- 自分の制作に適したおすすめシンセはどれ?
- DTM初心者におすすめなものは?
- ソフトシンセは多すぎて選び方が分からない…
- ソフトシンセによってどういった違いがあるの?
など、ソフトシンセ選びに悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
ソフトウェア音源の中でもシンセサイザーは膨大な量があります。
初心者の方はどれから買えば良いのか悩みどころでしょう。また、これは持ってるけど、次買うべきなのはどれ?という方も多いかもしれません。
この記事ではおすすめのソフトシンセを無料のものから有料のものまで、それぞれの特徴を踏まえて解説します。
ぜひ参考にしてください。
当記事で紹介しているソフトシンセの多くは実際に使って個別のレビュー記事を貼っております。もし、ソフトシンセ選びに失敗しなくない場合は、当記事で紹介している一覧から、個別のレビュー記事もみて検討すると良いお買い物ができると思います。
※この記事は良い製品が見つかり次第、随時更新します。
1. ソフトシンセ(シンセサイザー音源)プラグインとは?
ソフトウェアシンセサイザー略してソフトシンセ(シンセサイザー音源)とは、シンセサイザーをパソコンで使えるようにソフトウェア化したものです。
VST、AU(Audio Unit)、AAXなど作曲ソフトDAWの拡張機能「プラグイン」として利用できますが、単体で起動できる製品(スタンドアローン/スタンドアロン)もあります。単体で起動できる製品は、DAWを立ち上げる必要がありませんのでライブなどでもMIDIキーボードを活用して利用しやすいです。
ソフトシンセ(シンセサイザー音源)は主にこのプラグインとして利用できる製品のことを指すことが多いです。
シンセサイザーにはたくさんの種類がありますが、ソフトウェアではウェーブテーブルを中心とした幅広い音作りが可能なシンセサイザーが特に人気です。
VSTプラグインとは?
DTMにおけるプラグインとは、作曲ソフトDAWの拡張機能です。
プラグインはいくつか規格があり、現在の主流は
- VST(VSTi、VSTインストゥルメント、VST2、VST3)
- Audio Units(AU)
- AAX ※Pro Toolsで利用可能なフォーマット
の3つです。
Audio UnitsはMacのみ対応しており、VSTやAAXはMac、Windowsどちらも対応しています。
プラグインは主に音に変化を与える「プラグインエフェクト」、楽器などの音源である「ソフト(ソフトウェア)音源」の2種類があります。
エフェクトは一般的にプラグインエフェクトと呼ばれ、ソフト(ソフトウェア)音源はそのまま呼ぶ以外にインストゥルメントと呼ばれたりします。
ソフトシンセとハードシンセの違いは?ソフトシンセはライブで利用できる?
ソフトシンセは、パソコン上で起動するソフトウェアであるのに対して、一般的な実機のシンセサイザーは、まとめてハードシンセと呼ばれる場合があります。鍵盤が付いている実機のシンセサイザーはもちろん、鍵盤が付いていない実機の音源モジュールもあります。
ソフトシンセは、ライブでもMIDIキーボードなどを活用して利用できます。単体で起動するスタンドアローンに対応した製品であれば、DAWを起動する必要なく利用することができます。
※プラグインであってもDAWを起動する必要なくライブなどで簡単に利用できるプラグインホストソフトもあります。
2. どれを買うべき?ソフトシンセの選び方
まだひとつもソフトシンセのプラグインを持っていない初心者の方が、選ぶ際に特にみるべきポイントとして以下の点が挙げられます。
- シンセサイザーの基本機能を確認しよう
- 実機がモデルのものかオリジナルのものか
- Mac、Windowsの対応などシステム要件を確認しよう
シンセサイザーの基本機能を確認しよう
シンセサイザーはいくつかの機能を組み合わせて音作りします。以下の各部分はどのソフトシンセにも搭載されていることの多い、もしくは必須の機能になりますのでそれぞれどういったタイプのものか確認、比較しておきましょう。
オシレーター(OSC:Oscillator)
オシレーターとは発信回路、発信器を意味する部分で
- ノコギリ波:sawtooth
- サイン波(正弦波):sine
- 矩形波(方形波):square
- 三角波:triangle
など音そのものを発信する重要な部分です。これらの基礎的な波形だけでなく、様々なサンプル波形や複雑な波形など元となる音は無限大で、ソフトシンセによっては自分のファイルをオシレーター波形として利用できるものもあります。
また、これらの波形をどのように料理するか、合成方式(シンセシス)も様々なタイプがあります。
- 波形を合成させ複数の波形形状を含むテーブルを使用するウェーブテーブル
- 波形を掛け合わせて周波数を変調するFM(Frequency Modulation)
- 粒状にサンプリングするグラニュラー
- 倍音を削るサブトラクティブ(減算方式)
- 倍音を含まないサイン波を足していくアディティブ(加算方式)
などあり、これらの方式を複数持つソフトシンセも多いです。
フィルター(Filter)
周波数をカットして音色を曇らせたり、明るくさせたり変化できるフィルターは初心者の方でも比較的わかりやすい部分だと思います。
ローパスフィルター、ハイパスフィルターなど多くのタイプがありますが、同じフィルタータイプであれば全く一緒というわけではなくMoogのラダーフィルターなど実機をモデルにしたフィルターも存在します。
見落としがちですが、フィルターによっても音の太さや聴こえ方が全然変わる場合があります。
モジュレーション(Modulation)
モジュレーションは、ソフトシンセにおいて創造性が高く一番クリエイティブになれる部分かもしれません。様々なモジュレーションソースを活用してあらゆるパラメータを時間軸に応じて変化させることができます。
ほとんどのソフトシンセには以下のようなモジュレーションソースがありますが、他にもステップシーケンサーやXYコントロールなどソフトシンセによってはかなり充実したモジュレーションソースが搭載されている場合もあります。
エンベロープジェネレーター(EG:Envelope Generator):音量を時間軸で変化させるアンプエンベロープでお馴染みですが、他のパラメータも同じように時間軸で変化させることができます。立ち上がりを調整するAttack(アタックタイム)、Sustainのレベル(サスティンレベル)に達するまでの時間を表すDecay(ディケイタイム)、鍵盤から手を離してから音が消えるまでの時間を表すRelease(リリースタイム)から構成されている場合が多いです。
LFO(エルエフオー):Low Frequency Oscillatorの略で、波形による周期的なモジュレーションを加えることができます。ビブラートやトレモロとして利用できます。
同時発音数
ほとんどのソフトシンセでは、一緒に発音できる音の数は調整できますが、モノフォニック(1ボイス)のものや8ボイスなど制限がある場合があります。
また、発音数が多くなるとパソコンへの負荷が高くなり、重くなる場合もあるので注意しましょう。
実機がモデルのものかオリジナルのものか
ソフトウェアのシンセサイザーは大雑把に分けると主に以下の2種類あります。
- ソフトウェアオリジナルのシンセサイザー
- 実機を再現したシンセサイザー
ソフトウェアオリジナルのシンセサイザー(ウェーブテーブルなど)
人気ソフトシンセの多くはソフトウェアオリジナルのウェーブテーブルを中心としたシンセサイザーです。
自分のオーディオファイルを取り込んだり波形であればなんでも料理できるソフトもあり、波形そのものを細かく編集でき、幅広い音作りができます。
ソフトウェアオリジナルのウェーブテーブルシンセサイザーは、デジタルよりなサウンドでEDMなどで使用される場合が多いです。
実機を再現したシンセサイザー
オリジナルではなく、ビンテージの名機シンセサイザーをソフトウェア化して再現した音源もあります。実機のシンセサイザーは様々な種類がありますが、特にアナログシンセサイザーをモデルとしたソフトウェアが多いでしょう。
アナログシンセサイザーをモデルとした音源は、幅広い音色を鳴らすことは難しいですがそれぞれ個性のある唯一無二の太いサウンドを奏でることができます。
デジタル感が薄いので、オーディオ録音のものとも比較的に合わせやすい傾向があります。
他にも、実機のデジタルシンセサイザー(ウェーブテーブル、FM、PCMなど)をモデルとした音源もあります。こちらの場合は比較的幅広い音色がありますが、アナログシンセサイザーをモデルとした音源と同じく、実機の個性あるサウンドが魅力でソフトウェア化されています。
これら実機を再現したシンセサイザー音源をはじめて手に入れる場合は、様々な名機の音源がまとめて手に入るパッケージ品がおすすめです。
例外はもちろんありますが、これらを踏まえた上で
- EDMなどのジャンル、デジタルなサウンドが欲しい方、波形そのものを細かく編集したい方はウェーブテーブルなどソフトウェアオリジナルのシンセサイザー
- ビンテージ感、音の厚みが欲しい方や、オーディオ録音が多い方は実機を再現したシンセサイザー
を選んでおくと失敗する可能性は少なくなると思います。
Mac、Windowsの対応などシステム要件を確認しよう
基本的には、ほとんどのソフトシンセがMacとWindowsどちらにも対応していますが、バージョンや容量などシステム要件を確認しておきましょう。
アップデートなどで更新されますので記事には記載しておりませんが、販売サイトや公式サイトにて記載されていますので購入前に必ずチェックしておきましょう。
多くのメーカーは、推奨パソコンスペックも記載していますので、自分のパソコンでスムーズに起動できるかどうかの基準にもなります。
