- Ozone 12の3バージョンの違いは?
- Ozone 12どれを買うべき?
など、定番のAI機能マスターアシスタントを搭載したマルチエフェクトOzone 12を購入する上で、Elements、Standard、Advancedどのバージョンを選ぶのが良いのか悩んでいる方も多いかもしれません。
各バージョンの違いを簡単にまとめると以下のようになります。
Elements
- AIマスタリングを手軽に体験したい初心者向け
Standard
- 自動に頼りつつ、自分でも調整できる
- 必要なエフェクトは一通り揃ってる
Advanced
- 全モジュール搭載でAIマスタリングに使用されるエフェクトも追加・精度向上
- トラック別など戻って作業できない2mix音源からでも細かく調整・修正できる
- トラック制作でも各エフェクトを個別に活用しやすい
自分の制作スタイルや目的に合わせて選ぶのが一番ですが、個人的にはStandardを選ぶならAdvancedを選んだ方が長期的にメリットが大きいと考えています。ただし、新モジュールの有無だけで見れば「Standardでも十分」という人は多い可能性があります。初心者で予算を抑えてAIマスタリングを体験したいだけならElementsでしょう。ただし、Elementsは発売からしばらくすると無料特典や無料配布になるケースも多いので、その点も踏まえて検討すると良いと思います。
この記事では、そんなOzone 12のElements、Standard、Advancedの違いやおすすめをご紹介します。是非参考にしてください。
Ozone 12のレビューや使い方まとめ記事はこちらをご覧ください。

1. iZotope「Ozone 12」とは?
Ozone 12(オゾン 12)は、iZotopeが開発するマスター向けのプラグインエフェクトです。
作曲ソフトDAWの拡張機能AU、AAX、VST3プラグインとして利用できます。スタンドアロンアプリ(DAWなしでアプリとして立ち上がること)の提供はOzone 9までで終了しました。ですので、Ozone 12ではスタンドアロンの立ち上げはできません。DAWのマスターに入れて楽器など様々な音がまとめられた全体の音色やダイナミクスを調整します。
Ozone 8からAI機能が搭載されており、より広いニーズに対応できるようになりました。AI機能搭載で初心者の味方でありつつ、各エフェクトなどの質の高さから数多くのプロも利用するプラグインエフェクトです。Ozoneは安い順からElements、Standard、Advancedの3種類があり、Ozone 12も同様です。
Ozone 12には、
- マザーシッププラグイン:全てのエフェクトモジュールチェーンとAI機能マスターアシスタントが搭載されたプラグイン
- コンポーネントプラグイン:20種類それぞれの単体エフェクトプラグイン(Advancedのみ)
があり、一般的にマスター用とされていますが、Advancedバージョンでは別々のプラグインエフェクトとしても利用できるので、個々の楽器などのトラックメイクにも活用できます。
※コンポーネントプラグインはAdvancedのみとなりますが、Ozone EQは無償配布されているため単体エフェクトのイコライザープラグインは誰でも無料で利用できます。
<使い方やレビューなど詳しい記事>

<Ozone 12の概要>
開発会社 | iZotope |
操作画面 | ![]() |
価格(定価) | Ozone 12 Elements ¥9,200 Ozone 12 Standard ¥36,900 Ozone 12 Advanced ¥84,800 ※価格は為替の影響で変動します。 |
主なエフェクト数 | 20種類 |
AI機能 | あり |
発売日 | 2025年9月3日 |
Ozoneを含む主なパッケージバンドル
時期によってパッケージが追加・廃止されたり、販売店独自のバンドルも存在する場合があります。
※販売店によって旧バンドルの取り扱いがある場合があります。Ozone 12ではなくOzone 11のままアップデート前である場合がありますのでご注意ください。
表は横にスクロールできます▼
パッケージ | Mix & Master Bundle Advanced | Music Production Suite 8 | Everything Bundle |
主な収録内容 | Ozone 12 Advanced Neutron 5 Nectar 4 Advanced (w/ Melodyne Essential) Tonal Balance Control 2 Neoverb Audiolens | Neutron 5 Symphony 3D Stratus 3D Brainworx bx_boom! Brainworx bx_cleansweep Pro Brainworx bx_delay 2500 Brainworx bx_refinement Brainworx bx_saturator V2 Brainworx bx_subsynth Ozone 12 Advanced RX 11 Standard Nectar 4 Advanced (w/ Melodyne Essential) Neoverb Vocal Synth 2 Insight 2 Tonal Balance Control 2 