておくべきなのか?
メリットやデメリットなどのレビューからインストール・アクティベーション方法、使い方まで解説します。
是非参考にしてください。
1. AudioThing「Wave Box」とは?
Wave Boxは、AudioThingが開発するウェーブシェイパーディストーションです。
入力信号にFXや可変シェイピング機能を適用して出力にマッピングするタイプのディストーションです。
Wave Boxは、2つのLFOと1つのエンベロープでモジュレーションでき、2つの独立したウェーブシェイパーなどパラメータを変化させることができます。
2. 導入するメリット
Wave Boxを導入するメリットは以下の点が考えられます。
わかりやすいGUI

どのようにシェイプされたか、画面で変化がわかりやすいです。
この手のエフェクトがはじめての方でもシンプルな操作性で、比較的簡単に利用することができると思います。
ウェーブシェイプをモジュレーションできる
WaveBoxは、LFOやエンベロープを使って歪み方を変化することが可能なディストーションです。
変化するアバンギャルドな汚しエフェクトとして利用できるでしょう。
3. 利用する前に知っておくべき注意点・デメリット
しかしながら、Wave Boxを利用する前に知っておくべき注意点もあります。
歪みのカラーに注意
わざと雑に汚したい場合は問題ありませんが、クリーンよりな歪みをかける場合やアナログ感がほしい場合は細かく設定する必要や他のエフェクトを選択した方が良い場合があると思います。
もちろんサチュレーションからアバンギャルドなディストーションまで対応できるエフェクトですが、個人的にはクリーンよりなエフェクトやモジュレーションを必要としない場合では他のプラグインエフェクトを選択する可能性も高いと思いました。
4. AudioThing製品のインストール・アクティベーション方法
AudioThingのインストール・アクティベーション方法は以下の4STEPで完了します。
- AudioThing公式でアカウント作成・ログイン
- Redeem Codeからシリアルナンバー入力
- 製品をインストール
- ソフトを起動してAudioThingのアカウント情報を入力
5. 使い方を解説!
ここからは実際に使い方を解説します。
公式の英語マニュアルはこちらをご覧ください。
SHAPING FUNCTIONS

Function 1 / 2:シェーピング機能を選択できます。1、2で選択できるシェーピングは同じで、計12種類あります。
Curve 1 / 2:選択したシェーピングのカーブ量を調整できます。
Bias:シェーピングのミックスまたはスレッショルドを調整できます。
Ceiling:シェーピングのダイナミックレンジを調整できます。
Asymmetrical(±ボタン):非対称にしてシェーピング、バイアスによる動作を変更できます。
LFO1 / 2

Rate:LFOの速さを調整できます。
Sync:DAWと同期した速さで調整できます。
Amount:モジュレーション量を調整できます。
Phase(波形を左右にドラッグ):LFOの位相を調整できます。
Destination:モジュレーション先を選択できます。
Envelope Follower

Attack / Release:エンベロープのアタック、リリースを調整できます。
Amount:モジュレーション量を調整できます。
Destination:モジュレーション先を選択できます。
Filter

Mode:フィルターをかける位置をPreもしくはPostから選択できます。
Type:フィルタータイプを選択します。
Cutoff:カットオフを調整できます。
Resonance:レゾナンスを調整できます。
MASTER

Input / Output:入力、出力を調整できます。
Mix:Dry/Wetを調整できます。
Hard Clip:ハードクリップリミッターを有効にします。
Oversample:負荷は重くなりますが、本来のサンプリング周波数より高い処理(×4)をすることが可能です。
まとめ
Wave Boxは、モジュレーションで変化できる面白いウェーブシェイプディストーションです。
比較的、簡単に使用できますのでこの手のエフェクトにふれたことがない方は試してみても良いかもしれません。
この記事が参考になれば幸いです。
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