3. おすすめのソフトシンセ23選
ここからは厳選したおすすめの有料ソフトシンセを23種類ご紹介します。
表は横にスクロールできます▼
開発会社 | 操作画面 | 製品名 | 価格(定価) | 詳細記事 |
Xfer Records | SERUM | 189ドル Splice Plugins 9.99ドル / 19ヶ月 |
||
Vengeance Sound | VPS Avenger 2 | 249ドル 225ユーロ 199ポンド |
詳細記事 | |
UVI | Falcon 3 | 349ドル | 詳細記事 | |
Native Instruments | Massive X | 単体 ¥26,800 クロスグレード(Massiveから) ¥20,100 |
詳細記事 | |
Reveal Sound | SPIRE | 189ドル | 詳細記事 | |
Arturia | Pigments 5 | 199ドル Splice Plugins 9.99ドル / 20ヶ月 |
詳細記事 | |
reFX | Nexus 4 | Starter:¥39,688 Value:¥79,488 Complete:¥636,688 |
||
Korg | Korg Collection 4 | ¥43,890 Splice Plugins 15.99ドル / 25ヶ月 |
||
u-he | Repro | 149ユーロ | 詳細記事 | |
u-he | Diva | 179ユーロ | 詳細記事 | |
Synapse Audio | Obsession | 99ドル | 詳細記事 | |
Synapse Audio | The Legend HZ | 179ドル | 詳細記事 | |
UVI | Synth Anthology 4 | 149ドル | 詳細記事 | |
UVI | Vintage Vault 4 | 599ドル | 詳細記事 | |
Arturia | V Collection 10(X) | 599ドル Splice Plugins 24.99ドル / 24ヶ月 |
詳細記事 | |
IK Multimedia | Syntronik 2 | CS:無料 SE:ハード製品に付属 通常版:129.99ユーロ MAX:199.99ユーロ |
詳細記事 | |
Roland | Roland Cloud | Free $0 Core $2.99/月額 $29.99/年額 Pro $9.99/月額 $99.99/年額 Ultimate $19.99/月額 $199.99/年額 |
詳細記事 | |
Spectrasonics | Omnisphere 2 | 499ドル | ||
Output | SIGNAL | 0ドル/199ドル | 詳細記事 | |
GForce Software | OB-E OB-EZ |
149.99ポンド 49.99ポンド |
詳細記事 | |
GForce Software | OB-X | 99.99ポンド | ||
Moog | Mariana | 99ドル | 詳細記事 |
この中にはたくさんのシンセサイザーがまとめて手に入るパッケージ品やサブスクリプション(月額制)のものもあります。
それぞれ特徴や用途が異なる場合が多く、作る音楽のジャンルによってもおすすめできるものが変わってきます。ですので、ランキング形式ではなく、それぞれの特徴をまとめていますので参考にしてください。
※ソフトウェアオリジナルのものと実機がモデルのものに大雑把に分けていますが、どちらの機能も備えたもの、どちらとも言いにくいものもありますのでご注意ください。
SA:単体で起動できるスタンドアローン/スタンドアロン可能な製品。UVI「Vintage Vault 4」「Synth Anthology 4」はUVI Workstation(無料)もしくはUVI「Falcon」内で起動します。Output「SIGNAL」はNative Instruments「Kontakt(無料版Player可)」で起動します。
クリックするとそのシンセサイザーの項目に飛びます。
ソフトウェアオリジナルのシンセサイザー
- Xfer Records「Serum」(Rent-to-Ownあり)
- Vengeance Sound「VPS Avenger 2」(Rent-to-Ownあり)
- UVI「Falcon 3」SA
- Native Instruments「Massive X」
- Reveal Sound「Spire」
- Arturia「Pigments 5」(Rent-to-Ownあり)SA
- reFX「Nexus 4」
実機を再現したシンセサイザー
- u-he「Repro」「Diva」
- Synapse Audio「Obsession」「The Legend HZ」
- GForce Software「OB-E」「OB-EZ」「OB-X」SA
- Moog「Mariana」SA
- UVI「Synth Anthology 4」SA
- UVI「Vintage Vault 4」SA
- Arturia「V Collection 10(X)」(Rent-to-Ownあり) SA
- IK Multimedia「Syntronik 2」(無料版あり)SA
- Roland「Roland Cloud」(サブスクリプション/単体販売あり)
- Korg「Korg Collection 4」(Rent-to-Ownあり)SA
例外
SERUMやArturia製品はSplice Pluginsにて月額払い(Rent-to-Own / 借りる→自分のものに)でも利用可能です。Splice Pluginsに関する詳しい記事はこちらをご覧ください。Splice Pluginsは通常の月額払いと違い、支払いの義務はなくいつでも停止そして再開することが可能です。※AvengerのRent-to-OwnはPlugin Boutiqueにて可能です。
自由度の高い定番ウェーブテーブルシンセXfer Records「Serum」
特徴
- ウェーブテーブルシンセ
- 操作画面がわかりやすく使いやすい
- 初心者におすすめ
- 自由度の高いカスタマイズ
- デジタルなサウンド
- 月額払い(Rent-to-Own / 借りる→自分のものに)可能
SERUMはXfer Recordsが開発する大人気のウェーブテーブルシンセサイザー音源です。
最大の特徴はオシレーターです。デフォルトでもたくさんありますが、自分でオシレーターを作成することができます。
デジタルなサウンドが特徴で、自由度が高いにもかかわらず操作画面がわかりやすく、初心者から上級者までおすすめできます。
Splice Pluginsにて9.99ドル(1000円程度) / 19ヶ月の月額払いが可能で、Splice Soundsではプリセットを手に入れることができます。
人気シンセなのでプリセットやウェーブテーブルを多数無料配布されており、拡張することも簡単にできます。無料プリセットも詳細記事にてまとめていますので、参考にしてください。
Xfer Records「SERUM」の口コミ・評判
serumを持っていない時点でベースミュージックを作る資格がない 終わり
serumのreverbフィルターとCombsフィルターの音やばすぎだろこれ絶対使い所どこかにはあるだろうけど
引用:Twitter
開発会社 | Xfer Records |
操作画面 | |
製品名 | SERUM |
仕様 | ウェーブテーブルシンセサイザー |
オシレーター(作成可能) | Analog42種 / Digital56種 Spectral35種 / Vowel11種 |
プリセット | 450以上 |
価格(定価) | 189ドル Splice Plugins 9.99ドル / 19ヶ月 |
<使い方・レビューなど>
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音が良いと定評がある超多機能シンセVengeance Sound「VPS Avenger 2」
特徴
- 音の口コミ・評判No.1音が良いと定評がある
- 超多機能
- 使い方が難しい
- 月額払い(Rent-to-Own / 借りる→自分のものに)可能
VPS(Vengeance Producer Suite) Avenger 2は、Vengeance Soundが開発するソフトウェアシンセサイザーです。
最大の特徴は
- ウェーブテーブル
- クラシックなバーチャルアナログ
- 自由に波形をカスタマイズできるフリーフォームやオシレーターシェイプ
- グラニュラー
- 長い尺のサンプルやドラム
など合計10種類のオシレーターや、47種類ものフィルタータイプ、34種類ものエフェクトなどで幅広い音を出すことが可能で、パラメータも多い点です。使いこなせれば、何でもできるソフトシンセと言えます。また、音が良いとの定評があります。ただその分、全てを使いこなすのが少々難しいので注意しましょう。
拡張パックExpansion(エキスパンション)も多く販売しており、プリセットだけでなくオシレーターも追加することが可能でおすすめです。
Plugin Boutiqueでは、通常購入の他にいつでも辞めることができる月額払いRent-to-Ownで購入することも可能です。
Vengeance Sound「Avenger」の口コミ・評判
鍵盤1つ押さえるだけで曲になってて、歌まで入ってる笑
Avengerでプリセット選ぶのがやりづらい感あったけど、これでかなり改善されてる感ある。
M2MaxのMacbook ProでAvenger2を150トラック再生できてます!
しかもバッファサイズ128というすごさ^^;
マジでパワフルだ〜!