Audiolens VEA Trash Raum Crushpack(3種) Modpack(3種) Supercharger GT Replika XT Solid Mix Series(3種) Transient Master Driver Guitar Rig Pro 7 Equinox Plasma Aurora Cascadia Velvet FXEQ | Ozone 12 Advanced Neutron 5 Nectar 4 Advanced (w/ Melodyne Essential) RX 11 Advanced Dialogue Match VocalSynth 2 Insight 2 Stutter Edit 2 Exponential Audio Stratus 3D Exponential Audio Symphony 3D Tonal Balance Control 2 Neoverb Brainworx bx_boom! Brainworx bx_cleansweep Pro Brainworx bx_delay 2500 Brainworx bx_refinement Brainworx bx_saturator V2 Brainworx bx_subsynth Audiolens VEA Trash Raum Crushpack(3種) Modpack(3種) Supercharger GT Replika XT Solid Mix Series(3種) Transient Master Driver Guitar Rig Pro 7 Equinox Plasma Aurora Cascadia Velvet FXEQ |
価格(定価) | ¥101,800 | ¥135,700 | ¥509,300 |
- DTM初心者(初心者でなくてもマストバイ!)
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2. Ozone 12の新機能!違いを解説!Ozone 11から何が変わった?
Ozone 12は、Ozone 11で確立された基盤をさらに発展させ、これまで不可能とされてきた初の領域に踏み込むアップデートを実現されています。効率化だけでなく、音楽性の復元、AIによるパーソナライズ、低域専用の制御など、現場で即戦力となる機能が多数追加されています。
Custom Assistant Flow:AIがあなた仕様に進化
Ozone 11のMaster Assistantはターゲットラウドネスやジャンルに応じた自動処理を提案するものでした。Ozone 12では「Custom Assistant Flow」として大幅に拡張され、透明感重視かアグレッシブ重視かを選び、数十のジャンル・ターゲットやラウドネスレベルを指定可能。さらにモジュールの順序・有効化を含むチェーンのカスタマイズにも対応し、AIがユーザーの制作スタイルを反映する“パーソナルアシスタント”として機能します。
Unlimiter:過圧縮音源を蘇らせる新機能
Ozone 11では一度潰れたダイナミクスを取り戻すのは困難でした。Ozone 12のUnlimiterは過剰に圧縮された音源に対する「Undoボタン」。機械学習で失われたトランジェントを復元し、パンチと抑揚を自然に回復します。閾値設定やLearnボタンによる自動調整で操作はシンプル。古い音源のリマスターや、潰れた2mixの透明感回復に最適です。
Stem EQ:2mix内の楽器を個別に調整
Ozone 11のStem Focusは“分離してフォーカス処理”が中心でしたが、Ozone 12のStem EQは一歩進み、分離したボーカル・ベース・ドラム・楽器を個別にEQできます。「ボーカルが埋もれる」「ドラムが強すぎる」といった問題を、ミックスに戻らずマスタリング段階で直接修正可能。2mixしか残っていない案件でも完成度を大きく引き上げられます。
Bass Control:低域をコントロール
低域専用モジュールとして新搭載。キックのタイト化、ベースの重心付与、弱いミックスの補強などを直感的な可視化に基づき調整できます。クラブPA、カーオーディオ、イヤホンといった多様な環境で一貫したローエンドを設計でき、環境差による再生ばらつきを抑えます。
IRC 5(Maximizer):トレードオフのないラウドネス
新アルゴリズムIRC 5により、「ラウドにすると歪む/透明感を保つと音圧不足」というジレンマを解消。高LUFSでも歪みを抑え、クリーンでオープンな仕上がりを維持します。Ozoneファンに長年支持されてきたMaximizer史上、最も進化したモードです。
UIとモジュールの改善
- 新UI:カラーパレット一新と操作性向上でワークフローを加速
- Stabilizer強化:25種類の新ジャンルターゲットを追加し、より的確な自動EQ
- 分離精度の向上:新しいニューラルネットワークでStem分離のアーティファクトを低減
- モジュール拡張:最大21のプラグイン(マザーシップ+20コンポーネント)を個別または統合で活用可能
Ozone 11が「効率化と精度向上」のバージョンだったのに対し、Ozone 12は「失われた音を取り戻し、AIを自分仕様にし、最終段階での細やかな修正まで可能」にするという進化を遂げました。プロフェッショナルなマスタリングをより自在に実現します。
