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4オシレーターシンセPlugin Boutique「Carbon Electra」レビューと使い方

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2021年1月のPlugin Boutique購入者無料特典になっているソフトシンセCarbon Electra。

操作画面の変化がわかりやすく初心者の方がシンセを学ぶ上でもおすすめできます。

この記事では、そんなCarbon Electraをレビュー。導入するメリットやデメリットからインストール・アクティベーション方法、使い方まで解説します。

是非参考にしてください。

1. Plugin Boutique「Carbon Electra」とは?

Carbon ElectraはPlugin Boutiqueが開発する4つのオシレーターを搭載したソフトシンセです。

4つのオシレーターを5つの波形から選択し、LFOやエンベロープだけでなくステップエンベロープで細かく変化を描くことも可能です。

開発会社 Plugin Boutique
操作画面 carbon-electra-overview
価格(定価) 49ドル
主な仕様 4オシレーターシンセサイザー

2. 導入するメリット

Carbon Electraを導入するメリットは以下の点が考えられます。

わかりやすく変化する画面で初心者にもおすすめできる

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フィルターやオシレーター、エンベロープなどの変化がわかりやすく、シンセサイザーの使い方やモジュレーションについてまだ知識が浅い人もシンセサイザーを知るという面でおすすめできます。

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3. 利用する前に知っておくべき注意点

しかしながら、利用する前に知っておくべき注意点もあります。

歪みに注意

エフェクトのディストーションのみならず、フィルターのサチュレーションやAmplitude、MIXERのBoostなど歪みを生み出す部分が比較的多いです。

パラメータの設定によっては、ナチュラルな音になりにくいので注意しましょう。

4. Carbon Electraのインストール・アクティベーション方法

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Carbon Electraインストール・アクティベーション方法は公式のサポートページをご覧ください。

インストールして起動した後にLOAD→Import key fileでファイルを選択する必要があります。

5. 使い方を解説!

ここからは実際にCarbon Electraの使い方を解説します。

OSCILLATOR

oscillator-carbon-electra

オシレーターは1〜4の4つあります。

それぞれ右側から

  • Pluse
  • Saw
  • Triangle
  • Sine
  • S&H Noise

から波形を選択します。

PITCH:それぞれ±3オクターブ範囲でピッチを調整できます。

TUNE:ピッチを微調整できます。

FM:オシレーター1のみ、サイン波の周波数変調を調整できます。

WIDTH:Pluseが選択されている時のみパルス幅を調整できます。

SYNC To ◯:オシレーターのサイクルがシンクします。

Trig:各ノートごとに開始位相にリセットされます。

ENVELOPE

envelope-carbon-electra

エンベロープはアンプ専用とモジュレーション用の2つがあります。

アンプは通常のASDR(ATTACK、DECAY、SUSTAIN、RELEASE)の他に、EXPスイッチでアタックのスロープを変更することができます。

Amplitude:アンプのレベルを調整できます。

モジュレーションエンベロープはPITCHから全体のピッチ、もしくはオシレーター24のピッチをアサインできます。

VelocityKBT(Keytrack)でベロシティやキーボードによって変化するモジュレーションの量を調整ことができます。

MIXER

mixer-carbon-electra

オシレーター1〜4の音量とノイズオシレーターの音量を調整できます。

+12dB Boost:ミックスレベルの範囲を+12dBまでに変更できます。

FILTER

filter-carbon-electra

SATからサチュレーションを選択できる5種類のフィルターが搭載されています。モジュレーションによって変動する画面があってどのように変化しているかわかりやすいと思います。

MODENV:モジュレーションエンベロープを正負の値で調整できます。

LFO

lfo-carbon-electra

3つのLFOを搭載されています。

LFOは、それぞれの下部にある小さなノブでアサインできるパラメータが異なります。

速さを調整するRATEや、開始タイミングを調整するDELAY、開始位相を調整するPHASEの他に、WIDTHで周期を変化させることができます。

MONO:無効にすると各ボイスごとにLFOをスタートします。有効の場合は、LFOは統一されます。

SYNC:DAWのテンポと同期してRATEを調整できます。

TRIG:トリガーキー(開始ノート)とLFOが同期します。

EFFECT

effects-carbon-electra

エフェクトは

  • CHORUS
  • DELAY
  • PHASER
  • DISTORTION
  • EQUALIZER

の5つあります。

それぞれ左下にある四角いボタンからオンオフできます。

STEP ENVELOPE

step-envelope-carbon-electra

ステップエンベロープはAMPCUT(CUT OFF)、オシレーター24のピッチに適応できます。RATEでDAWと同期した速さを調整できます。MONOTRIGはLFO同様の仕様です。

ステップの下部から最大16のステップ数を左右にドラッグして調整できます。左上の四角をクリックもしくは、上下にドラッグし描く曲線を選択してから、各ステップをクリックし上下にドラッグすることで量を調整します。

SEQ:半音単位のシーケンサーになります。休符あり(Notes & rests)とピッチのみ(Note)のモードがあります。

MASTER

master-carbon-electra

VOLUMEとTUNEから全体ボリュームとピッチを設定します。

PB RANGE:ピッチベンドの範囲を0~24セミトーンで設定します。

GLIDE:キーの移行時間をオフから4秒の間で設定できます。

UNISONVOICESでボイス数を設定でき、TUNESTEREOでデチューンと左右のパンニングを調整できます。

LIMIT:リミッターをオンオフします。

LEGATO:レガートした時のみGLIDEが機能します。

まとめ

Carbon Electraは無料特典としては十分利用できるソフトシンセだと思います。

シンセの基本を知る上でも利用できるでしょう。

この記事が参考になれば幸いです。

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