引用:Twitter
開発会社 | Vengeance Sound |
操作画面 | |
製品名 | VPS Avenger 2 |
オシレーター・サンプル | 735マルチサンプル / 154リサンプラーウェーブ 230スペシャルサンプル(アタック,ノイズなど) 182ドラムキット / 182ドラムシーケンス 610ウェーブテーブル / 243グラニュラーサンプル 55ギターマルチループ |
プリセット | 1180以上 |
価格(定価) | 249ドル 225ユーロ 199ポンド |
<使い方・レビューなど>
あらゆる方式を網羅する超多機能プラットフォームシンセUVI「Falcon 3」
特徴
- 他の様々な音源を起動するプラットフォーム
- あらゆる方式を網羅する超多機能
- 使い方が難しい
FalconはUVIが開発するアナログ、FM、グラニュラー、ウェーブテーブル、サンプラーなど20もの種類のオシレーター方式に100種類以上ものエフェクトを搭載したシンセサイザー音源です。
シンセサイザーの枠にとらわれず、サンプラーとしてもドラムキットとしても利用できる超多機能万能音源です。ここまでオシレーターの方式があるシンセサイザー音源は少ないです。Falconだけで曲ができてしまいます。
下記で紹介するVintage ValutやSynth AnthologyなどのUVI製品や他社メーカー製品などUVI Workstationで起動する音源はFlacon内でコントロールすることも可能で、総合プラットフォームとして活用できます。
UVI「Falcon 3」の口コミ・評判
Falcon3神アプデじゃね? Factory presetが実用的なの増えた。MIDI Outモジュールで多彩なMIDIエフェクトが他の音源でも使えるようになったし。多彩で多用途でユーザーフレンドリー。こりゃいいわ。
UVI Falcon3.0 尊い
引用:Twitter
開発会社 | UVI |
操作画面 | |
製品名 | Falcon 3 |
オシレーターの種類 | ANALOG / DRUM / TEXTURE ANALOG STACK / FM / NOISE / ORGAN PLUCK / WAVETABLE / ADDITIVE(加算合成オシレーター) SAMPLE / SLICE / STRETCH / IRCAM GRANULAR IRCAM MULTI GRANULAR / IRCAM STRETCH / IRCAM SCRUB BOWED STRING / HARMONIC RESONATORS / VOSIM |
プリセット | 1500以上 |
価格(定価) | 349ドル |
<使い方・レビューなど>
バリエーション豊かで音作りの楽しいウェーブテーブルシンセNative Instruments「Massive X」
特徴
- ウェーブテーブルシンセ
- バリエーション豊かで音作りが楽しい
Massive Xは、Native Instrumentsの人気ウェーブテーブルシンセサイザー音源です。
大人気だった「Massive」がさらに進化したバージョンです。EDM等で多用されていたMassiveは攻撃的なサウンドのイメージがありますが、Massive Xはオシレーターの種類が増えたこともありかなり幅広い音作りが可能です。
またオシレーターの変化する音が素晴らしく、変化させるバリエーションも豊富ですのでいじっていて楽しいです。
Native Instrumentsのさまざまな音源を網羅したパッケージKOMPLETE 15(Select Beats、Electronic以上)に付属しているソフトシンセサイザーです。もちろん単体で購入することも可能です。
Native Instruments「Massive X」の口コミ・評判
ついに、massive xが自分の制作環境に追加されました✨
音を出すのが楽しみでワクワクです(≧▽≦)
…??Massive xのこと1つも調べてなくて…開いたら、全然違うものになってる(; ・`д・´)
これは…また使い方が…
なんか…よくわからないけどいい音出てる✨これは…楽しいです(。-`ω-)
現在massiveXは最新アプデが起動しない、描写がおかしいといったトラブルが海外国内含め報告されているので、アプデは控えておいたほうがいいかもしれません。
引用:Twitter
開発会社 | Native Instruments |
操作画面 | |
製品名 | Massive X |
仕様 | ウェーブテーブルシンセサイザー |
オシレーター | 計158種類 Basics 7種 / Operators 9種 Harmonics 14種 / Additive+FM 18種 Monster 32種 / Drift 21種 Filter 8種 / Formant 17種 FX 10種 / Mixed 8種 / Remastered 14種 |
ダウンロードサイズ | 846MB |
プリセット | 600 |
価格(定価) | 単体 ¥26,800 クロスグレード(Massiveから) ¥20,100 |
<使い方・レビューなど>
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太めの強いサウンド4オシレーターシンセReveal Sound「Spire」
特徴
- 4オシレーターシンセ
- 太めの強いサウンド
- 比較的シンプルな操作性
SpireはReveal Soundが開発する人気のソフトシンセです。
人気ソフトシンセの中では、比較的シンプルな操作性ですが必要なパラメータはしっかり多く詰まったソフトです。EDMなどで即戦力のプリセットが多数あり、4つのオシレーターで強く太めサウンドが魅力のシンセサイザーです。
Reveal Sound「SPIRE」の口コミ・評判
そいやリアクションをもらえたので、単純な僕は舞い上がって、今作ってる曲の音源系を貼ってみる。これ以外に生楽器をいくつか。。。シンセは実質8割spireです。もうPCが爆発寸前です。
Reveal Sound SPIRE 1.5.1 さいこ~だな。
引用:Twitter
開発会社 | Reveal Sound |
操作画面 | |
製品名 | SPIRE |
仕様 | 4オシレーターシンセ |
プリセット | 900以上 |
価格(定価) | 189ドル |
<使い方・レビューなど>
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わかりやすい操作画面の4方式シンセArturia「Pigments 5」
特徴
- 操作画面がわかりやすく使いやすい
- 初心者におすすめ
- アナログ×ウェーブテーブル×サンプル×ハーモニック
- V Collection / FX Collection譲りの名機モデル機能や太さあるサウンド
- 月額払い(Rent-to-Own / 借りる→自分のものに)可能
Pigments 5は、Arturia(アートリア)が開発するソフトシンセPigmentsのVersion 5です。
- アナログ
- ウェーブテーブル
- サンプル
- ハーモニック
4種類のオシレーターをもとに、わかりやすいかつ豊富なモジュレーションソースで扱いやすいにも関わらず変化する自由なサウンドを構築できます。曲を決定づけるような中心となるサウンドを奏でることができ、アバンギャルドな音作りが可能でありながら、説得力のある太さあるサウンドに仕上げることができます。
また、同社のV Collectionシリーズで培ったアナログシンセのエミュレートやエフェクトシリーズFX Collectionの名機モデルエフェクトも内蔵されています。
Splice Pluginsにて9.99ドル(1000円程度) / 20ヶ月の月額払いが可能です。
Arturia「Pigments」の口コミ・評判
せっかくアップデートしたのだから、とこんな時間ですが「Pigments5」を触り出し。結論:DigitoneでもSH-4dでもOperatorでも、そしてPigmentsでも「俺の作る音色は同じ」。でも良いPluckと似非Epの音が出るシンセは良いシンセ。
Pigments 5というよりかは一緒に発売されたBeats Explorationsのプリセット結構好みかも。
プリセットに過剰に含まれている余計なライザーとかも比較的抑えめでLoFi、チルいフューチャーベースとかに使えそうな音色で
さっそくPigments 5試運転。新機能のランダムシーケンス鳴らしてみた。
オシレーター増えたりしたわけじゃないけど表示が微妙に変わったりして視認性が上がってる😊
あべんじゃも良いけどやっぱりぴぐめんも良いシンセだなー😃
arturiaサイトにログインしたら会員価格で69ドルだったのでPigments 5買ってしまいました。年始早々だけれど今年一なシンセかもしれない!