3. Ozone 12 Elements・Standard・Advancedの違いを比較!どれを買うべき?
ここからはOzone 12 Elements、Standard、Advancedどれが良いか?どれを買うべきなのか解説します。
Ozone 12 Elements、Standard、Advancedの主な違いは以下です。
Elements | Standard | Advanced | |
モジュールエフェクト | なし | 14 | 20 |
マスターアシスタント(新カスタムフロー含む) | ◯ | ◯ | ◯ |
Bass Control | ◯ | ◯ | |
Stem EQ | ◯ | ||
Unlimiter | ◯ | ||
Clarity | ◯ | ||
Impact | ◯ | ||
Low End Focus | ◯ | ||
Spectral Shaper | ◯ | ||
Stem Focus | ◯ | ||
Transient Sustain処理 | ◯ | ◯ | |
Tonal Balance Control同梱 | ◯ | ||
Audiolens同梱 | ◯ | ||
個別のプラグインになる | ◯ | ||
Codec Preview | ◯ | ||
Dither | ◯ | ◯ |
これ以外にも違いはありますので詳しくはiZotope公式ページをご覧ください。
Ozone 12 Elementsは新しいカスタムフロー含むAIによるマスターアシスタント及びアシスタントビューがついた仕様となります。Ozone 12 Elementsに細かく調整できる各エフェクトモジュールは含まれません。
4. 購入すべきバージョンとその理由
各バージョンの違いを簡単にまとめると以下のようになります。
Elements
- AIマスタリングを手軽に体験したい初心者向け
Standard
- 自動に頼りつつ、自分でも調整できる
- 必要なエフェクトは一通り揃ってる
Advanced
- 全モジュール搭載でAIマスタリングに使用されるエフェクトも追加・精度向上
- トラック別など戻って作業できない2mix音源からでも細かく調整・修正できる
- トラック制作でも各エフェクトを個別に活用しやすい
自分の制作スタイルや目的に合わせて選ぶのが一番ですが、個人的にはStandardを選ぶならAdvancedを選んだ方が長期的にメリットが大きいと考えています。ただし、新モジュールの有無だけで見れば「Standardでも十分」という人は多い可能性があります。初心者で予算を抑えてAIマスタリングを体験したいだけならElementsでしょう。ただし、Elementsは発売からしばらくすると無料特典や無料配布になるケースも多いので、その点も踏まえて検討すると良いと思います。
ここからは、特に重要な違いを1つずつ解説します。
個々のエフェクトにできる
個々のプラグインにできるかどうかは、快適性の面で重要です。
Advancedのみが別々のプラグインエフェクトとして利用できます。全ての機能が詰まったマザーシッププラグインは、負荷が高く、重い場合がありますが、個々のプラグインとして必要なものだけ利用することで軽減することが可能です。ですので、マスターだけでなくトラックでも利用しやすいです。
モジュール
以下のモジュールは、Advanced版にしかありません。
- Stem EQ:ボーカル・ベース・ドラム・楽器を個別にEQ処理でき、面倒なミックス修正をマスター段階で解決可能
- Unlimiter:過度にコンプレッションされた音源のダイナミクスを、業界初の機械学習技術で復元
- Clarity:ラウドネスを犠牲にせず、明瞭で抜けの良いサウンドを簡単に実現
- Impact:トラックのリズム感やノリを直感的にコントロールできるマイクロダイナミクス調整ツール
- Low End Focus:EQやコンプレッションによる副作用を避けつつ、低域をクリアでパンチのあるサウンドに補正
- Spectral Shaper:ダイナミックなスペクトルシェイピング技術で、耳障りな帯域を抑えて即座に音を洗練
AdvancedのみにあるClarityとImpactはマスターアシスタントで使用されるエフェクトですので、マスターアシスタントの結果にも影響します。