引用:Twitter
開発会社 | Arturia |
操作画面 | |
製品名 | Pigments 5 |
オシレーターの種類 | アナログ/ウェーブテーブル/サンプル/ハーモニック |
価格(定価) | 199ドル Splice Plugins 9.99ドル / 20ヶ月 |
<使い方・レビューなど>
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即戦力プリセットシンセreFX「Nexus 4」
特徴
- 即戦力のプリセット
こちらも大人気のシンセサイザー音源です。サンプルベースでプリセットが重要となるシンセサイザー音源ですので、音作りを細かくしたい方よりパッと良い音を鳴らしたい方向きと言えるでしょう。
プリセット、サンプル数の違うStarter、Value 10、Completeの3種類あり、追加プリセットは単体でも販売されています。
reFX「Nexus 4」の口コミ・評判
nexus4がいまあるんだ
音やっぱかっけーな
引用:Twitter
開発会社 | reFX |
操作画面 | |
製品名 | Nexus 4 |
サンプル | Starter:27GB Value 10:46.5GB以上 Complete:219.5GB以上 |
プリセット | Starter:3,883以上 Value 10:5,411以上 Complete:27,187以上 |
価格(定価) | Starter:¥39,688 Value 10:¥79,488 Complete:¥636,688 |
完成度の高いProphet-5とPro-Oneモデルシンセu-he「Repro」
特徴
- 名機モデルの高い完成度
- Sequential Circuits(SCI)「Pro-One / Prophet-5」モデル
- 重い
Reproはu-heが開発するソフトシンセサイザー音源です。
Repro-1と表記されている場合がありますが、実際は「Repro-1」「Repro-5」二つのプラグインが同梱されています。
それぞれビンテージシンセサイザー
- Repro-1はSequential Circuits(SCI)「Pro-One」
- Repro-5はSequential Circuits(SCI)「Prophet-5」
をモデルとしています。
Repro-1、Repro-5ともに実機の音に近くとても良い音ですが、重い点だけ注意が必要です。
u-he「Repro」の口コミ・評判
REPRO-1と5使ってますが
divaも欲しいなって思ってます
CPU食いなのが玉に瑕ですが
単純に音だけで言えば一番スゴいと思ったシンセはいまだにRepro-1だったりする。
引用:Twitter
開発会社 | u-he |
操作画面 | |
製品名 | Repro |
モデル | Repro-1:Sequential Circuits(SCI)「Pro-One」 Repro-5:Sequential Circuits(SCI)「Prophet-5」 |
プリセット | 500以上 |
価格(定価) | 149ユーロ |
<使い方・レビューなど>
名機モデルの各部位を組み合わせるシンセu-he「Diva」
特徴
- 名機モデルの高い完成度
- 名機モデルの各部分を組み合わせることができる
- 重い
DivaはKorgやRoland、Moogなど名機のシンセサイザーをモデルとし、5種類に分かれたオシレーターが搭載されたシンセサイザー音源です。Repro同様に質の高さは異常です。
ReproはSequential Circuits製品のみがモデルですが、こちらは複数の名機オシレーターやフィルター、エンベロープがモデルとなっており、切り替え可能ですのでReproより幅広い音作りができ、実機ではできないような組み合わせも可能です。
以下がモデルのオシレーターだとされています。
- Triple VCO:Moog Minimoog
- Dual VCO:analog1=Roland Jupiter 6, analog2=Roland Jupiter 8
- DCO:Roland Alpha Juno 2, Juno 60
- Dual DCO Eco:Korg MS-20
- Digital:Roland JP-8000
※フィルターにはOberheimモデルもあります。
ただし、Repro同様に負荷は重い傾向にあります。
u-he「Diva」の口コミ・評判
えーっと、太いをどう感じるかだから僕の感じる太さと違うかもしれないけど。。。僕はAnalog系のシンセが好きで、最近のは凄いと思ってます。
その中でも
u-he – Diva, Repro, Bazi…
U-he Divaすげぇ
すげぇ音だ
個人的に最高なソフトシンセ。
・u-he Zebra2(作り込みの自由っぷり)
・u-he DIVA(ハード並みの音の厚さ)
・u-he Repro(究極のProphetエミュ)
・reFX Nexus(プロ御用達のプラシーボ)
・Arturia ANALOG LAB(V Collectionなくて良い)
・Arturia PIGMENTS(激押し)
・MPowerSynth
U-He Divaの音が良さげなので体験版インストール。音は良いけど思ったより負荷が高くて(仕様ではCPU負荷を40%も軽減とはあるけど…)購入断念。
同じU-Heでハンスジマーも使ってるらしい Zebra2 は似たような音で負荷も比較的低い。U-Heのシンセリードは素晴らしいのでZebra2にしようかなぁ…。
引用:Twitter
開発会社 | u-he |
操作画面 | |
製品名 | Diva |
モデル | Moog / Roland / Korgなど部位によって変わります。 詳しくは下記の記事をご覧ください。 |
オシレーター | 5種類 Triple VCO / Dual VCO DCO / Dual VCO Eco / Digital |
プリセット | 1200以上 |
価格(定価) | 179ユーロ |
<使い方・レビューなど>
OB-Xaモデルのシルキーで分厚いサウンドシンセSynapse Audio「Obsession」
特徴
- 名機モデルの高い完成度
- Oberheim「OB-Xa」モデル
- シルキーで分厚いサウンド
Obesessionは、Synapse Audioが開発する2020年発売しかなり話題となったOberheim OB-Xaをモデルとしたソフトシンセです。
u-he同様に実機を再現したソフトシンセの中で高評価のシンセサイザーです。
各ボイスそれぞれエンベロープやフィルター、ピッチなど別々にコントロールすることができ、シルキーで分厚いサウンドが鳴ります。
Synapse Audio「Obsession」の口コミ・評判
Synapse Audio − Obsession
文句なし!
素晴らしい!
この音で思ったより負荷も高くないのが驚きだった
SynapseらしくVintageな音も新しい方向の音もどちらも練れてて凄い
実機のFilterの遅い反応の感じもよく出てる笑
中身が伽藍堂でスイッチ押すと響くんだけどそこだけ再現されてないというレベル笑
Synapse Audioの新作Obsession、マジで良すぎ😆
トップレベルのシンセデベロッパになったと証明する大傑作
めちゃ分厚いけどシルキーで圧倒的美音😍
一発目のパッチだけで良すぎて感動。負荷も決して軽いとは言わないけど、和音でも全然実用範囲。OB-Xa戦争の勝者だと断言🥇
引用:Twitter
開発会社 | Synapse Audio Sofware |
操作画面 | |
製品名 | Obsession |
モデル | Oberheim OB-Xa |
価格(定価) | 99ドル |
<使い方・レビューなど>
ハンス・ジマーとのコラボでさらに強化されたMinimoogモデルシンセSynapse Audio「The Legend HZ」
特徴
- 名機モデルの高い完成度
- Minimoogモデル
- 数々の受賞歴を誇る映画音楽作曲家ハンス・ジマーとのコラボ
The Legend HZは、有名なビンテージアナログシンセのMinimoogをモデルとして設計されたソフトシンセ「The Legend」と数々の受賞歴を誇る映画音楽作曲家ハンス・ジマーとのコラボレーションにより開発されました。
オリジナルハードウェアのサウンド特性を忠実に再現しながら、ユーザビリティが高く、非常に多機能なソフトウェアシンセを作るために、細部に至るまで細心の注意を払って設計されています。The Legendの成功に基づき、ハンス・ジマーとチームを組み、アナログモデリングシンセシスの新境地を開拓しています。
The Legend HZには、これまでThe Legendでは利用できなかった複数の機能が追加されています。その中には、3つのオシレーター(ポリフォニー設定も追加)、モジュレーションマトリクス、32ステップシーケンサー、モジュレーションコントロールを追加するMSEG、拡張されたエフェクトセクションなどが含まれます。
Synapse Audio「The Legend HZ」の口コミ・評判
最高位ミニモーグエミュと誉高いSynapse Audio+ハンス・ジマー共同開発のシグネチュアモデル「The Legend HZ」アプデ。3VCOから倍に。ハンスの914フィルターバンクを移植したアナログエミュの最高峰。物理モデル的な音色もプリセット可能。u-he「Zebra HZ」のパッド志向と違ってアタック鋭い構造に。
The Legend HzとDivaと比較してるけど、前者の方が音作りしやすい(つまみが大きいw)
音色に関しては好みの部分がありそうだけど誤解を恐れずにいうと、Sub37とVoyagerみたいな違いを感じるかも…(音が似てるとかそういう意味じゃなく、もう一歩狙った音作りがしやすいという意味で)
引用:Twitter
開発会社 | Synapse Audio |
操作画面 | |
製品名 | The Legend HZ |
モデル | Moog Minimoog |
価格(定価) | 99ドル |
<使い方・レビューなど>
オーバーハイム本人絶賛の8-VoiceモデルシンセGForce Software「OB-E」「OB-EZ」
特徴
- Tom Oberheim本人絶賛名機モデルの高い完成度
- Oberheim「8-Voice」モデル
- 8音のポリフォニックシンセ
OB-Eは、GForce Softwareが開発したOberheim 8-Voiceをモデルのソフトシンセで、Tom Oberheimのパーソナルエンドースを受けた初めてのソフトウェア音源です。
8-VoiceはSEM(Synthesizer Expander Module)をベースにしています。各SEMは単体ではモノフォニックですが、8 Voiceではポリフォニックキーボードによって8つのSEMがトリガーされるため、8音のポリフォニックシンセサイザーとなります。
OB-Eは、SEMごとに調整できるシンセサイザーです。一般的なソフトシンセのようにオシレーターが複数あって、フィルター、エンベロープが統合しているわけではなく、フィルターやエンベロープも含めて完全に別々のシンセモジュールが統合している仕様です。
ピッチなど状態が異なるSEMを再現できます。状態を統一しなくて意味あるの?と思う方もいるかもしれませんが、SEMごとに少し異なる状態にすることによって整いすぎたデジタル感を無くし、微妙にズレたより厚みのあるサウンドを再現できます。
GForceは、OB-EのSEMを独立した製品や使いやすくした製品もリリースしています。
SEM
一つのSEMを独立させたモノフォニックシンセもリリースされました。SEMは、シンプルなモノフォニックシンセサイザーにビッグサウンドを搭載した名機Oberheim SEMモデルのソフトシンセです。
OB-EZ
OB-EZは、Oberheim 8-Voiceサウンドを搭載したOB-Eを新しいフォーカスされたインターフェースでデザインされています。合理的なワークフローで素早くトラックに注入したいプロデューサーのために作られました。OB-Eのライトバージョンではなく、OB-Eのためにデザインされたプリセットの中から、OB-EZのコントロールセットに合うものを260以上選び、最適な微調整の可能性を確保しています。
GForce Software「OB-E」の口コミ・評判
う〜む、音はめちゃ良い、クセは強いwwwww
OB-E すげい。
引用:Twitter
開発会社 | GForce Software |
操作画面 | |
製品名 | OB-E / OB-EZ |
価格(定価) | 149.99ポンド / 49.99ポンド |
主な仕様 | Oberheim 8-Voiceモデルソフトシンセ |
<使い方・レビューなど>
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オーバーハイム公式エミュレーションOB-XモデルシンセGForce Software「OB-X」
特徴
- 世界初の公式エミュレーション名機モデルの高い完成度
- Oberheim「OB-X」モデル
- 最大16音のポリフォニックシンセ
Gforce SoftwareからTom Oberheim本人が絶賛したOB-Eに続き、ついに世界初の公式エミュレーションOberheim OB-Xが登場しました!