新モジュールでは、Bass ControlがStandard以上に搭載されており、Unlimiter、Stem EQがAdvancedのみになります。Stem EQは、思ったより分離が良く使いやすいと感じましたし、Unlimiterはトランジェントを回復させたり面白い使い方ができそうだなと感じました。しかし、Unlimiter、Stem EQともにトラックでの調整など戻って作業することができない場合により活用できるエフェクトです。1人でトラック制作からマスタリングまで完結している場合、修正できることが多いため、活用できる場面は限られる可能性もあります。逆に言えば、外部からもらった2mix音源を扱う場合などに強力に作用するツールで、どちらかというとRX的な“修復・補正”アプローチのモジュールと言えるでしょう。
モジュールまとめ
- 新モジュールの有無だけで見れば「Standardでも十分」という人は多い可能性あり。
- ただし、マスターアシスタントの精度向上(Clarity・Impactが関わる)を重視するならAdvancedが優位。
同梱ソフトウェア2種
Advancedバージョンのみ2つのソフトウェアが同梱します。
- Audiolens:音源ファイルのダウンロードやDAWの設定に時間を費やすことなく、ストリーミングプラットフォームから直接楽曲の特性を収集し、Ozone 12やNeutron 4、Nectar 4とシームレスに繋げて収集した特性に合わせたミックスやマスタリングが可能となります。これを使ってターゲットライブラリを拡張することが可能です。
- Tonal Balance Control:最後に全体のバランスを確認するために利用でき、自宅で音が出せないなどモニター環境の違いやそれに伴う感覚の違いで間違ったバランスを取っている場合Tonal Balance Controlを見ることで修正点がわかります。また、自分の好みの曲と同じようなバランスをとることも可能です。
Audiolens・Tonal Balance Controlともに無料配布されていたこともあり持っている方も多いと思いますが、どちらも便利なツールです。


Codec Preview(コーデックプレビュー)
Codec Previewは、MP3やACCに変換する際にデータ損失を補正してくれる機能です。
この機能もAdvacedのみにしかありません。
5. おすすめの買い方・購入前に知っておくべき注意点
ただし、Ozone 12を購入する場合でも、事前に知っておくべき点があります。
- アップデート・アップグレード・クロスグレード
- バンドル
アップデート・アップグレード・クロスグレード
iZotopeの製品を持っているとアップデート(同製品のバージョンをアップする)、アップグレード(さらに上位製品にグレードアップする)・クロスグレード(別製品からグレードアップする)が可能です。
- Update from 〜:〜からアップデート
- Upgrade from 〜:〜からアップグレード
- Crossgrade from 〜:〜からクロスグレード
- Crossgrade from any paid iZotope product:iZotopeの有料製品からクロスグレード
例えばElements製品を持っている場合は
- Update、Upgrade、Crossgrade from Elements:Elementsからアップグレード・クロスグレード
- Crossgrade from any paid iZotope product:iZotopeの有料製品からクロスグレード
が購入可能となります。
バンドル
Ozone 12 Advancedを購入する場合、単体で買うよりお得なパッケージがあります。
特におすすめなパッケージがMix & Master Bundle AdvancedもしくはMusic Production Suite 8です。
※販売店によって旧バンドルの取り扱いがある場合があります。価格は為替の影響で変動します。
Mix & Master Bundle Advanced:価格(定価)¥101,800
- Ozone 12 Advanced:マスター向けマルチエフェクト
- Nectar 4 Advanced:ボーカル向けマルチエフェクト
- Neutron 5:トラック向けマルチエフェクト
- Melodyne 5 Essential:ピッチ補正プラグイン
- Neoverb:AI機能搭載リバーブ
- Tonal Balance Control 2:バランス確認ツール
- Audiolens:ストリーミングサイトから音楽特性を収集できるアプリ
Music Production Suite 8:価格(定価)¥135,700
- Ozone 12 Advanced:マスター向けマルチエフェクト