ノブが多く初心者には難しい仕様だったOB-Eに比べて使いやすく利用しやすい仕様で、分厚いサウンドを奏でることができます。
GForce Software「OB-X」の口コミ・評判
プロフェット5と同じポリモジュレーション、シンクモジュレーション使える上、死ぬほど使いやすい。
個人的今年最高のシンセかも
引用:Twitter
開発会社 | GForce Software |
操作画面 | |
製品名 | OB-X |
価格(定価) | 99.99ポンド |
主な仕様 | Oberheim OB-Xモデルソフトシンセ |
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本家による極太サウンドベースシンセMoog「Mariana」
特徴
- Moog本家が自らソフト化
- 極太サウンド
- モノフォニック(デュオフォニック)シンセ
- 重い
Marianaは、Moog本家によるデュアルオシレーター+サブオシレーター+ノイズが搭載されたシンセを2つ別々で調整して、極太ベースを作ることができるモノフォニック(デュオフォニックも可能)ベースソフトシンセになります。
現代の制作環境のために設計され、ローエンドのトーンと重さを最も深くまで到達させることができるMoogミュージックの最先端ソフトウェアベースシンセサイザーです。Moogは、代表的なMinimoog Model DからTaurus Bass Pedals、Sub Phatty、Minitaurに至るまで、エレクトロニックベースにおけるパイオニアであり続けてきました。Marianaはこの伝統を受け継ぎ、macOSとWindowsに対応したソフトウェアシンセサイザーです。
Moogモデルのソフトシンセは、数多く存在しますがその中でもかなり太いです。あくまで個人的な体感ですが、私が持っているMoogモデルシンセの中でも一番太いと言っても過言ではありません。ただし、重いです。
Moog「Mariana」の口コミ・評判
Moog Mariana良いですね。結構重いけど。ver.upに期待
Minimoog Model D、Minitaurの系譜だけあって、極上・極太サウンドだなこりゃ!最高
引用:Twitter
開発会社 | Moog |
操作画面 | |
製品名 | Mariana |
主な仕様 | モノフォニック(デュオフォニック)シンセ |
発売日 | 2023年12月5日 |
価格(定価) | 99ドル |
<使い方・レビューなど>
近年を含むハードシンセの数々を1つのプラグインでUVI「Synth Anthology 4」
特徴
- 安い価格
- 近年のシンセも含むたくさんのハードウェアシンセを収録
- 全ての音源を同じパラメータで操作
- UVI Workstation(無料)もしくはUVI「Falcon」内で起動
Synth Anthology 4は、UVIが開発するシンセサイザーコレクション音源です。
200台もの名機ハードウェアシンセサイザーを収録しつつ、全ての音源を同じパラメータで操作可能な使い勝手の良い音源です。前回バージョンから、音源が増えただけでなく機械学習による音源選択機能やMPE(MIDI Polyphonic Expression)対応など仕様も大幅にパワーアップしています。
UVI Workstation(無料)もしくはUVI「Falcon」内で起動する製品でVST、AU、AAXなど作曲ソフトDAWの拡張機能「プラグイン」として利用できますが、単体での起動(スタンドアローン)も可能です。
UVI「Synth Anthology」の口コミ・評判
Synth Anthology 2 が40%オフみたいですが、シンセ詳しくない人は Vintage Valt 3買うより幸せになれるのでおすすめです。もはやVV3音探すのめんどくさ過ぎてSA2しか使ってない😇
UVIのSynth Anthology。いつか使えると思って買ったやつが今出番やでw
音いいし、非の打ち所がない!素晴らしいっす!
引用:Twitter
開発会社 | UVI |
操作画面 | |
製品名 | Synth Antology 4 |
モデル | ACCESS – Virus C • AKAI – AX80 • ALESIS – Andromeda • ALESIS – Fusion • ALESIS – Ion • ALESIS – Quadrasynth • ANALOG SOLUTIONS – Colossus • ARP – 2600 • ARP – Odyssey • ARP – Quadra • ARTURIA – MatrixBrute • ARTURIA – MicroFreak • ARTURIA – MiniFreak • ARTURIA – PolyBrute • ASM – Hydrasynth • BALORAN – The River • BEHRINGER – DeepMind 6 • BEHRINGER – Model D • BEHRINGER – Poly D • BLACK CORP. – Deckard’s Dream • BOOMSTAR – 5089 • CASIO – CK-500 • CASIO – CZ1 • CASIO – FZ-1 • CASIO – HZ-600 • CASIO – KX-101 • CASIO – PT-7 • CASIO – SA-2 • CASIO – VL-1 • CASIO – VL-5 • CASIO – VZ-8 • CASIO – VZ1 • CAVAGNOLO – Exagone • CHROMA – Polaris • CLAVIA – Nord Wave 2 • CLAVIA – NordLead • CLAVIA – NordLead 3 • CRUMAR – Spirit • DAVOLI – Davolisint • DOTCOM – Modular • DSI – OB-6 • DSI – Poly Evolver • DSI – Prophet Rev2 • DSI – TETR4 • ELKA – EK44 • ELKA – Synthex • EML – ElectroComp101 • EML – SynKey • EMS – Synthi AKS • EMU – Emax • EMU – Emulator 2 • EMU – Morpheus • EMU – UltraProteus • ENSONIQ – ESQ-M • ENSONIQ – Fizmo • ENSONIQ – MR-61 • ENSONIQ – SQ80 • ENSONIQ – TS-10 • ENSONIQ – VFX • FAIRLIGHT – CMI IIx • FORMANTA – Polivoks • JEN – SX1000 • KAWAI – K3 • KAWAI – K4r • KAWAI – K5000 • KAWAI – Synthesizer-100F • KODAMO – EssenceFM • KORG – 01RW • KORG – 800DV • KORG – DS-8 • KORG – DSS1 • KORG – DW8000 • KORG – M1 • KORG – M3 • KORG – Minilogue • KORG – Minilogue XD • KORG – MS-20 • KORG – MS-50 • KORG – NTS-1 • KORG – Polysix • KORG – Prologue • KORG – PS3100 • KORG – PS3200 • KORG – Radias • KORG – Trident • KORG – Trinity • KORG – Triton • KORG – Volca FM • KORG – Volca Keys • KORG – Wavestate • KORG – Wavestation • KORG – X3R • KURZWEIL – K2500 • M – Liberation • M – Matriarch • M – Memory Moog • M – MiniMoog • M – Modular 3p • M – One • M – Polymoog • M – Slim Phatty • M – Sonic Six • M – Source • M – Sub37 • M – Subsequent 37 • MELBOURNE INSTRUMENTS – Nina • MELLOTRON – M400 • MODAL – Argon8 • MODAL – Cobalt8 • NED – Synclavier II • NONLINEAR LABS – C15 • NOVATION – BassStation 2 • NOVATION – Nova • NOVATION – Peak • NOVATION – Summit • NOVATION – Ultranova • OBIE – Matrix 1000 • OBIE – Matrix 6 • OBIE – Matrix-12 • OBIE – OB-X8 • OBIE – OBX • OBIE – SEM • OBIE – XPander • One – Electron GX.2 • OSC – OSCar • PHILIPS – PMC 100 • PIONEER – Toraiz AS1 • POWERTRAN – Transcendent 2000 • PPG – 1020 • PPG – Modular • PPG – Wave 2.3 • RADIKAL TECHNOLOGIES – Spectralis 2 • RLD – D-110 • RLD – D-Fifty • RLD – Fantom-G6 • RLD – JD-990 • RLD – JD800 • RLD – Juno-106 • RLD – Juno-6 • RLD – Juno-60 • RLD – Jupiter 4 • RLD – Jupiter 8 • RLD – JX8P • RLD – SH-09 • RLD – SH-5 • RLD – System-100 • RLD – System-700 • RLD – TB303 • RLD – U110 • RLD – VP330 • RSF – BlackBox • RSF – Kobol • RSF – Modular • SCHMIDT – Eight Voice • SCI – Pro 8 • SCI – Pro One • SCI – Prophet 2002 • SCI – Prophet 3000 • SCI – Prophet 5 • SCI – Prophet VS • SCI – Six-trak • SEIKO – DS310 • SEIL – DK80 • SEQ – Pro 3 • SEQ – Prophet 6 • SEQ – Take 5 • STUDIO ELECTRONICS – ATC • STUDIOLOGIC – Sledge • SUIKO – ST-10 • TECHNICS – WSA1R • TEENAGE ENGINEERING – OP-Z • TEENAGE ENGINEERING – OP1 • TEENAGE ENGINEERING – PO-14 • TEENAGE ENGINEERING – PO-16 • UDO – Super 6 • VERMONA – Synthesizer • VERMONA – Tiracon 6V • WALDORF – Microwave XT • WALDORF – Pulse • WALDORF – Pulse 2 • WALDORF – Q • WALDORF – Quantum • WALDORF – Wave • YAMAHA – CS6x • YAMAHA – AN1X • YAMAHA – AN200 • YAMAHA – AVX-1 • YAMAHA – CS20m • YAMAHA – CS80 • YAMAHA – DX100 • YAMAHA – DX200 • YAMAHA – DX7 • YAMAHA – EX5 • YAMAHA – FS1R • YAMAHA – SY-2 • YAMAHA – SY22 • YAMAHA – SY77 • YAMAHA – V50 • YUHOJIN – Asoboard • YUSYNTH |
サンプル/プリセット | 38,071サンプル/4767プリセット |
容量 | 20.42GB(FLACロスレス圧縮済、非圧縮WAVサイズは42.13GB) |
価格(定価) | 149ドル |
<使い方・レビューなど>
ビンテージシンセやリズムマシンを網羅したバンドルUVI「Vintage Vault 4」
特徴
- シンセサイザー量No.1
- ビンテージシンセやリズムマシンをマニアックなものまで網羅
- UVI Workstation(無料)もしくはUVI「Falcon」内で起動
Vintage Vault 4はUVIが開発するビンテージシンセサイザー、リズムマシンをモデルとしたプラグインソフト音源集です。それぞれのプラグインソフト音源は単体でも販売されています。
Vintage Vault 2でも十分な内容量でしたが、3そして4となりさらにパワーアップ。Vintage Vault 4一つでかなりの量のシンセサイザーが手に入ります。ビンテージシンセサイザーの音源をまだ一つも持っていない方は一気に手に入るのでとてもおすすめです。
下記で紹介しているArturiaのV Collection 8のように、生音に近いピアノ、エレピ、オルガンなどの音源はありませんが、シンセサイザーの種類でいえば圧倒的にVintage Vault 4が多いです。
UVI Workstation(無料)もしくはUVI「Falcon」内で起動します。
UVI「Vintage Vault」の口コミ・評判
UVI Vintage Vault 3に早速アップグレード
UVIのビンテージシンセ系のサウンドは、音の波形というよりも楽器としての存在感をサンプリングしてる感じ。
ひとつひとつが結構作り込まれた音色です。
マニアックな機種も多いので、自分にとって新しい音もたくさん。
実用性と遊び心とのバランスが最高!
Vintage Vault 4いくかどうか、ずっと悩んでる
UVI Vintage Vault 4 のアップグレード購入した後で、バンドル製品を部分的に購入済みの人には別途バウチャーが発行されていたことを知る(がーん)。「使わずに購入してしまいました」とサポートに連絡したら何も訊かずにサクっとバウチャー分返金してくれました。素晴らしい!
Vintage Vault 3
めっちゃほしい…、サンプル音源聞くと余計欲しくなる…、ぐぬぬ…、こういうバンドル品って無性に欲しくなるんだよなぁ
Vintage Vault 3、クログレ価格安くて惹かれるがこれ以上シンセあってもな感も強くてな……
引用:Twitter
開発会社 | UVI |
操作画面(一部製品のぞく) | |
製品名 | Vintage Vault 4 |
モデル | Casio CZシリーズ / Oberheim MSR-2 / OB-12、OB6 / OB-1、SEM / Xpander、Matrix-12 / Matrix-6、6R、Matrix-1000 / OB-X、OB-Xa、OB-SX YAMAHA SY 22 / Prophet VS / YAMAHA CS 70-M、CS40-M、CS20-M、CS01 / Elka Synthex / Rhodes Chroma / Kurzweil K250、K1000 / DK Synergy / PPG 360 WaveComputer / Waldorf MicroWave XT / PPG WAVE 2 / PPG WAVE 2.3 / YAMAHA SY77 KORG M1 / Ensoniq VFX / Roland D50 / KAWAI K5000 / Roland JD-800、JD-990 / Fizimo / E-mu Emulator / E-mu Emulator II / Fairlight CMI IIx / Synclavier Ⅱ / Mini Moog、Mini Moog Voyager / Mellotron / Poly Moog / KORG PS-3200 / AKAI AX80 Roland JX-10、MSK-70、JX-8P / Roland JX-3P / リズムマシン100モデル以上 / YAMAHA DX1 / YAMAHA DX21、TQ5、Korg DS8 / YAMAHA FVX-1 / YAMAHA TX81Z、DX100 / YAMAHA GS2 / Roland Jupiter 4 / Roland Jupiter 6 Roland Jupiter 8 / Roland MKS-80 / Prophet 10 / Voyetra 8 / Solina他62モデル / Ensoniq ESQ-1 / AKAI VX600、AX73 / Crumar Bit 99 / Casio HT-6000 Roland TR-808 / Solton Programmer 24、SM100 / Memorymoog(Lintronics LAMM) / JoMoX SunSyn / Roland MKS-7 |
サンプル/プリセット | 833,947サンプル / 14,407プリセット |
容量 | 281GB |
価格(定価) | 599ドル |
<使い方・レビューなど>
ビンテージシンセから鍵盤楽器までバンドルArturia「V Collection 10(X)」
特徴
- ビンテージシンセのみならずピアノやオルガンなど鍵盤楽器も網羅
- 独自の技術でエミュレート
- 機能性が高い
- 月額払い(Rent-to-Own / 借りる→自分のものに)可能
V Collection 10(X)は、Arturiaからでている鍵盤楽器・シンセのソフト音源集です。ビンテージの鍵盤楽器・シンセなどをエミュレート。それぞれのソフト音源は単体でも販売されています。名機と呼ばれるシンセサイザー、ピアノ、エレクトリックピアノ、オルガンなどの主要な鍵盤楽器を網羅しています。
まだプラグインソフト音源を一つも持っていない方はこれ一つで鍵盤楽器を網羅できるので特におすすめです。
サンプリングやウェーブテーブルベースではなく、独自の技術でエミュレートされており、機能性が高く生き生きとした太いサウンドを奏でることができます。
Splice Pluginsにて24.99ドル(2500円程度) / 24ヶ月の月額払いが可能です。
Arturia「V Collection」の口コミ・評判
最近のライブステージだと、Arturia Originとか使用されてて、あまりの日本で使ってる場面を観た事が無いから、ほへー、と。
まあ、PC要らずでV Collectionが使える感じになるから、現場だと便利なんでしょうねえ。
毎度、Arturia V Collectionは安くなった頃を見計らってバージョンアップ費用払っているけど、今回ばかりは発売日当日に買っても良かったと思うぐらい満足してる。特にEmulator IIとVocoderは大満足です
引用:Twitter
開発会社 | Arturia |
操作画面 | |
製品名 | V Collection 10(X) |
モデル(シンセや鍵盤ごとに区切り) | Mellotron / EMS Synthi AKS / Casio CZシリーズ Hammond-B3 / Hohner Clavinet / Fairlight CMI /YAMAHA DX7 BUCHLA Music Easel / Synclavier / Minimoog / ピアノ12種 Rhodes / Oberheim Matrix 12 / Farfisa Compact Deluxe Combo Organ Vox Continental 300 / Solina / Oberheim Sem / Wurlitzer Roland Jupiter-8 / ARP 2600 / Yamaha CS 80 / Prophet 5 / Prophet VS Moog IIIc / E-Mu Emulator II / Oberheim OB-Xa / Roland Juno-6 Moog 16 Channel Vocoder / Korg MS-20 / Ensoniq SQ-80 Yamaha CP-70 / Roland TB-303 / MiniFreak ※合計39ソフトウェア(名機モデル以外の音源あり) |
プリセット | 10,000以上 |
価格(定価) | 599ドル Splice Plugins 24.99ドル / 24ヶ月 |
<使い方・レビューなど>
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ビンテージシンセコレクションを1つのプラグインでIK Multimedia「Syntronik 2」(無料版あり)
特徴
- フリーバージョンあり
- 全ての音源を同じパラメータで操作
SyntronikはIK Multimediaが開発する名機ビンテージシンセサイザーがまとまった音源集です。
Syntronikでは無料で利用可能なFree版と通常版、Deluxe版の3種類ありましたが、新しくバージョン2となり以下の4種類になりました。
- Syntronik 2 CS:100プリセットと容量2.4GBのサウンドコンテンツを持つ無料バージョン
- Syntronik 2 Special Edition:1003プリセットと容量13GBのサウンドコンテンツを持つ11のシンセが収録された一部ハードウェア製品に付属するバージョン
- Syntronik 2:3414プリセットと容量80GBのサウンドコンテンツを持つ22のシンセが収録された通常バージョン
- Syntronik 2 MAX V2:5024プリセットと容量200GB以上のサウンドコンテンツを持つ34のシンセが収録された最上位バージョン
レイヤーやスプリットも可能で、一つのプラグインで4つの音源を鳴らすことができます。
ただし、各音源はパラメータが一緒で1つのプラグインでまとめて操作するシンプルな仕様となっています。上記のSynth Anthology 4が近い仕様になります。セールでかなり安くなる場合があり、個々のシンセは稀に無料配布される場合もあります。
それぞれのシンセは単体でも購入可能で、Syntronik 2の全バージョンとSampleTank 4.1.5以降で使用できます。
Syntronik SE以上に収録
- Blau(49.99ユーロ): PPG Wave 2.3
- Bully(49.99ユーロ): Moog Taurus I, II, Ⅲ
- Harpy 260(49.99ユーロ): ARP 2600
- J-8(49.99ユーロ): Roland Jupiter-8, Jupiter-6, Jupiter-4
- Minimod(49.99ユーロ): Modular Moog, Minimoog Model D, Moog Voyager
- Memory-V(49.99ユーロ):Memorymoog
- Modulum(49.99ユーロ):Modular Moog, EMS VCS3, Alesis Andromeda
- OXa(49.99ユーロ): Oberheim OB-X, OB-Xa
- Pro-V(49.99ユーロ): Sequential Circuits Prophet-5, Prophet-10
- String Box(49.99ユーロ): ARP String Ensemble (Solina), Elka Rhapsody 490, Hohner String Performer, Roland RS-505 Paraphonic, Roland RS-09 Organ/Strings