- Nectar 4 Advanced:ボーカル向けマルチエフェクト
- Audiolens:ストリーミングサイトから音楽特性を収集できるアプリ
- Neutron 5:トラック向けマルチエフェクト
- VEA:ボイスオーディオエンハンサー
- Trash:クリエイティブディストーション
- Symphony 3D:サラウンド対応リバーブ
- Stratus 3D:サラウンド対応リバーブ
- RX 11 Standard:修正・補正ツール
- Melodyne 5 Essential:ピッチ補正プラグイン
- Neoverb:AI機能搭載リバーブ
- Vocal Synth 2:ボーカル向けエフェクト
- Insight 2:メーターツール
- Tonal Balance Control 2:バランス確認ツール
- Equinox:ポストプロダクションと音楽制作の両方に対応するリバーブ
- Aurora:インテリジェントリバーブ
- Plasma:インテリジェントチューブサチュレーター
- Cascadia:インテリジェントテープディレイ
- Velvet:インテリジェントボーカルプロセッサー
- FXEQ:EQで描くマルチエフェクト
- bx_boom!:キックドラムにパンチを加えるプラグイン
- bx_cleansweep Pro:ハイパス/ローパスフィルター
- bx_delay 2500:ディレイ
- bx_refinement:不快な高域を除去し活性と輝きを加えるハーシュネスコントロール
- bx_saturator V2:マルチバンドサチュレーション
- bx_subsynth:サブハーモニックシンセサイザーエフェクト
- Guitar Rig Pro 7:ギター、ベースアンプシミュレーター&エフェクター
- Raum:複雑なサウンドデザインを実現するリバーブ
- Crushpack(3種):多機能なビットクラッシャー / ディストーション / フリケンシーシフター
- Modpack(3種):革新的なコーラス / フランジャー / フェイザー
- Supercharger GT:迫力の真空管コンプレッションサウンド
- Replika XT:柔軟性に富んだスタジオクオリティディレイ
- Solid Mix Series(3種):精確な6バンドのイコライザー / コンプレッサー&エクスパンダーゲート / バスコンプレッサー
- Transient Master:ドラムやパーカッションのアタックを引き上げるダイナミクスプロセッサー
- Driver:包括的かつクリエイティブなディストーション&フィルターエフェクト
これら二つを組み合わせアップデート・アップグレード・クロスグレード+パッケージで買うのが一番お得になります。
Neutron 5やNectar 4、Mix & Master Bundle Advancedに関する記事はこちらをご覧ください。



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6. Ozone 12の最新セール情報
iZotope製品はブラックフライデーのみならず頻繁にセールをおこないます。
およそ50%OFF〜ものによっては90%OFFをこえるものもあります。
特に時期によって限定で販売されるパッケージ品
- Black Friday Bundle
- Music Maker’s Bundle
- Holiday Bundle
- 初めてのiZotopeセット
などは割引率が高いの場合が多いです。
※これらのパッケージはセール期間が終わると販売しません。
また、Elementsの場合は無料配布される時があります。
最新のセール情報はこちらの記事をご覧ください。



まとめ
Ozone 12は、自分の制作スタイルや目的に合わせて選ぶのが一番ですが、個人的にはStandardを選ぶならAdvancedを選んだ方が長期的にメリットが大きいと考えています。ただし、新モジュールの有無だけで見れば「Standardでも十分」という人は多い可能性があります。初心者で予算を抑えてAIマスタリングを体験したいだけならElementsでしょう。ただし、Elementsは発売からしばらくすると無料特典や無料配布になるケースも多いので、その点も踏まえて検討すると良いと思います。
また、クロスグレード+パッケージで購入する方法が一番お得になります。
この記事が参考になれば幸いです。
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