- T-03(49.99ユーロ): Roland TB-303 Bassline
Syntronik 通常版以上に収録
- 99(49.99ユーロ): Yamaha SY99
- Galaxy(49.99ユーロ): Alesis Andromeda
- DCO-X(49.99ユーロ): Roland JX-10, JX-8P, JX-3P
- J-60(49.99ユーロ): Roland Juno-60
- M-Poly(49.99ユーロ):Korg Mono/Poly, Polysix
- Noir(49.99ユーロ): Multimoog, Micromoog, Moog Prodigy
- Polymorph(49.99ユーロ): Moog Polymoog, Opus 3, Rogue, Realistic Concertmate MG-1
- SH-V(49.99ユーロ):Roland SH-5, SH-2
- SAM(49.99ユーロ): Oberheim SEM (Synthesizer Expander Module)
- V-80(49.99ユーロ): Yamaha CS-80, GX-1, CS-01II
- VCF3(49.99ユーロ):EMS VCS3 (the Putney)
Syntronik MAXのみに収録
- Synth-X(49.99ユーロ):Elka Synthex
- CATO(49.99ユーロ):Octave Cat SRM
- GS-V(49.99ユーロ):Yamaha GS1
- KW-8000(49.99ユーロ):Korg DW-8000
- Megawave(49.99ユーロ):Waldorf Microwave
- M-12(49.99ユーロ):Oberheim Matrix 12
- Obie One(49.99ユーロ):Oberheim OB-1
- OSC-V(49.99ユーロ):Oxford Synthesizer Company OSCar
- Pro-VS(49.99ユーロ):Sequential Circuits Prophet VS
- Sorcerer(49.99ユーロ):Moog Source
- Syner-V(49.99ユーロ):Digital Keyboards Synergy ii+
- Triptych(49.99ユーロ):Korg Trident
※無料版のCSは、各シンセのプリセット(合計100プリセット)が使えるバージョンになります。
IK Multimedia「Syntronik」「Syntronik 2」の口コミ・評判
作曲の時に音源に引っ張られるのとは違い、音選びや音造りで時間がとられることがあるのでサクッと音が出せるのは重宝する。デジタル寄りのシンセはSynth Anthology2、アナルグ系はSyntronikかな。総合系はSampleTnakでアクが強いものはOmni。その先は専用機だったりジャンルごとの音源かパッチ組む。
Syntronik全部インストールできた!!GUIが収録されてる機材のコンソールに変わるし、プリセットをギャンギャン弾いてるだけで楽しい!!!!!!!!
Syntronik持ってます!
読み込みが若干遅い(ST4になって少しマシになりました)のと、Vコレは負荷が高めなのが気になって、結局音の良さとプリセットのセンス高いのに加えて、読込・動作・負荷が総じて低めなUVI系が常に最前線で活躍中です♫
syntronik2
お気に入り登録の為プリセット漁るだけでも楽しい
てか半分近くお気に入りにしてるので、音色探索の効率化としてはもはやあまり意味がない気がしてきた
Syntronik 2、曲で使おうとすると決まってDAWが落ちるので使えたことがない。とても悲すぃい(´・ω・`)。
引用:Twitter
開発会社 | IK Multimedia | |||
操作画面(1例) | ||||
バージョン | CS | SE | 通常版 | MAX |
プリセット | 100 | 1003 | 3414 | 5024 |
容量 | 2.4GB | 13GB | 80GB | 200GB以上 |
収録シンセ数 | – | 11 | 22 | 34 |
価格(定価) | 無料 | 一部ハード製品に付属 | 129.99ユーロ | 199.99ユーロ |
<使い方・レビューなど>
Syntronik 2関連製品一覧
- Syntronik 2 SE
- Syntronik 2
- Syntronik 2 Crossgrade
- Syntronik 2 MAX V2
- Syntronik 2 MAX Upgrade
- Syntronik 2 MAX Crossgrade
- 【無料】Syntronik 2 CS
※クロスグレードは、99.99ユーロ以上のIK Multimedia製品登録ユーザーが対象です。MAXへのアップグレードはSyntronik、Syntronik Deluxe、Syntronik 2有償版の登録ユーザーが対象です。
IK Multimedia Syntronik 2 ▶︎SONICWIRE ▶︎Plugin Boutique ▶︎beatcloud ▶︎PluginFox ▶︎Best Service ▶︎サウンドハウス ▶︎楽天 ▶︎Amazon ▶︎Rock oN ▶︎公式
本家による名機ビンテージシンセなどRoland Cloud
特徴
- 一部無料でも利用できる
- サブスクリプションでも使える
- Roland本家が自らソフト化
Roland CloudとはRoland本家が出している月額制ソフト音源サービスです。
Rolandといえば、シンセサイザーやリズムマシンの実機が有名ですが、それをパソコンでも使えるようにしました。80年代、90年代のRolandシンセサイザーを使いたい方、実機はビンテージで高いし買えないという方にはおすすめです。
2020年ついに日本での対応も開始し、一部無料でも利用でき名機モデルのソフトシンセなどは単体で購入することも可能になりました。
サブスクリプションの場合、Roland Cloudに次々追加されるソフトウェアを月額で利用することができます。
また、FANTOMやJupiter-Xなどハードウェアシンセサイザーの拡張音源もあり、ハードウェア用の拡張音源はZENOLOGYというソフトウェアでも使用できます。
名機モデルソフトシンセなどの単体価格
- D-50:149ドル
- JX-3P:129ドル
- SH-2:99ドル
- PROMARS:99ドル
- SH-101:99ドル
- JUNO-106:
- SYSTEM 100:129ドル
- TB-303:149ドル
- JUPITER-8:149ドル
- JV-1080:129ドル
- Sound Canvas VA:69ドル
- XV-5080:129ドル
- JUNO-60:149ドル
- SYSTEM-1:99ドル
- SYSTEM -8:129ドル
- SRXシリーズ:69ドル
- JD-800:149ドル
Roland「Roland Cloud」の口コミ・評判
Roland Cloudの攻勢を感じますね!
元々音源モジュールで実積ある音源なので、民族楽器使いDTMerにとってはかなり助かりますね!
Roland Cloud内容は最高なのにRoland Cloud Managerってソフトは最悪だと思う
引用:Twitter
開発会社 | Roland |
モデル(Legendaryシリーズ) | TR-606, D-50, JX-3P, SH-2 PROMARS, SH-101, JUNO-106, SYSTEM 100, TR-909 TB-303, TR-808, TR-707, JUPITER-8, JV-1080 Sound Canvas VA, XV-5080, JUNO-60, TR-727, JD-800 |
価格(サブスクリプション) | Free 0ドル Core 2.99ドル/月額 29.99ドル/年額 Pro 9.99ドル/月額 99.99ドル/年額 Ultimate 19.99ドル/月額 199.99ドル/年額 |
<使い方・レビューなど>
本家による名機ビンテージシンセなどKorg「Korg Collection 4」
特徴
- Korg本家が自らソフト化
- 月額払い(Rent-to-Own / 借りる→自分のものに)可能
Roland同様、Korgも名機シンセサイザーをソフトウェア化しています。
バンドルになったKorg Collection 4には以下の製品があり、それぞれ単体でも購入することが可能です。
- microKORG:¥16,390
- ELECTRIBE-R:¥16,390
- KAOSS PAD:¥16,390
- miniKORG 700S:¥16,390
- Prophecy:¥16,390
- TRITON Extreme / TRITON:¥27,390
- ARP ODYSSEY:¥10,989
- MS-20:¥10,989
- Polysix:¥10,989
- Mono/Poly:¥10,989
- M1:¥10,989
- WAVESTATION:¥10,989
- MDE-X(19種エフェクト):¥5,489
Splice Pluginsにて15.99ドル(1600円程度) / 25ヶ月の月額払いが可能です。
Korg「Korg Collection」の口コミ・評判
KORG Collection 3のデモ版を触ってみましたけど、Prophecyが結構いいですね。
KORG Collection 3 最高かよ!
Prophecy実機やっと引退させられる!でもちょっとポルタメントの挙動が違うみたいな?
純正音色カード2枚とも入ってて最高!
旧レガ、デジコレ持ちだけどM1Le優待で買うしか無いのは無念。昔すぎるし仕方ない…
今夜のシンセカイリモオトで音出せるようにしときます!
引用:Twitter
開発会社 | Korg |
操作画面 | |
製品名 | Korg Collection 4 |
モデル | microKORG, miniKORG 700S, TRITON, MS-20, Mono/Poly ELECTRIBE R, ARP ODYSSEY, Polysix, M1, TRITON Extreme KAOSS PAD, WAVESTATION, Prophecy, MDE-X(エフェクト) |
価格(定価) | ¥43,890 |
<最新のセール情報>
豊富すぎる音色で同社他の製品と連携可能Spectrasonics「Omnisphere 2」
特徴
- シンセのみならず様々な豊富すぎる音色
- 他のSpectrasonics製品と連携可能
高クオリティ大容量の音源を数々開発するSpectrasonicsのシンセサイザー音源。こちらの音源は一応、実機を再現したシンセサイザー音源に入れましたが、その枠にはおさまっていません。
音色はそもそもシンセサイザーの枠にとどまっておらず、様々な音色(一般的な楽器から民族楽器、環境音まで)で他とは桁違いの音色で、Spectrasonicsらしい深い音を鳴らすことが可能です。
同社の定番ベース音源Trilianや、鍵盤楽器を網羅したKeyscapeは、Omnisphereの拡張機能としてコントロールすることもできます。2021年10月に新たにSonic EX tensionsという拡張音源を発表し、さらに幅広い音色を奏でる総合音源へと進化しています。
Spectrasonics「Omnisphere 2」の口コミ・評判
KEYSCAPE単体で使うよりOMNISHPEREに読み込ませるとKeyscape Creativeのパッチ使えるので2つのプラグインの波形をレイヤーして使えるので音色無限大!!プリセットをランダムに読み込ませてみました
後、音源はあれやこれや買うよりもOmnisphereのセール狙いだな、、、だな
引用:Twitter
開発会社 | Spectrasonics |
操作画面 | |
製品名 | Omnisphere 2 |
収録内容 | 計14000以上のサウンド 9223Patches / 5439Soundsources / 144Multis |
価格(定価) | 499ドル |
太いシンセと様々な楽器の融合Kontakt音源Output「SIGNAL」(無料版あり)
特徴
- フリーバージョンあり
- 太いシンセと様々な楽器の融合
- Native Instruments「Kontakt」で起動
- フルバージョンは無料のKontakt Playerに対応
SIGNALはOutputが開発する2つのエンジン、4つのリズムジェネレーターが搭載された音源です。
太いアナログシンセから生楽器までサウンドソース50種類から選択し、それらを組み合わせてリズムジェネレーターで動きのある生々しく荒々しいサウンドが作成できます。
SIGNALは、フリーバージョンがあります。無料版の場合は、4つの音源と25種類のプリセットを利用することができます。数は少ないですが、音源以外の部分で大きな制限はありません。
Native Instruments「Kontakt 5.3.1以上」で起動する音源で、SIGNALフルバージョンは無料の「Kontakt Player」でも利用することができます。
Output「SIGNAL」の口コミ・評判
SIGNAL by Output In-Action このシンセめっちゃ良い感じなんだけどkontaktかぁ…
Outputの「SIGNAL」、「REV」を導入してみた。「SIGNAL」は音が太いシンセだし、「REV」はアンビエント系にもってこいのサウンド。どちらも使い出がありそう。でも、操作方法が独特なので、慣れるのにちょっと大変そうだ…
OutputというところのSignalってシンセが欲しい
高い。
引用:Twitter
開発会社 | Output |
操作画面 | |
価格(定価) | 0ドル / 199ドル |
プリセット | 25 / 500以上 |
サウンドソース | 4 / 50 |
主な仕様 | シンセと楽器のリズムジェネレーター音源 |
<使い方・レビューなど>
4. ソフトシンセ最新セール情報まとめ
ソフトシンセはブラックフライデーのみならずセールで安くなる場合があります。
※セール価格は為替などの影響もあり常に変化します。最安値が更新される場合もありますのでご注意ください。
ソフトシンセ最新セール情報まとめ
ソフトシンセの最新のセール情報は、以下の記事を毎日更新してまとめています。是非参考にしてください。
Xfer Records「SERUM」セール情報
SERUMは他のソフトシンセに比べるとブラックフライデーなどのセール時期も含めてセールをすることがほぼありません。
ただし、Splice Pluginsにて月額払いでSerumを利用できますのでおすすめです。
9.99ドル(1000円程度) / 19ヶ月で通常の月額払いと違い、支払いの義務はなくいつでも停止することが可能です。全て払い終わると完全に自分のものになります。
Vengeance Sound「VPS Avenger 2」セール情報
Vengeance Soundはブラックフライデーのみならずたまにセールをおこないます。
Avengerもセール対象になることがあり、バージョン1では最大半額で購入できる時もありました。バージョン2は、イントロセールで32%OFFになっており、アップグレードもセール対象になります。
UVI「Falcon 3」「Vintage Vault 4」「Synth Anthology 4」セール情報
UVI製品はセールをおこないます。
ブラックフライデーなどで全て30%OFFになる場合もありますが、個々の製品が単体でさらに50%以上割引される時期もあります。
また、公式サイトにてアップグレードやクロスグレード価格で購入できる場合もあります。
Native Instruments「Massive X」セール情報
Native Instruments製品は、たまにセールをおこないます。ブラックフライデーでは半額で販売されていました。
Massive X単体でも、バンドルKomplete 15でもセールになる場合があります。
Reveal Sound「SPIRE」セール情報
Reveal Soundはブラックフライデーのみならずセールをおこないます。
30%OFF程度割引される場合もあれば、最大で50〜60%OFFで購入できる場合もあります。
Arturia「Pigments 5」「V Collection 10(X)」セール情報
Arturia製品は、ブラックフライデーのみならずセールをおこないます。
割引率もそこそこ高く、半額になる場合が多いです。V Collection 10は、各種単体音源もセールの対象になることがあります。
クロスグレードなどで購入することも可能で、Arturia公式にログインして「MY ACCOUNTにクロスグレード・アップグレード価格が記載されている場合があります。
Gforce Software「OB-E」「OB-EZ」「OB-X」セール情報
Gforce Software製品は、ブラックフライデーのみならず割と頻繁にセールを行います。
ブラックフライデーなどでは、OB-E、OB-Xが40%OFFで購入することができました。OB-EZは、リリースセールで50%OFFとなっておりかなり安い価格で手に入れることが可能です。
Moog「Mariana」セール情報
Moogプラグインは、割と頻繁にセールを行います。
Marianaもセールの対象になる場合があります。イントロセールでは半額の50%OFFになっています。
reFX「Nexus 3」セール情報
Nexus 3はブラックフライデー後のクリスマスなどホリデー期間にセールを行う可能性が高いです。
通常のStarterはもちろん拡張パックとセットになったValue 10やCompleteも20%OFF程度で購入できます。
u-he「Diva」「Repro」セール情報
u-he製品は、稀にセールをおこないます。
ごく稀にセールを行う場合もありますので、そのタイミングを逃さないようにしましょう。
Synapse Audio「Obsession」「The Legend HZ」セール情報
Synapse Audioは稀にセールをおこないます。
半額の50%OFF程度で買える場合もあるので、その時期を逃さないようにしましょう。
ただし、セール期間や対象製品はかなり限られている場合があります。
IK Multimedia「Syntronik 2」セール情報
IK Multimediaはブラックフライデーのみならず頻繁にセールを行います。
Syntronik 2は、徐々に割引率が高くなっておりブラックフライデーでMAXバージョンが91%OFFで購入することができました。
Roland「Roland Cloud」セール情報
Roland Cloudは、期間限定で「Play 4 Life」というキャンペーンを行います。
Play 4 Lifeは、Roland Cloudの年間プランのProまたはUltimateを購入することで、年間メンバーシップ終了時に
- Pro年間プラン:Legendary、AIRA、またはSRXのLifetime Key(買い切り)を1つ
- Ultimate年間プラン:Legendary、AIRA、またはSRXのLifetime Key(買い切り)を2つ
を手に入れることができます。
Korg「Korg Collection 4」セール情報
Korgのソフトウェアはブラックフライデーのみならずセールで安くなる場合があります。
Korg Collection 4は、50%OFF程度で購入できる場合があります。また、それぞれの単体シンセも安く購入できる場合があります。
Spectrasonics「Omnisphere 2」のセール情報
Spectrasonics製品は、販売店によってはセール価格で提供する場合があります。
ブラックフライデーなどセール時期に割引するというより、徐々に値段が下がってきている印象があります。
Output「SIGNAL」のセール情報
Output製品はたまにセールを行います。
割引率はそこまで高くない場合が多いですが、ブラックフライデーでは50%OFFの半額になっていました。
5. おすすめの無料で使えるフリーソフトシンセまとめ
上記で紹介した
も無料版のありますが、他にも完全無料で利用できるおすすめフリーソフトシンセがあります。
フリーソフトシンセ一覧やおすすめ
無料で使えるおすすめのフリーソフトシンセ音源は以下の記事にまとめています。
まとめ
ソフトシンセはここで紹介したもの以外にも、山のようにあります。
たくさんある中で選ぶことが難しいですが、あなたが作る音楽のジャンルに合った音のものを選択するべきだと思います。
ただし、すでにソフトシンセやハードシンセをいくつか持っている方は、逆に持っていないような音源を手に入れるのも一つの手だと思います。例えば、デジタルよりなサウンドのものをすでに持っている場合は、アナログよりなサウンドのものを購入するなどすると音のバリエーションを持つことができ、使い分けできます。
この記事が参考になれば幸いです。
質問等ございましたら下部のコメント欄からどうぞ!